給食に感謝

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 来週19日からの1週間は、給食週間です。それにちなみ、児童集会で給食委員の子どもたちから、全校に呼びかけとお知らせがありました。
 第1部は、「食事マナーを振り返ろう」です。給食委員の中から抜擢された二人の俳優の食事風景再現シーンを見比べ、2択クイズで基本的なマナーをおさらいしました。日ごろからマナーよく給食をいただいている柿っ子たちは、もちろん全問正解でした。
 第2部は、12月にとった人気給食アンケートの発表でした。部門ごとの1位に輝いたのは、主食…ココア揚げパン 主菜…鶏の唐揚げ 副菜…のりずあえ 汁…豚汁 デザート…手作りプリン でした。そして、最後に「給食週間に、1位のメニューが給食に出ますからお楽しみに」とうれしいお知らせがあり、会場から大きな拍手が起きました。
 今年の給食週間のテーマは、「食の文化祭in長岡」で、新潟県の郷土料理や特産品もたくさん紹介してもらえるそうです。給食週間で、様々な食材、昔からつくられてきた食文化、給食を提供してくださる人たちのことを改めて見つめ直し、感謝の気持ちをこめて、マナーよく給食をいただきたいなと思います。

目的と感動のある学習は頼もしい

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 1年生教室をのぞくと、生活科の学習で書きためてきた発見カードを「あ、モツゴのももはちゃん。川で元気かな?」などと懐かしがりながら整理していました。「何をしているの?」と聞くと、「これから柿川の生き物やサケの説明を書くんです。」さらにつっこんで、「だれに、どうして説明するの?」と聞くと、「おうちの人にです。おうちの人は、サケの赤ちゃんとか、川の生き物のことをよくわからないから教えてあげるんです。」2月の参観日に発表するのでしょうか。
 カードを読み返して、生き物と直接触れ合った時の感動をよみがえらせていることと、これから説明を書く目的もしっかりともっている様子に頼もしさを感じました。
 どんな説明文ができるか楽しみです。

タブレット 1〜3年生も準備完了

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 昨日・今日で1〜3年生もタブレットのログイン、そして、いくつかの機能の体験をしてみました。
 1・2年生は、ローマ字を未学習なので、パスワードの入力が難しかったのですが、ICTサポーターの先生や担任に手伝ってもらいながら完了。タブレットが立ち上がってからの機能の体験は、さすが現代っ子、習得が早かったです。インターネットにつないでみたり、写真を撮ったりして、新しい学習道具に目を輝かせていました。
 全学年がログインの方法と初歩的な機能の体験を終えたまさにその日、柿小学校に全員分のタブレットが届きました。必要な情報を瞬時に得て大量に保存したり、考えを広く交流したりすることに大いに役立ってくれそうだと期待が膨らみます。

ジャンボカルタ大会

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 ジャンボカルタ大会は、冬恒例の保健体育委員会主催の催しです。ジャンボカルタは、創立120周年となった平成26年に、全校児童が地域学習の集大成としてつくった「ふるさとカルタ」の原画をボードに貼り、ラミネートしたものです。それを毎年、お正月の昼休みのイベントに使ってきたのです。
 原画づくりに携わった児童は、全員が卒業しています。先輩たちが残していったもので遊ぶ姿を見るのも、心温まります。

大雪に負けず元気に登校

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 大雪に見舞われた3連休でしたが、子どもたちは元気に登校し、玄関には、運営委員の子どもたちが1日も欠かさず続けているあいさつ運動で交わす、元気なあいさつの声が響いていました。
 大雪で学校付近の通学路は、歩道の確保が難しくなるのですが、今朝は除雪がしっかりとされていました。管理員さんのおかげです。また、道足の悪い中ですが、安全パトロール隊の方が一緒に登校してくださったり、地域で見守ってくださったりしています。
 いろいろな人たちのおかげ様で、子どもたちの元気が支えられていることを改めてありがたく思った朝でした。

書き初めに挑戦

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 3、4限に全校の子どもたちが書き初めにチャレンジました。1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆で書きます。12月から練習を始め、冬休み中の学習課題でもありました。したがって、厳密には、お題としても、書いた日としても「書き初め」ではないのですが、令和3年に学校で書くのは初です。もっと言うなら、日々新たな気持ちで書くのですから、いつも「初」・・・。
 屁理屈のような話はここまでとし、今日は寒い冬の日にふさわしく、どの教室も、集中の糸がぴんと張り詰めたような緊張感があり、みんな、心のこもった作品に仕上がったようです。
 作品は、連休明けの12日(火)から26日(火)まで、「校内書き初め展」として、各教室に面した多目的ホール壁面に展示します。学校にお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

お正月お祝い給食

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 今日は、新年最初の給食で、「手巻き寿司(かっぱ、たくあん、マヨシーチキン)」「のっぺ」「手作り豆乳ココアプリン」「牛乳」でした。
 新年早々デザートも付いているなんて。しかも「手作り」のデザートはうれしいのです。なぜかというと、おいしくて、しかも量が多いからです。そして、もちろんプリンは冷えているからおいしいのですが、「手作り」は、冷えているけどぬくもりがあるのです。
 みんな新年から、幸せです。

2学期後半のスタート

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 本日、2学期後半をスタートしました。やはり、子どもたちと時間を共有することは、大人に大きな活力を与えてくれます。
 まず、登校時の元気なあいさつに、こちらもパワーをもらいました。そして、午前中には、今年は体育館屋根からの落雪が増えることを見越して除雪中の管理員さんに、1年生が「いつも、ありがとうございます」と、教室の窓から大声援を送っていました。「うれしいね。やる気が湧きました。」と管理員さん。
 校舎を見て回ると、羽子板やお手玉などの「お正月遊び」を体験していて通りかかる私を誘ってくれる子。「3月までに(学級みんなで)やってみたいこと」や「1/2成人式」の中身をワクワクしながら話し合う子どもたち。真剣な眼差しで、教師の話に耳を傾けている頼もしい子どもたち。・・・2学期後半の成長を予感させてくれる素晴らしい姿を見ることができました。とても楽しみです。

あけましておめでとうございます

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 もうすでに年明けの活動を始めている、お向かいの山通保育園の園児のみなさんが、大判の年賀状を届けてくれました。年長児のみなさんが、元気よく大きな声で新年のあいさつを言ってから手渡してくれました。
 去年は、新型コロナウィルス感染予防のため、おゆうぎ会や児童会祭りなどで、身を寄せ合った交流ができません。だから、一層、年賀状をもらううれしさがふくらみました。
 
 柿小学校は、明日1月7日から2学期後半が始まります。保育園の子どもたちに負けない元気な姿で登校してくることでしょう。2学期後半への期待もふくらみました。

クリスマス献立ににっこり

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 今日は、2学期前半最後の日です。子どもたちのこれまでのがんばりをたたえ、給食室からクリスマス給食のプレゼントです。
 献立は、「チキンライス」「もみの木サラダ」「豆乳のシチュー」「クリスマスデザート(イチゴ練豆乳ゼリー)」でした。全体に赤と緑色が基調になっていて、見ているだけでクリスマス気分でした。
 味も、一口食べればすっかり幸せ気分。子どもたちは、みんな笑顔でいただきました。

今年最後のクラブ活動

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 昨日23日の記事です。
 今年度は、新型コロナウィルス禍により、クラブ活動の開始が2カ月ほど遅れました。例年は、月1回ほどのペースで12月までクラブ活動をしますが、今年度は2月まで行います。そこで、今日は「今年」最後のクラブ活動になります。
 どのクラブも約1か月振りになるのですが、前回やったことをすっかり忘れることがないどころか、まるでつい昨日もしていたかのように、すんなりと集中タイムに入ります。
イラスト・工作クラブは、起き上がり小法師の続き、手芸クラブはおしゃれなコースターを、地域の先生に教わりながら真剣に作っていました。和を楽しもうクラブの子どもたちは、百人一首の手合わせをしていましたが、ご覧ください。この手さばき。速くてカメラではとらえられませんでした。
 夢中になれる好きなことがあるというのは、時間の密度を高めてくれるとてもすてきなことですね。

また楽しく英語の学習〜すごいぞ 市の英語教育財産〜

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 先日、JTLの先生と楽しく「あなた(たち)の一番の思い出は何ですか?」のやり取りを学習した6年生。今日は、1列に並べた机の上に思い出カードを置き、「What’s your best memory?」「My memory is…」のやりとりの習熟ゲームをしていました。2チームに分かれ、二人組が両端のイラストカードを見て問→答えのやりとりをして進んでいき、両チームがぶつかったところでじゃんけんをし、勝ったチームはさらに進み、負けたチームはスタートにもどって・・・。「1本橋じゃんけん」のようなゲームです。
 楽しそうで、しかも回を重ねるたびに、やり取りが流ちょうになる。このゲームも、市の英語教育教材集にある活動例の一つとして、先日JTLの先生に教えてもらったものです。長岡市には、すばらしい財産があるんだなとうれしくなったひとときでした。

○○さんの考えは、きっとこうだ!

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 1年生が、算数の学習で折りたたまれた2枚のハンカチの広さ比べをしていました。担任は、意図的に広い方のハンカチの折る回数を1回多くしていました。賢い1年生は、そこは騙されません。「あれ?こっちの方が厚いみたい。たたまれたままでは、比べられないよ。」
 「では、どうしよう?」「広げて、端を合わせて・・・。」とつぶやく子が指名されました。広げて端を合わせることを実際に見せますが、作業の説明とそうする理由がなかなか言えません。担任が「どうかな?」と聞くと、みんなは、少し歯切れが悪く「・・・いいと思います。」すると担任は、「私は、ちょっと、わからないな。だれか、○○さんはこう考えていたと思うよと、お話しできないかな。」
 次に説明のチャレンジした子は、端を合わせたことは説明できましたが、重ねてずれているところをどう言うのか迷いました。
 しばらく待つと、「その先も言えそうです。」と、また一人がチャレンジし、「こっちの色の方が、これだけ余っているから、こっちの色の方が広いと言えます。」と説明。みんなで納得できました。
 分からないことは、はっきりさせる。みんなの考えをつなげ合って、解決する。それこそが、本当の思いやりだし、力を合わせた達成感があります。広さ比べの方法の他に、このことをしっかりと学んだ1時間でした。

それぞれのロング昼休み

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 久しぶりに暖かな日も差し、穏やかな昼休みとなりました。今日は、ロング昼休みなので、思い思いの時間を過ごしていました。
 雪の中、外の鉄棒にもぶら下がってみたくなった2年生。着地の時にわざわざ尻もちをつきたくなる気持ち、大人にもわかります。
 今日は清掃のない日ですが、午前中に「おもちゃランド」を開いた1年生の男の子は、「ちょっと汚れたから、掃除をしてます。」と、張り切りムードが継続中。
 「わら草履を完成させるんだ!」と、男女仲よく楽しくお話ししながら草履づくりを進めている5年生たちもいました。
 もうすぐ冬休み。冬休みにも、夢中になって過ごせることを見つけて、よい時間を過ごしてほしいと思いました。

ピース学年1年生の「ピースおもちゃランド」開店

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 手づくりのけん玉、どんぐりコマ、迷路、的当て。この4つのお店が集まる「ピースおもちゃランド」がオープンしました。計画では、やまなみフェスティバルで楽しい時間をプレゼントしてくれた2年生を招待することにしていましたが、新型コロナウィルス感染予防のため、級外の先生を招くことにしました。
 私もおもちゃランドに行ってみました。どのお店も、大歓迎してくれ、ルールもわかりやすく説明してくれました。なるほどと楽しんでいると、私が回したどんぐりコマがとてもよく回り、それがきっと、店番の人たちの予想を上回ったようです。「すごい!」と最初は一緒に喜んでいたのですが、目の輝きが変わりました。コマが止まってしまう前に「ぼくにもさせて」とコマを取り上げ、「こう?」と、私に回し方のコツを聞き、店番の人が夢中になっていました。
 とても、かわいいお店屋さんです。

小学校生活を振り返りながら英語を学ぶ

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 6年生が、「あなた(たち)の一番の思い出は何ですか?」のやり取りを学習していました。英語の学習を見ていて感心するのは、学習活動や教材の工夫です。子どもたちが楽しみながら、英語のやりとりの体験をできるだけ多くする工夫がされています。
 今日は、6年生の春からの多くのスナップ写真をカードにして裏返して置き、2枚を順次めくります。1枚目では、「It’s my(our) ○○.」と思い出の行事を英語で言います。2枚目をめくった後は、「I 動詞 ○○.」と、その行事でしたことを英語で言います。思い出カードとやったことカードがペアになっていれば、カードをもらえますが、ちぐはぐだともらえません。
 卒業を控えた6年生にぴったりのゲームで、子どもたちは、楽しみながら、写真を見ながら「あんなこともあったよね。」と懐かしんでいました。もちろん、楽しいゲームのおかげで、英語のやり取りの体験も数多く積めました。

床がぴっかぴか

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 「わあ、床がぴっかぴか!」今朝、教室に入った時の子どもたちの声です。なぜ床が光っているかというと、先週の金曜日の放課後、学級のみんなで教室の机・椅子や動かせる物品を廊下に出し、子どもたちの下校後には職員が教室の床のワックスがけをしたからです。
 ですから、今日の清掃では、床拭き、床磨きに一層の力が入っているのです。身のまわりをきれいにすると、気持ちがよく、何だかやる気も出てくるから不思議ですね。

ピース学年1年生も、お店を開けるぞ!

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 先週、やまなみフェスティバルで、2〜6年生が開いた出店でたくさん楽しい経験をさせてもらった1年生。生活科で手づくりおもちゃをつくっていて、「この楽しいおもちゃで、みんなにも遊んでもらいたいな。」「わたしたちもお店ができるんじゃないかな。」と願いが膨らんできました。
 どうすればできそうか話し合い、決めた出店名は「ピースおもちゃランド」です。店のたたずまいや、ルール説明などのお手本になったのは、やまなみフェスティバルの先輩たちの様子です。
 それらを思い出し、おもちゃごとのグループに分かれて、準備や店番の練習を楽しそうにしていました。冬休み前の来週にも「おもちゃランド」が開かれるようです。楽しみですね。

卒業式会場を飾るサクラソウの苗植え付け

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 柿小では、卒業式の会場に、全校で育てたサクラソウの花を並べてお祝いします。例年は、11月中に苗を鉢に植え付けるのですが、今年は夏の異常気象の影響でしょうか。苗の生育がよくなく、ようやく本当に小さな苗を手に入れることができ、雪も降り積もった今、植え付けることになりました。
 今日は、2年生と4年生のペア学年が一緒に植え付け作業をしていました。「すごくちっちゃいから、大事に育てないと。」「卒業式に間に合うように、世話をがんばるね。」と、苗に話しかけていました。

「柿川を守る会」のお話をお聞きして

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 柿川を学習している4年生。これまで、自分たちの学区にある上流を中心に学習を進め、大昔からたくさんの生き物の命を育んでいることや、上流域に住んでいる人たちの生活を潤してくれ、人も川を大事に使って汚れないようにしてきたことを学んできました。
下流のことも気になっていた子どもが、インターネットの情報で「柿川を守る会」を発見し、「どんな活動をしているのだろうか?守らなければいけない状態なのか?」と疑問に思い、お話を聞かせていただくことにしました。
 15日(火)においでくださったのは、守る会の河内副会長様でした。「柿川を守る会」のみなさんは、長岡市民が柿川を大切に思い、長岡を訪れた人が美しい川だと感じてくれること、そして、長岡空襲で亡くなられた人たちの慰霊の気持ちをこめて、川の清掃をしておられることをお話しくださいました。プレゼン資料もたくさん用意してくださったので、子どもたちにもたいへんわかりやすかったようです。
 また、たくさん手を挙げて質問する子どもたちをほめてくださりながら、毎年、川に捨てられたゴミがたくさんあり、たいへんだけれども、年々、柿川の清掃に協力してくれる人たちが増え、活動を続けてきてよかったともお話しされました。
 柿の自然を育み、人の心を和ませる柿川をこれからも大事にしたい。また、その下流では、空襲で大勢の人たちが亡くなられたことを忘れてはいけない。お話を聞いた4年生の心にも、そんな思いが広がったことでしょう。
 河内副会長様、ありがとうございました。

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