どんな困難にも負けずに、最後の成功を目指して自己のベストを尽くす町校の伝統精神

恩は返すな、恩は送れ〜校長室

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 記録的な暖冬少雪です。立春を過ぎ、刻々と桜の季節が近付いています。町校では、授業はもちろん、様々な活動が「卒業、進級」という大きな節目に向かっています。

 「恩は返すな、恩は送れ」。「与えた恩は忘れろ、受けた恩は忘れるな」。こうした言葉の意味を感じさせる出来事がいくつかありました。
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心が形を作り 形が心を整える〜日本人の心の文化を大切に〜校長室

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 高学年が「町校レベルアッププロジェクト」を企画し、現在、全校で「あいさつ、廊下歩行、5分前行動」に取り組んでいます(こちら)。
 そこで、昨日の全校朝会では、日本人の心の文化を大切にしましょう!という話をしました。

 校長講話に続いて、ミ・アモーレプロジェクトの最終章として、全校で「表町小学校!大好き!・・・わぁ〜わぁ〜・・・」の大合唱場面を撮影してもらいました。手振りと笑顔がはじける好場面が撮れました。 

 昼休みの廊下で、ある低学年の児童が「廊下は走らない、走らない。静かに、静かに。」とつぶやいている姿がとても印象的でした。

 卒業、進級の大きな節目が近付いてきました。心が形を作り、形が心を整えます。もうすぐ桜の季節です。事故なく!けがなく! 病気なく!。おもいやりとやさしさを日常生活で形にしながら、いきいき さわやか はつらつと生活を続けてほしい。そう願います。

 以下が校長講話の概要です。
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残された時間でできること〜6年生

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 高学年の態度や行動が,学校全体の雰囲気に大きく影響を及ぼすと感じることがあります。MSFや鼓笛などの行事が成功してきたことや,日々の清掃や縦割り班のリーダーとしての立ち振る舞いの様子を見てみると,スター☆学年の子どもなりの努力をしてきたことを感じます。
 それぞれの委員会では「体育館の使い方をよくしてほしい」や「ハートぽかぽかカードを皆に書いてほしい」「給食の残食をなくしてほしい」と願い,活動を計画したり取り組んだりしてきました。
 しかし,課題も残りました。それぞれの願いや取組が,表町小学校全体には十分に広がらなかったということです。その理由は,高学年で意識を共有し,実行することができなかったからだと考えています。

 そこで,1月24日(木)に高学年で集まり「町校レベルアッププロジェクトBy高学年」という名前で,以下の話をしました。

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人の値打ちとは〜5年生

 29日の道徳の学習で、人権に関する学習を行いました。社会に根強く残存する差別を正しく受け止め、一切の差別を許さない精神・態度を育てることが目標です。

 授業では、江口いと作の二つの詩をもとに話し合い、考えを深めました。いとさんは生まれた場所によっていわれのないひどい差別を経験し、差別解消の運動に生涯をささげた方です。
 一つ目の詩の中では、いとさんの孫娘が親友の誕生会に一人だけ呼ばれなったことが悲しみとともに表されていました。原因は、親友の母が「呼んではならぬ」と言ったからです。その理由が、「ある地域に住んでいたから」だと聞いた子供たちは、声をそろえて「ひどい」と言いました。

 二つ目の詩を紹介した後、授業の最後に以下のかっこに入る言葉を一人一人が考えました。

人の値打ちは「     」で決まる

 「心の中」「優しさ」「経験」といった人の内側に関する意見もあれば、「お金」「家」といった物質的なことを挙げる考えもありました。
 価値観は多様ですが、偏見や差別につながらないように気を付けなければなりません。
 この結果を受け、人権に関する学習は簡単ではないと感じました。なぜなら「偏見や差別は社会に根強く残存するから」です。今後も様々な事例を取り上げながら、人権と差別について考えていきます。

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スキーがすきです!〜4年生

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 29日、2回目のスキー教室で八海山麓スキー場に行ってきました。
 小雪の長岡とは比べ物にならないほどの積雪量に、バスの中から歓声があがりました。
広いスキー場で、雪もたっぷり。2回目のスキー教室ということもあり、スキーの魅力をじっくり味わうことができた1日となりました。
 
 チームに分かれて活動していたため、一人一人の滑りをじっくり見ることはあまりできませんでしたが、すれ違う時に「先生、イエーイ!」「3年生、頑張れ〜」など元気な声をかけて滑ったり、講師の先生からの指導を熱心に聞いたりする姿を見ることができました。

 あおぞら学年が1年生の時からずっと一緒にスキー教室に行っていますが、雪の上でスキーを履いて歩くこともままならなかった小さい子たちが、急な斜面も滑り降りてくる姿を見たり、下の学年に優しく教えたり、仲間に声をかけて集合を促したりする姿を見て、本当に大きく成長したな〜と感じたスキー教室でもありました。

ある女の子と男の子の行い〜3年生

 先日のことです。いつもどおり給食が終わり、子どもたちは後片付けをしていました。

 いつも後片付けのための入れ物が配膳台の上にあるのですが、この日は、牛乳パックを入れるかごだけ配膳台から離れたところに置いてありました。子どもたちは、少し離れた牛乳パックのかごの所まで行き、後片付けをしていました。

 その時です。ある一人の女の子が、牛乳パックのかごの所まで行き、そのかごを配膳台の上に乗せたのです。何気ない行動だったのですが、すばらしい行動でした。
 離れた所まで後片付けをするのは、少しですが距離があります。しかも牛乳パックが置いてあった場所は狭く、子どもたちは、窮屈そうでした。その姿を見て、友達のことを考えての行動だったのです。これこそ、「気付き・考え・行動する」姿であり、町校の上学年の姿でした。

 同じ日に、3年生教室の近くの手洗い場が習字の墨で汚れていました。子どもたちの様子を見ていると、昼休みに、一人の女の子と一人の男の子が自分たちで掃除をし始めました。よくまわりを見て、気付き、どうすればいいのか考え、掃除するという行動に移した、とてもすばらしい姿でした。
 
 あと2か月で上学年の仲間入りです。自分で考え、自分で行動できる子どもたちが増え始めました。着々と上学年になるための準備ができてきました。この姿が続くよう、レインボー学年みんなで行動できるようにしていきたいと思います。

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郵便局のひみつを見つけたよ〜2年生

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  30日(水)に郵便局へ見学に行ってきました。子どもたちは事前に質問を考えたり、上手に言えるように何度も練習をしたりして準備の段階からとても張り切っていました。
帰ってきてからはどの子も、それぞれが見てきたことや感じたことをたんけんカードにまとめていました。

 来週はアオーレ長岡へ行きます。公共施設の秘密をたくさん見つけてほしいと思っています。
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表町小学校を好きになってほしい!〜1年生

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 来週の6日(水)に新1年生の体験入学があります。きらめき学年にとっては、表町小学校の先輩として、新1年生と交流するという役割があります。

 体験入学で来る子供たちにどんな気持ちになって帰ってほしいのか?問い掛けました。すると、「楽しい気持ち。」「嬉しい気持ち。」「表町小学校を好きになってほしい!」「勉強を好きになってほしい!」などの意見が挙がりました。

 そこで、楽しい気持ちになって、表町小学校を好きになってもらうためにどんなことをすればいいのか?話し合いました。
 「塗り絵が喜ぶと思うよ。」「ぼくはいろいろな折り紙の作り方を教えてあげたい!」などいろいろな意見の中から三つの遊びコーナーをつくって、新1年生に楽しんでもらうことになりました。

 「待っている人が休憩するためのイスがあるといいんじゃない?」「『ここで独楽まわしをやってるよ』って分かるように看板を作ろう!」「片仮名は読めないかもしれないから、平仮名で書いた方がいいよね。」・・・。

 準備を進める中で、子供たちが相談する様子から、少しずつ「お兄さん、お姉さんになるんだ」という気持ちの芽生えが見られます。来週の交流の後、うまくいったことや失敗したことをきちんと整理して、きらめき学年が目指す2年生像の姿を膨らませていきたいと思います。
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学校行事
2/7 諸費振替日,代表委員会、 WEBテスト
2/8 登校指導、安全点検 、委員会
2/11 建国記念の日
2/12 児童朝会(スポーツ委員会・ダンス発表)、低学年スキー教室(とちおファミリースキー場)
2/13 PTA常任委員会