クリスマス献立ににっこり

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 今日は、2学期前半最後の日です。子どもたちのこれまでのがんばりをたたえ、給食室からクリスマス給食のプレゼントです。
 献立は、「チキンライス」「もみの木サラダ」「豆乳のシチュー」「クリスマスデザート(イチゴ練豆乳ゼリー)」でした。全体に赤と緑色が基調になっていて、見ているだけでクリスマス気分でした。
 味も、一口食べればすっかり幸せ気分。子どもたちは、みんな笑顔でいただきました。

今年最後のクラブ活動

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 昨日23日の記事です。
 今年度は、新型コロナウィルス禍により、クラブ活動の開始が2カ月ほど遅れました。例年は、月1回ほどのペースで12月までクラブ活動をしますが、今年度は2月まで行います。そこで、今日は「今年」最後のクラブ活動になります。
 どのクラブも約1か月振りになるのですが、前回やったことをすっかり忘れることがないどころか、まるでつい昨日もしていたかのように、すんなりと集中タイムに入ります。
イラスト・工作クラブは、起き上がり小法師の続き、手芸クラブはおしゃれなコースターを、地域の先生に教わりながら真剣に作っていました。和を楽しもうクラブの子どもたちは、百人一首の手合わせをしていましたが、ご覧ください。この手さばき。速くてカメラではとらえられませんでした。
 夢中になれる好きなことがあるというのは、時間の密度を高めてくれるとてもすてきなことですね。

また楽しく英語の学習〜すごいぞ 市の英語教育財産〜

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 先日、JTLの先生と楽しく「あなた(たち)の一番の思い出は何ですか?」のやり取りを学習した6年生。今日は、1列に並べた机の上に思い出カードを置き、「What’s your best memory?」「My memory is…」のやりとりの習熟ゲームをしていました。2チームに分かれ、二人組が両端のイラストカードを見て問→答えのやりとりをして進んでいき、両チームがぶつかったところでじゃんけんをし、勝ったチームはさらに進み、負けたチームはスタートにもどって・・・。「1本橋じゃんけん」のようなゲームです。
 楽しそうで、しかも回を重ねるたびに、やり取りが流ちょうになる。このゲームも、市の英語教育教材集にある活動例の一つとして、先日JTLの先生に教えてもらったものです。長岡市には、すばらしい財産があるんだなとうれしくなったひとときでした。

○○さんの考えは、きっとこうだ!

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 1年生が、算数の学習で折りたたまれた2枚のハンカチの広さ比べをしていました。担任は、意図的に広い方のハンカチの折る回数を1回多くしていました。賢い1年生は、そこは騙されません。「あれ?こっちの方が厚いみたい。たたまれたままでは、比べられないよ。」
 「では、どうしよう?」「広げて、端を合わせて・・・。」とつぶやく子が指名されました。広げて端を合わせることを実際に見せますが、作業の説明とそうする理由がなかなか言えません。担任が「どうかな?」と聞くと、みんなは、少し歯切れが悪く「・・・いいと思います。」すると担任は、「私は、ちょっと、わからないな。だれか、○○さんはこう考えていたと思うよと、お話しできないかな。」
 次に説明のチャレンジした子は、端を合わせたことは説明できましたが、重ねてずれているところをどう言うのか迷いました。
 しばらく待つと、「その先も言えそうです。」と、また一人がチャレンジし、「こっちの色の方が、これだけ余っているから、こっちの色の方が広いと言えます。」と説明。みんなで納得できました。
 分からないことは、はっきりさせる。みんなの考えをつなげ合って、解決する。それこそが、本当の思いやりだし、力を合わせた達成感があります。広さ比べの方法の他に、このことをしっかりと学んだ1時間でした。

それぞれのロング昼休み

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 久しぶりに暖かな日も差し、穏やかな昼休みとなりました。今日は、ロング昼休みなので、思い思いの時間を過ごしていました。
 雪の中、外の鉄棒にもぶら下がってみたくなった2年生。着地の時にわざわざ尻もちをつきたくなる気持ち、大人にもわかります。
 今日は清掃のない日ですが、午前中に「おもちゃランド」を開いた1年生の男の子は、「ちょっと汚れたから、掃除をしてます。」と、張り切りムードが継続中。
 「わら草履を完成させるんだ!」と、男女仲よく楽しくお話ししながら草履づくりを進めている5年生たちもいました。
 もうすぐ冬休み。冬休みにも、夢中になって過ごせることを見つけて、よい時間を過ごしてほしいと思いました。

ピース学年1年生の「ピースおもちゃランド」開店

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 手づくりのけん玉、どんぐりコマ、迷路、的当て。この4つのお店が集まる「ピースおもちゃランド」がオープンしました。計画では、やまなみフェスティバルで楽しい時間をプレゼントしてくれた2年生を招待することにしていましたが、新型コロナウィルス感染予防のため、級外の先生を招くことにしました。
 私もおもちゃランドに行ってみました。どのお店も、大歓迎してくれ、ルールもわかりやすく説明してくれました。なるほどと楽しんでいると、私が回したどんぐりコマがとてもよく回り、それがきっと、店番の人たちの予想を上回ったようです。「すごい!」と最初は一緒に喜んでいたのですが、目の輝きが変わりました。コマが止まってしまう前に「ぼくにもさせて」とコマを取り上げ、「こう?」と、私に回し方のコツを聞き、店番の人が夢中になっていました。
 とても、かわいいお店屋さんです。

小学校生活を振り返りながら英語を学ぶ

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 6年生が、「あなた(たち)の一番の思い出は何ですか?」のやり取りを学習していました。英語の学習を見ていて感心するのは、学習活動や教材の工夫です。子どもたちが楽しみながら、英語のやりとりの体験をできるだけ多くする工夫がされています。
 今日は、6年生の春からの多くのスナップ写真をカードにして裏返して置き、2枚を順次めくります。1枚目では、「It’s my(our) ○○.」と思い出の行事を英語で言います。2枚目をめくった後は、「I 動詞 ○○.」と、その行事でしたことを英語で言います。思い出カードとやったことカードがペアになっていれば、カードをもらえますが、ちぐはぐだともらえません。
 卒業を控えた6年生にぴったりのゲームで、子どもたちは、楽しみながら、写真を見ながら「あんなこともあったよね。」と懐かしんでいました。もちろん、楽しいゲームのおかげで、英語のやり取りの体験も数多く積めました。

床がぴっかぴか

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 「わあ、床がぴっかぴか!」今朝、教室に入った時の子どもたちの声です。なぜ床が光っているかというと、先週の金曜日の放課後、学級のみんなで教室の机・椅子や動かせる物品を廊下に出し、子どもたちの下校後には職員が教室の床のワックスがけをしたからです。
 ですから、今日の清掃では、床拭き、床磨きに一層の力が入っているのです。身のまわりをきれいにすると、気持ちがよく、何だかやる気も出てくるから不思議ですね。

ピース学年1年生も、お店を開けるぞ!

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 先週、やまなみフェスティバルで、2〜6年生が開いた出店でたくさん楽しい経験をさせてもらった1年生。生活科で手づくりおもちゃをつくっていて、「この楽しいおもちゃで、みんなにも遊んでもらいたいな。」「わたしたちもお店ができるんじゃないかな。」と願いが膨らんできました。
 どうすればできそうか話し合い、決めた出店名は「ピースおもちゃランド」です。店のたたずまいや、ルール説明などのお手本になったのは、やまなみフェスティバルの先輩たちの様子です。
 それらを思い出し、おもちゃごとのグループに分かれて、準備や店番の練習を楽しそうにしていました。冬休み前の来週にも「おもちゃランド」が開かれるようです。楽しみですね。

卒業式会場を飾るサクラソウの苗植え付け

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 柿小では、卒業式の会場に、全校で育てたサクラソウの花を並べてお祝いします。例年は、11月中に苗を鉢に植え付けるのですが、今年は夏の異常気象の影響でしょうか。苗の生育がよくなく、ようやく本当に小さな苗を手に入れることができ、雪も降り積もった今、植え付けることになりました。
 今日は、2年生と4年生のペア学年が一緒に植え付け作業をしていました。「すごくちっちゃいから、大事に育てないと。」「卒業式に間に合うように、世話をがんばるね。」と、苗に話しかけていました。

「柿川を守る会」のお話をお聞きして

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 柿川を学習している4年生。これまで、自分たちの学区にある上流を中心に学習を進め、大昔からたくさんの生き物の命を育んでいることや、上流域に住んでいる人たちの生活を潤してくれ、人も川を大事に使って汚れないようにしてきたことを学んできました。
下流のことも気になっていた子どもが、インターネットの情報で「柿川を守る会」を発見し、「どんな活動をしているのだろうか?守らなければいけない状態なのか?」と疑問に思い、お話を聞かせていただくことにしました。
 15日(火)においでくださったのは、守る会の河内副会長様でした。「柿川を守る会」のみなさんは、長岡市民が柿川を大切に思い、長岡を訪れた人が美しい川だと感じてくれること、そして、長岡空襲で亡くなられた人たちの慰霊の気持ちをこめて、川の清掃をしておられることをお話しくださいました。プレゼン資料もたくさん用意してくださったので、子どもたちにもたいへんわかりやすかったようです。
 また、たくさん手を挙げて質問する子どもたちをほめてくださりながら、毎年、川に捨てられたゴミがたくさんあり、たいへんだけれども、年々、柿川の清掃に協力してくれる人たちが増え、活動を続けてきてよかったともお話しされました。
 柿の自然を育み、人の心を和ませる柿川をこれからも大事にしたい。また、その下流では、空襲で大勢の人たちが亡くなられたことを忘れてはいけない。お話を聞いた4年生の心にも、そんな思いが広がったことでしょう。
 河内副会長様、ありがとうございました。

雪は子どもにとって宝物

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 今年の雪は、初雪から一気に降り積もる景気のよさです。日常生活には心配が募るのですが、冬の遊びには朗報です。
 今日は、ロング昼休みの日。子どもたちは、うれしそうに外に出て、雪合戦や雪だるまづくりに夢中です。
 柿小の自慢、柿山をよく見ると、6年生が隊列を組んで登って行っています。「低学年の子どもたちがそり遊びをする時に、斜面に登りやすいように」と踏み固めてくれていたのです。「さすが、最高学年!頼もしいね。」と声をかけると、「本当は、ぼくたちもそり遊びをしたいからで〜す。」と照れ隠し。
 ここ2年間ブランクがあったし、新型コロナ禍でもあるので、そり遊びの約束をみんなで確かめ合ってからになりますが、そり遊びも解禁間近です。
 それにしても、雪景色は、元気な子どもたちにお似合いです。

科学者や技術者もきっと・・・

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 理科の時間、3年生が体育館で、ゴム動力車の走る距離が動力に使うゴムの太さによってどう違うのかを確かめる実験をしていました。
 ゴムを引き伸ばし、縮む力で走る方式なので、引き伸ばす長さも同じになるようにしています。スタートから止まったところまでの距離を正確にするために、巻き尺をセットし、距離を正確に読み取ってデータを記録しています。ううむ。そろえる条件はしっかりと守っているし、データも残すとは、なかなかやるな!と感心していると、たった今発車させた子どもたちが、「がんばれ〜!がんばれ〜!」と車を応援し出しました。そして、応援の声が次々と広がっていきました。
 なんてすてきな姿でしょう。自分の予想した結果が出るように、人ではなく道具である車を応援しているのです。この姿を見て、先日、はやぶさ2号がリュウグウから帰還したニュースを思い出しました。はやぶさ2号の帰還を固唾を飲んで見守っていたJAXAの人たちやこのプロジェクトにかかわった科学者や技術者の人たちも、同じだったのだろうなと思いました。
 子どもが思いを込めた物を扱う授業。大事にしたいなと改めて思った瞬間でした。

日ごろの感謝をこめて 年末大清掃

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 もうすぐ令和2年が終わります。学校でも年末大掃除期間があり、子どもたちは、日ごろお世話になっている校舎に感謝の気持ちをこめ、いつもの清掃ではできない清掃作業をします。今日は、クモの巣はらいと壁磨きが重点作業です。上学年の子が下学年の子に、作業の仕方を教えたり、やる気が出るように上手にほめたりしながら、作業を進めていました。
 作業をしながら、「壁を蹴っている人なんて見たことがないのに、どうして廊下と同じような汚れがあるんだろう?」「これはテープを貼った跡かな?壁にはポスターなどを貼らないようにした方がいいね。」などの気付きの声が聞かれます。それがまた貴重です。気付いたことを全校にお知らせするなど、よりよい学校生活をつくるきっかけにもなるからです。 

外は寒い銀世界 中は熱い鉄棒人気

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 昨日から雪が続き、グラウンドもすっかり銀世界。でも、体育館をご覧ください。柿っ子は、これでもかというくらいに冷えた鉄棒をものともせず、自分の新技にチャレンジする子どもたちがいっぱいです。
 「もっと雪が積もったら柿山でそり遊びもできるかな?」と、みんな、うらやましいほど元気です。

今日は4年生が タブレット ログイン

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 今日14日は、4年生がタブレットにログインし、初めての体験をしました。職員も可ログインまでの手順をすっかり身に付けたこともあり、子どもたち全員がログインを終えるまでが、とてもスムーズになりました。その様子を見ている側も、慣れてきて安心して見ていられます。
 まず、検索アプリから学校のホームページまでたどり着いた後、4年生は、総合的な学習で調べたかった柿川に関わることを検索していました。教室のあちらこちらから、「あ、いいページが見つかった」という声が聞こえていました。

あおぞら 大根パーティー

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 これも先週金曜日に紹介したかった記事です。
 今年もあおぞら学級の子どもたちが育てた大根が、たくさん収穫できました。その大根を使って、みんなでポトフを作りました。主役の大根、ウインナーやニンジン、ブロッコリーなどを交代で切って入れ、味付けも入念に。
 出来上がった後には、あおぞら大根パーティーを開きました。ゲストに、大根づくりの他に夏野菜づくりでも畑の先生になってくださった、小川管理員さんをお呼びしました。
 みんなで大根をがんばってつくったことを、思い出しながら食べたポトフは最高の味だったということです。

3年生が音楽発表に4年生を招待

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 11日のお昼休みに、3年生が4年生を招待し、音楽で学習した「お菓子の好きな魔法使い」というユーモラスな歌と合奏を披露しました。
 3年生と4年生は、教室が隣同士の仲よしであり、よき師弟関係でもあります。6月のHP記事でも紹介しましたが、4年生は6月に上学年の自覚を高めるため、6年生との取材交流を実施して以来、下学年の目標にされるような自分たちを目指してきました。3年生は、1学期から、自分たちのやってみたいことや生活の課題を、自分たちの力でかなえたり解決したりすることに力を入れてきました。
 この2クラスが急接近したのは、9月の学年部別体験活動で越後丘陵公園に行き、自然体験をともにしたことがきっかけです。その際、仲が深まり、体験活動も充実したのですが、どちらもはしゃぎすぎ、集団行動マナーに反することがあったのでした。それで、翌日にはそれぞれで学級会を開き、自分たちの心構えの足りないところなどを話し合ったそうです。このことをきっかけに、10月から「3・4年生合同あいさつ盛り上げ隊」活動を展開し、ますます交流を深めてきたのでした。
 そんな経験を経て、今では3・4年生ともに、考えを話し合うだけではなく、考えたことを実行してみて振り返り、さらによいアイディアを考えるところまでをしっかりと行う頼もしさも見られるようになってきています。
 2年後に、この二つの学年が5・6年生の高学年コンビとなります。「2年後も楽しく温かな柿小が今から見えるみたい。」かわいい魔法使いの子どもが主役の歌の発表を聞きながら、そう思いました。

今年はサケの卵の孵化から挑戦

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 今年の1・2年生は、柿川へのサケの放流を卵の孵化から挑戦します。さすが、水族博物館の弟子たちです。
 今日、長岡市漁業組合より、サケの卵が届きました。さっそく、それよりも先に届いていた飼育水槽セットに、大事に卵を入れました。
 「わあ、きれい。」「あ、卵の中に目があるよ。」「かわいいね。」子どもたちは、大歓声とともに、さっそく観察開始。いくつもの大発見をしていました。
 孵化して、育っていく様子を観察する中でも、たくさんの感動があることでしょう。

わらぞうりがついに完成!

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 5年生が、稲わらを使って、草履づくりにチャレンジしました。先日も1回、挑戦していますが、大苦戦し、一足どころか片方も未完成だったということで、今日こそはという思いで迎えました。しかも、今日は、地域の敬老会の方7名が助っ人に入ってくださったので、心強い限りです。
 自分でなった縄を使うため太さにむらがあり、形を整えたり、編んだところをぐっと締めることが難しく、難航しました。でも、すぐ近くで実演をしてくださる敬老会の先生方のおかげで、何とか形にでき子どもたちは大満足の様子でした。
 先生が、帰りがけに校長室でお話しくださいましたが、「縄ないや草履づくりに挑戦する気持ちが、まずすばらしい。子どもの時に体で覚えたものは、一生忘れない。きっと、しばらくやらなくても、大人になってまたやってみると、体が思い出す。」自転車乗りやけん玉、こま回しなどと同じかなと思い、取材者の私は子どものころに縄ない・草履づくりを体験しなかったことを残念に思いました。
 5年生のみんな、あなたたちはバッチリです。

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