小学校は楽しいよ 〜1日入学〜 その3

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 その先は、保護者の皆様と入学説明会をさせていただきましたので、取材できたのは、自己紹介まででした。
 しかし、その後、1年生が新1年生を案内しての学校探検、学校の勉強や遊び紹介、「たぬきの糸車」の紙芝居発表と、1年生が計画・準備した活動がすべてやり遂げられたとのことです。
 残念ながら、その写真が残っていないのですが、ちょうど活動を終えた子どもたちに出会ったので、インタビューをしてみました。
「柿小学校はとっても楽しそう。」「早く学校に来たいです。」(新1年生)
「緊張していた新1年生もいたけど、みんな喜んでくれてうれしい。」(1年生)
と、思った通りの答えが返ってきました。

今年の4月も新1年生が、笑顔で入学を迎えそうだな。
1年生が、今日、また一回り大人になって、4月には頼もしい2年生になりそうだな。
そう力強く思わせる1日でした。

小学校は楽しいよ 〜1日入学〜 その2

 いよいよ会が始まりました。まず、自己紹介です。新1年生にとっては、ドキドキの瞬間です。まず、1年生が自己紹介し、お手本を見せます。そして、新1年生。やっぱり緊張で、声が小さくなる子もいます。でも、がんばって名前を言い終えると、「○○さんて、聞こえたよ」とみんなに伝え、みんな笑顔で拍手。さすがふわふわ言葉づかい名人、思いやりの1年生です。
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小学校は楽しいよ 〜1日入学〜 その1

 「新1年生に柿小学校は楽しいところだよとわかってほしい。」「安心して小学校に来てほしい。」このめあてをしっかりともち、去年、自分たちもそうしてもらったことも思い出し、今日まで1年生は、14人の知恵をいっぱい出し合ってきました。準備もやる気満々で進めてきました。
 新1年生の到着が待ちきれない1年生は、玄関の受付場所まで偵察に来ていて、新1年生の姿を見つけると、「新1年生来たよ!」と歓声を上げながら、教室にいるみんなに知らせていました。
 全員がそろって「ようこそ しん1年生の会」が始まるまでの待ち時間、新1年生をエスコートし、手作りおもちゃやカルタで楽しませたり、雨具をかける場所や座る場所を教えたあげたりと、1年生は全員が甲斐甲斐しくお世話をしました。
 新1年生に笑顔が見えます。会が始まるまでの「つかみ」はバッチリです。

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思いがけない音楽のプレゼント

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 昨日の学級終会の時間です。6年生教室に、3年生から「『パフ』の合奏を聴きにきてください。」と招待状が届いたそうです。
 3年生は、音楽の時間にこの曲と出会い、合奏を楽しみながら工夫してきました。とてもよい合奏に仕上がり、誰かに聴いてもらいたくなりました。「『パフ』は別れるシーンもある歌。この前、思い出作りで一緒にリレーもしたり、もうすぐお別れする6年生に聴いてもらいたい。」と、6年生に聴いてもらうことにしたのでした。
 演奏会は、翌朝の学級朝会の時間に、音楽室で行われました。朝一番にもかかわらず、来てくれた6年生のためにすばらしい音を出す3年生。3年生からの思いがけないプレゼントを、しっかりとありがとうの気持ちをこめて受け取る6年生。両学年の温かな気持ちのおかげで、朝の早い時間の音楽室も、全く寒さを感じませんでした。

ソーシャルディスタンスはだいじょうぶ?

 今日の児童集会は、保健体育委員会から「ソーシャルディスタンス」について、大事な呼びかけが全校にありました。
 新型コロナウィルス感染予防をしっかりと続けているのですが、学校生活でどうしても気になる場面があります。
 委員会の子どもたちが、「手洗いや歯磨きのシーン」「掃除バケツで雑巾をすすぎ、絞る場面」などをピックアップし、寸劇やペープサートにクイズを交えながら紹介をしてくれました。
 ユーモアのあるセリフもあり、みんな笑顔になりながらも、これからも安全な距離を保ち、「感染しない・させない」ことをみんなで守っていこうと、気持ちを新たにできました。
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段ボール遊びのその後

 3年生の段ボール遊び。昼休みに夢中が継続中でしたが、何と図工の学習になりました。この創作エネルギーのすごさを目の当たりにした図工担当者(教頭)が、段ボールを材料にした発想力、発想を形にしていく際に発揮される加工の技能、材料を探し求める意欲。これらが広がり充実していく様は、もはや立派な図工の学習であると判断。図工の時間にも、取り組むこととしました。
 子どもたちは大喜び。ますます、豊かな発想力に磨きをかけ、仲間と次々に新しく作るものを考え出していきました。
 今日は、箱を被っている子も現れたので、これまで「建物&建物にあるといいなと思う物品」シリーズから、新たな展開を見せるかもしれません。
 どこまで行ったときに、子どもたちの成就感が訪れるのか、興味が尽きません。
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6年生と遊びの思い出を作ろう(その3)

 今日の「6年生との思い出作り」の担当は2年生で、一緒にする遊びは「十字鬼」と「チャレンジ鬼」2種類の鬼ごっこでした。
 2年生のルール説明から始まりました。さすが6年生です。ルールをすんなりと飲み込み、組み分けも2年生の指示をアシストしながら進みました。
 いざ、鬼ごっこが始まると、歓声を上げながら楽しむ姿は2年生・6年生とも同じ。体の大きさの違いで「あ、彼は6年生でしたね〜」という具合でした。楽しむ時は、とことん童心に帰って楽しむすてきな6年生です。
 2年生の皆さん、楽しい鬼ごっこの思い出、ありがとう。

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「今度会ったら敬礼します」

 3年生が、社会科の学習で長岡警察署悠久町交番の所員さんにおいでいただき、直に学ぶ機会を得ました。
 3人の所員さんより、警察官の役割や仕事の内容、部署による制服の違いなどについて教えていただいたり、警察手帳や無線機・警棒・手錠・盾など仕事に使う道具を見せていただいたりしました。刃物を通さない金属繊維でできている防護服を着用し、実際の重さも体験しました。
 手錠や警棒を見せていただいた時は、歓声が上がりました。でも、犯罪の現場では、警棒や拳銃を使わないように考え動くことが大事で、市民や警察官自身の身を守るために他の手段が尽きた時に、最後の手段で使うと説明を受けました。子どもたちは、真剣にうなずきながら聞いていました。
 また、警察官は交代制で勤務し、24時間休みなく犯罪や交通事故から私たちを守ってくださっていることも初めてわかりました。
 学習を終えた時、子どもたちはすっかりお巡りさんたちを尊敬し、ファンになっていました。これまでも、よく登下校時にパトロールしてくださっているところを見てきました。お別れの際、「ありがとうございました。今度、パトロール中の皆さんに会ったら、敬礼をします」と元気にあいさつをしていました。

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6年生と遊びの思い出をつくろう (その2)

 今日の「6年生との思い出作り」の担当は5年生で、一緒にする遊びは「しっぽとり」でした。伝統を引き継ぐ・引き継がれる立場の6年生対5年生の勝負を繰り広げました。
 どちらも相譲らぬいい勝負をしていましたが、最終的には、5年生が勝利しました。写真を見ると、動きが速くピントがずれているのは5年生たちで、6年生はくっきり写っている子が多いような・・・。6年生は、昨日も3年生とリレーをしましたので、ややお疲れモードでしょうか。
 いやいや、面倒見のよく、下級生たちから人気のある6年生です。6年生は否定していますが、自分たちが卒業した後の柿小のリーダーとなる5年生に、さりげなく花を持たせたのではないでしょうか。

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卒業が近付いてきたんだね

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 放送委員会が「6年生ありがとう旬間」に合わせて、「6年生にインタビューコーナー」を企画し、放送中です。
 6年生は、インタビューに促され、「小学校生活での一番の思い出」「小学校時代にやりたかったこと」「将来の夢」を語ります。順番待ちをする6年生が、仲間の語る思い出に「ああ、そんなことあったね。」とか「しっかり将来を考えてるんだね。」と、小さな声でしみじみと感想を漏らしながら聞いていました。
 こうして、卒業の日が近付く中、小学校6年間の思い出をかみしめたり、中学校進学後の決意を固めたりしていくのですね。

今日の低・中学年の「柿っ子タイム」 2

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 3年生は、6年生を送る会の会場飾りのテーマと、登場させるものについて話し合っていました。
 4年生は、タブレットやノートで情報を整理しながら、柿川についての総合的な学習の発表の準備をしていました。

今日の低・中学年の「柿っ子タイム」 1

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 各学級や委員会で取り組んでいる「みんなのために必要だと思う活動をやる時間」柿っ子タイムも、子どもたちにすっかり定着しました。今日は、1〜4年生の様子を見てみました。
 どの学年も、担任の先生は、5・6年生の委員会活動の様子を見に行き、子どもたちだけの活動となっていましたが、しっかりと自分たちの活動を進めていました。この姿には、いつもながらとても感心します。取り組んでいる活動に意義を感じ取っている証拠ですね。

 1年生は、今週末の新1年生1日入学と来週の学習参観「できるようになったこと発表会」の準備に、張り切って取り組んでいました。
 2年生は、学年最後のお楽しみ会をどんな会にしたいか、どんな内容にするかを話し合っていました。
  
 

「6年生ありがとう旬間」スタート

 今年度1年間、様々な人にお世話になった子どもたち。お手紙を贈ったり、おかげで成果の挙がった地域学習の発表にお招きしたりする活動を展開しています。あと一月で、6年生は小学校を卒業します。3月には、5年生主催で6年生を送る会も開かれますが、関連活動として、今日から「6年生ありがとう旬間」が始まりました。
 その一つである「6年生と遊びの思い出を作ろう」では、昼休みの半分を使って、2〜5年生それぞれが6年生と遊び、6年生との思い出作りをします。3年生が選んだ遊びは、フラフープをバトンにした「リレー」です。前に4年生とやってみて楽しかったし、運動会で見たスピード感あふれる6年生の走りは憧れでした。だから、6年生が卒業するまでに一緒に走ってみたいということで、このリレーにしたそうです。
 6年生も、本気になって走ってくれました。走る順番の作戦を6年生と一緒に相談したり、応援したりもして、憧れの6年生との思い出を心に刻みました。

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またしても雨 でしたが 充実したスキー教室

 今年は雪には恵まれたのに、残念ながら柿小のスキー教室は、天候に恵まれませんでした。1回目の教室は、雨。2回目の当初の予定日は、暴風雪の予報で延期。そして今日は、昨日までの晴天が恨めしいような雨。
 でも、3年生以上の元気な子どもたちは、スキーに行けることで大喜び。スキー場に着いてから増してきた雨量にも気付かないほど、集中していました。
 今年、初めてスキーを体験した3年生も、2回のスキー教室で滑る・止まる・曲がる・転ぶをマスターし、来年からは憧れのゲレンデですいすい滑ることができそうです。
 スキー教室が充実し、子どもたちが満足できたのも、ボランティアの皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
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委員会活動見学

 先週、4年生が5・6年生の委員会活動を見学しました。5年生になって、自分がどの委員会に所属して、学校をよりよく楽しくするかを考える情報を得るためです。
 4年生は、全員メモを片手に真剣です。どの委員会の活動場所でも、「その活動は、何のためにしているのですか?」など、鋭い質問も出ていました。
 6年生は、自分たちが築いてきた足跡や思いを伝えるために、5年生は、最高学年になった時の相棒学年が動きやすいようにと、活動をわかりやすく説明していました。
 見学後、「やってみたい委員会がいっぱいあったんだけど・・・」と、頼もしい感想も聞かれました。来年度も楽しみです。
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夢中になっている時のまなざしはすてき 3

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 3年生が段ボールを材料とした造形あそびにはまっています。ことの始まりは、図工の授業で一つの学習が終わりを迎え、早く作品を作り終えた子どもが、教室にあった段ボールを使って何かを作り始めたことです。
 これは、おもしろそうだと、子どもたちが次々に学校の段ボール置き場に段ボールをもらいに行き出しました。図工の時間は終わり、お昼休みにも創作意欲が衰えません。学校の段ボール置き場が空になると、翌日は、家から段ボールを持ってくる子も現れました。
 最初は一人一人がつくっていたのですが、仲間と意気投合し、共同作業も始まっています。「これは、タイムマシンだな・・・。」「いいねえ。」楽し気な会話も聞こえてきます。
 今日の昼休みで、活動が始まって3日目。まだまだ、昼休みの夢中造形あそびの時間は続きそうです。どんな世界が出来上がるのか、楽しみですね。

夢中になっている時のまなざしはすてき 2

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 次に訪ねた2年生教室でも「すてき」に遭遇しました。
 6年生を送る会の飾り付けを担当する2年生が、その作業を終えて片付けをしていました。私が教室に入ると、いきなり目をキラキラさせながら男の子が「ぼくが〇〇〇を考えてつくってね、・・・・」と、早口に語りかけてきました。その時の目のキラキラだけで、この子はうれしくてたまらなことがあって、今、夢中になって話していることがわかりました。
 片付けも始まり、物もなかったのでよく話が分からなかったのですが、よく話を聞くと、先日、感謝カードを作った時に、金・銀の紙で貼り絵文字を作ったところ、とても大変だったけど、みんなにきれいと言われたり、一緒に手伝ったりしてもらった。今日の六送会の飾りづくりでも、貼り絵でつくろうと言って、友だちと力を合わせてすてきな飾りができた。ということでした。
 よい思いつきがあり、仲間に提案し、仲間と共にやり遂げる。夢中になれるとても充実した時間を過ごせたのですね。すばらしい。
 

夢中になっている時のまなざしはすてき 1

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 今日の5時間目、いつものように突然の学級訪問。この写真は、教室に入った直後の1年生の様子。私が教室に入るなり、「そうだ。このことは、校長先生にも意見を聞いてみよう。」「そうだね。そうしよう。」
 状況が分からない私は「?」だらけの中、何を聞かれるのかなと思いめぐらしました。この座席配置は、どうやら学級会をしているらしい。板書を見ると、今度の参観日に「できるようになったこと発表会」をするらしく、そのプログラムをみんなで話し合っているようだ・・・。
 司会の子が問題になっていることを、聞かせてくれました。「ぼくたちの発表の後、みんなの感想を言って、その後、おうちの人からも感想を言ってもらいます。その後、先生のお話コーナーがあった方がいいのかどうか、意見を聞きたいのです。」
 私は「参観日に来たおうちの人は、どう思うかなと考えてみると、子ども同士でも、おうちの人からもほめられ、先生は何て言ってくれるかなということも聞きたいと思います。だから、あった方がいいかなと考えます。みんなはどうかな。また話し合ってね。」と答えました。すてきだなと思ったのは、その時のまなざしです。みんな私にじっと注目し、話を聞いているのです。自分たちにとって、切実な問題だったのでしょう。この目で見られると、真剣に答えざるを得ないというものです。
 今、思い返すと、あった方がいい、必要ない双方の考えを子どもたちに聞いてから答えればよかったと後悔しています。しかし、話し合いし慣れている1年生は、きちんとそこも押さえていました。後で担任に聞いてみると、なんと、必要ない派の子は、「先生は、学習参観の後、おうちの人たちと話し合い、発表会のこともお話しするはずだから、2回も同じことを言わなくても(おうちの人は聞かなくても)いいようにした方がよい」と考えたのだそうです。合理性と大人への思いやりも視点に入れて考えていたのですね。びっくりでした。

中学校への意欲を高める

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 5日(金)、中学校入学説明会に行ってきました。先月末、中学校の先生から様子をお聞きしていたものの、いざ出かけるとなると、「授業、ついていけるかな?」「部活、大変そう」「緊張するー!!」とついつい硬い表情になっていた子ども達でした。
 初めに、英語・国語・理科の3つの教科に分かれて学習体験を行いました。先生方に優しく説明してもらいながら、問題を解いたり実験をしたりすることで、少しずつ安心した表情を見せていました。
 後半は先輩の1年生から中学校の制服の着方から時間の過ごし方、部活の様子などを紹介してもらいました。実際に生活している先輩達から教えてもらうことで、中学校生活について、より具体的なイメージを持つと共に、堂々と発表する中学生の姿に、1年後の自分達の姿をイメージし、頑張らなければと意欲を高めていました。
 旭岡中学校の先生方、先輩の皆さん、ていねいな応対をありがとうございました。

3年目の願い実現

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 今日は、とってもよいお天気。3年生が、4時間目の1時間を使って、存分にそり遊びを楽しみました。
 3年生は、1・2年生の時の2年間、ともに少雪の年でそり遠足に行けずに終わっていました。ですから、今日は、2年分ためた期待感をこめて、柿山で思い切りそり遊びを楽しんだというわけです。
 青空の下の真っ白なゲレンデに、3年生の歓声が響いていました。3年生、よかったね。来週のスキー教室も楽しく行ってきてね。
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