6月11日 避難訓練
地震発生を想定して、午前中に全校避難訓練を行いました。
全校が「ひごしば」に整列し、全員無事であることを確認するまで6分。 避難中は校舎内の廊下もおしゃべりの声は聞こえません。「ひごしば」でも、全学級が素早く整列していました。全校が静かに、すばやく、真剣に避難する姿は見事でした。 さて、全員の点呼を終えて、子どもたちは教室に帰り、全校放送で避難訓練を振り返りました。その中で、特に強調したことは「落ちてこない、倒れてこない」という言葉です。抜粋で紹介します。ぜひ、ご家庭や地域でも話題にしてください。 「学校では、いつ大きな地震がきても大丈夫なように、児童玄関の大きな靴箱、図書室の本棚、教室のテレビ、いろいろなものが落ちてこない、倒れてこないようにしっかりと固定されています。皆さんの家ではどうですか?本棚や食器棚は倒れてきませんか?これは、あぶないな…と思うところはありませんか?登下校の通学路はどうですか?登下校の時、友だちと公園で遊んでいる時『あっ、地震だ!』と感じたら落ちてこない、倒れてこない場所にすばやく避難しましょう。」 |