北中学校の学校の様子をお知らせします。
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10月19日(木)

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<読書の秋>(写真左・中央)
 一般的な読書週間は、もう少し先になりますが、北中では朝読書の時間に季節がマッチして静かに取り組んでいます。また、図書室入り口には本の紹介がされています。

 読書の秋の由来は、古代中国の唐時代の詩人、韓愈(かんゆ)の漢詩にあったといわれています。学問の大切さを詠んだ詩の中に「涼しく夜の長い秋の夜は灯火の下で読書をするのに適している」というところがあるそうです。このことから、秋は読書にふさわしい季節であるというイメージになったといわれています。
涼しくなり、本を読むことに集中できるという気候の関係もあるようです。いずれにしても、本を読む習慣を付けることは大切なことです。
文部科学省は、「読書することは、『考える力』、『感じる力』、『表す力』等を育てるとともに、豊かな情操をはぐくみ、すべての活動の基盤となる「価値・教養・感性等」を生涯を通じて涵養していく上でも、極めて重要である。また、特に、変化の激しい現代社会の中、自らの責任で主体的に判断を行いながら自立して生きていくためには、必要な情報を収集し、取捨選択する能力を、誰もが身に付けていかなければならない。すなわち、これからの時代において、読み・調べることの意義は、増すことはあっても決して減ることはない。」とホームページで伝えています。

家庭でも、家族そろってゲーム機やスマホ等を少し手元から離し、代わりに本を手にする時間を増やしてみるといいのではないでしょうか。

<今日の給食>(写真右)
(献立:ご飯、肉団子のもち米蒸し、もやしのナムルカロテンみそ汁、牛乳)
 今日は、調理員さん達が、苦労して手作りした『肉団子のもち米蒸し』です。「もち米」は、「おもち」を作る時に使用されるお米で、粘りがあるのが特徴です。 一方、普段食べているお米は、「うるち米」と言い、粘りがあまりなく、「おもち」を作るには、適しません。
 今日は、モチモチ感をだすために「もち米」を使っています。
よくかみしめて、粘りを感じながら食べましょう。




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