どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

給食の様子から〜4年生

 12時20分には手洗いうがいを済ませ,給食当番は白衣を着て廊下に整列を終えます。それから食缶の準備を行い,配膳を終えるのがおよそ12時30分です。
 ある日,JTLの先生が4年生教室で給食を食べることを連絡していなかったときも,そのことに気付いた子どもが声を掛け合い,JTLの先生がどこの班で給食を食べるのかをすぐに決めたり,給食を食べる机を準備したりしていました。
 実にスムーズに準備を終え,皆で「いただきます。」をすることができました。

 給食を食べ始めて少ししたら,図書係の子どもが「月曜日恒例,図書係クーイズ‼」と,学級内で自主的なイベントを始めました。学級の皆が係の仲間の方に身体を向け,楽しくクイズに参加していました。最近は、殆ど残食なく食べ終わることができています。

 レインボーの子どもの様子を見ていると,細かい指示がなくても,自分たちで学習や生活をよりよくしようと協力していることが伝わってきます。4月からの大きな成長を感じています。4年生での生活も残すところあと2か月となりました。かっこよい高学年になれるよう,過ごしていきたいと思います。

 写真は、学校給食週間に全校の子どもたちが書いた、栄養教諭や調理師さんたちへの感謝のメッセージです。温かなメッセージが給食室に飾られています。

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気持ちを落ち着けて〜5年生

 今年度から、表町小学校にはスクールカウンセラーの木澤先生が来校し、カウンセリングを実施してくださっています。
 1月23日には、5年生を対象に「心の健康」について授業もしていただき、ストレスと上手に付き合い、毎日の生活を楽しく過ごすためのアドバイスや対処方法を教えていただきました。
 肩の上げ下げをしてリラックスする方法では、ペアの子どもが後ろに立ち、「もっと上がるよ」「すごいねー!」など声を掛けながら肩を精一杯上げ、脱力しながら一気に肩を下げることで、子どもたちの表情には笑顔があふれていました。

 また、木澤先生からは困ったことがあったときには、周りの友達や大人に相談することの大切さを教えていただきました。この時期の5年生は、心もからだも大きく成長する過渡期です。独立欲求と反抗行動が現れ、自立心の依存心が行ったり来たりします。自分とはどういう人間なのかと「自分探し」をしていきます。
 木澤先生から学んだことを生かしながら、自分の心と上手に向き合うことができるよう過ごしてほしいと願っています。

 5年生の授業の様子を掲載した生徒指導だよりはこちらからご覧ください。
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スキー練習がんばりました〜2年生

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 スキーの学習を行いました。1年生と一緒に、板の安全な運び方やブーツの履き方、板の脱着などをおさらいしました。
 また、板を履いた時の荷重する位置をマットの上で練習しました。積雪がなく、実際の雪の上での練習ができていませんが、かかとを少し上げ、背伸びした時に体重がかかる所にいつも体重を乗せると板を動かしやすいことを、マットの上で歩いたりジャンプしたりしながら確かめました。
 日常生活では苦労が多い雪国の暮らしですが、克雪だけでなく雪を楽しむ利雪の経験をぜひ、子どものうちから積めればと願い、2月の積雪に期待したいと思います。

最後のスキー教室〜6年生

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 28日に、ムイカスノーリゾートへスキー教室に行ってきました。
 風がやや強く吹き、雪が解け始めており、ゲレンデコンディションはあまりよくなかったのですが、そのような中でも、楽しくスキーを楽しむ様子、お昼ご飯を早々に食べ雪遊びをする様子がありました。本当に、楽しく過ごすことができました。
 6年間で最後のスキー教室。元気に楽しく行って来れたことが、何よりうれしかったです。
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スキー大すきー〜3年生

 記録的な小雪でスキー教室の開催が危ぶまれましたが、会場を変更し1月28日に行うことができました。
 スキー教室の数日前、「先生!スキー教室行けますか?とっても楽しみです!!」と元気に話す子がいました。連絡帳の振り返りにも、「スキー教室が楽しみ」と書いている子がたくさんいました。
 一方で、「スキー教室はいやだな。心配だな。」と感じている子もいたことと思います。スキー教室はスキーの技術の上達が第一の目的ではなく、スキーを前向きに楽しむ気持ちを育てることと、スキーを通した経験を積むことが大切だと考えています。
 そこで、「スキーが上手なのが偉いのではなく、スキーを一番楽しんだ人が偉いんだよ。そのためには、自分の技術に合った班に入るのが大事なんだよ。」という話をしました。

 当日、たくさんの道具を抱えて現地までの行き来をしました。1年生から経験を積んでいる子どもたちは、スキーを運ぶのもそれなりに上手です。3年生は4班に分かれて練習をしました。ゲレンデを颯爽と滑って手を振る子、初めてリフトに乗ることができた子、転んで舌を出す子、どの子にも笑顔がありました。
 雪が今にも消えてしまいそうで、ぎりぎり滑れるようなゲレンデコンディションでしたが、これもまたとないよい経験でした。澄み切った青空、強風で流れていく雲、関越国境の山々もとても美しいと感じました。
 こういった感覚は、日常生活では得難いものがあります。すばらしい経験をして、「スキーが楽しい!また行きたい!」と言って帰ってきた子どもたち。最高のスキー教室でした。
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