これからも考え続けよう

 9月20日(木)、祖父母・保護者参観日に、いじめ見逃しゼロスクール集会も見ていただきました。まず、春に各学級で話し合い、続けていこうと決めた取組を紹介し合いました。「自分がされていやなことはしない、言わない」「困っている人に声をかける。相談する」「やさしい行動と言葉を見聞きしたら、集めて大きな木にする」「相手の気持ちを考えて行動する」など、各学級の工夫した取組が語られました。
 その後、運営委員会が全校のみんなに取ったアンケートの結果をもとに、みんなの取組の成果と課題をまとめました。「みんなの取組で明るい学校になっている。でも、時々困ることがあるという人が、まだ少しいる。相手の気持ちを考えて行動するのは、勇気も必要で簡単ではない。これからもいじめを生まないために、あなたは何をするのかを考え続けよう」と、まとめを結びました。
 柿っ子は、集会がゴールではなく、これからも考え、行動をし続けます。
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全力を尽くした親善陸上大会

 9月13日、開会式後まで少し雨が残りましたが、暑すぎず寒すぎずの絶好のコンディションの中、市内の全小学6年生がそろって親善陸上大会が開かれました。練習期間も雨の日が多かったのですが、夏休み終盤に自主的にグラウンドを走ったり、先輩に動きのポイントや練習方法を積極的に学んだりしてきた柿小選手団です。入賞にはあと一歩でしたが、男女リレーともシーズンベストを記録したことをはじめ、自己ベスト記録を出す選手がたくさんいました。ベスト記録を逃した選手も、全力を出し切って競技した思い出をしっかりと陸上競技場に刻んできました。
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持久走記録会に向けて

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 9月26日(水)に実施予定の「持久走記録会」に向け、全校児童が練習に取り組んでいます。天気のよい日の20分休みに「チャレンジタイム」を設け、7分間走に挑戦しています。どの子も意欲的です。ライバルを決め、仲間とがんばり合う子もいます。「今日は、前の時より多く、10周走れたよ」と、自分にチャレンジしている子もいます。
 がんばる子どもたちに刺激され、職員も張り切らざるを得ません。みんなでがんばります。

地区敬老会にて、心温まる作文と出し物の発表

 9月9日(日)に山通地区敬老会が開催されました。柿小学校は、例年、主催者様から声をかけていただき、3・4年生を中心にお祝いのステージを披露しています。
 今年は、まず、2年生と4年生の代表の子が敬老の日にちなんだ作文を発表しました。自分のおじいちゃん・おばあちゃんとの日常の触れ合いから思いを語る、心温まる作文でした。会場の皆さんは、自分のご家族と重ねてお聞きだったのでしょう。時折、どっと笑ったり、少ししんみりしたりされていました。
 続いて、3・4年生全員から、リコーダー合奏「カントリー・ロード」「ジェスチャーゲーム」歌「ふるさと」の3つの贈り物をしました。ゲームでは、熱演する子どもたちに笑顔になりながら、ジェスチャーのお題を当てておられました。
 柿小の子の気持ちが穏やかなのは、世代間をつなぐ貴重な交流の機会があるからだなと改めて感じたひとときでした。
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5年生 林間学校出発

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 5年生が元気に林間学校に出発しました。林間学校で学ぶことは、「集団生活の規律」「協力」「自然のすばらしさ」です。規律と協力は、計画、準備の間にも学びを進めてきました。今日・明日と現地での実体験の中で、一層学びを深めるとともに、自然のすばらしさを存分に味わってきてほしいです。
 明日の夕方、一人一人が「一回りの成長」をお土産に、元気に帰ってくる姿を楽しみにしています。

先輩に陸上を学ぶ

親善陸上大会に向けた種目別練習に、旭岡中学校陸上競技部の皆さんに来てもらいました。短距離走・中長距離・障害走・走り幅跳び・走り高跳びそれぞれの種目について、記録を伸ばす動きのコツや練習方法をやさしくていねいに教えてもらいました。中学生になると、運動を科学的に考えたり、練習メニューを自分で工夫したりします。その一端を見せてもらい、6年生は、感心しきりでした。これからの練習に生かしていきます。
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8/30 体育集会 〜楽しみながら体力アップ

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 月に一度の体育集会を行うのは、柿小学校の特色の一つです。今回は、縦割り班対抗の様々なリレーと、全校みんなで対戦相手を次々に見つけてやる手押し相撲でした。互いに応援し合ったり、手押し相撲でバランスを取ろうと身をよじる姿に笑い合ったりする中で、体幹や調整力を鍛えていました。
 暑い体育館にもかかわらず、運動集会に喜んで参加する子どもたちを見るにつけ、柿小学校の子どもはすばらしいなと感心します。


教育実習生とともに1学期後半スタート

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1学期後半がスタートしました。夏休み明け集会で、校長から「夏休みはいい思い出も、うまくいかなかった残念な思いでもあると思うが、どれも貴重な夏休みならではの体験。くやしい思いをした人は、同じ気持ちがわかる人になるし、ではどうするかと考える力も付くかもしれない。」「秋はたくさんの行事がある。めあてを決めて、挑戦し続けることが大事。」「雨の日、柿小の子全員がかさの雨水を払ってから玄関に入る。当たり前のことを当たり前にやれるすばらしい姿。当たり前にできる当たり前のことをどんどん増やそう。」という話がありました。
 また、今日から1ヶ月間の予定で、教育実習生が来ました。小山晴子先生です。バスケットボールの名手で、元気いっぱい。3年生を中心に実習をがんばりますが、全校の子どもたちとよき触れ合いをしてほしいと思います。「教師になり、子どもの可能性を伸ばしたい」と教職への志が高い人です。子どもたちにとっては、目標に向かって現在進行形のすばらしい人生のモデルにもなってくださると期待しています。

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