どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

文化祭大成功を目指して〜2年生

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 いよいよ文化祭直前。音楽発表に向け,歌や楽器の練習に一生懸命取り組んでいます。
 発表する曲は,音楽の時間に歌ったり演奏したりした「ドレミであそぼ」,「カエルの合唱」,「おもちゃのチャチャチャ」,「かぼちゃ」,「カレーライスの歌」を,きらめき村の活動に合わせたきらめきバージョンで発表します。

 図画工作では,絵画「レッツゴーきらめき村」に取り組んでいます。2年生の生活科を中心に,楽しかったことやわくわくドキドキしたことを,絵の具と紙粘土で表現しました。子どもたちの力作が完成しています。

たくさん収穫できた!〜5年生

 5月23日に王番田で田植え体験をしてから4か月、豊かな実りの時期を迎えました。
 かまを使った稲刈りでは、稲を刈る子とコンバインに運ぶ子に分かれ、素早くていねいに作業を進めました。作業場では、米を乾燥、もみすり、選別、出荷準備する過程や、設備を見せてもらいながら学習しました。なかなか見ることができない様子に、子どもたちは興味津々でした。
 また、いい米をたくさん作るための工夫や注意していることを、とても詳しくお話しいただきました。これまでの学習が実生活につながるように、今後の学習を進めていきます。
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自分たちでよりよい生活をつくっています【自学の心】〜4年生

 レインボー学年では,「明日,来た時に気持ちよく過ごせる学級を」ということで,終学活前の整理整頓や軽清掃を行っています。机の縦横を揃えたり,棚の整理をする他,埃や消しカスが目立つ時に掃き掃除を行ったりします。黒板下にチョーク汚れがある時には,拭き掃除も行います。一人一人の担当は特に決めておらず,個々人ができることを見付けて取り組むようにしています。

 4月から行ってきたこの活動ですが,年度当初は清掃や整頓をする子どももいるのですが,遊んだり談笑したり,何もしなかったりする子どももいました。担任の指示ではなく,自分たちの力でよい環境をつくり,その中で学習や生活をすることを当たり前にしてほしいとずっと考えていました。

 そんな中,先日の学活前に少し遅れて教室に戻ると,全員着替えを終え,ランドセルを机に乗せて座って待っていました。
 「わぁ,支度を終えたのだね。遅くなってすいませんでした。じゃぁ帰りの会を…」と話すと,子どもから「もう終わりました。あとは先生の話です。」と返ってきました。
 そして「あと,整理整頓と軽清掃も終えています。2階の窓も閉めておきました。」と続きました。
 これに驚いて,「どうしてそうなったの?」と尋ねると,環境係が帰りの会の係からの連絡の時に皆に伝えたのだそうです。

 「自分たちでよい環境を作ろうとしたこと」,「仲間の提案を聞いて,皆で行動に移したこと」,「自分たちにできることをできるだけたくさん見付けたこと」,子どもたちは大きく成長していました。自分たちの判断でよりよくしようと考え行動できたこと,嬉しく思っています。

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分かち合う〜3年生

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 子どもたちが一つの目標としている文化祭まであと少しです。
 文化祭のステージ発表に向けて、「ビューティフルネーム」の歌唱練習と、「エーデルワイス」のリコーダー合奏の練習に取り組んでいます。
 また作品展に向けては、「うれしかったあの時」というテーマで、水彩画制作をしています。
 いつも感心するのは、スマイル学年の子どもたちの「何でも楽しもう、がんばろう」とする集団としての前向きな姿勢です。得意・不得意や、好き・きらいはあると思いますが、どんな活動にも笑顔があり、がんばりが見られるのです。それには「分かち合う」ことが関係しているように思います。
 
 最近、昼休みに教室でリコーダー練習をする子が増えてきました。もともとリコーダー演奏が好きな子たちに加えて、苦手だと言っていた子も加わっています。練習をがんばっていると、達成感を味わう瞬間が訪れます。「やったー!最後まで(リコーダーの演奏が)できた!」と喜ぶ子の周りには、笑顔で拍手をする子どもたちがいました。個人の成長の喜びを、周囲のみんなで分かち合っている姿です。
 
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ミラが立った!〜1年生

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 毎日のえさやりのときに、ミラとクルがほしくさを食べようと箱をめがけて寄ってくる様子を見ていた子どもは、こんなことを試してみました。
 コンポストの上にえさ箱を置いて待ってみます。
 すると・・・、ミラが高いところのほしくさを食べようと立ち上がりました。 
 「わぁっ」と歓声が上がり、びっくりしながらもその力強い姿に感心している子どもたちの姿がありました。
 その後もえさ箱の置き方をいろいろ変えて試しながら、「ほしくさ工場だ!」と言って楽しそうに2頭とかかわりました。

 そんなわっとマイパークの時間が終わると、「作文シート書きたい!」と声が挙がりました。体験だけでなく、その体験を作文シートに書き綴ることにも楽しさや喜びを感じていました。
 作文シートには、「まだゼロさいなのにあんなことができるなんてびっくり」と、2頭の成長を感じ、かかわりを楽しんでいる様子がそれぞれの言葉で書き綴られていました。

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力の限り走り抜きました!〜6年生

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 19日に行われた、校内持久走記録会。台風が近づいていて天気が心配されましたが、青空のもと行うことができました。
 小学校では最後の持久走記録会。応援にも力が入ります。また、走る前に緊張した面持ちでスタートラインに立つ姿が印象的でした。
 走り終わると、しばらく声も出ないほど疲れ切り、倒れこむ子どももいました。しかし、走り切った達成感を感じている様子も伝わってきました。
 自分の力を出し切ることができた、持久走記録会となりました。

きらめきパーティ3!!〜2年生

 先々週の台風の影響で、きらめき村が被害を受けました。壊れたものを直したり、倒れた花や野菜に支柱で支えておこしたりと修復作業に取り組みました。
 また、カリフラワーを食べてしまうアオムシ被害も続いています。パトロールをして取り除き、育て始めたアオムシはさなぎになりました。何が出てくるのか興味津々で観察しています。
 枝豆は収穫最盛期。600個以上と袋にいっぱいとれました。ゴーヤーやナス、オクラやピーマンもまだ収穫が続いています。

 20日(金)には、3回目のきらめきパーティーを行いました。ジャガバターやポテトフライ、ポテトチップス、ゴーヤーと葉大根、ナスとツナのサラダを作って食べました。  「ジャガバターおいしかった、おうちでもつくってみよう」と感想を書いたり、「ゴーヤーが苦い〜」と言いながらも初めて味わったりした子も…。
 生活の中で豊かでたくさんの経験を重ねていってほしいと思います。
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給食だより10月号です

 9月も終わりが近づき、いよいよ1学期末です。
 10月10日の終業式には、創立記念バイキング給食が予定されています。
 いろいろな食材を使ったバイキング給食、今から楽しみです!

 今月の給食だよりには、減塩メニューのレシピも載っています。ぜひご家庭でもお試しください。
 給食だより10月号はこちらから
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「合わせる」って楽しい〜4年生

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 現在,音楽では10月6日(日)の文化祭で発表する「茶色の小びん」の合奏の学習をしています。
 この「茶色の小びん」はおおよそ五つのパートで構成される楽曲なのですが,最初は,皆で全てのパートをドレミで歌ったり,リコーダーで吹いたりする過程を大切にしました。パートにはそれぞれ楽曲を形づくるいくつかの役割があります。自分以外のパートの音を知ったり,役割を感じ取ったりすることは,「合わせる」上でとても重要です。(そういったパートの役割は,学習や生活の場面で仲間と何か一つのことを成し遂げようとする時の役割ととても似ていると感じることがあります。)
 その理解がないと,自分のパートだけが突き進んでしまったり,他のパートとのバランスが分からなかったりする恐れがあります。
 
 
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楽しかった〜!3週連続おさんぽ企画〜1年生

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 9月2日(月)、10日(火)、17日(火)と3週連続で公園へのお散歩企画を実施しました。事前のわっパーク会議で、ミラとクルのリードを持つ係、ほうきで掃除する係、みんなの遊びを考える係など、一人一人の役割分担を決め、その係ごとに相談・準備をして毎回のお散歩に出掛けました。相談したとおりにできたこと、うまくいかなかったこと、どちらも子どもたちにとってよい経験になりました。

じゃがいも、ゴーヤー大収穫!〜2年生

 2年生のきらめき村では、夏に収穫できる野菜がそろそろ終わりそうです。
 17日(火)には、植えた秋野菜を観察した後、じゃがいもやゴーヤーを収穫しました。じゃがいもは小粒ではありましたが、3kg以上の収穫でした。水ナスや丸ナスもとれました。

 また、新たに植えたキャベツ、カリフラワー、白菜、カブなどを観察しながら育てています。野菜だけでなく、葉っぱを食べる青虫をパトロールし、こちらも育てています。
 きらめき村では、自分のしたいことだけでなく、みんなのために動くことができる子どもたちが増えてきました。これからもたくさんの楽しいことを計画していきます。
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劇団虹!!〜4年生

 9月17日(火)に,「劇団虹‼」の演出をお願いしている斉木先生にミュージカルの指導をしていただきました。
 レインボーの子どもは,この日までに自分たちなりに創意工夫を凝らしてきたミュージカルを見てもらい,指導を受けることを楽しみにしていました。
 最初に,「25ひきのネコが旅に出た」「ノラネコ天国ソング」で演出を加えた部分を発表しました。斉木先生から「歌声がとてもいいね!あと,目もいい!」とほめていただきました。その後,「こうしたらどうかな?」といった提案や,子どもからの「こんな動きの方が楽しいと思います」といった意見のやり取りで,一緒にミュージカルをつくっていきました。

 3時間目から6時間目までの長丁場でしたが,子どもはとても意欲的に学びました。斉木先生から「あと少しだけど,もう一度通せそうかな?」と尋ねられた時に「できます」と皆が答え,「じゃあ.もうひと頑張りやってみよう」と提案を受けたときに「やったー!!」と盛り上がったことです。だいぶ疲れてきたんじゃないかと考えていましたが,最後のひと頑張りを喜べる姿に,学ぼうとする意欲が衰えていないことを感じました。これからも楽しみながら,「劇団虹‼」を皆でつくり上げていきます。
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海の学校を振り返って・・・〜5年生

 7月の「海の学校」の振り返り、作文をもとにパソコンで文書を作成する学習を行っています。
 鉛筆ではすぐに文章を書くことができても、キーボードで文字を入力するとなると同じようにはいきません。モニターとにらめっこしながら、少しずつ文章が出来上がっていきます。
 文字を入力しながら、「作文では少ししか書けなかったけど、2000mを完泳をした時の気持ちをもう少しくわしく書きたい」など、入力しながら、「海の学校」の様々な場面を振り返り、その時の気持ちや学びについて、より深められている様子が見られます。
 海の学校や校内持久走記録会など様々な行事で感じたことや学んだことなどを次の活動につなげたり生かしたりできるようしていきます。
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折れない心を育む〜3年生

 9月19日、校内持久走大会を行いました。参加したスマイル学年の子どもたちは、全員がベストを尽くして完走しました。

 表町小学校の教育が目指す子ども像の一つに「どんな困難に出会っても、最後の成功を目指して全力で努力する子」があります。不撓不屈の精神です。予測困難と言われる未来を生きる子どもたちにとって、とても大切な資質です。この資質を育てるには、スマイル学年にとって持久走は最適な取組だと考えていました。
 
 夏休みが明けてすぐ、9月の学級生活目標を決めるクラス会議を行いました。子どもたちからの意見で、毎週水曜日の昼休みに学級で持久走練習に取り組むことになりました。その名も「スマイルランニングタイム」です。実施できたのはたったの2回ですが、持久走が得意な子も苦手な子も全員で意見を交わし、学級全体でがんばろうという意識付けができたことに意義があったと思います。その後も子どもたちは、ほぼ毎日持久走練習に取り組んでいました。自分の目標に向かって、みんなでがんばりました。

 持久走大会本番を終えた後、練習でいつも歩いてしまっていた子が、「最後まで歩かずに走りきれた!」と笑顔で話してくれました。結果は様々ですが、みんなが達成感のある顔をしていました。みんなが「自分に勝つ」ことができたのだと分かり、とてもうれしく思いました。一つ一つの課題を乗り越える経験を通して、さまざまな方法で課題に対処できる力と、折れない心を育てていきます。

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初めての持久走記録会、がんばりました〜1年生

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 夏休みが明けてから、子どもたちは初めての持久走記録会に向けて、練習に取り組んできました。
 今月のめあてをクラスのみんなで「まいにちはしろう」と決め、体育の時間、チャレンジタイム、朝のアタックタイムに練習に取り組みました。中には、休み時間にも自主練習したり、放課後や休日に家族と水道公園に行って練習したりする子もいました。

 19日(木)の本番は、暑すぎない走りやすい気候の中、全員が持久走記録会を完走することができました。走り終えると、満足のいく順位にすがすがしい顔をしている子、悔し泣きしている子と様々でした。それだけ本気で取り組み、走り切った記録会だったのだと思います。
 順位はすぐに分かる結果なので、順位の上がり下がりに一喜一憂してしまいがちですが、順位よりも自分の記録を目標タイムに向かって縮めていくこと、自分の力を出し切ることが大切であると改めて話をしました。
 初めての持久走記録会、1年生がんばりました!

チームフェニックス、ベストを尽くしました〜6年生

 9月12日、親善陸上大会が行われました。
 「親善陸上大会では、自己ベストを出そう!」「Do our Best!」を合言葉に、チームフェニックスとして20人全員が一生懸命頑張ってきました。

 競技場に着き、開会式が終わると、いよいよ競技がスタート。その瞬間、各学校の応援合戦がスタートしたのです。フェニックス学年の子どもたちは、最初驚いていましたが、他の学校に負けまいと応援を始めました。
 「フェニックス学年の仲間が自己ベストを出してほしい。」その思いで、必死に応援をしていました。みんなの応援が選手に届いたのは事実です。実際、最後の種目の4×100mリレーでは、男子が1位、女子が7位に入賞することができました。
 トラックでは、選手が全力で走り、テントではみんなが全力で応援し、この瞬間はまさに「フェニックス学年の心が一つになった瞬間」だったと思います。選手も他の子どもたちも満足感・充実感であふれていました。本当に一日よく頑張ったフェニックス学年の子どもたちでした。

 また、競技中の応援はもちろんのこと、競技から帰ってきた友達にも「お疲れ様!」「すごかったよ。」と声を掛けたり、隣りのテントにいる別の学校の選手にも応援したりする様子がありました。お互いにベストを尽くしたことを称え合う雰囲気があり、うれしく思いました。

 長岡市三島郡内2500人の小学校6年生が集まる親善陸上大会。たくさんの人によって運営されていることにも、気付いたのではないかと思います。役員をしてくれていた人たち、今まで練習を見てくれた先生方、そして自分たちを支えてくれている家の人たち…たくさんの人に感謝の気持ちをもって、参加することができました。そして、自分自身ががんばってきたからこそ味わえる達成感を感じることができた大会だったのではないでしょうか。

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好きこそものの上手なれ〜3年生

 先週の道徳の時間では、映像教材を使って「自分の得意なこと」について学習しました。映像を見た後、「何か特技がある人はいますか?」と聞いたところ、三割くらいの子どもが手を挙げました。手を挙げた子に聞くと、自信をもってがんばっていることがあるのだそうです。逆に、手を挙げなかった子に聞くと、人に自慢できるようなことがないのだそうです。続いて「何か大好きなことがある人はいますか?」と聞くと、全員が手を挙げました。

 最近の学校生活に目を向けると、スマイル学年には好きなことに進んで取り組んでいる子がたくさんいます。
 昼休みの子どもたちの様子を見に行くと、教室では文化祭に向けてリコーダー練習をしている子どもたちがいました。「エーデルワイスを最後までふけるようにがんばる!」と、楽しそうに話していました。
 体育館に行くと、体育で学習したボールゲームを楽しんでいる女の子たちがいました。「パスをすることや、じゃますることが楽しい!」と話していました。
 グラウンドに行くと、校内持久走大会に向けてランニングをしている男の子がいました。「持久走がんばりカード」にたくさん色を塗って、一番になりたいのだそうです。
 
 どの子にも共通しているのは、していることが好きだということです。そして、その子たちはがんばっている分野で生き生きと学習していて、大きく力を伸ばしています。
「好きこそものの上手なれ」で、好きなことは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然と上達するものです。
 好きなことが上手になるのは当たり前のことのようですが、資質を育み、能力を伸ばす上で核心である気がしています。好きなことの積み重ねが、子どもたちの未来を形作っていくと考えています。
 学校では、いろいろなことが大好きになるように学習活動を工夫・改善するとともに、大好きなことをがんばる子どもたちを応援しています。
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五十市の探検〜2年生

 10日に五十の市へ探検に出かけました。
 探検では、栗やサツマイモ、梨など秋の味覚が売りに出ていました。また、キャベツや白菜、ブロッコリー、カブなどの種や苗を、苗屋さんや種屋さんに育て方や収穫時期を聞きながら、選んで買いました。
 学校に戻り、片付けをした夏野菜の後の畑に植えました。世話をしたり観察したりしながら育てていきたいと思います。今から、収穫が楽しみです。
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「正しいこと」を実行して継続する力

 19日の校内持久走記録会に向けて、最初に持久走練習に取り組む際,持久走記録カードを配付しながら,子どもに「速さを変えずに,自分のペースで走るんだよ」と伝えました。
 しかし,その後の5分間走で,友達と談笑しながら走ったり,ふざけて速さを変えて走ったりする子どもの姿がありました。持久走記録会で目指す姿とは大きくかけ離れていました。
 5分走り終えた後,子どもに期待している姿,実際の子どもの姿を伝え,「どういう走りを君たちはしていくのか」と問いました。
 
 どの子どもも神妙な表情で聞いていました。その後,別の時間で子どもの走る姿は,自分のペースで黙々と走る様子に変わっていました。話をしたその日から、その姿はずっと継続されています。この点について,子どもの成長を感じています。
 
 「子どもは正しいことは大概分かっているし,話を聞くことで,『正しい行動をしよう』と実行するけれど,継続することが難しい」ということがよくあります。「正しいこと」や「目指すこと」がその場限りになってしまい,継続されないということです。
 
 しかし,この持久走記録会に向けた練習の場面を取り出して考えると,子どもに話をしたその日から,持久走練習における「正しい姿」「あるべき姿」が継続されていることが分かります。夏休み明けの2週間という短い時間ではありますが,子どもの成長を感じる場面でありました。
 もちろん,伝えたことが,即座に姿となって表れているわけではありません。しかし,確実に子どもは「正しいこと」を耳や頭だけではなく,心でも理解しているからこそ,「継続する力」に結び付いているのだと感じています。

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持久走記録会がんばります〜2年生

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 19日(木)に迫った持久走記録会に向けて、練習に取り組んでいます。
 同じペースで走ること、腰を高くして呼吸を楽にしながら一歩を無理なく出せるフォームを意識することなどに気をつけながら、走り込んでいるところです。
 練習を始めてから、10分間走と800mのタイムトライアルを重ね、記録が伸びてきた子がたくさんいます。12日、13日にはコースである信濃川堤防で本番さながらに練習を行いました。一定のペースで走り続けるペース走は、運動の得意・不得意に関わらず心肺能力が高まる、練習の成果や自分の成長が記録として出やすい運動です。自分のがんばったことが結果につながるよう、取り組んでいきます。
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学校行事
3/27 後援会 PTA会計監査(午後)