最後に児童玄関で担任の先生へのサプライズ！
　晴れ渡る３月の空が、かがやぎ学年の旅立ちを祝福していました。

　式場に帰り、卒業記念写真の撮影です。その後、代表が保護者の皆さんへ感謝の言葉を発表しました。そして一人一人が感謝の手紙と花束を贈りました。

　卒業生は教室に戻り、担任の先生から最後の学級指導です。

　在校生も、リモートで卒業式を応援していました。
　国家も校歌も一緒に歌ってくれてありがとう☆

　卒業生退場では、中庭で在校生が迎えます。
　在校生がお祝いと感謝の気持ちで歌う「きょうからはじまる」の歌声が響き渡りました。　

　卒業生は誇らかに胸を張って入場。
　式典の最後には、卒業生の呼びかけと卒業合唱。歌声は感動的でした。

　教室に入ると、圧倒的な黒板アート。そして担任の先生からのメッセージが子どもたちの心に沁みわたります。

　かがやき学年６２名の卒業式の朝。

　中川　恵さんが描いた原画もステキ☆彡です。

　出来上がりは、「はああっ」とため息をつくほどの作品に仕上がりました。

　卒業生のために、黒板アートを制作しようと有志の皆さんが集まりました。
　メインアーティストは中川　恵さん。サブアーティストは大谷　あすみさん、清水　美津子さんです。民生児童委員の本田さん、栗林さんからもお手伝いいただき、６時間かけて２つの教室に新しい世界が出現しました。

　これが今年度最後の給食です。
　６年生の大好きなわかめごはん、とりの唐揚げ。そして、これも人気メニューの海苔酢あえ、タケノコ入りの優しいお味のニラ卵スープ。最後はイチゴ味のお祝いケーキ。
　給食が楽しみ☆給食のことを考えると元気が出る☆、そんなお話をしてくれる子どもたち、たくさんいます。
　子どもたちのことをいつも一番に考えてくれて、丁寧に食材を吟味し調理してくださった調理場の皆さん。今日もとっても美味しかったです。　

　「先生、見に来てくださいよ。」と６年２組の担任の先生から誘われて行ってみると、とても賑やかな教室…。何？お楽しみ会？
　いいえ、とても地道で難しい作業に取り組む６年生の声でした。
　「何で〜全然合わない」「全く足りないじゃないか！」とのお怒りの声も…。
　室内遊びのすごろく、トランプ、オセロ、ウノ、かるたなどなど、各学級に配付したものを集めて、何が足りないか調べてくれていたのです。
　「私がやろうとしていたら、手伝おっか？って声を掛けてくれたんですよー。」と嬉しそうな担任の先生の説明。
　わいわいぶつぶつと人のために働く子どもたちを見て、「成長したなあ。」「卒業するんだなあ。」「さみしいなあ。」といろんな気持ちがまぜこぜになって涙がにじんできました。

　日越小学校ではたくさん本を読むと、アンデルセン賞が授与されます。
　１〜4年生は年間５０冊、５・６年生は４０冊以上がアンデルセン賞となります。
　昨年のアンデルセン賞は４４人でしたが、今年はなんと！２０２人。
　うれしいことです。

　昨日１５日の昼休みに、各学年で一番たくさん本を読んだ人が代表となって集まり、表彰式を行いました。
　中には、３００冊を超えて読んでいる人もいました。
　新しい年度になっても、子どもたちが本を読む環境を整えたいと思いました。

　今日１６日は、６年生の子どもたちが熱望していたきなこ揚げパンです。
　米粉のパンだとねっとり感が増して、個人的にはさらにおいしさがアップしているような…。赤いスープに浮かんでいるのは輪切りにしたウインナーです。
　海藻サラダも大人気メニューの一つ。
　６年生の願いをかなえていただきありがとうございました☆

　今年度の給食も残すところあと４回。さみしい限りです。
　昨日１５日は、カレーライスと飲むヨーグルト。給食カレーはほくほくのジャガイモゴロゴロで甘いルーがたっぷりで食べ応えあり。
　ポパイサラダもおいしくいただきました。

　出汁がきいたつゆにカレー味を加えたラーメン。もしかして、給食初登場では？
　「いやー、本物の味に近づいているかどうか…」と調理員さんの言葉でしたが、いやいや、とんでもない。本物を超えた給食メニュー、ごちそうさまでした☆

さつま汁にはさつまいも、れんこんサラダのれんこんと、野菜たっぷりのメニューでした。
　そして、今日のメインは、魚のかんずりソースです（写真だとハンバーグみたいですが…）。魚にたっぷりのっているかんずリソースは、辛さはなく淡白な魚の味を引き立てる旨味ソースです。
　

　まるで洋食屋さんのようなメニュー。豆乳チャウダーは優しいお味、たっぷりのジャガイモもほくほく。タンドリーチキンは子どもたちの大好きな甘いたれ。黒糖パンも驚きのふわっふわ。今日も美味しかったです。

　甘くてしょっぱいそぼろがのったごはんは最高の味、そこにやさしい春雨サラダと、なんとなめこのかきたまスープ。なめこのちびっこいこと…、かわいくてかわいくて、しばらくながめてしまいました。