どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

「思いやり」を広めるために〜3年生

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 もうすぐ2019年、令和元年が終わろうとしています。
 3年生になって9か月が過ぎました。算数の学習で小数を学んだので、「今は3.7年生くらいかな?」と子どもたちに話しています。同じ3年生でも、4月の子どもたちに比べて今の子どもたちは確かに成長しています。

 しかし、子どもたちの生活の様子を見ていると、自然と人のためになることを行うことができる子は、まだまだ多くありません。「思いやりの心」は、生まれつき備わっているものではなく、環境によって育つもの、育てるものだと考えています。

 11月と12月の学校生活目標は、「思いやりの心をひろげよう」でした。表町小学校では、生活目標に対して、学級ごとに具体的な行動目標を決めています。
 11月初め、11月の学級行動目標を決める話合いをしました。たくさんの意見が出ましたが、最終的に子どもたちが決めた行動目標は「ろうかを走る人をやさしく注意する」でした。
 子どもたちは、正しい生活ができるように注意してあげることで「思いやり」が広がると考えたのです。

 11月の終わり、行動目標の振り返りのときに「注意をしたりされたりして、思いやりは広がったと思う?」と子どもたちに聞きました。子どもたちからは、「広がっていないと思う。」「注意されるといやな気持ちがした。」といった発言がありました。  
 そこでみんなで話し合って、12月は悪いことよりもよいことに目を向けることにしました。帰りの会では、「今日のいいね」と題して、その日にいいことをした人を全員が紹介し合う活動を始めました。同時に、してもらったことに対して「ありがとう」の気持ちをきちんと伝えることを大切にすることにしました。

 最近の連絡帳の振り返りでは、「〇〇さんがいすの片付けを手伝ってくれてうれしかったです。」「〇〇さんが教室のごみを拾って捨てていました。わたしも手伝いました。」などの記述が見られるようになり、よいことを見付ける視点に広がりが見られたり、よいことを実践したりしている様子が分かります。
 12月の児童アンケートの結果では、「学校に来るのが楽しい」と感じている子どもがとても多いことが分かりました。とてもうれしいことですが、その土台となっているのは居心地のよい学校・学級だと思います。「思いやり」がみんなに広がることで、学校はより居心地のよい場所になります。「みんな えがお」を目指して、今後もみんなで「思いやり」を広げていきます。

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