どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

給食だより2月号です

 あっという間に1月が終わり、明日から2月です。
 寒い日がまだまだ続きますが、給食には毎日のように温かいスープやお汁が付き、体も心もぽっかぽかです!調理員さん、いつもありがとうございます。

 2月の献立には、5年生が外国語の授業で考えた「外国の方におすすめする料理」が4種類入っています。まず最初は、6日の「フルーツヨーグルトのジュレかけ」です。どんなお料理なのか、今からとても楽しみです。

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箸を上手に使っていますか?〜4年生

 給食大好き、あおぞら学年!
 相変わらず、毎日食缶が空になる残食ゼロ☆が続いています。

 1月は給食週間もあり、普段なかなか食べることのない食材をおいしくいただいたり、長岡の先人にまつわる郷土料理を味わったりする中で、食べ方のマナーについても考えながら食べました。

 ある日の給食で、大豆をたっぷり使った「五目豆」が出たので、全員の箸の持ち方を確認してみました。
 豆を一粒ずつつまみ、口に運ぶのがとても上手でした!しかし、親指が前に飛び出していたり、箸がクロスしてしまっていたりする子もちらほら・・・
 正しい箸使いができる事で、食事が食べやすくなることはもちろん、所作の美しさを日本人として大切にしたいところです。

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なぜ○○してはいけないの?〜3年生

 22日に代表委員会がありました。
 この代表委員会の前に、学級で、学校生活で困っていることを話し合いました。
 
 そこでは「体育館でボールを蹴って遊んでいる人がいる。」という意見が出ました。「それ見たことがある。」の声がたくさん聞こえました。それに続いて、「でもそれって3年生もボール蹴っているよね。」の声もありました。

 表町小学校では、休み時間に体育館で遊ぶときには、ボールを蹴ってはいけないというルールがあります。しかし、時々ルールを破っている人がいるということでした。

 そこで、子どもたちに「なぜボールを蹴ってはいけないのか、なぜルールがあるのか」ということを考えてもらうことにしました。
 するとすぐに「蹴ったボールが人に当たってしまう。」「ボールが傷ついてしまう。」などの意見が出てきました。
 子どもたちは、なぜしてはいけないのかをしっかり理解しています。続けて「なぜしてはいけないことを分かっていて、ルールを破ってしまうのか」と聞きました。子どもたちは悩みながらも、「楽しくなってやってしまう。」「楽しくて、怪我をさせてしまうかもしれないことを忘れてしまう。」などの意見を出しました。
 「楽しければ、ルールを破っていいのか?」と聞くと、「絶対にダメ!」と答えます。「じゃあどうすればいいのか?」と聞くと、子どもたちは、悩みました。やってはいけないことは分かっている、しかしそれをやってしまう、どうすればいいのか・・・一生懸命考えました。

 悩みながらも、「やっぱり、なぜしてはいけないのかをもっと意識するしかない」「ルールを破るとどうなるのかをもっと考える」という意見にまとまりました。
 たしかに休み時間は、楽しく、子どもたちは、いつも体育館で遊んでいます。しかし、楽しいからといって、ルールを破ってしまうと、誰かが悲しい思いをしてしまいます。みんなが楽しく学校生活を送ることが大切です。

 「なぜ〇〇してはいけないのか」を考え、「〇〇をしたらどうなるのか」を常に考えることができる子どもになるために、繰り返し子どもたちとも話し合っていきたいと思います。
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第2回スキー教室が無事終了しました〜中・高学年

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 本日、八海山麓スキー場で行われた3年生から6年生のスキー教室は、事故やけがもなく無事に終了し、道路状況も順調に全員元気に帰校しました。

 経験は師なり。子どもたちは、雪にも、スキーにも、コースにも馴染み、ずいぶんと上手になったようです。スキーボランティアの皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。

 次週2月4日(月)は、とちおファミリースキー場で、1,2年生の第2回スキー教室を実施予定です。スキーボランティアで御協力いただく皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
 保護者の皆様、お子さんが雪とスキーに親しめるように健康管理のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
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スキーを楽しんでいます

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 今日は、3年生から6年生が八海山麓スキー場でスキー教室を行っています。
 少し雪が降っていますが、元気にスキーを楽しんでいます。
 
 同じころ、学校では1年生が初めてグラウンドでスキー授業を行いました。
 少雪のため、これまで一度もグラウンドでスキーの練習ができないまま、先日のスキー教室に出かけた1年生。今日は、少しゆっくりと歩き方・滑り方を練習できました。
 次回2月4日(月)のスキー教室は、今日の練習を生かしてもっと楽しく滑ることができそうです。
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「自学習慣」を身に付ける〜5年生

 5年生も残すところ2か月となり、少しずつ学習のまとめを始めています。
 21・22日には学力検査を行いました。この検査に向けて、年明けから宿題として復習プリントを配付し、学校で今まで学習した内容を確認してきました。

 この期間、みんなで取り組んだことの他に、自学に取り組んでいた子が数人いました。復習プリントで間違えたり、苦手だと判断したりしたことを、自主的にノートにやり直したり、まとめたりしていたのです。この子たちは、普段から宿題以外にも自分で考えて学習する「自学習慣」が身に付いていました。
 
 与えられたことだけ学習するスタイルは、環境が変わればしなくなる可能性があります。
 しかし、「自学習慣」が一度身に付いてしまえば、環境が変わっても生涯に渡って「主体的に学ぶこと」ができると考えます。そこで、「自学習慣」をつくるポイントとして、以下の2点を子どもたちと確認しました。

・「今日は○時から○時まで勉強する」と、自分で時間を決めて学習すること
・「○○だから、今日は□□を学習する」と理由をつけ、自分で内容と方法を決めて学習すること
 
 学年のまとめとなるこれからの時期、「自学習慣」をつけるには絶好の機会です。5年生のうちに「自学習慣」が身に付くように、取り組んでいきたいと思います。

はじめてのスキー教室〜1年生

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 今年度は少雪のため、思うようにスキーの練習ができませんでした。
 体育館でスキー靴の着脱や運び方などを練習することはできましたが、多くの子が雪の上で滑ったことがないままのスキー教室となってしまいました。
 行きのバスに乗っている時は、「滑れるかな」「転ばないかな」と不安を抱えていた子もいました。

 ところが、スキー場に着いて広いゲレンデを目の前にし、気持ちが高ぶってきた子どもたち。「早く滑りたい。」とスキーを抱えて、元気よくゲレンデに向かいました。
 指導者の話をよく聞いて、たくさん練習をし、みるみる上達していく子どもたち。
 「転ばないで坂を滑れたよ。」
 「スキー板をハの字にして、止まれることができたよ。」
 と嬉しそうに話していました。
 「今度は、リフトに乗って、上まで行ってみたいな。」
 「家族でもまた来たいな」
 という声も聴かれました。

 当日は、保護者ボランティアとしてたくさんの方から協力していただきました。
 怪我をする子もなく、スキー教室を終えることができました。ありがとうございました。

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スキー教室に行ってきました〜2年生

 24日、とちおファミリースキー場に会場を変更してスキー教室を実施しました。
 下学年スキー教室ということで、1,2,3年生の混合で班をつくって活動してきました。
 これまで学校のグラウンドに雪が積もらず、雪上の練習ができなかったため、この日、今年初めて雪の上でスキーを履いたという子もいました。
 最初はぎこちない様子でしたが、繰り返し練習する中で少しずつスムーズにスキーを扱えるようになっていきました。
 それほど雪がひどくなることもなく、みんな元気にスキー教室を終えました。保護者ボランティアの皆様、御協力ありがとうございました。
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ロボホン出前授業がありました〜6年生

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 23日の3・4限にロボホン出前授業がありました。
 ロボホンというロボット型端末機器を用いて,命令を考えたり,実行させたりする学習を行いました。目的を達成するための命令や条件を,試行錯誤しながら考えることにより,プログラミング的思考を育む学習ができます。

 子どもたちは,命令したとおりに動くロボットを見て楽しんだり,どのように命令を与えると,ロボットが想定とおりに行動するのかを相談したりするなどして,集中して学習に取り組んでいました。
 その様子を参観された方にも,「とてもよい雰囲気で学習ができていますね。素晴らしい6年生ですね。」と声をかけていただきました。

スキーを楽しみました〜4年生

 18日に、古志高原スキー場にてスキー教室を行いました。
 暖冬による雪不足の中でも、山古志には十分に雪があり、楽しくスキー授業を行うことができました。
 昨年度までの経験や感覚が生きていたようです。少し急な斜面でも、挑戦している姿がありました。
 
 学校に帰ってきてから、
 「急な斜面でもスピードを調整して滑ることができたよ。」
 「板を並行にして滑るやり方を教えてもらって、うれしかった。」
 「ジャンプしたり、友達の後ろについていったりして、楽しかった!!」
 など感想を話し合っていました。技術の向上を感じていたようです。
 
 また、班で学習を行っていたのですが、一緒の班の友達が遅れていても責めたりせず、温かく励ましていました。
 休憩時間には、みんなで雪合戦を楽しんでいる様子もあり、お互いが気持ちよく、仲良く過ごせるように、行動できるようになっていると感じました。
 2回目のスキー教室は八海山麓スキー場です。次回も、安全に、楽しくできるようにしたいと思います。

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司書さんのお仕事

 表町小学校には、月に2回程度、司書の梅沢さんが勤務し図書室の環境を整えてくださっています。
 司書さんのお仕事は、図書室の本の分類付けや、本棚等の整理、また本の修理、新刊図書の紹介、子どもたちへの読み聞かせなど、さまざまです。
 今日は、図書ボランティアさんと、汚れた本の表紙の修理を行ってくださいました。
 
 子どもたちが、図書室でリラックスした時間を過ごしたり、いつでも素敵な本の世界を楽しんだりすることができるよう、図書ボランティアさんや司書さんがお仕事をしてくださっています。
 寒い日は、暖かい図書室でじっくり本を読むのもいいですね♪
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下学年スキー教室を行っています 2

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 教えてくださる方のお話を真剣に聞いている子どもたち。
 今日のスキー教室で、スキーの技術も一気に向上しそうです。
 午後も、安全に気をつけながらスキーを楽しみます!

下学年スキー教室を行っています

 今日は、1年生から3年生がとちおファミリースキー場でスキー教室を行っています。
 スキー場は、風もなく穏やかな天候です。
 今日も多くの保護者ボランティアの皆様に御協力をいただいています。本当にありがとうございます。
 十分な積雪の中、1回目のスキー教室が順調にスタートしています。
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「チームフェニックス」へのアプローチ〜5年生

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〜「合意形成」(様々な考えをもった人たちの意見の一致を図ること)ができる集団に〜

 合意形成の場面は子供たちの今後の人生で何度もあると思います。人が人と共に生きていく以上、必要なスキルです。
 今年度の学年目標としている、集団をチーム(一人ではできない課題を良好な関係を構築しながら解決する集団)にすることも、そのような将来につながっています。
 そこで、合意形成ができるチームを目指して、クラスの話合いを以下の手順で行うこととしました。

○まず、話合いの目的を全員で確認する。
○次に、目的に沿って意見を出し合い、課題解決のための最良の方法を検討する。
○最後に、課題解決の方法を全員で共通認識する。

 その一つのアプローチが総合的な学習の時間における話合いです。
 「お米大好きプロジェクト」として、自分たちが作った米をどうするかについて何度も話合いを重ねてきました。話合いの仕方も、目的に応じて「対話」「討論」「議論」と様々な形態を経験しました。初めのうちは意見をまとめるのに時間がかかりましたが、話合いの目的に沿ってみんなで考えを伝え合い、検討することで、みんなが納得できる結論を導くことができるようになってきました。

 11日(金)の学習参観の授業は、そうした話合いの先のゴールとして子供たちが設定した内容でした。子供たちが発表で使った資料は、すべて子供たちが必要だと考え、自分たちで自発的に作りました。授業の間、指示がなくても、自分たちで考えたことを自分たちで実行できる子供たちをとても頼もしく感じました。
 合意形成ができるようになるとともに、学年目標に大きく一歩近づいたことを感じました。

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カッターを使おう〜3年生

 今、図工の授業で、「ステンシル版画」をしています。
 この版画制作の中で、カッターを使っています。今までの図工でカッターを使ったことがないので、今回初めて使う子どもが多いです。
 カッターは、使い方を誤ると、大きな怪我につながることがあります。そして、上学年になると、版画で彫刻刀を使うことが多いです。
 3年生でも版画で刃物を使いたいと思い、カッターを使うステンシル版画にしました。刃物のルールや使い方をしっかり守り、怪我のないように作業を進めています。

 レインボー学年の子どもたちは、「先生、カッターを使うことが楽しい。」「初めてカッターを使った。」「きれいに切り抜くことができた。」など版画を楽しんでいる様子が伺えます。次は、版画に色をつけていきます。子どもたちの想いがつまった作品が出来上がりそうです。

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卒業文集作成に取り組んでいます〜6年生

 卒業式まであと2か月。
 スター☆学年は、今、卒業文集作成に取り組んでいます。
 「3年生の時,なぜかリコーダーをもってアオーレに行ったら…」や「2年生の時のピザ作りが…」と,これまで経験してきたことを思い出し,それぞれから学んだことを書き表しています。
 子どもたちの下書きを読みながら「懐かしいなぁ」と感じています。
 きっと子どもたちも同じ気持ちで作成しているのではないかと思っています
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伝統を受け継ぐ〜4年生

 鼓笛隊移杖式に向けての練習が始まりました。リコーダーの演奏だけではなく、姿勢や挨拶などにも気を付けて取り組んでいます。挨拶の声や、教えてくれる6年生の話を聞いている姿からは、鼓笛隊を受け継ぐことへの期待ややる気が感じられました。
 「リコーダーの持ち方を初めて知った!難しいね。」
 「指揮を見ながら演奏するのは大変だ。練習しなくちゃ。」
 「演奏しながら歩くことができるように、やってみよう!」
 など、教わったことを復習する様子や、友だちと声を掛け合って休み時間にもリコーダーの練習をする姿が見られています。
 
 6年生は、自分たちが教わったことや大切なことを思い出しながら、やさしく、丁寧に教えてくれています。そんな先輩の姿も心に刻みながら、練習に励んでほしいと思います。

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動けるかな〜3年生

 24日(木)に下学年のスキー教室が予定されています。
 しかし、現在のところ残念ながらグラウンドにも雪がない状況です。
 そこで、体育館でスキー授業をすることにしました。体育館にマットを引き、そこでスキー靴を履いたり、スキー板を履いて歩いたりしました。
 子どもたちは、スキーの着脱を自分でやり、すべて自分で片付けることができました。「冬休みに練習をした。」という声をたくさん聞くことができました。体育館でも十分な練習ができます。子どもたちと楽しくスキー練習をしていき、24日(木)に備えたいと思います。
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児童会役員選挙を通して〜5年生

 10日(木)に来年度の児童会役員を決める選挙が行われました。
 この選挙には、フェニックス学年から多くの子が立候補者としてチャレンジしました。 立候補者は、12月中から演説原稿作成に取り組み、3日間に渡る昼の教室訪問演説と、選挙前の立会演説会を立派にやり遂げました。勇気をもって立候補した子供たちは、児童会役員選挙を通して貴重な経験をしました。

 立候補者の頑張りを支えたのは、自発的に責任者を引き受けた子供たちです。
 立候補者と共に選挙ポスターを作ったり、教室訪問演説に同行してアピール演説をしたりしました。立候補者と責任者が演説で不在のときには、残った数名で全員の給食準備をしていました。
 振り返ってみると、児童会役員選挙はフェニックス学年にとって総力戦でした。子供たちはそれぞれ違った立場でしたが、全員で選挙に立ち向かっていました。
 11日(金)、給食の時間に、放送で選挙結果が発表されました。
 発表と同時に、子供たちからは誰からともなく拍手が起こり、全員に広がりました。教室は、とても温かく、清々しく、前向きな雰囲気に包まれました。
 リーダーを中心に、自分たちが次の町校をつくっていくという、静かで強い意志を感じました。
 フェニックス学年が、児童会役員選挙を通して大きくチーム力を高めたことを目の当たりにして、とてもうれしく思いました。

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1年生 授業再開のお知らせ

 本日1月18日(金)まで、1年生はインフルエンザの流行による学年閉鎖の措置を行ってきましたが、本日朝の健康状態確認の結果、流行の拡大が確認されませんでした。
 このことから、学年閉鎖の措置を本日で終了し、1月21日(月)から授業を再開します。
 登校の際は、あたたかい服装やマスク着用をお願いします。
 市内では、インフルエンザの流行が続いている状況です。手洗い・うがいの励行、マスク着用、規則正しい生活習慣の確保、外出を控える等、お子さんの健康に御配慮ください。
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学校行事
3/28 PTA会計監査
4/1 学年始休業 新任職員着任 職員会議1 挨拶回り
4/3 PTA新旧四役会