4年生 今週の道徳「花を咲かせた水がめの話」(保護者の感想)その6 要約してあります!
<あらすじ>
昔インドに水くみの仕事をしている男がいた。男は水がめを左右の肩に担いで、ご主人様の家へ運んでいた。 しかし家に着くと、左の水がめ水はいつも半分に減っている。ひびが入っているからだ。右の水がめは、日々は入っておらず、水をいっぱいに蓄え得意げである。 そこで、左の水がめは、水くみの男に言った。「私なんかいたってしょうがない。壊してください。」と、何度も訴えた。 ある日、その男は丘のてっぺんに着いた途端、言った。「ごらん!道のどっち側に花が咲いているかな?」と。 ひび割れた左側の水がめは、きらきらと輝く花道を見渡しながら、「自分は、少しでも役立っていたのか!」という喜びでいっぱいになった。 保護者F:自分の欠点ばかり気にして、自分を責めるのではなく、自分のできることや得意なことを見付けられるとよいですね。 そして、自分だけでなく、周囲の人の良いところを認め合えたら、きっと、ステキな世の中になりますよね。 保護者G:どんな人も価値がある。もちろん、自分自身も…。 だれもが誰かにとっての大切な存在。これからもそれを忘れないで欲しい。特に、我が子は親にとって、世界で一番の大切な存在です。 我々親世代は、子供の頃、あまりそういうことは言われておらず、叱って育てられてばかりだった。だから、自分自身の自己肯定感が低かった。 だから子供には、そうなって欲しくない。みんあ価値ある存在なのです。そのように考え、言い聞かせて、育てています。 以上です。 |