みんな大好き!チェッコリ玉入れ

 今年6月に行った運動会で、柿っ子みんなの大すきな低学年の伝統団体競技「チェッコリ玉入れ」ができませんでした。全校が盛り上がるには、この競技は欠かせないということで、保健体育委員会が「なかよし班対抗『チェッコリ玉入れ大会』」を企画・実施しました。かごの周りにフラフープを一定距離で置き、その中にある玉だけを投げるという感染対策ルールも考えられていました。
 水を得た魚とは、今日の子どもたちの姿をいうのでしょう。「チェッコリ」の音楽が鳴り始めると、出場チームだけでなく、全校が踊り出す。みんな笑顔で、とても楽しいひと時を過ごしました。

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子どもの「一生懸命」は感動的

 3連休明け、みんなの様子はどうかな?と校舎を巡り、階段を昇り切ったところで、4年生が廊下に腹ばいで何かをしているところを発見。よく見ると、氷水を入れてラップで蓋をしたビーカーを観察しています。黙って見ていると、観察にだんだん熱が入り、床に頭をつけてビーカーに近づき、しまいには逆さになって見ている子も。某超人気テレビドラマの再現かと思いました。
 子どもたちに聞くと、どこでも空気中には水蒸気があるのかを探る実験中とのこと。ビーカーや蓋にしたラップの外側に小さな水滴が発生する瞬間を見逃すまいとしたら、ついついこの姿勢になったとか。
 子どもの一生懸命な姿は、微笑ましくもあり、大人の忘れたひたむきさを思い出させてくれる感動的なものでもありますね。
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全校造形活動紹介映像づくり

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 先週、全校でインスタレーション表現し、今日までその作品展示をした「ネットインスタレーション」。その活動には、まだ続きがあります。
 新潟大学の柳沼先生から、世界の子どもたちが映像を通してその国や地域、学校を紹介し合い交流できるサイトを紹介していただいていました。6年生に話したところ、挑戦する意欲満々。
 当日の活動シーンは、職員が写真や動画で記録をしました。子どもたちは、展示期間の今週1週間で、最終的に出来上がった作品の意図などを紹介する動画を作成しました。各学級で、解説の分担などを決め、楽しそうに撮影を進めていました。
 集まった画像・動画を6年生と職員で編集し、世界の子どもたちとの交流もしてみたい。また、今回、活動シーンを地域の皆さんにはご覧いただけなかったので、ぜひ何かの機会に見ていただきたいと夢が膨らんでいます。
 どんな映像作品になるかな。子どもたちが一番出来上がりを楽しみにしていますが、皆さんもお楽しみに。

「やまなみフェスティバル」に向けて2回目の代表委員会

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 児童会祭り「やまなみフェスティバル」に向けて、第2回目の代表委員会が開かれました。今回は、第一回で代表が検討した原案を学級に持ち帰り、それぞれの学級で決めた出店の内容を報告し合い、出店の場所を調整することがメインの議題でした。また、新型コロナウィルス感染予防のため、フェスティバルをするためにどんな注意をすればよいかも話し合いました。
 出店の内容は、各学級で重なる内容がなく、お互いに情報交換し、各学級が工夫している様子がうかがえました。感染予防策は、常時換気、マスク着用の他、説明を行う出店の人はフェイスシールドも付ける・教室が会場の店は入室制限をかけるという案が出されていました。
 全校のみんなが笑顔で過ごせるイベントの準備が、着々と進んでいます。

ネットインスタレーション展 明日までです

 先週金曜日のネットインスタレーションの展示も、明日までとなりました。みなさん、お忙しい中、何人かの保護者・地域の方においでいただき、子どもたちの発想のおもしろさを味わっていただいております。
 また、子どもたちにも新たな発想が生まれ、作品がさらに進化している学級もあります。
 ぜひ、何かのご用のついででも結構ですので、ご覧ください。
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頼もしい1年生

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 1年生の担任が、1日研修出張に出かけました。2年生との合同授業もありましたが、1日を担任がいない中で過ごさなければなりません。自立が試されます。
 学習時間は、担任の示していった予定表を見て、落ち着いて自習内容に取り組み、早く課題を終えた子は、自分の席で静かにできることを自分で選んでやっていました。
 学級朝会・終会、給食の時間には、日ごろの細かなプログラムや手順を知らない職員が指示を出すと、「次は、日直がこう言うと係の人がお話します。」「大丈夫です。自分たちで配膳できます。」と、てきぱきと動きました。
 もう、2年生に向けて、自立心も立派に育っていますね。

お勧めの一冊

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 現在実施中の読書月間の取組の一つに、図書委員会から提案された「読書画でおすすめの一冊を紹介」があり、このほど展示されました。読書月間中に読んだ本の中から、お勧めの一冊の魅力を伝える絵と文章で紹介するのです。
 本の挿絵を巧みに写した絵もあれば、挿絵とは違うオリジナルの絵もあります。どちらも素晴らしいですが、一生懸命描いたオリジナルの絵には味や迫力があり、より一層その本を読んでみたくさせてくれます。
 期間終了まであと1週間ほど。お互いに紹介し合った本の中から、さらに一冊ワクワクする本と出あえるとよいですね。

中学校区いじめ見逃しゼロスクール集会

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 旭岡中学校区いじめ見逃しゼロスクール集会が開かれました。毎年、旭岡中学校の1・2年生と、豊田小・柿小学校の6年生が参加しています。今回は、3密を避け、リモートを上手に活用しての集会でした。
 第1部では、各小学校児童会の取組を紹介しました。柿小からは、9月に行った柿小のいじめ見逃しゼロスクール集会で運営委員会の提案した「感性が一人一人違うことによるいじめ発生の可能性」を参加者に訴えた後、「ふわふわ言葉集め」等の取組について、わかりやすく説明しました。豊田小からは、縦割り班活動のユニークで実効性のある取組紹介があり、柿小の縦割り班活動にも取り入れたいと思いました。
 第2部では、テーマ「いじりはいじめなのか」について、小中学生の入り混じるグループごとにホワイトボードファシリテーションで話し合いました。初めて出会った中学生との話し合いですが、中学生から思いやりのあるリードもしてもらった上に、柿小6年生のいざという時の度胸のよさが出て、どのグループも臆することなく自分の意見を出していました。
 最後に各校の代表が、参加しての感想を述べました。柿小の代表は、「今日の話し合いにも、意見が出たけど、なかよしだと言いたいことが言えなくていじめが起こってしまうこともある。でも、今の学級の仲間たちは、なかもよく言いたいことも言える。学級のみんなに感謝したいと思った。」とすばらしい感想を述べました。
 今日、共に考え合った子どもたちが、来年度の旭岡中学校をつくります。それぞれが今日の話し合いで胸にいだいた「考えの核」をもとに、本音が言え、互いを尊重し合う中学校にしてほしいと願います。

昔の人の知恵を体験 〜5年生 縄ない〜

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 5年生の米作りにかかわる学習は多角的です。機械に頼らない脱穀・もみすりの体験や、それでできた米と精米機を通した米との食べ比べ。そして、縄文時代には米作りがあったかどうかはさておき、大昔の煮炊きに使ったといわれる土器づくりへの挑戦。そして、今日は、縄ないに挑戦しました。
 稲わらをまず臼と杵で打って柔らかくし、下準備。それから、地域の縄ないのできる先生からおいでいただき、熟練の技を伝授していただきました。先生の両手で手際よくなう様子に、見ていた子どもたちも安心したようでしたが、やってみると難しい。最初は、全く縄がよれなかったり、全然太さの違う縄になったりと大苦戦しました。それでも授業の終盤には、大分手つきもよくなり、よい感じの縄になりました。次回は、わらじづくりに挑戦する予定です。
 世界でだれが最初にわらが丈夫な縄になることを見つけたんだろう?子どもが草相撲ならぬわら相撲をやっていて、最強わらを工夫する中でたどり着いたのかな?それを見た大人が「これは使える」と縄やわらじづくりへと発展させたのかな?米収穫後のわらも無駄にしない昔の人の知恵に、ロマンも感じました。

柿小 芸術の秋 「ネットインスタレーション」 8

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 各学級の作品を鑑賞した後、柳沼先生からそれぞれの学級のよさを示していただき、子どもたちは、改めて今日の活動の一人一人のアイディアや全員の協力、そして総合的な学習や生活で学んできたことの価値を見いだし、つくる喜びを高めていました。
 子どもたち、そして職員も造形活動のすばらしさを大いに学んだ1日でした。

 なお、今回の活動の参観は、新型コロナウィルス感染予防のため、ご遠慮いただいておりました。できた作品は、11月16日(月)から20日(金)の8:15〜17:30まで展示しております。ご都合のつく方は、職員玄関のインターホンにて職員室にお声がけの上、自由にご覧ください。
※ マスク着用、玄関での手指の消毒にご協力ください。


柿小 芸術の秋 「ネットインスタレーション」 7

6年生 「ぼくらが学んだ柿ワールド〜歴史・自然・人 すべてに感謝〜」
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5年生 「林間学校」
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4年生 「自然(柿川・生き物・植物)」
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柿小 芸術の秋 「ネットインスタレーション」 4

3年生 「柿タイムトラベル(1200年前から未来へ)」
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柿小 芸術の秋 「ネットインスタレーション」 3

2年生 「自然たっぷりふわふわワールド 〜魚・昆虫・草花がいっぱい〜」
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柿小 芸術の秋 「ネットインスタレーション」 2

1年生 「柿川&柿山の生き物(魚、ザリガニ、花、栗、どんぐり、さつま芋、アサガオ)」
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柿小 芸術の秋 「ネットインスタレーション」

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 柿小の11月は、まさに芸術の秋。5日は、音楽発表会。そして、今日は2限から4限までの時間をたっぷり使い、全校造形活動「ネットインスタレーション」を行いました。
主材料は、ハンモック等にも利用される大きな網です。その網を自分たちで決めた空間に張りめぐらし、様々な材料そのものを見立てたり、材料で作ったりした作品を乗せる・結び付ける・吊り下げるなどして、学級で話し合って決めたテーマを表していきます。
 表現テーマを決めるモチーフになったのは、各学級で大切に取り組んできた総合的な学習、生活科の学習です。学習を通しての発見、気付き、感動などをそれぞれの子どもが大事にとっておきました。
 これらを長岡市の「夢づくり教育『夢企画』」の予算でふんだんに使える材料、そして、子どもたちのアイディアで学校周辺の自然の中から集めてきた自然物を材料に、思い切り表現を満喫したのでした。
 なお、職員もこの活動に先立ち、新潟大学教育学部教授 柳沼宏寿先生をお招きして研修を受けていました。表現テーマを子どもが地に足を付け、心を動かしてきた学習をモチーフにして温めること、網のような造形的な可能性の豊富な素材を造形活動のきっかけにすることのよさなどを教えていただき、その後、それぞれの学級で子どもたちと構想を練ってきていたのでした。
 では、各学級の様子を紹介します。

火焔型土器づくりにチャレンジ

 5年生が図工で火焔型土器を作っています。9月に秋の体験活動で訪れた馬高縄文館で、わがふるさと山通地区の宝「人面土器」の本物を見てきました。
 そして、社会科と総合的な学習で、米にかかわる学習を進め、米作りの歴史についても調べてきています。
 作っている土器は、形作りを終えた後、馬高縄文館で見た土器のように、学校の焼窯で素焼きをする予定です。
 人面土器がつくられた時代に米づくりが伝来していたかどうかは定かではありませんが、5年生は、自分たちで育て収穫した米をこの土器で炊いてみることでしょう。ぜひ、そうしてみてほしいですね。
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穏やかな日差しの1日 3

 明日の全校造形活動のために、校庭で材料集めをしている学級もありました。天気のおかげで、柿山や柿川沿いの用水路周りに行くこともでき、収穫はばっちり。用水路を飛び越えて渡るために、助け合いの姿も見付けました。
 すばらしいですね。明日の共同造形活動が、どんなふうに展開していくか、ますます楽しみになりました。
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穏やかな日差しの1日 2

 理科で光の学習をしている3年生が、外で光と温度の関係を調べる実験のやり方を相談したり、休み時間には、1・2年生の子どもたちが、誘い合って遊具で元気に遊んだり。
 学習する姿も、遊ぶ姿も気持ちよさそうです。
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