どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

今こそ、町校魂で!

 本日は当初より予定しておりました学年保護者会、それに先立って実施した臨時休校措置に関わる全体説明会にお集まりいただきありがとうございました。

 全体会でもお伝えしたように、全校児童には5時間目に全体指導を行いました。

 児童の健康、安全の確保が最優先の休校措置の意味をふまえ、ご家族で家庭での過ごし方について確認くださいますようよろしくお願いいたします。

 学年保護者会でもご理解をいただきありがとうございました。お寄せいただいたご意見やご質問等に関わる連絡については適時、お伝えいたします。今後も、不明な点があれば学校へお知らせください。

 今こそ、町校魂を! 困難な状況もある中ですが、4月からの中学校進学や進級がいい形で迎えられるよう、事故なく、けがなく、病気なく、今、すべきことに集中し、前向きに過ごしてほしいと願います。

 本日、配付した休校措置に関わる文書は こちらから ご覧いただけます。

みんなでつくり上げた移杖式〜5年生

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 18日、鼓笛隊移杖式を行いました。
 あおぞら学年の子どもたちは、12月から練習を始め、この日に向けて練習を積み重ねてきました。
 移杖式を迎えるまでに、子どもたちはたくさんの壁にぶつかり、それを乗り越えてきました。鼓笛のオーディションでは数人の子どもたちが不合格になり、再オーディションを受けました。オーディションに合格できなかった仲間に対して、「今度は絶対大丈夫だよ」と励まし合う姿がありました。

 また、移杖式の全体練習に参加するための6年生チェック・先生チェックになかなか合格できないこともありました。同じパートの中で、合格した子どもが合格していない仲間と一緒に練習し、アドバイスする姿も見られました。

 体育館での初めての全体練習では、演奏も行進もバラバラで最後まで演奏することができませんでした。すると5年生の主指揮、副指揮の子どもたちは、自分たちが間違えることで他の鼓笛隊や4年生に迷惑がかかることを感じ、ビデオで動きを確認しながら打合せと練習を繰り返しました。他の子どもたちも同様に動きのタイミングを揃えようと練習する姿が見られました。
 何度となく壁にぶつかる中で互いに励まし合い、支え合う姿が生まれてきました。そこには6年生からの「鼓笛はみんなでつくり上げていくものだから」という言葉が心に響いていたのだと思います。
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鼓笛隊移杖式を終えて〜6年生

 18日に鼓笛隊移杖式を行いました。
 この日のために、2か月間練習してきました。子どもの心の中には、「受け継いだ伝統を伝えなくてはいけない」という思いが大きかったようです。
 5年生からの願いに応じて、昼休み以外も練習を見ている様子もありました。5年生の熱意に応えようと、細かいところをよく見てアドバイスをしたり、声がかれるほど大きな声で校歌を歌ったりする姿もありました。
 きっと、5年生もそんなフェニックス学年の思いを感じてくれていたのではないかと思います。
 
 1年間演奏してきた楽器を手放すのは、少しさみしさも感じていたようですが、晴れ晴れとした表情が印象的でした。鼓笛隊とともに、表町小学校を引っ張っていくリーダーとしての心も、5年生に引き継がれていくことでしょう。
 フェニックス学年のみんなには、「お疲れ様」と「ありがとう」の言葉を送りたいと思います。

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自分で考え判断すること〜5年生

 6日、来年度入学予定の子どもたちとあおぞら学年の子どもたちで交流会を行いました。
 この日は一日体験入学があり、来年度の町校のリーダーとなる、あおぞら学年の子どもたちが一緒に交流することになりました。交流会で来年度の一年生にどんな気持ちになってほしいか5年生に問い掛けました。「4月から学校に来るのが楽しみになってほしい。」「表町小学校を好きになってほしい。」などの意見が挙げられました。
 そして、そんな気持ちになってもらうために、交流会でどんなことをするか、学級で話し合い準備を進めてきました。

 交流会当日、あおぞら学年の子どもたちは「体育館まで一緒に行こうね」と優しく声を掛けながら、小さな手を引いていきました。体育館では、自分たちで企画したごっこ遊びやゲーム、体験コーナーなどで交流を深めました。
 始めに鬼ごっこ遊びの担当チームが子どもたちの前でルールの説明をしていると、二人の5年生が駆け寄って来て「先生、今のうちに鬼の人が使うビブスを用意したほうがいいですよね。」と声を掛けてきました。自分の遊びの担当ではないのですが、交流会の進行がスムーズにいくために自ら気づき、考え、実行する姿でした。その後の交流活動でも、自分の役割が決まっていない5年生の子どもたちが全体のためにできることがないか自分で考え、判断して、仲間を手伝ったり、小さな子どもたちに声を掛けたりする姿が見られました。

 18日には、立派に鼓笛隊移杖式をやり遂げました。
 6年生から、鼓笛隊も引き継いだ今、5年生として過ごすのもあと少しです。様々な場面において、自分で考え、判断できた姿を認めながら、来年度の町校のリーダーとしての自覚が高められるように過ごしていきたいと思います。

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モーガン先生とEnjoy English!〜1年生

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 6日、ALTのモーガン先生と一緒に英語の活動をしました。
 いつものように「Hello song」を歌って活動を始めました。モーガン先生はこの日が初対面だったので、クイズで自己紹介をしてもらい、カナダ出身ということでカナダの有名なものなども教えてもらいました。
 その後は、フルーツをテーマに活動しました。ふたつのショップを設定し、好きなフルーツを買いに来て、お気に入りのフルーツパフェを作りました。「Banana, please.」「Thank you.」とやり取りして、好きなフルーツをもらうことができました。
 授業後も廊下などでモーガン先生を見かけると、「Hello!」や「Bye!」と自分から積極的に声を掛け、英語でのやり取りを楽しんでいました。

低学年スキー教室を行っています

 今日は、六日町八海山スキー場で低学年のスキー教室を実施しています。
 1・2年生は今年度初めてのスキー教室。
 天候にも恵まれスキーを楽しんでいます。
 お昼は、スキー場のカレーをいただき、ますます元気いっぱい!
 
 小雪のため、低学年は1回のみのスキー教室となりました。貴重な機会を大切に、冬の楽しさを味わってほしいと思います。
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みんなでかかわって学ぶ〜3年生

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 2月半ばになりました。表町小学校では明日、鼓笛隊移杖式が行われ、6年生から5年生へとバトンが一つ引き継がれます。
 今年度の活動をまとめ、来年度への橋渡しが始まる時期になりました。あとひと月あまりでスマイル学年も4年生に進級します。

 子どもたちは、「4年生になったらリリックホール公演があるから楽しみだ」、「あこがれだった鼓笛に参加できる」と、前向きな展望をもっています。
 しかし、それらを本当の意味で成功させるには、相応の力を身に付ける必要があります。だから、自分の成長させるために努力してほしい、そして、自分の成長を感じてほしいと願っています。
 最近は「学年が変わると教室やすることは変わるけど、人の中身が急に変わることはないよ。」「4月と比べてすごく成長しているよ。3.85年生になったね。」と子どもたちに話しています。

 実際に学校生活の中で、スマイル学年が着実に成長してきた姿が見られます。今週から算数で「重さ」の学習を始めました。重さの単位(グラム、キログラム、トン)と、はかりの使い方、重さの計算の仕方を学習します。子どもたちは生活の様々な場面で「重さ」に触れているので、知っている重さの単位を聞くと、学習する三つの単位があっという間に挙がりました。その後も長さの単位(メートル)やかさの単位(リットル)まで広がっていきました。「平方メートル」「ヘクトパスカル」といった面積や気圧の単位を知っている子もいました。単位を知っている子は自分の知っていることを話そうと生き生きとしていますし、聞いている子も「それ知ってる!」「なるほどね。」などとつぶやいたりうなずいたりしています。
 また、理科室で上皿てんびんを使って学習したときには、グループで消しゴムの重さグランプリをしたり、1円玉10枚の重さを分銅を使って図ったりする場面で、しきりに言葉を交わしながら問題解決しようとしていました。そして、簡単にはあきらめません。解決するまで何度も方法を変えてチャレンジしていました。自分の意見をしっかりと話したり、友達の意見を真剣に聞いたりしながら、協力して学習していました。

 スマイル学年の子どもたちは、仲間とかかわって学ぶことが好きです。知っていることを出し合って共有したり、アイディアを出し合ってよりよい考えを求めたり、試行錯誤しながら共通の課題を解決しようとすることができます。
 そんな姿に1年の成長を感じます。

いよいよ明日は鼓笛隊移杖式〜6年生

 いよいよ「鼓笛隊移杖式」が、明日に迫りました。
 これまで、休み時間も使いながら、熱心に4・5年生に楽器・演奏の仕方の指導を行ってきました。なかなか指導が思うようにいかずに悩んでいる様子もありましたが、自分たちがやるべきことはすべてやりきったという感じです。4・5年生の演奏も、めきめきと上達してきています。

 子どもたちの様子を見ると、練習後、4・5年生のチェックカードによいところや課題を丁寧に書き込む姿、指揮や他の楽器の役になって楽器間の全体練習を行う姿など・・・伝統を引き継ぐためにできることを精一杯しようとする気持ちが行動を通して伝わってきました。本当によくがんばってくれました。

 鼓笛隊引退まで、あとわずか。移杖式でのフェニックス学年の最後の演奏、これまでの指導の成果をぜひ見に来てください。
 鼓笛隊移杖式は、18日(火)8時25分より、体育館で行います。

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当たり前のこと〜3年生

 「当たり前のことが当たり前にできる人になれ」と子どもの頃によく言われました。その頃は意味がよく分かりませんでしたが、今考えると「人として望ましい行いを自然にできる人になってほしい」という願いが込められた言葉だったのだと思います。
 しかし、「当たり前」はけっこうくせ者です。なぜかというと「当たり前のこと」は環境や集団、個人によって変わるからです。そして、「よい当たり前」と「悪い当たり前」が存在するからです。

 3年生の学校生活では、「よい当たり前」がたくさん増えてきています。一番感心しているのは、片付けです。例えば、図工の版画制作の片付けです。たくさんの新聞紙を片付けたり、版画インクの後始末をしたり、床の清掃をしたりしなければならず、けっこう大変です。最近はそれらの作業を5分程度で協力して行うことができます。
 先日は、「君たちの後片付けは、6年生レベルだね!」と褒めました。実際のところ、片付けを牽引しているのは数人なのですが、その働く姿に影響を受けて学級全体が「片付けはきちんとするのが当たり前」という意識をもち、行動するようになってきたのです。

 一方で、「悪い当たり前」も存在します。例えば、活動開始時刻を守らないことです。1月のある日は、通常日程であるのに5時間目の開始時刻に学級全員が間に合いませんでした。知らず知らずのうちに「5時間目の開始時刻は多少過ぎるのが当たり前」という考え方が子どもたちの中に広まっていたのです。
 そこで、どうすれば活動開始時刻を守れるのかをみんなで考えました。「着替えが間に合わなかったら、後で着替えればいい」「無駄話をせずに、すぐに準備すればいい」など、いくつかの意見が出ました。その後、簡単には改善しませんでしたが、少しずつ時間を守る意識が広まりつつあります。

 「当たり前」が身に付くのには時間がかかりますし、一度身に付いた「当たり前」は簡単には無くならない、変えられないと実感しています。だからこそ今のうちに根気強く、繰り返し繰り返し「よい当たり前」を増やし、「悪い当たり前」を改善する取組を続けているところです。
 スマイル学年が3年生として登校するのは、残すところ29日です。「『みんなえがお』が当たり前」になるように、子どもたちと一緒に過ごしていきます。

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税金って大切だね!〜6年生

 1月30日に、租税教室を行いました。
 税務署の方に来ていただき、税について教えてもらういました。社会の時間にも税金について学習しているところですので、子どもの関心も高かったようです。
 
 最初に、1億円のレプリカを持たせてもらいました。「意外に重い!」「生きているうちに持つことができるのかな」と楽しんでいる様子がありました。
 次に、消費税や所得税など約50種類の税金があることや、みんなが生活しやすくするために、どのような方法で税金を納めるのがいいか考えていきました。サッカークラブを作る際、どのようにするかという例を出しながら考えていったので、子どもたちは身近な題材で興味をもっていました。
 また、アニメで税金がなくなった世界を見ました。
 道路が私有地になったり、公園がなくなってしまったりする場面では、驚きの声が上がっていました。
 そして、もし、税金がなかったら学校で授業を受けることに月8万円払うことや、火事になったら消防車を呼んで消火するのに約5000万円を払わなければいけないということを聞いて、「そうなんだ。」「税金は大切なんだね。」と感じていたようです。

 授業の初めには、消費税を納めることは嫌だなとか、仕方ないから納めているという子がほとんどでしたが、税金を納めることで生活しやすくなるということを学び、最後にはほぼ全員が、税金をきちんと納めるということを選択し、手を挙げていました。

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自分で考え判断すること〜5年生

 いよいよ鼓笛隊移杖式の日が迫ってきました。
 先週から体育館で6年生や4年生と実際の動きを確認しながら練習を行っています。移杖式の練習では、これまでの鼓笛練習と同様に鼓笛隊の主指揮が練習内容を考え練習を進行していきます。職員は一緒に練習の様子を見守りますが、明らかに違っている部分を指摘することにとどめています。子どもたちの気付きや判断して行動することを促すためです。

 一回目の全体練習では6年生の主指揮が指示を出し練習を行いました。あおぞら学年の子どもたちは、主指揮の指揮だけでは、うまく行動することができず、自分たちが細かいところまで考えて行動したり、演奏したりする準備ができていなかったことに気が付きました。
 すると自主学習で、前日の鼓笛全体練習を振り返り、自分の課題は何か、次の練習で改善するところはどこか文字に起こし、実行しようとノートに書いてきた5年生がいました。
 海の学校に向けて、毎時間の練習の振り返りをしていたことを鼓笛隊移杖式にも生かしていこうとする素晴らしい姿だと感じました。
 大切なのは自分でよく考え、判断すること、教師から指示されるのを待つのではなく、自ら行動することです。これは、海の学校やその練習を通して、子どもたちが身に付けてきたことですが、鼓笛隊移杖式の場面でも同様につなげて考え行動してほしいと考えています。
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皆で鼓笛をしよう〜4年生

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 4日から,鼓笛隊移杖式に向けた全体練習が始まりました。全体練習は,6年生チェックや先生チェックを合格してから,鼓笛隊の一員として参加することができます。子どもたちは,休み時間やみゆきの時間に6年生チェックの合格を目指して,一生懸命練習に取り組んできました。

 6年生チェックでは,リコーダー演奏と所作を6年生の前で行い合否が決定します。
 合計6つのチェックに合格しないといけないので,なかなか大変です。チェックの際,6年生が「ここまでできれば,表町小学校の鼓笛を任せられる」という判断をしたときに合格できますし,「まだまだ任せられない」と判断すれば不合格となり,再チェックとなります。
 合格を出せば4年生は嬉しそうですし,不合格を出せば悲しそうな表情になります。ですので,不合格を出すことはパートナーの6年生にとっても辛いものです。しかし,6年生は安易に合格を出すことはしません。
 それは「表町小学校の鼓笛を大切にしてもらいたい」という思いと,「自分たちもそうしてもらってきたから」という経験があるからです。こうした合否を出す姿勢には「表町小学校の高学年として頑張ってね」という期待が含まれているのです。


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タグラグビーにチャレンジ!〜2年生

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 体育のボール運動で、タグラグビーにチャレンジ!
 タグラグビーでは身体接触は反則で、選手についているタグを取ることで相手の進行を止め、後ろへのパスからリスタートします。
 初めのうちはついつい前にボールを出してしまうスローフォワードをしてしまう場面も多くみられました。ルールに慣れ、声を掛け合って、仲間と協力しながら、体育館狭しと走り回りました。
 ワンチームという合言葉で日本中が興奮した、ラグビーワールドカップを知っている子も多く、楽しみました。スキーと同じく、様々なスポーツに親しんでほしいと思います。
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ロボホンが言うとおりに動くよ〜6年生

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 1月29日に長岡技術科学大学の方からプログラミング学習をしていただきました。
 ICT授業でもプログラミング学習はしているのですが、パソコンで命令を出したとおりにロボットが動くという体験は初めてでした。ですから、子どもたちは大喜びで講義を聞き、すぐにその命令を試し、うまく実行すると大満足でした。

 近い将来、このようにパソコンで命令したとおりに動くロボットが一緒に生活するようになるかもしれません。人間と共に、よりよい生活が送れるように便利なものは普及していってほしいと思います。

お見事!ライスバーガー〜5年生あおぞら学年

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 昨日の新入生体験入学では、4月から最高学年となることを見越して5年生も交流活動を行いました。

 その5年生ですが、今日、自分たちで学校田に植えた稲から収穫したお米を使って、ライスバーガー作りに挑戦しました。そして、校長室や教務室にも、届けてくれました。給食の時間でしたが、職員からは「おいしい!」と、声が上がりました。

 5年生も、苦労して育てたお米ですから、思いの詰まった一品を感謝の心でおいしくいただいたことでしょう。

 来る2月18日には、伝統の鼓笛移杖式があります。着々と6年生から町校の顔としてのバトンを受け継ぐ時期に入っています。
 今日の天気のような素晴らしい あおぞら を続けてくれることでしょう。

待ちに待ったスキー〜低学年

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 記録的な暖冬、小雪で立春を過ぎましたが、ついにグラウンドに積雪があり、低学年がスキーを履いて雪面に立ちました。

 これまで体育館で、スキーの運搬や着脱、スキーの動かし方など練習してきました。画像1は1,2時間目の2年生、画像2は3,4時間目の1年生です。
 
 経験は師なり。この積み重ねが、この先、そして将来生きてくるでしょう。
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新1年生、ようこそ表町小学校へ

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2月6日(木)、4月に表町小学校に入学予定の子どもたちが1日体験入学にやってきました。1年生は一つ先輩のお兄さんお姉さんとして一緒に活動しました。

 まずは新1年生とペアを組み、学校を探検しました。各自がおすすめの3か所を選び、案内しました。手をつないで学校を回り、何をする部屋なのか、どんなものがあるのか等、詳しく教えてあげていました。

 全員が戻ってくると、今度はみんなでミラクルカルタに挑戦しました。絵札を探して、「あそこにあるよ!」とペアの子に教えて取らせてあげていました。

 教室では絵本を読み聞かせてあげる様子もあり、これまでお世話をしてもらう側だった1年生が何だかとっても大人に見えました。

 進級まであと2か月。子どもたち自身も進級した自分の姿をイメージできたのではないでしょうか。

ハートぽかぽかカード全員チャレンジ〜2年生

 学級活動で「ハートぽかぽかカード全員チャレンジ」をしました。
 お互いの頑張りやよいところ、相手に伝えたいメッセージなどを学級全員と送りあいました。自分の良さやみんなから大事に思われていることを感じながら、友達のがんばりやよいところにも目を向けて生活していってほしいと思います。
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感謝の気持ちを伝えたい〜5年生

 5年生は、あと2か月足らずで卒業を迎える6年生に感謝の気持ちを伝えようと「6年生を楽しませようプロジェクト」を立ち上げました。実行する内容は「6年生を楽しませる会」「6年生との会食」「6年生と遊ぶ会」の三つです。
 
 はじめにこのプロジェクトを通して、6年生にどんな気持ちになってほしいか」考えました。「楽しい気持ちになってほしい」「振り返った時に、良い思い出になってほしい」「私たちが伝統をきちんと受け継ぐので、安心して卒業してほしいということを伝えたい」などが挙がりました。それから、そのためにはどんなプログラムにすればよいか、どんな役割が必要か、学級委員や運営委員が中心となって話し合い、準備を進めています。
 
 しかし、プロジェクトの準備や話合いは、いつも順調にいっているばかりではありません。話合いの様子を見ていると、子どもたちからいろいろな意見が出てきますが、それを学級全体の意見として、まとめることに苦労している様子が見られます。
 一度「先生が話合いを進めた方が早く決まるので、お願いします」という声が子どもたちから出ました。そこで「先生が決めるのは簡単だけど、それで本当にいいの?」と問い返したところ、5年生はしばらく考え、もう一度自分たちで話合いを再開しました。

 自分たちの意見をぶつけ合いながら、最終的に「6年生が楽しい気持ちになってほしい」という合意形成に向けて、もっともよい方法を学級で選択していく経験は、来年度の町校のリーダーになるために大切です。
 5年生が力を合わせて行事を成功させ、「来年度の町校のリーダーは自分たちが受け継ぐんだ」という意識が高めていってほしいと思います。

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ミラクルかるた作成中〜1年生

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 生活科では、昔の遊び体験でこまやかるた、お手玉を楽しんできました。
 みんなで楽しんだかるたを「今度は自分たちのオリジナルで作ろう」ということで、現在、ミラとクルとの思い出や運動会、遠足といった学校行事などをいれて作成中です。
 読み札を作って発表し合うと「あ〜。そんなことあったねぇ」「わたしもそれ書いた!」と盛り上がりながらこれまでの1年生での生活を振り返っています。
 読み札に合わせて絵札も作り始めました。友達と相談し合いながら楽しそうにその時のことを思い返して絵に表しています。
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学校行事
2/28 学年末保護者会,卒業式練習1
3/2 学校評議員会(4限参観)
3/3 音楽朝会(式歌練習1) 6年生を送る会(2.3限)
3/4 ブロック子ども会(3限)