３月１９日(月)山通保育園の年長さんが２年生のオーロラ水族館を見学に来ました。オーロラ水族館は柿川の支流で見つけた水生の生き物や長岡市の夢企画で購入した魚を２年生が世話をして、全校に公開しているミニ水族館です。実際にカニやイモリに触ることができるコーナーもあり、２年生の子どもたちは一生懸命に園児たちに、説明したり触らせてあげたりしていました。

３月１６日(金)１・２年生が鮭の稚魚を柿川に放流しました。これは信濃川火焔街道連携協議会のカムバックサーモン事業で行われている鮭の放流体験で、子どもたちは卵から鮭の稚魚を育て、この日に至りました。あいにくの雨でしたが、子どもたちは自分たちが育てた稚魚と中魚沼漁業組合の方がもってきてくださった稚魚を、大きくなって戻ってくるようにと願いを込めて放流しました。

1月24日(水)中学年、高学年を対象としたスマホ・ケータイ安全教室を開催しました。3限に中学年、4限に高学年を行いました。ＫＤＤＩから講師を派遣していただき、映像をまじえながら分かりやすく、スマートフォンや携帯電話を使用する際の注意点やルールについて学びました。

　長岡市在住の書家 柳澤魁秀先生による巨大書の授業が行われました。
　授業を受ける４，５年生４３名は、事前の学習で、魁秀先生より「これからの自分が一番大事にしていきたいことを漢字1文字で選び、心を込めてノートに百回練習してきなさい。」と宿題をいただいていました。
　当日は、自分が選んだ思い思いの漢字を巨大な紙に全身を使って書き上げました。グループで文字を書く仲間をしっかりサポートしながら、全員が巨大書を完成させました。
　体育館一杯に並んだ子どもたちの巨大書をバックに、最後は魁秀先生ご自身が、子どもたちに送る漢字1字を超特大の紙に渾身の力で書いてくださいました。それが『挑め』です。『失敗を恐れず挑戦し続けなさい！』という熱い熱いメッセージをいただいた子どもたちは、この言葉と自分自身が選んだ漢字を胸に、この先の人生を歩んでいくことと思います。

　米作りの学習で５年生が田植えをした田んぼの稲も黄金色の穂を垂れ、収穫を行いました。田んぼの先生の金子さんと今井さんから見本を見せていただき、初めてののこぎり鎌での稲刈りです。はじめは、うまく刈り取ることができませんでしたが、最後には、稲まるけもこなす子も出てきました。
　刈り取った稲はグラウンドの片隅にはさがけし、天日干しに。そして、脱穀を体験しました。関わった作業は米作りのほんの一部分ですが、その手間や苦労の一端を実感として学ぶことができました。収穫した米でおにぎりを作ってみんなで味わう予定です。

国立妙高青少年自然の家で1泊2日の林間学校を行いました。
1日目にはまず、野外炊事でカレーライスづくりです。火おこしに苦労した班もありましたが、それぞれふっくらとしたおいしいご飯が炊け、最高のカレーライスができました。
あいにくの雨の中でのオリエンテーリング。夜は室内でのキャンドルセレモニーに変更となりましたが、大いに盛り上がりました。
2日目も大雨で、屋外での活動はできませんでしたが、制約のある中でこそ体験できる不便さやそれを仲間と乗り越え解決することの大切さを学びました。
たったの2日間でしたが一回りたくましさを身につけた5年生です。

・6月6日(火)に、ロンドン五輪水泳日本代表の加藤　和（いずみ）さんと元サッカーＪリーグ東京ヴェルディーのゴールキーパー野田　恭平さんのお二人が来校され、５年生に夢と希望・協力する大切さを教えてくださいました。
・活動の前半は、体育館で野田選手から出されるミッションを子どもたちは加藤選手と一緒に作戦を重ねながらクリアしていきました。後半は教室で、加藤選手から生い立ちやご自身の経験談をお聞きし、夢をもってそこに向かっていくことはとても大切であることや、「出会い」「感謝」「努力」を忘れず毎日を大切に過ごしてほしいと、２７名の５年生に力強いエールを送っていただきました。
・「夢先生」は長岡市教育委員会「熱中！感動！夢づくり教育」事業のひとつです。多くの子どもたちの当日の日記の中には、いただいた３つの言葉を胸に、夢に向かって努力したいという強い思いが記されていました。

5月15日(月)
5年生27名が総合学習の一環として田植えを体験しました。
今年度も、「田んぼの先生」2名のご指導で、昔ながらの手植えに挑戦しました。
独特の泥の感触に大声を上げながらも、一生懸命植えていきました。
昔の農業の大変さと自然に触れながら生活する素晴らしさの一端を学びました。
秋の収穫祭が今から楽しみです。