7月1日(水)【 車いす体験 】 総合的な学習の時間で行いました。 体育館から生徒玄関までの間を車いすに乗る人、補助する人でグループになって行いました。車いすを動かすことは最初は簡単ではありませんし、補助をするタイミングや内容も難しいところがあります。けれど、今日のように体験することで実際に車いすを使う場面になったときに坂や段差、幅の狭い箇所などでも少しはスムーズにできると思います。 先日3年生が行った高齢者体験もそうですが、体験してみないとわからないことがたくさんあります。体験して初めて相手を思いやることができる場合も多くあります。 これからの生活に積極的に活かせるように意識してほしいと思います。 【 性に関する講話 】 保健体育の時間に長岡市の現役の助産師さんからお話をしていただきました。 10代の妊娠・出産・人工中絶・病気などについて現状や課題、一人一人が意識してほしいことなどについて助産師さんが経験されたことやデータを交えて大変わかりやすくお話をしてくださいました。 誰もが性について悩んだり戸惑ったりする時が来ます。その時に正しい知識に基づいて考えることができる力、自分や周囲の人を大切にし、悩みや戸惑いを幸せな気持ちに変えることができる心の強さをもってほしと願います。 御家庭でなかなか性に関する話をすることはないかもしれません。けれどニュースやドラマなどをきっかけに話をする機会があるとお子様が感じていることを知ることができるかもしれません。 様々な情報が安易に耳に入ってくる時代です。生徒が正しい判断ができるようになるために学校と家庭両方で生徒を見守り、必要に応じて生徒自身で考える機会を作っていきましょう。 |