動いて、考えて、また動く!(4年 あおぞら学年)
国語で、元オリンピック選手の高野進さんが書かれた「動いて、考えて、また動く」という説明文の学習を行いました。
内容の読み取りをしていく中で、題名の通り「本当にそうなのかを検証する」ために、実際動いてから考えてみました。文章の中には、腕のふりがとても重要なことが書かれています。それを実感するために、「試しに手を後ろに組んで走ってみましょう」という文があるので、全員で確かめてみました。 すると、「本当だ!」「走りづらい」「手を振った方が走りが安定するね。」などの言葉が次々と出てきました。また、足の運び方についても、書いてあることを実際にやってみることで、より理解が深まることが多くありました。 この単元を終えて、「普段考えてないことを考えてみると、もっと良い方法が見つかるかもしれない!」と気付いたあおぞら学年の子どもたち。これからの生活で、「動いて、考えて、また動く」ことをぜひ活用してもらいたいと思います。 今回、国語と体育を組み合わせたように、教科の枠を越えて学習に取り組んでいます! |
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