ピース学年1年生も、お店を開けるぞ!

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 先週、やまなみフェスティバルで、2〜6年生が開いた出店でたくさん楽しい経験をさせてもらった1年生。生活科で手づくりおもちゃをつくっていて、「この楽しいおもちゃで、みんなにも遊んでもらいたいな。」「わたしたちもお店ができるんじゃないかな。」と願いが膨らんできました。
 どうすればできそうか話し合い、決めた出店名は「ピースおもちゃランド」です。店のたたずまいや、ルール説明などのお手本になったのは、やまなみフェスティバルの先輩たちの様子です。
 それらを思い出し、おもちゃごとのグループに分かれて、準備や店番の練習を楽しそうにしていました。冬休み前の来週にも「おもちゃランド」が開かれるようです。楽しみですね。

卒業式会場を飾るサクラソウの苗植え付け

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 柿小では、卒業式の会場に、全校で育てたサクラソウの花を並べてお祝いします。例年は、11月中に苗を鉢に植え付けるのですが、今年は夏の異常気象の影響でしょうか。苗の生育がよくなく、ようやく本当に小さな苗を手に入れることができ、雪も降り積もった今、植え付けることになりました。
 今日は、2年生と4年生のペア学年が一緒に植え付け作業をしていました。「すごくちっちゃいから、大事に育てないと。」「卒業式に間に合うように、世話をがんばるね。」と、苗に話しかけていました。

「柿川を守る会」のお話をお聞きして

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 柿川を学習している4年生。これまで、自分たちの学区にある上流を中心に学習を進め、大昔からたくさんの生き物の命を育んでいることや、上流域に住んでいる人たちの生活を潤してくれ、人も川を大事に使って汚れないようにしてきたことを学んできました。
下流のことも気になっていた子どもが、インターネットの情報で「柿川を守る会」を発見し、「どんな活動をしているのだろうか?守らなければいけない状態なのか?」と疑問に思い、お話を聞かせていただくことにしました。
 15日(火)においでくださったのは、守る会の河内副会長様でした。「柿川を守る会」のみなさんは、長岡市民が柿川を大切に思い、長岡を訪れた人が美しい川だと感じてくれること、そして、長岡空襲で亡くなられた人たちの慰霊の気持ちをこめて、川の清掃をしておられることをお話しくださいました。プレゼン資料もたくさん用意してくださったので、子どもたちにもたいへんわかりやすかったようです。
 また、たくさん手を挙げて質問する子どもたちをほめてくださりながら、毎年、川に捨てられたゴミがたくさんあり、たいへんだけれども、年々、柿川の清掃に協力してくれる人たちが増え、活動を続けてきてよかったともお話しされました。
 柿の自然を育み、人の心を和ませる柿川をこれからも大事にしたい。また、その下流では、空襲で大勢の人たちが亡くなられたことを忘れてはいけない。お話を聞いた4年生の心にも、そんな思いが広がったことでしょう。
 河内副会長様、ありがとうございました。

雪は子どもにとって宝物

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 今年の雪は、初雪から一気に降り積もる景気のよさです。日常生活には心配が募るのですが、冬の遊びには朗報です。
 今日は、ロング昼休みの日。子どもたちは、うれしそうに外に出て、雪合戦や雪だるまづくりに夢中です。
 柿小の自慢、柿山をよく見ると、6年生が隊列を組んで登って行っています。「低学年の子どもたちがそり遊びをする時に、斜面に登りやすいように」と踏み固めてくれていたのです。「さすが、最高学年!頼もしいね。」と声をかけると、「本当は、ぼくたちもそり遊びをしたいからで〜す。」と照れ隠し。
 ここ2年間ブランクがあったし、新型コロナ禍でもあるので、そり遊びの約束をみんなで確かめ合ってからになりますが、そり遊びも解禁間近です。
 それにしても、雪景色は、元気な子どもたちにお似合いです。

科学者や技術者もきっと・・・

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 理科の時間、3年生が体育館で、ゴム動力車の走る距離が動力に使うゴムの太さによってどう違うのかを確かめる実験をしていました。
 ゴムを引き伸ばし、縮む力で走る方式なので、引き伸ばす長さも同じになるようにしています。スタートから止まったところまでの距離を正確にするために、巻き尺をセットし、距離を正確に読み取ってデータを記録しています。ううむ。そろえる条件はしっかりと守っているし、データも残すとは、なかなかやるな!と感心していると、たった今発車させた子どもたちが、「がんばれ〜!がんばれ〜!」と車を応援し出しました。そして、応援の声が次々と広がっていきました。
 なんてすてきな姿でしょう。自分の予想した結果が出るように、人ではなく道具である車を応援しているのです。この姿を見て、先日、はやぶさ2号がリュウグウから帰還したニュースを思い出しました。はやぶさ2号の帰還を固唾を飲んで見守っていたJAXAの人たちやこのプロジェクトにかかわった科学者や技術者の人たちも、同じだったのだろうなと思いました。
 子どもが思いを込めた物を扱う授業。大事にしたいなと改めて思った瞬間でした。

日ごろの感謝をこめて 年末大清掃

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 もうすぐ令和2年が終わります。学校でも年末大掃除期間があり、子どもたちは、日ごろお世話になっている校舎に感謝の気持ちをこめ、いつもの清掃ではできない清掃作業をします。今日は、クモの巣はらいと壁磨きが重点作業です。上学年の子が下学年の子に、作業の仕方を教えたり、やる気が出るように上手にほめたりしながら、作業を進めていました。
 作業をしながら、「壁を蹴っている人なんて見たことがないのに、どうして廊下と同じような汚れがあるんだろう?」「これはテープを貼った跡かな?壁にはポスターなどを貼らないようにした方がいいね。」などの気付きの声が聞かれます。それがまた貴重です。気付いたことを全校にお知らせするなど、よりよい学校生活をつくるきっかけにもなるからです。 

外は寒い銀世界 中は熱い鉄棒人気

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 昨日から雪が続き、グラウンドもすっかり銀世界。でも、体育館をご覧ください。柿っ子は、これでもかというくらいに冷えた鉄棒をものともせず、自分の新技にチャレンジする子どもたちがいっぱいです。
 「もっと雪が積もったら柿山でそり遊びもできるかな?」と、みんな、うらやましいほど元気です。

今日は4年生が タブレット ログイン

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 今日14日は、4年生がタブレットにログインし、初めての体験をしました。職員も可ログインまでの手順をすっかり身に付けたこともあり、子どもたち全員がログインを終えるまでが、とてもスムーズになりました。その様子を見ている側も、慣れてきて安心して見ていられます。
 まず、検索アプリから学校のホームページまでたどり着いた後、4年生は、総合的な学習で調べたかった柿川に関わることを検索していました。教室のあちらこちらから、「あ、いいページが見つかった」という声が聞こえていました。

あおぞら 大根パーティー

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 これも先週金曜日に紹介したかった記事です。
 今年もあおぞら学級の子どもたちが育てた大根が、たくさん収穫できました。その大根を使って、みんなでポトフを作りました。主役の大根、ウインナーやニンジン、ブロッコリーなどを交代で切って入れ、味付けも入念に。
 出来上がった後には、あおぞら大根パーティーを開きました。ゲストに、大根づくりの他に夏野菜づくりでも畑の先生になってくださった、小川管理員さんをお呼びしました。
 みんなで大根をがんばってつくったことを、思い出しながら食べたポトフは最高の味だったということです。

3年生が音楽発表に4年生を招待

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 11日のお昼休みに、3年生が4年生を招待し、音楽で学習した「お菓子の好きな魔法使い」というユーモラスな歌と合奏を披露しました。
 3年生と4年生は、教室が隣同士の仲よしであり、よき師弟関係でもあります。6月のHP記事でも紹介しましたが、4年生は6月に上学年の自覚を高めるため、6年生との取材交流を実施して以来、下学年の目標にされるような自分たちを目指してきました。3年生は、1学期から、自分たちのやってみたいことや生活の課題を、自分たちの力でかなえたり解決したりすることに力を入れてきました。
 この2クラスが急接近したのは、9月の学年部別体験活動で越後丘陵公園に行き、自然体験をともにしたことがきっかけです。その際、仲が深まり、体験活動も充実したのですが、どちらもはしゃぎすぎ、集団行動マナーに反することがあったのでした。それで、翌日にはそれぞれで学級会を開き、自分たちの心構えの足りないところなどを話し合ったそうです。このことをきっかけに、10月から「3・4年生合同あいさつ盛り上げ隊」活動を展開し、ますます交流を深めてきたのでした。
 そんな経験を経て、今では3・4年生ともに、考えを話し合うだけではなく、考えたことを実行してみて振り返り、さらによいアイディアを考えるところまでをしっかりと行う頼もしさも見られるようになってきています。
 2年後に、この二つの学年が5・6年生の高学年コンビとなります。「2年後も楽しく温かな柿小が今から見えるみたい。」かわいい魔法使いの子どもが主役の歌の発表を聞きながら、そう思いました。

今年はサケの卵の孵化から挑戦

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 今年の1・2年生は、柿川へのサケの放流を卵の孵化から挑戦します。さすが、水族博物館の弟子たちです。
 今日、長岡市漁業組合より、サケの卵が届きました。さっそく、それよりも先に届いていた飼育水槽セットに、大事に卵を入れました。
 「わあ、きれい。」「あ、卵の中に目があるよ。」「かわいいね。」子どもたちは、大歓声とともに、さっそく観察開始。いくつもの大発見をしていました。
 孵化して、育っていく様子を観察する中でも、たくさんの感動があることでしょう。

わらぞうりがついに完成!

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 5年生が、稲わらを使って、草履づくりにチャレンジしました。先日も1回、挑戦していますが、大苦戦し、一足どころか片方も未完成だったということで、今日こそはという思いで迎えました。しかも、今日は、地域の敬老会の方7名が助っ人に入ってくださったので、心強い限りです。
 自分でなった縄を使うため太さにむらがあり、形を整えたり、編んだところをぐっと締めることが難しく、難航しました。でも、すぐ近くで実演をしてくださる敬老会の先生方のおかげで、何とか形にでき子どもたちは大満足の様子でした。
 先生が、帰りがけに校長室でお話しくださいましたが、「縄ないや草履づくりに挑戦する気持ちが、まずすばらしい。子どもの時に体で覚えたものは、一生忘れない。きっと、しばらくやらなくても、大人になってまたやってみると、体が思い出す。」自転車乗りやけん玉、こま回しなどと同じかなと思い、取材者の私は子どものころに縄ない・草履づくりを体験しなかったことを残念に思いました。
 5年生のみんな、あなたたちはバッチリです。

タブレット 5年生もログイン

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 今日は、5年生もタブレットにログインし、今後授業でも多用するであろうアプリを立ち上げたり、学校のホームページを見たりしました。これで高学年のデビューは終わりました。5年生も、慣れるのがとても早かったです。
 携帯できることも可能ということは、置忘れのリスクもあるということです。一人一人に配備されるまでに、活用法だけでなく、基本的な取り扱い方やルールをしっかりと学ぶことが必要です。

みんなで協力 そして 笑顔 〜やまなみフェスティバル6〜

6年生 ゴーストハウス

 毎年、お化け屋敷は6年生のステータス。入り口はいつ来ても満員。待合室に得体の知れないPVも流れ、入るのどうしようと迷いも。今年も響く、1年生の恐怖の悲鳴・・・。でも、なぜか、出てきたお客さんはみんな笑顔で「あ〜、楽しかった」。6年生はサービス精神旺盛です。


 「全校みんなで楽しく過ごしたい」「お客さんに喜んでもらいたい」その願いを全校で、学級で共有し、そのためのアイデアを出し合う。力を合わせて準備をする。その過程で、考えが違い、対立した子どもたちもいましたが、しっかりと話し合い乗り越えてきました。
 そして、今年は、新型コロナウィルス感染予防の策も工夫することも加わりました。これも代表委員会を通して全校で約束を決め、しっかりと実行できました。
 知恵を出し合い、安全で楽しい学校生活をつくった子どもたちに拍手を贈ります。

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みんなで協力 そして 笑顔 〜やまなみフェスティバル5〜

5年生 宇宙を旅する雑巾レース・的当て

 どこが宇宙かと思ったら、レースのコースに「木星」など星の名前が。新記録目指して既定の2周を雑巾がけして立ち上がると、立ち眩みで星がチカチカ。さすが宇宙。的当ては、暗黒の黒板に丸い星の的に点数。「当たった?」微妙な時は、「はい、30点当たりィ!」この大らかさが確かに宇宙的。

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みんなで協力 そして 笑顔 〜やまなみフェスティバル4〜

4年生 障害物競走 宝探し

 体育館とステージを使ったダイナミックなお店。入場までの廊下には、1m間隔で楽しい準備運動の指示を書いたライン。密を避けるグッドなアイデア。障害物競走は、走る人に声援。宝が見つけられないお客さん(校長)の脇で、店番の人がポロリと落とすお宝。さりげないやさしさがすてきです。
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みんなで協力 そして 笑顔 〜やまなみフェスティバル3〜

 3年生  つりコロリン

 釣りもしたいし、ボウリングもしたい。欲張りな夢をかなえる楽しいお店。ボウリングは、くじでいろいろなボールの種類が決まり、それが楽しい。釣りは、魚に付いてる点数の合計を競う。たくさん釣ってガッツポーズしていると、スカ魚(?)がマイナスで、トホホ。でも楽しい。

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みんなで協力 そして 笑顔 〜やまなみフェスティバル2〜

2年生 遊ぼう!!チャレンジ ワクワクゲームやさん

 生活科の学習でつくってきた手づくりおもちゃの楽しさを、全校のみんなにも味わってもらいました。おもちゃを使ったゲームをさらに工夫して、楽しさアップ!お客さんはみんな笑顔になりました。6年生にできをほめられ、自分たちも笑顔になりました。

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みんなで協力 そして 笑顔 〜やまなみフェスティバル〜

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 満を持して、昨日12月9日に「やまなみフェスティバル」が行われました。オープニングセレモニーで、最後の各出店のPRがあり、いよいよフェスティバルの開幕です。

 1日遅れになりましたが、各出店の様子をお知らせします。

いよいよ明日が「やまなみフェスティバル」 2

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 今日の昼休みはロングの日。出店の準備状況の偵察に。
 ポスターよし!要所要所に魅力的な宣伝ポスターを発見。
 おっ!もう、すっかり準備ができて、「ちょっとやってみる?」とお試しをさせている出店も発見。ルールがわかって「よし、もう一丁!」と思ったところで、「はい。後は明日のお楽しみ〜。明日も来てね。」商売をわかってますな。
 柿小の誇る最高学年、6年生はいかに?なるほど!全校造形活動の時に使った材料をうまく使いまわしています。委員会に、学年プロジェクトにと忙しい身ですが、さすが、仕事の段取りをわかってますな。
 それで、メイン会場である教室の中を見ようとすると、「ははは、まだ中は何もできていない状況でして。それが、ある意味『恐怖』です。」6年生の出店名は「ゴーストハウス」。この舌好調ぶりから推測すると、この後の準備作業も絶好調で進むでしょう。
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