自分たちの楽しみは、自分たちで責任をもって

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 今日のロング昼休み前半に、代表委員会が開かれました。かつては柿小にも定例で行われていたようですが、児童数減による単学級化もあり、開かれなくなって久しくなります。
 今年復活させたのは、自分たち手で生活をよりよく、より楽しくすることに挑戦していく気構えをしっかりともてるようにするためです。物事を進めるには、誰かが決めたことに従ってもできますが、誰かが出した原案を検討し、自分たちでよりよいものを目指してやった方が楽しく、充実感のあるものになります。その過程を子どもたちに体験してほしいのです。
 今回の議題は、12月9日に行う「やまなみフェスティバルの計画案について」です。毎年行っている児童会行事ですが、会議を通すとなると、主催者の子どもたちも例年の通りでよいのかと考えなおしたり、いつもやっていることでも説明するのは難しいと改めて感じたりしていたようです。
 定番の楽しい行事をやり終えた後、新たな楽しさを求めたり、学校生活上の課題を見つけてみんなで考えたりする場として、代表委員会をさらに発展してもらいたいなと願っています。

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