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11月12日 森がある豊かさ 前川小のお宝です

 紅葉が今まさに美しい、グラウンド脇の森(築山)の歴史を「学校沿革誌」で調べてみました。
・1994年(H6)築山完成(いきいきスクールプロジェクト1年次)
・2001年(H13)築山に花文字花壇造成  
(2000年から市花いっぱいコンクール入賞、「花育」が盛んになり始めた頃です。)
・2002年(H14) 築山が「夢の森」として造成
 最初は、体育やスキー授業での利用、のちに自然体験林としての性格に変わったいったようです。
 現在、樹木も大木になりました。実は、実のなる木々が楽しめるように意図的・計画的に植樹してあります。
・ケヤキ、エノキ、ブナなどの高木になる木
・クヌギ、コナラ、ミズナラ、カシワなどの、いわゆるドングリのなる木
・ヤマグワ、ヤマボウシ、オニグルミ、カキなどの食べられる実がなる木
・イロハモミジ、トウカエデ、イタヤカエデなど紅葉の美しいカエデ類の木

 森ができ、実がなると多くの昆虫が集まり、さらに鳥が集まってきます。
 今年は、スズメ、ツバメ、ムクドリ、ヒヨドリ、ハクセキレイ、カワラヒワ、シジュウカラ、ハシボソガラス、モズ、コサギなどが周辺で確認できました。10月末には、小型猛禽類のチョウゲンボウ(ハヤブサの仲間)とカラスの戦いも見られました。
 天気の良い日には、初冬の前川のネイチャーウォッチング&ウォーキングを楽しんでみませんか。小さな、でも素晴らしい「前川小のお宝」の紹介でした。

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