★★★学校生活の様子を写真と文で紹介します。★★★
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12日 土砂災害を想定した初めての避難訓練

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 今年最初の避難訓練は地震を想定して、2度目は原子力災害を想定して、そして3回目の今日は土砂災害を想定しての避難訓練でした。 毎年、夏から秋に向けて全国の色々な地域で、台風などが影響する土砂災害が発生しています。宮本地区でも今年、学校付近の山の災害危険度が警戒レベルに達し、宮本コミセンが避難所として開設されました。だからこそ、避難訓練の方法などが変化するのも当然です。

 昼休み、方々で遊んでいた子どもたちは、緊急放送で教室に戻り一時避難をしました。
その後、町内ごとに並びかえ、迎えの保護者を待つまでの訓練でした。子どもたちも職員も初めての方法に戸惑いはあったものの整然とした避難でした。子どもたち一人一人が危険を察知できる、回避できる、災害に備えることができるよう指導したいと思います。おうちでもよろしくお願いします。たった一つの大切な命です。

 訓練終了後の事後指導の折、子どもたちが担任にこんな話をしたそうです。「避難場所に全員が避難し、先生がクラスの人数を点呼し、本部にいる教頭先生の前に立ち、手をあげ、大きな声で人数報告をする姿がカッコよかったです。」と。
 教師が当たり前にやっていることを、子どもたちはそんなふうに見てくれているのかと思い、少しうれしくなりました。

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