世界に一つだけの花火 〜平和を願う こだまっ子 プロジェクト〜

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 今年は、戦後の長岡花火の復活から70年、現在の長生橋(3代目)の誕生80年に当たります。この節目の年に、子どもたちに平和を願う気持ちを高めてほしいと思い、「世界に一つだけの花火 〜平和を願う こだまっ子 プロジェクト〜」を展開中です。
 これは、希望者を募り、丸く切った白い紙に描いたり、折り紙を貼ったりして、平和を願いながらオリジナルの花火をつくり、それを集めて飾る企画です。全校で鑑賞することで、作品のよさや面白さに気付き、平和への関心を高めてほしいと願っています。7月18日から開始し、早くも素敵な花火が輝いています。参加してくれた子どもたちに感謝します。夏休み中の製作も期待していますので、ぜひ、世界に一つだけの花火をつくってみてください。
 これらの展示や7月21日の全校朝会では、長岡空襲や長岡花火、長生橋について、紹介しました。子どもたちにとって、戦争を身近なこととして考えることは難しいかもしれませんが、次のように話しました。「自分と違う考えの人をいじめたり、けんかをしたりしないで、共によりよく生活していくために、自分に何ができるかを考えてほしいです。そして、自分の命、人の命を大事にしましょう。この夏、長岡花火を見たら、戦争で亡くなった方や戦争後に平和な世の中をつくろうと努力してきた人たちに思いを寄せてみてください。そういう優しい心が、平和を願う気持ちにつながると思います。」
 戦争を体験された方や、伝え聞かれた方がいらっしゃいましたら、この夏休みに、子どもたちに語りかけていただけたらありがたいです。

「こだまお話し会」の皆様による読み聞かせ

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 6月5日(月)から7月7日(金)まで、読書月間の取組を行いました。児童会図書委員会では、「図書ビンゴ」を達成した子どもにしおりを贈呈したり、本を借りたときにひく「図書おみくじ」(おすすめの本紹介)を渡したり、各学級上位5名の多読書者にミニバッグをプレゼントしたりしました。
 また、図書ボランティアの「こだまお話し会」の皆様による、全学級の読み聞かせも行っていただきました。子どもたちは、身を乗り出すように、興味をもって聞き入っていました。ご参加くださいました会員の皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

小中連携あいさつ運動

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 5月30日(火)、31日(水)に、宮内中学校の生徒が上組小学校に来て、子どもたちと共にあいさつ運動を行いました。2日間で、中学生が60名ほど集まり、明るく大きなあいさつの声が響きました。
 次回は、9月28日(木)、29日(金)に行います。明るいあいさつが広がるように、ご家庭でもご協力いただきますようお願いします。

いじめ見逃しゼロスクール集会〜宮内中学校区交流活動〜

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 6月27日(火)、宮内中学校で、4小学校の6年生と宮内中学校の1年生が、楽しい交流活動を行いました。中学校入学時の不安を解消するとともに、いじめ根絶のための各学校の取組を紹介し合う集会です。上組小学校の6年生は、全校で決めた(こだまのめあて)「助け合い 絆を深める こだまっ子」を紹介し、縦割り班活動や生活目標の取組について説明しました。そして、全員で「一人一人が自分のよさや個性を発揮して、笑顔輝く上組小学校をつくっていきます!」と力強く宣言しました。
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