8月18日(火)全校朝会の後1限に学活(写真左)を行い2限からは通常授業を行いました。 全校朝会では、生徒自身で学校生活を充実させるために多くのアイディアを出してほしいと話しました。今年度は制限が多くありますがその中で生徒自身が力を発揮し、「楽しい」「やり遂げた」と感じる場面を多く作ってほしいと思います。 【1年生道徳】(写真右) 1年2組では学年主任が「安全な生活」をテーマに行いました。 朝4時出発の登山のために前夜は早めに就寝しなければならないにもかかわらず友達と一緒に泊まることで夜更かしをしてしまいます。その結果、大変苦しい登山となりました。 幸い大きなけがはありませんでしたが、この様子を見た一人の生徒が「山に来る資格がない」と言ったという資料です。 【2年生道徳】 2年2組では学級担任が職業による差別について考える授業をしました。 江戸時代に行われていた差別を資料から知り、その差別が理不尽なものであることを実感している様子が感じられました。 江戸時代肉食を禁止していました。そのため牛の肉を食用に作った人々は偏見をもたれ差別されました。しかし実際には禁止した将軍や大名など多くの人たちが健康に良いからと食用肉を必要としていました。人々の健康のためにと求めに応じて行っていた高い技術力が必要な仕事であるにもかかわらず差別されるというのはどういうことでしょうか? 江戸時代も現代もすべての職業が私たちの生活にはかけがえのないものです。それぞれの職業に従事してくれている人たちには感謝の念をもつことが当たり前だと考えます。 安全で誰もが安心して過ごすために、誰かの言葉に振り回されず一人一人が自分で考え正しい判断をする力を付けてほしいと思います。 現在、外からは男子テニス部が練習する声が聞こえています。 学校に生徒の元気な声が聞こえる幸せを感じます。 部活動については休憩と水分補給を十分行っていますが、体調について御家庭でも様子を見てください。 明日も給食がありません。お弁当が必要です。よろしくお願いいたします。 |