★★★学校生活の様子を写真と文で紹介します。★★★
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20日 さわらびフェスティバルと学習参観の一日

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 子どもたちにとっては楽しみな一日だったと思います。午前は、児童会を中心にした全校の集会活動『さわらびフェスティバル』、午後は、学習参観と学年懇談でした。

『さわらびフェスティバル』は縦割り班で遊び広場をつくり、皆が楽しめるゲームを考えました。今日のお祭りは、子どもだけではなく、保護者や職員など大人もみんなが楽しむことができました。子どもたちのとびきりの笑顔と歓声が校舎に響きました。終了後の片づけは、どの班の子どもたちもテキパキ働き、短時間できれいに現状復帰しました。
この3週間、上学年と下学年の子どもたちが、協力、思いやりの気持ちをもち、いきいきと活動していた姿がたくさん見られ、良かったなあと思います。

 5限の授業は、全クラスとも道徳を行いました。どのクラスも、友情や信頼など「人とのかかわり」をテーマとする内容でした。活発な意見交流というより、自分の心と対話したりクラスのことを振り返ったり、静かな中にも丁寧な意見交流が見られました。
 6年生の授業では、授業終盤、「真の友情とは?」という教師の問いに子どもたちは、「お互いを信じ、高めあえる関係」「分かり合える関係」「うそ偽りなく接しられる関係」「相談相手になってくれる関係」「相手の心情を読み取りながら生活できる関係」「助け合える関係」と答えていました。こんな関係が築ける友達がまわりにいたら、毎日が楽しく、安心して生活できるでしょうね。


19日 図書委員会と体育健康委員会の活動

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『図書委員会』
宮本小の子どもたちは、体育館やグラウンドで遊ぶ子が多く、昼休みの図書室はガランとしていることが多いです。図書委員の子どもたちは、少しでも沢山の子に来てもらうことを目標にしています。そこで、放送委員会とのコラボ企画として、給食時の放送で、1週間続けて全校にクイズを出しました。出題される問題は、図書に関係し、かつ図書室に来なければ解けない内容でした。図書委員の作戦はまんまと当たり、連日大勢の子どもたちが図書室にかけつけていました。
 また、春から継続して行っている活動に、1年生への読み聞かせがあります。実物投影機で本のページを撮り、それをテレビの大画面に映し出し、1年生にも見やすいようにと工夫しています。
 12月には、読書旬間の計画されています。委員の子どもたちのアイデアも生かし、みんなが今まで以上に本に親しめたらいいなあと考えています。

『体育健康委員会』
 昨日の全校朝会で、体育健康委員会からの発表がありました。内容は、全校の人たちに、新型コロナウイルスやインフルエンザなど感染症を未然に防ぐために心がけてほしいことを劇を通して伝えました。
 寒い日が増え、風邪をひく子も目立ってきました。新型コロナウイルスの収束にはまだまだ時間がかかるでしょうし、インフルエンザの流行も心配されます。そんな状況の中で、マスクをすることと手洗いを丁寧にすることの大切さを改めて全校に伝えてくれました。
 

18日 ひなたさんからのCDプレゼント

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 10月の校内音楽会で、ひなたさんと子どもたちが一緒に歌を作ったという話は、以前この欄でも紹介しました。曲名は『さわらびのうた』です。その日から、子どもたちは鼻歌まじりに口ずさんでいます。
 
 今朝ひなたさんが来校され、お二人で録音された『さわらびのうた』のCDをプレゼントしていただきました。早速、朝の放送、給食の放送で流しました。明るく爽やかな曲調に優しいボーカルがマッチし、ウキウキした気分になります。子どもたちも大喜びでした。

この文章で曲のことを表現できず残念ですが、20日(金)のオープンスクールの折、お聞かせできると思います。宮本小の宝物が一つ増えました。

17日 いじめゼロ校内集会

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 今日の3時間目、全校が体育館に集まり、『いじめゼロ集会』が行われました。

第1部は、学年ごとに、いじめ防止や仲間づくりなど普段から行っている取組の発表でした。1年生は、「なかまはずしをしない」「パンチやキックをしない」などのめあてを決め、広がれやさしさの輪というスローガンを立てた取組、2年生はふわふわ言葉を使うように皆で心がけているという取組、3・4年生は、友だちの良いところ見つけをがんばっている取組について、それぞれが発表しました。5年生は、ふわふわ言葉とチクチク言葉をテーマにした劇を行いました。6年生は、言われて嬉しい言葉を皆で考えたところ、「ありがとう」「上手だね」「いっしょにやろう、いっしょに遊ぼう」が上位になったそうです。温かい言葉づかいや良いところ見つけなどを行い、今まで以上によいクラスをつくりたいという発表でした。
 
第2部は、縦割り班でチームをつくり、「カモーン」と言うじゃんけんゲームをしました。子どもたちから歓声が上がり、楽しく盛り上がりました。
 
 普段子どもたちは、道徳や学級活動を通して、思いやりや仲間、いじめ防止などについて考え意見交流をしています。今日は全校が一堂に会し、各クラスの取組を聴いたり考えたりする良い機会になったと思います。仲良く思いやりのある子どもたち、そして宮本小でありたいですね。


16日 待望の調理実習

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 先週12日(木)の3限、家庭科室からとっても良い匂いがしてきました。その匂いに誘われ導かれるように家庭科室に入りました。そこには、調理実習をする6年生の姿がありました。本来であれば、5月頃に最初の調理実習を行うのですが、新型コロナウイルスの感染リスクの高い活動のため、日程がのびのびになっていました。

子どもたちは、調理実習は大好きな学習であり、和気あいあい楽しそうに活動していました。メニューは、野菜炒めとスクランブルエッグ。野菜炒めの具材は、キャベツと人参とピーマンです。ピーマンが苦手な子も、自分たちがつくったという喜びは大きいようです。おいしそうに食べていました。

その後の給食も、しっかり食べていました。

13日 スマイルガーデンの冬支度

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 今朝は、雲一つない青空が広がり、子どもたちにとっては外遊びの貴重な一日でした。
昼休み、ふれあい環境委員会の子どもたちはスマイルガーデンに集まり、枯れた植物たちを抜き取る作業をしました。

スマイルガーデンは、6月から宮本小の校庭を彩り、私たちを和ませてくれました。ふれあい環境委員会の子どもたちは、苗植えや水くれ、肥料やりなどの作業をとっても頑張りました。今日の作業も同様でした。また、3年生の男子が率先してお手伝いをしてくれました。
 
植物を取り終わった後、管理員さんが耕運機できれいに整地をしました。秋が終わりいよいよ冬の始まりでしょうか。


12日 土砂災害を想定した初めての避難訓練

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 今年最初の避難訓練は地震を想定して、2度目は原子力災害を想定して、そして3回目の今日は土砂災害を想定しての避難訓練でした。 毎年、夏から秋に向けて全国の色々な地域で、台風などが影響する土砂災害が発生しています。宮本地区でも今年、学校付近の山の災害危険度が警戒レベルに達し、宮本コミセンが避難所として開設されました。だからこそ、避難訓練の方法などが変化するのも当然です。

 昼休み、方々で遊んでいた子どもたちは、緊急放送で教室に戻り一時避難をしました。
その後、町内ごとに並びかえ、迎えの保護者を待つまでの訓練でした。子どもたちも職員も初めての方法に戸惑いはあったものの整然とした避難でした。子どもたち一人一人が危険を察知できる、回避できる、災害に備えることができるよう指導したいと思います。おうちでもよろしくお願いします。たった一つの大切な命です。

 訓練終了後の事後指導の折、子どもたちが担任にこんな話をしたそうです。「避難場所に全員が避難し、先生がクラスの人数を点呼し、本部にいる教頭先生の前に立ち、手をあげ、大きな声で人数報告をする姿がカッコよかったです。」と。
 教師が当たり前にやっていることを、子どもたちはそんなふうに見てくれているのかと思い、少しうれしくなりました。

11日 3・4年生の活動

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 「その1」3・4年生は、10月末に長岡国道事務所が行う除雪出動式に参加し、除雪作業をされる方に激励の言葉を述べました。休日も夜中も出動してくださる方々への感謝や健康を気づかう言葉を堂々と述べ、沢山誉めていただきました。

きのう、長岡国道事務所の方が来校され、その時に撮った写真などを届けてくださいました。改めて子どもたちのはきはきとした態度、礼儀正しさをほめてくださいました。

「その2」地域の自然や歴史を紹介する『ふるさと再発見マップ』についても以前紹介しました。 宮本地区の『明日の郷土を語る会』から依頼を受け、青葉台在住のイラストレーターの田中さんと一緒に作っているものです。田中さんが模造紙に宮本の地図と要所要所に人や動物を描き、子どもたちは、35か所ほどの建物や名所の絵を描き、短い説明書きを担当しました。子どもたちができる作業がようやく完了しました。

これに表題などがつき、パンフレットのように印刷されます、どんなマップか完成するのか楽しみです。

「その3」昨日の総合の時間に介護体験をしました。介護福祉士の方を講師に、お年寄りの体験をしました。80歳代の方を想定し、手や足に重いベルトを巻き、関節も曲がりにくくなる装具をつけ、ゴーグルで視野を狭め、ヘッドホンで耳をふさぎました。子どもたちは、体を動かすことや生活することの不自由さを身をもって体感しました。

活動終了後、3年生が次のような感想を述べていました。「自分には90才のおばあちゃんがいますが、普段どんなに大変なのか初めてわかりました。今まで以上に優しくしたり、お手伝いをしたりしたいです。」と。有意義な体験活動ができたようです。
 


10日 さわらびフェスティバルの準備2日目

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20日(金)に行うさわらびフェスティバル、今日はその2回目の準備がありました。縦割り班ごとに集まり、お店の内容や誰がどんな仕事をするのかなどを決め、本格的な準備が始まりました。下学年の子どもたちは、お姉さん、お兄さんとふれあい一緒に準備することが楽しくてしょうがないという感じでした。

各教室をまわり、子どもたちに「どんなお店をするの?」と聞いてみました。すると、「さかなつり」「輪投げと棒投げ」「宝さがし」「豆うつし&コイン落とし」「10秒ゲーム」など、名前を聞いただけで内容がわかるものや、説明してもらってわかるものなど色々な内容がありました。
 
是非、お子さんから聞いてみてください。
当日、お待ちしています。

9日 3・4年生が長岡市の公共施設を見学

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 社会科の学習で、5日(木)に市内の公共施設を巡ってきました。最初は長岡駅とその周辺、平日の午前中でしたがたくさんの人たちが行き来していました。続いてアオーレへ。ガラス張りの市役所各窓口を高い所からのぞき、バスケットBjリーグのアルビレックスが試合をするアリーナへ。そして市議会の議場へ、市長さんの席にも座りました。
 
交流ホールでお弁当を食べ、午後はまず市民体育館へ。予定されていなかった体操競技場にも案内してもらいました。良く弾む大型トランポリンで思い切り跳ね、頭から飛び込んでも安全な小型プールのようなピットでも遊びました。最後は市立図書館へ、図書館のバックヤードにはたくさんの本や歴史的価値の高い資料が並んでいました。

 普段はなかなか行けない秘密の場所にも行くことができ、市役所の方から丁寧な説明も受け、楽しくて勉強になる社会科見学でした。

6日 青空が広がる一日でした!

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 平日の授業日が晴天で、なおかつグラウンドが使えるほど土が乾いた日は久々でした。多分2週間ぶりだったと思います。

 5・6年生の体育は、久しぶりにグラウンドを使いハードル走を行っていました。昼休みには、サッカーをしている3・4年生の子どもたちの姿もみられました。

 そしてもう一つ、校舎の入り口上部の塗装作業です。雨降りではできない作業でした。『長岡市立宮本小学校』と記されたプレートの文字部分から液だれのように黒く流れ出て、白い壁面にこびりついていました。先月、業者の方が高圧洗浄機を使って汚れを落とそうとしたのですが全く取れませんでした。(写真参照)
 そして今日は別の業者に来てもらい、塗装作業をしてもらいました。何度も何度も色づくりをしとても苦心されていました。とっても綺麗な仕上がりになりました。

5日 ふれあい環境委員会

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 今日の全校集会は、ふれあい環境委員会の発表でした。内容は、自分たちが一生懸命に世話してきた学校の花壇「スマイルガーデン」に関するクイズでした。花の名前や花言葉の意味などを全校が一緒に考えました。

 発表が終わった後、子どもたちは体育館に残り反省会をしていました。今日の発表の振り返り、そしてシーズンを終わろうとしているスマイルガーデンの後始末の仕方についてです。

ふり返ってみると、委員のメンバーは、春から今日までスマイルガーデンの世話をしっかりやっていました。登校後の水やりや肥料あげ、そして草取りです。いつも率先して行ってくれました。晩秋を迎え、花の時期が終わろうとしています。話し合いの結果、来週あたりの好天の日、委員の子どもたちを中心にして行うことになりました。「最後までありがとう」という気持ちです。

4日 児童会行事『さわらびフェスティバル』

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 児童会が企画運営する『さわらびフェスティバル』が20日(金)に予定されています。おととい2日から、そのための準備が始まりました。

8つある縦割り班を2つずつ合わせ4つのグループを作りました。各グループには、すべての学年の子どもが含まれる13〜14人ほどです。この日は最初の話し合いでしたが、下学年の子どもたちも積極的に意見を出していました。来たお客さんが楽しめる、グループ全員が活躍できるなど、めあてやお店の内容などをグループごとに話しあっていました。

秋は色々な行事が目白押しですが、これは子どもたちが主体の活動です。5年生と6年生の子どもたちを中心に、楽しい催しになることでしょう。

2日 宮本コミセンでの作品展

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 今年の秋は、「運動会」「マラソン記録会」「いもほり」「5年自然教室」「6年遠足」「音楽会」など色々な行事に取り組み、秋をおおいに楽しみました。今度は芸術の秋、「さわらび作品展」です。図工の時間に制作した絵画や工作、クラブ作品などの展示です。

 宮本地区は、地域の作品展としてコミュニティセンターが主催し、宮本小もここに作品を展示させてもらいます。なので、出品される方の年齢や作品の幅が広く、たいへん見ごたえがあります。

 先週は5年生や6年生で風邪による欠席が多く、なかなか作品づくりが進みませんでした。放課後残って頑張った子、自ら宿題を願い出て家で仕上げをした子もいました。時間をかけ集中して完成させた自慢の作品です。お楽しみにしてください。

30日 3・4年生が除雪出動式に参加

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 新潟県では毎年11月になると、「道路雪害対策支部」が設置されます。今日はその出動式が宮本除雪ステーション(宮本地区の国道8号)でありました。国土交通省長岡国道事務所からの依頼を受け、3・4年生が参加しました。
 子どもたちは、除雪作業を担う方々へに対して激励の言葉を述べ、応援メッセージを記入した大型キーを渡しました。休日も夜中も出動してくださる方々への感謝や健康を気づかう言葉を堂々と述べ、沢山誉めていただきました。
 出動式の後、普段なら決して乗ることができない大型の除雪車にも乗せてもらいました。子どもたちはでかくてごつい車体、それ以上にクラクションの大きな音にびっくりでした。できれば雪の少ない冬になってほしいところですが、去年のような極端な少雪だと、雪に関わることを生業にしている方は困るのでしょう。雪はほどほどがよいのでしょうね。

 ここで除雪車についてのクイズです。国道などで見かける、大きい除雪車の値段はいくらでしょうか?         答えは、何と何と4千万円だそうです。おうちより高い!
 
 ここのところ、涼しいというよりめっきり寒くなってきました。今日は各教室で、ストーブの試運転を行いました。


29日 焼きいも、「うんめかった」

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 心配された天気でしたが雨は降らず、予定通り『やきいも大会』を行いました。枯れ葉や不要になった縄の切れ端などで山をつくり、木っ端をかぶせ、そこにアルミホイルで包んだサツマイモを置き、着火。40分ほどで焼きいもが完成しました。
 
皮が焦げているいももありましたが、割ってみると、ホクホクで甘そうな黄色が顔を出しました。子どもたちに感想を聞いてみました。「こんなにおいしいおいもはじめて食べた!」
「あまくてやわらかかった。」「暑かったけど全部食べれた。」
 
手前味噌のようですが、ホントおいしかったです。「ばっか、うんめかったです。」 

28日 図工とお芋

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 音楽会が終了し、今週は図工の時間がちょっぴり?、結構増えている学年があります。来週に行われる作品展に出品するためです。宮本の作品展は、学校独自で行うのではなくコミュニティセンターが主催し、地域やコミセンのサークルの方々の作品と一緒に、子どもの作品を展示します。今週は、作品作りのラストスパートです。
 
 話題をかえます。

2週間ほど前に全校でサツマイモを収穫しました。その後、それを廊下で乾かしておきました。いよいよ明日29日、焼き芋大会が予定されています。落ち葉を集めそこにお芋を入れるという昔ながらの手法で行います。
昨日子どもたちは、乾かしているイモの中からちょうどいい物を1つ選び、きれいに洗いました。明日、アルミホイルを巻いて焚火にくべる予定です。子どもたちは、とっても楽しみにしていますが、天候が心配です・・・!

27日 さわらび音楽会3 〜中越高校吹奏楽部コンサート〜

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 今年の音楽会は、午前中に学年発表とひなたさんとのコラボ、午後は中越高校吹奏楽部コンサートを行いました。120人の部員のうち30名に来ていただきました。観覧は子どものみとしました。

校外の方を招くことについての是非を職員間で何度も話し合いました。中越高校長、顧問の先生とも協議し、演奏者の人数、演奏形態、収容人数、間隔、感染の状況などを配慮しての実施でした。

実は6月、新潟日報に同校吹奏楽部員の投書が掲載された記事を見つけました。そこには辛さを乗り越えようとする吹奏楽部員の熱い気持ちが記されていました。「目標にしてきた全国大会がなくなったがオンラインで部員がつながり大合奏したこと、聞いてくれる人に勇気と幸せを届けられた実感があったこと、こんな状況だからこそ出来ることを探し自分たちの音楽を聞いてくれる人に届けたい。」という内容でした。そんな思いをもって頑張る高校生の音楽を、子どもたちに聞きいてもらいたいという願いがありました。

子どもたちは、初めは吹奏楽の迫力に驚きながらも次第にその美しさに引き込まれていきました。楽器の演奏だけでなく、高校生の歌声やダンスなどにも魅了されました。高校生、素晴らしかったです。

26日 さわらび音楽会➁ 〜音楽に浸る1日〜

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 子どもたちにとって、楽しく思い出に残る音楽会にしたい、その思いをもって子どもたちと職員が一緒に考えたさわらび音楽会でした。『学年発表』に加え、『ひなたさんとのコラボ』、『中越高校吹奏楽部コンサート』を行いました。

『ひなたさんとのコラボ』
 ひなたさんからの提案で、子どもたちと一緒に即興で歌をつくることになりました。事前に子どもたちから、歌詞に入れる言葉を書いてもらい、そのカードを箱に入れておきました。本番では、ひなたさんが無作為に引いてもらうのですが、引かれたカードには「自然いっぱい」「スマイルガーデン」などの宮本らしいフレーズ、「あきらめない」「夢をかなえよう」など自分たちの目標が記されていました。それをつなぎ合わせて詩を完成させました。要した時間が20分。それを見て、ひなたさんがギターをつま弾きながら曲を3分ほどでつけ、それを全校で練習しました。練習するごとに子どもたちはメロディを覚え、歌声が大きくなっていきました。

 その後、保護者の方々に来場してもらい、さわらび音楽会のオープニングとして、できたてほやほやの「さわらびのうた」を披露しました。
子どもたちにとって、自分のカードが引かれるかもというドキドキ感、言葉をつなぎあわせ歌詞になっていくワクワク感、詩とメロディが出来ていく不思議さやうれしさ。完成した『さわらびのうた』詞も曲も、宮本の子どもたちにぴったりだなあって感じました。

24日 さわらび音楽会 〜学年発表〜

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 本日のさわらび音楽会、各家庭2名までの観覧という制約をさせていただきました。おじいさん、おばあさん、兄弟など、ご覧になれなかった方も多かったと思います。楽しみにし
ていた方も多かったのに申し訳ありませんでした。
 
さて、『たっぷり音楽に浸る一日』をコンセプトに、学年の音楽発表会、ひなたさんとのコラボ、中越高校吹奏楽部の皆さんのミニコンサートを行いました。

 学年発表での子どもたちは、とびきりの笑顔で歌や演奏をしていました。おうちの方に見てもらうのが、うれしくてしょうがないという感じでした。1年生の可愛らしさ、2年生の陽気さ、上学年の子どもたちの心を込めた綺麗な歌声や一生懸命な演奏、とても素晴らしかったです。

 ひなたさんとのコラボ、中越高校吹奏楽部の皆さんのミニコンサートについては、次回にします。

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