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明日からいよいよ冬休み!冬休み前全校集会

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 12月25日(金)は、2学期前半の最終日でした。体育館で「冬休み前全校集会」を行いました。
まず、1・3・5年生の代表児童が、とても堂々と2学期前半の振り返りと冬休みや2学期後半のめあてについて発表していました。3名ともとても立派でした。

 次に、校長講話を行いました。「笑顔あふれる上川西小学校」にするために今年度力を入れている四つの取組の中の「相手が笑顔になるあいさつ」について全校の子どもたちと振り返りをしました。
あいさつは、全体的には着実によくなっています。「目を見て」「はっきり大きな声で」「会釈しながら」「笑顔で」あいさつできる子どもが増えてとてもうれしく思っています。しかし、一方で、まだ無言で通り過ぎる子どもがいて、悲しい気持ちになることもあります。
 2学期後半は、更にあいさつがよくなることを期待していることや、新型コロナウイルス感染拡大防止に努めながら、充実したよい冬休みにしてほしいことなどを話しました。

 最後に、生活指導主任から冬休みや冬休み明けの過ごし方について、子どもたちの大切な「命」に関わる話を四つしました以下にまとめます。

(1) 交通事故には十分に気を付けること
 道路を横断するときには、必ず一旦停止し、右・左・右と見て、車が来ないこと・確実に止まってくれたことを確認してから渡る。飛び出しは、絶対にしない。
(2) 危険な場所で遊ばないこと
 道路での遊びや歩道での雪投げなども交通事故を引き起こす原因になる。道路や歩道では遊ばない。また、屋根から一気に落ちてくる雪の重さは何百キロにもなり、下敷きになると自分の力だけでは抜け出すことができず大変危険。屋根の下やその近くでは遊ばない。除雪された雪が山のように積もっている場所に上って足を滑らせてしまった場合、頭を強く打ったり、足が雪に埋もれて骨折したりすることもある。滑って落ちていった先に車が走ってくると大変危険。
(3) 外出するときの約束を守ること
 「どこへ」「だれと」「何をしに」「いつ帰る」を、家の人に伝えてから外出する。万が一、何か起こった場合、いち早く発見するための手掛かりになる。面倒がらずに必ず伝える。不審者に合わないようにするためにも、「外では一人で遊ばない」「夕方5時には家に着いている」などのきまりをしっかり守る。
(4) これまでと同じように、新しい生活様式をしっかり守ること
 一人一人がこれまで以上に「手洗い・手指の消毒」「咳エチケット」「こまめな換気」などを行う。家でも外出先でも、自分にできる感染症対策をしっかり行うこと。

 26日(土)から、冬休みが始まります。気が緩むことで、思わぬ事故や事件に巻き込まれることもあります。子どもたちにとって楽しい冬休みとなることを願っています。一番大切なことは、子どもたちが安全に、そして、健康に冬休みを過ごして、1月7日には元気に登校できることです。楽しく、安全に、健康に冬休みを過ごしてほしいと願っています。よいお年をお迎えください。

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