明るく 伸びる 元気な子ども 「かしこく つよく あたたかく」                                                   子どもたちの笑顔を応援します

防災教育「原子力災害から身を守る」

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 9月11日(金)、ふるさと未来創造堂様を招き、全校一斉に防災学習を実施しました。放射線は、見ることも触ることもできない上に臭いもないこと、また、レントゲンや消毒、タイヤなどの強度向上に活用していることを知りました。大量の放射線を浴びれば、健康によくないことも学習しました。その後、子どもたちは専用の器具で、放射線が様々な素材をどのくらい通り抜けるかを測定したり、体育館のいろんな場所で測定したりしていました。体験を通して、放射線を出す放射性物質から離れることで体に浴びる放射線は少なくなることを学ぶことができました。最後に、放射線は人に絶対にうつることはないと日焼けを例に学習しました。この部分もとても大切なポイントだと感じました。放射線については、難しい内容ではありましたが、クイズを取り入れながら、分かりやすく解説していただきました。

 先日の台風9号や10号は上塩谷地区から遠く離れていましたが、その影響で猛暑となりました。台風10号の通り道だった福岡市の友人は、眠ることなど到底できなかったそうです。この秋は台風での複合災害も懸念されています。また、9月9日の急な雷雨などいつ災害が起きてもおかしくない状況があります。だからこそ、様々な災害を知り、災害から身を守る術を学ぶことは大切だと考えています。上塩小学校では、防災教育を通して、子どもたちが将来、地域防災を担う人材として活躍できればと考えています。
 ふるさと未来創造堂の皆様、昨年度の水害の学習(雨合羽づくり)に引き続き、本日も大変ありがとうございました。
*講師の皆様のご紹介等は学校だよりに掲載いたします。
写真左(1番目):専用の器具で放射線測定 写真中(2番目):放射線クイズ場面 写真右(3番目):体育館での放射線測定

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30