どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

給食だより2月号です

 例年にない小雪の1月が今日で終わります。
 インフルエンザやかぜが流行っていますが、栄養ある食事をきちんといただき、かぜに負けず元気に過ごしたいですね。

 2月の給食だよりは、日本の食文化を支えている大豆の特集です。様々な食品や調味料につかわれている大豆。給食でも毎日のように大豆からできている製品が使われています。ぜひ、献立表でチェックしてみてくださいね!

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跳び箱・平均台遊び、がんばっています〜2年生

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 コーディネーション・トレーニング2回目とともに、跳び箱や平均台、ハードルでコースを作って、飛び越えたり、バランスをとって歩いたりすることに挑戦しました。
 平均台の上にある邪魔ものを避け、フロアに落ちないようにしてゴールです。
 体を支える感覚、体の軸を感じながら動く感覚、どれくらいの高さや距離が飛び越えられそうかを見越しながら飛び越す感覚など、様々な感覚を働かせながら、楽しく体を動かしています。

久しぶりのミラクルパーク〜1年生

 22日、久しぶりの晴れ間を見つけてミラクルパークで遊びました。
 冬休み前のわっパーク会議では、雪の積もったミラクルパークでどんなことをしたいかという話題で盛り上がっていたのですが・・・。「雪は降らない、晴れない」ということで、中々外に出られない日が続いていました。
 この日は、ついにミラクルパークで遊べるということで、雪はないけれど子どもたちは大興奮でした。ミラクルパークとその周りを見て回り、みんなで宝探しをして遊びました。
 活動の後、「ひさしぶりのミラクルパークは、」という書き出しで作文シートを書きました。同じ時間を過ごしながらも子どもたちの心が動いたことはそれぞれで、作文シートには一人一人の思いが表れていました。
 冬の空気を感じている子、秋のパークからの変化を感じとっている子、ミラとクルのことを思い出している子、みんなの色々な思いを受け止めるミラクルパークです。

 写真は、2回目のコーディネーション・トレーニングの様子です。先生の動きをまねして、元気に体を動かすことができました。
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ぽかぽか言葉とトゲトゲ言葉〜3年生

 今週の道徳の時間に「言われてうれしい言葉(ぽかぽか言葉)」と「言われると傷つく言葉(とげとげ言葉)」について学習しました。
 子どもたちは、ぽかぽか言葉よりもトゲトゲ言葉を敏感に感じ取るようで、授業では全員からたくさんのトゲトゲ言葉の例が挙がりました。トゲトゲ言葉を言われると、「いやな気持ちになる」「学校に行きたくなくなる」「消えてしまいたくなる」など、子どもたちは自分の経験から話してくれました。
 一方ぽかぽか言葉については、初めは「あまりないなあ…」と言っていたのですが、「ありがとう」「がんばっているね」と数人が話し始めると、次々に言葉の例が挙がりました。言われたときの気持ちを聞くと、「気分がよくなる」「もっとがんばろうと思う」「言った方も元気になる」などの意見が出て、みんなでうなずきながら考えを共有しました。

 授業の最後には、掛けられる言葉によってうれしくもなり悲しくもなることを確認しました。このように、言葉に関心をもち敏感になることが、みんなが気持ちよく生活する上でとても大切であることが分かります。
 大人も、子どもに掛ける言葉に気を付けることで、子どもを勇気付けたり、やる気を起こさせたりして、よりよく伸ばすことができると思います。子どもたちと一緒に、言葉の力をうまく使いながら生活していきます。

 写真は、先日、体育館で行ったスキーの歩き方の練習です。今日のスキー教室で練習の成果が出ていることと思います。

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中・高学年スキー教室を行っています

 今日は、ムイカスノーリゾートスキー場で3年生から6年生がスキー教室を行っています。
 4年生から6年生は2回目のスキー教室。そして3年生は今年度初めてのスキー教室です。
 雨や雪は降っていませんが、時々リフトが止まってしまうような強風が吹いています。
 でも、子どもたちはそんな風にも負けず、スキー上達に向けて練習中です。中には、同じくスキー教室に来ている栃木県の高校生と会話が弾むなど、微笑ましい場面もたくさんあります。

 小雪のため、地面が見えてしまいそうな場所もありますが、皆様の御協力のおかげでスキー教室が実施できました。貴重な機会を大切に、スキーに親しんでほしいと思います。
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探検に行ってきました〜2年生

 生活科で五十市、アオーレ長岡探検に出かけました。
 季節の果物や野菜をお土産に買ったり、アオーレで長岡花火のシアターを見たりと楽しんできました。
 アオーレでは表町小学校の動画が流れていたり、市内の様々な施設のパンフレットが置いてあったりしました。パンフレットをもらってきて、次回のバスでの探検の計画を練っています。「悠久山公園・郷土資料館」、「ハイブ長岡・近代美術館」、「市民体育館・市立図書館」などの案も出ていて、楽しみです。

世界で一つだけのテープカッター〜6年生

 図工の学習で、テープカッター作りを進めています。
 子どもたちはとても手際がよく、友達と教え合ったり協力したりしながら制作しています。糸鋸の歯がすぐ取れてしまうと、力持ちの男子が「先生、僕がやりますよ。」と言って、歯を付けてくれます。
 細かいネジで板とカッターを取り付ける時には、手先が器用な女子が「一緒にやろうよ。」と男子に声を掛け、ドライバーでキュッと締めてくれます。見ていて、とても微笑ましいです。
 世界に一つだけのデザインのテープカッターがもうすぐ出来上がります。とても楽しみです。
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スキー教室、楽しかったよ!〜4年生

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 17日にムイカスノーリゾートで上学年スキー教室を行いました。
 今年度は記録的な暖冬で実施が危ぶまれましたが,六日町には少し雪があり,心地よい天候の中,スキー学習に取り組むことができました。
 しかしながら,やはり小雪の為にゲレンデの下は,雪を他から運び入れている状況でしたので,開講式を終えた後,すぐにリフトに乗った先での講習となりました。初級者の子どもにとって,リフトに乗ること自体とても勇気がいることですが,板を外して乗るなどし,無事に乗ることができました。きっと恐怖心もあったのでしょうが,「大丈夫?」や「怖くない?」などと声を掛け合い,互いを気遣う様子が印象的でした。

 今シーズン初めてのスキーであった子どももほとんどでしたが,コースを2度ほど滑り降りると,次第に自信をもつことができたようです。さっそうと滑り降りる仲間を「上手になったね」と褒めたり,難しい急な坂を慎重に滑り降りる仲間に「がんばれー」と激励を送ったりするようになってきました。また,異学年が集まった班では,新たな交友関係も広がったようです。

 最初は不安そうだった表情でしたが,昼前には,どの子もニコニコ笑顔でスキーに取り組んでいました。「スキーが怖い,できない」とつぶやいていた子どもが,笑顔で「もっと滑りたいです」や「次のスキー教室はいつですか」と話したことは,大変喜ばしいことでした。

きみたち、すごい!立派な姿に感動!〜1年生

 先日、5年生の外国語活動に出ていて1年生教室に戻るのが遅くなってしまった時の出来事です。『授業の時間が大分過ぎちゃった!』と思って教室へ急いでいると、1年生教室から国語の教科書をみんなで音読している声が聞こえてきます。
 『他の先生が指導してくださっているんだなぁ』と思って教室に入ると、先生の姿は見えません。それなのに全員がしっかり自分の席に座り、良い姿勢で教科書を開いて声をそろえて音読をしているのです。
 『誰か他の先生が声を掛けてくれたのかな?』と思いながら、子どもたちが読み終わるのを待って話を聞くと・・・、私が来なかったので自分たちで挨拶をして授業を始め、待っている間に今学習しているところや前に読んだ物語を音読することにしたということでした。

 全く大人の手を借りずに、自分たちで何をすべきか考え、実行していた子どもたちの姿に感動しました。「こうしよう!」と言い出した子がいて、その子の考えにみんなが「それがいいね」と共感・納得し、全員で行うことができる、中・高学年でもなかなかできることではないと思います。
 自分で考えられること、より良い行動を選べること、友達の声を聞けること、実際に取り組むことができること、子どもたちの大きな成長を感じました。
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鼓笛隊移杖式に向けて〜6年生

 鼓笛隊移杖式に向けての練習が本格的に始まっています。
 12月には、鼓隊オーディションがありました。6年生から5年生へ、本格的に鼓笛隊が受け継がれていきます。

 本格的な練習が始まる前に、子どもに話したことがあります。それは、「伝統をつなぐ」ということについてです。「去年の6年生から引き継いだものをすべて伝えてほしい。けれど10教わったものを10で伝えていては、より良いものになっていかない。10を11にして伝えていこう。みんなは、どんなことを伝えたい?」
 すると子どもから「技術面だけでなく精神面も伝えていきたい。」「先輩から学んだことだけでなく、自分たちで考えてよりよくなるように伝えていきたい。」といった声が挙がりました。
 伝え方は言葉だけではありません。6年生の姿勢、表情、動作、いろいろなところから伝統はつながっていくのだと考えています。5年生のオーディションに向けての練習では、演奏や動作はもちろんですが、あいさつや礼について教える様子がありました。
 
 6年生がつないでいくのは、鼓笛隊だけではありません。児童会活動や町校班活動で見せてきた姿が来年度の町校を作っていきます。
 卒業までのあと2か月、フェニックスの子どもたちの姿を他の学年がよく見て、伝統がつながっていくことを期待しています。

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立場を変えて考えてみると〜3年生

 3年生のこれまでの成長を見てみると、大きく変わったことの一つに、学級での人間関係の広がりがあります。
 2年生で2学級だったクラスが1学級になり、より多くの子どもたちと関わるようになりました。それに加えて、学級の座席や授業でのグループ分けなども、様々な友達と関わることができるように配慮しています。
 どんな人とも友好的に関わり、協力して課題を解決する力を育てるためです。子どもたちからも、月に1回程度昼休みに「誕生祝いの全員遊び」の発案があるなど、自発的にみんなと関わろうとする姿勢が見られます。

 遊びの様子を見ても、年度当初は同じ友達とばかり遊んでいたのが、いろいろな友達といろいろな遊びをすることが多くなりました。気の合う友達、衝突の少ない友達を選んで少人数で遊んでいた子どもたちも、より多くの友達と交じって集団で遊ぶことが増えてきました。人間関係と遊びの幅が広がる半面、必然的に遊びでのトラブルも増えてくるわけです。
 今週のクラス会議では、クラスの問題を解決するための話合いをしました。いろいろな解決すべき課題が子どもたちから挙がりましたが、全員一致で「仲間外しの解決」を議題に選びました。
 この「仲間外し」とは、「遊びに入れてもらえない」ということだそうです。話合いが始まると、「後で遊びに入る人がいると、どのチームに入れるか決めるのに時間がかかる」、「二つのチームの人数が合わなくなる」、「チームの強さが変わってしまう」、「ルールを知らない、守らない」など、遊びに入れないのは仕方がないという意見がほとんどを占めました。
 これらの考えは、自分が安全・安心な立場にいることを前提として、楽しく遊んでいるのを壊されたくないという考え方です。しかし、子どもたちが問題意識をもっているのは、自分が遊びに入れてもらう立場になったときに、断られるということです。

 そこで子どもたちには、「自分が入れてもらうとして、時間がかかるとか、人数が合わないとか、強さが変わるという理由で遊びに入れないのは納得ができるの?」と問いました。子どもたちは、首を振ったり、下を向いたり、黙っていたりして、「仕方がない」という子は一人もいませんでした。
 その後、「時間よりもみんなの笑顔が大事だと思う」といった意見が出てきたところで授業時間が終わってしまいました。この続きは、また次回です。
 3年生の子どもたちは、社会性の発達に伴って人間関係の悩みも増えてきています。自分にとって居心地のいい場所を作ろうとすると、他の人がいやな思いをすることも起ってきています。どうすれば「みんな えがお」でいられるのか、今後もみんなで話し合っていきます。

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よりよい町校を目指すために〜4年生

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 1月9日(木)に令和2年度児童会役員選挙が行われました。
 現5年生から会長1名,副会長1名,現4年生から副会長1名が投票により選出されます。今年度,4年生レインボー学年からは8人が立候補をしました。立候補者が8人というのは,とても多い人数ではないかと思います。それだけ,自分たちで町校をよりよくしたいと考え,立候補という形で実際の行動に移そうとする子どもが多かったことは,とても喜ばしいことです。

 立候補者は,自分の主張をしっかりともち,かつその主張を相手に理解してもらい,さらには納得をしてもらうことが必要になります。
 12月初旬から冬休みに入るまでの間,それぞれの立候補者は原稿用紙に自分の主張を原稿用紙2枚程度にまとめ,添削を受けるというやり取りを繰り返し行いました。多い子どもで,実に6回も原稿を書きました。それだけ自分の思いに向き合い続けることができたことに,子どもの成長を感じています。

つづきを読む

スポーツ教室でいろいろな動きに挑戦〜1・2年生

 長岡市スポーツ協会から涌井先生をお招きし、体育の時間にスポーツ教室を実施中です。
 10日には、体を上手に使うコーディネーション・トレーニングを行いました。自分の体を上手に使えるようになるための様々な動きを取り入れた運動に挑戦しました。繰り返していくことで、自分の体をコントロールする力がついていくそうです。

 10日・17日・24日の計3回実施します。
 体がどう動いているかの感覚を掴みながら、楽しく体を動かす中で、様々な感覚や技を身に付けていってほしいと思います。
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上学年スキー教室を行っています

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 スキー場は快晴で、青空の中、みんな元気にスキーを楽しんでいます!
 今日は、上学年がムイカスノーリゾートスキー場でスキー教室を行っています。
 例年にない小雪のため、スキー教室の実施が心配されましたが、当初の予定を少し変え実施することができました。

 ご協力くださっているスキーボランティアの皆様に感謝しながら、午後からもがんばります。

生徒指導だよりです

 表町小学校では、冬休みに全校で「お手伝い大作戦」に取り組みました。
 学校ではJRCの精神のもと、「気付き、考え、実行する」を合言葉に、VS活動に取り組んでいます。家庭や地域でも、周囲の人のためにできることを自分から行おうと「お手伝い大作戦カード」を活用し、毎日がんばるお手伝いを決めて取り組みました。

 終わったあとの振り返りや、おうちの方からのメッセージからは、子どもたちが家庭で一生懸命お手伝いに取り組んだ様子が伝わってきます。
 子どもたちのがんばった様子をぜひご覧ください。
 生徒指導だよりはこちらから
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新しい年を迎えて

 1月に入り、図書室も新年バージョンにアップしています。
 この時期に親しむことの多い、百人一首の本が並んだコーナーができていたり、今年の干支ねずみが活躍する本が特集されていたり、新しい年を迎えた雰囲気を感じます。
 子どもたちが本を手にとりやすい工夫がたくさんされていて、これまで読んだことのなかった本にも触れる機会が増えそうです。

 また、昔ばなしの学習を行った3年生が、気に入った昔ばなしを他の学年に紹介するため、コメントを添えて本を提示しています。一人一人の気に入った理由やおすすめポイントがよくわかり、読みたくなる本が並んでいます。
 図書ボランティアさんや司書さんのご協力で、心温まる時間が流れている図書室です。
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新しい年の幕開け〜4年生

 令和2年がスタートしました。レインボー学年の子どもが4年生として過ごすのも,残すところ3か月あまりとなりました。3か月経つと,表町小学校の高学年になり,学校をリードしていく立場になります。

 年末の12月20日に,冬の児童集会がありました。
 出店で,いろいろな学年の子どもに遊び方をやさしく説明したり,ダンスの仕方を一生懸命に伝えたりしながら活動する子どもの姿が見られました。うまくできた時には「やったね」「うまくできたね」と相手を褒め,一緒になって喜んでいました。どの子の様子からも,ニコニコしながら,来てくれた仲間に楽しんでもらおうとする姿勢が伝わってきました。
 終わったあとの子どもの振り返りからは,「仲間と協力できたこと」「困ったときに助け合えたこと」「来てくれた仲間に楽しんでもらえたこと」に喜びや達成感を感じていることが伝わってきました。自分本位になるのではなく,他者意識が育まれている姿と言えます。
 こうした姿勢は,約3か月後に迎える高学年としての姿勢につながるものがあります。この2学期後半は,かっこよい高学年になるための期間です。児童会選挙や鼓笛隊移杖式など,高学年に向かう行事もあります。子どもが一歩一歩,確かな成長ができるよう過ごしていきます。
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年の始めの例とて〜3年生

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 2020年、2学期後半がスタートしました。スマイル学年は新年から一人も休まず、とっても元気です。明るい一年を予想させる子どもたちの姿を見て、うれしい気持ちになりました。
 「年の始めの例」とは新年の恒例行事のことだそうです。先週は、新年の恒例となっていることをいくつか経験しました。
 新年初めの登校日には、みんなで「ことわざカルタ」をしました。日常生活でことわざを使うことが少なくなった昨今ですが、遊びながら覚えることができたらいいなと思い何回か行いました。初めは耳慣れないことわざに恐る恐る札を取る様子でしたが、子どもたちはあっという間に慣れて、意味は分からくてもことわざを覚えていきました。

 水曜日には「校内書初め大会」を行いました。3年生以上の子どもたちが体育館に集まり、およそ1時間集中して書初めに取り組みました。毛筆での書初め大会は、小学校で初めての経験です。3年生になって始めたばかりの毛筆書写ですが、スマイル学年のみんなが集中して一生懸命に学習しているので、短期間でとても上達しています。冬休み中の練習の成果もあって、以前に書いたものとは見違えるほどによい作品が出来上がりました。

 木曜日には「児童会役員選挙」が行われました。来年度の児童会長と副会長を選ぶ選挙です。表町小学校では、3年生から投票権をもちます。投票に先立って、週初めから立候補者が給食の時間に各教室を回って演説をしました。3年生教室にも3日に渡って立候補者が訪問しました。
 候補者が立ち去った後、「うーん、誰がいいか迷う。」「みんないいことを言っていたよね。」という声が聞こえました。学級委員選びでも少しは経験のある子どもたちは、演説の内容をよく聞いていたのだと思います。
 投票直前に立会演説を行ってから、厳粛な雰囲気の中一人一人が投票しました。「何か本物の選挙みたい」「すごく緊張した」と、口々に話していました。ちなみに投票箱と記載台は実際の選挙で使われているものを借用しているので本物です。そのことを話すと、「えー!すごい!」と、とても驚いていました。

 4月からは4年生に進級します。やる気と自信をもって前に進むことができるように、また、「みんな えがお」の学年目標に向かって、みんなで過ごしやすい環境について考え、実行していきます。残りの3年生の期間、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。

学校給食週間がはじまりました

 1月9日から16日は、表町小学校「学校給食週間」です。
 今年度は「未来へつなごう!!学校給食の歴史」をテーマに、時代の変化に合わせて変わってきた給食の献立を実際にいただきます。

 9日の献立は、明治・大正時代の献立をもとにした「セルフおにぎり、栄養みそ汁、しおざけ、菜の漬物、のり、牛乳」でした。
 明治時代、山形県の小学校でお弁当を持ってこられない子どもたちに鮭おにぎりと漬物を出したのが給食の始まりといわれています。
 今日の学校給食は、様々な工夫がされ栄養いっぱいの献立で作られています。毎日のおいしい給食に感謝しながらいただきます。

 また、この学校給食週間に合わせ、図書室でも給食の本をピックアップしています。
 昔の給食をいただいたり、本を読んだりしながら食の歴史を学び、食に感謝する気持ちを育んでいきます。

 給食だより〜学校給食週間特別号〜はこちらから
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校内書初め大会を行いました

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 今日は、全校で書初め大会を行いました。
 体育館では、「春の海」が流れる厳かな雰囲気の中、3〜6年生が毛筆で力強い作品を書き上げました。
 1・2年生は、それぞれの教室で気持ちを落ち着かせながら、硬筆にチャレンジ!初めて書初め大会を迎えた一年生も、集中して取り組むことができ、展示する作品を自分で選ぶ眼差しも真剣そのものでした。

 今日書いた作品の中から、よくできたものを選び、校内書初め展に展示します。
 校内書初め展は、1月10日から17日まで行います。子どもたちが心を込めて書いた作品をぜひご覧ください。
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学校行事
3/24 第73回卒業証書授与式
3/25 学年末休業、離任式
3/27 後援会 PTA会計監査(午後)