11月12日 なわとび、マットあそび 1年生
前半は、1年生の体育で今日初めてするなわとびです。 はじめに、とびなわの結び方をやりました。 教師に合わせて一緒にやったり、友達と教え合ったりして なわを短くたたんで結べるようになりました。 それから、前一重跳びに挑戦しました。 「先生が思っていたよりみんなうまいです」 と言われて、にこにこ張り切って跳んでいました。 後半は、マットあそびです。 みんなで力を合わせてマットの準備をし、 マットあそびの約束(順番、安全、仲良く)をした後、 いろいろな動物になって歩いたり、丸太のように転がったり、 おきあがりこぼしやカエルの足うちをしたりしました。 最後は、前回りにも挑戦しました。 「うまくできた人と思う人?」と教師が尋ねると たくさんの子どもたちの手が上がり、 「上手だった人からみんなの前でやって見せてもらおうかな」 というつぶやきを聞いて 「ぼくも上手にできたよ!」「わたしも…」 とまたまた、たくさんの子どもたちが手を上げました。 学習発表会の時も、 「今日も上手にできました!」 「楽しかったね!」 という台詞がとても素敵だった1年生。 教わることをしっかりと教わり、みんなと力を合わせながら、 できることをどんどん増やしています。 11月11日 兼続劇の練習 6年生
「仲間との約束を振り返り、落ち着いて活動しよう」が始まりました。 でも、6年生はもうしばらくの間、第6期のめあて 「それぞれの行事に向けて、自分の力を出し切ろう」を継続します。 ハートフル学習発表会を終えた6年生の次の大きな目標は、 12月11日の創作劇「愛と義の武将 直江兼続」の発表です。 今日は、劇の指導者の先生をお迎えしての合わせ練習でした。 与板城の場面、大阪城の場面を中心に、ステージに立って 流れ、台詞、立ち位置や動きなどを確認していきました。 ステージで演技している人はもちろん、 出番を待っている人たちも、自分の演技に生かすために 指導者の先生の言葉に耳を傾け、劇の流れをつかんでいました。 兼続劇では、一人の登場人物を何人かで分担して演じます。 劇全体の流れの中での自分の場面の役割や、 友達が同じ役をどのように演じているかを知ることも大切です。 今週は、木曜日にも指導者の先生からご指導いただきます。 今日の続きの会津城の場面、米沢城の場面を合わせると、 子どもたちに兼続劇の全体像が見えてきます。 リリックホールでの発表まで1か月、一人ひとりの力を合わせて きずな学年らしい兼続劇をつくり上げていくことと思います。 11月8日 ハートフル学習発表会
どの学年も、木曜日の校内鑑賞会での発表を さらに上回る演奏、発表ができました。 届けたい思いが伝わる発表にしようと頑張っている姿、 難しくてなかなかうまくいかなかったところや もっとこうしたいと思っていたところを 指揮者を見つめ、打楽器や伴奏楽器のリズムを聴きながら 気持ちを一つに演奏、発表する姿など、 心を動かされる子どもたちの姿がたくさんありました。 教室に戻ってからの子どもたちの様子を聞くと、 「今までで一番うまくできた。」 「発表してとっても楽しかった。」 「悔いの残らない発表ができた。」 などの声がたくさんあったようで、嬉しく思いました。 学習発表会での役割や参加の仕方はそれぞれでしたが、 一人ひとりにとって価値のある成長への節目となる 学校行事になったのではないかと思います。 すばらしかったのは、子どもたちだけではありません。 ご来場くださった保護者の皆さん、地域の皆さんの 鑑賞マナーがとてもよかったおかげで、 子どもたちの声や演奏がはっきりと聴き取れました。 発表後の温かい拍手はもちろん、 発表会終了後には、ござや椅子の後片付けにも 力を貸してくださいました。 主役の子どもたちの頑張りはもちろん、 保護者の皆さん、地域の皆さんの力で すばらしいハートフル学習発表会にしていただきました。 本当にありがとうございました。 11月7日 明日は学習発表会
各学年では最後のステージ練習に取り組んでいました。 動画で各学級に配信された、昨日の校内鑑賞会での発表の うまくいったところやさらに高めたいところも踏まえて、 それぞれ最後の仕上げの練習をしました。 ハートフル学習発表会当日は、 大勢の保護者の皆さん、地域の皆さんからご覧いただくため、 子どもたちは発表学年だけが入れ替わりで会場に入ります。 その入退場の練習もしていました。 級外職員は、体育館窓の暗幕の開け方や照明の当て方の 最後のチェックを行いました。 リハーサルを行いながら、子どもたちは 明日の本番に向けてさらに気持ちが高まったようです。 放課後は、職員で会場等の前日準備を行いました。 明日は、大勢の皆様のご来場をお待ちしています。 雨の心配はないようですが、気温は低くなりそうです。 暖かい服装でお越しください。 11月6日 ハートフル校内鑑賞会
全校でハートフル校内鑑賞会を行いました。 これまで発表会に向けて、毎日練習を重ねてきた子どもたち。 今日は、どの学年の発表からも、 これまでの学習の成果や練習での頑張りが伝わってきました。 指揮者の方を見て心を一つに演奏している姿や 友達と声を揃えて発表する姿、 自分の台詞を一生懸命に言う姿など、 どれも素敵で美しく、自分を大切にしている姿だと思いました。 他の学年の発表も、目と耳でよく聴いたり、 体でリズムをとったり、拍手や手拍子をしたりして みんなを大切にしている姿がたくさん見られました。 発表してみて、思い通りにできたところ、自信がついたところ、 さらに高めたいところなど、見付けることができたようです。 土曜日は、たくさんのお家の方々や地域の方々の前で、 緊張することもあるかもしれません。 でも、大切なのは間違えないことではなく、 一生懸命さや見ている人に伝えたいという思いを伝えること、 そして、自分自身が楽しむことと伝えました。 「やってよかった」とか「頑張った」と思える、 8日の本番でも、そんな子どもたちの姿が たくさん見られるのではないかと期待しています。 11月5日 光をしらべよう 3年生
かがみで日光をはね返したり集めたりして、 日光の進み方や集めた光の性質などについて調べます。 今週は、毎日晴れの日が続き、日光の実験にはうってつけです。 1限に松組、5限に竹組が児童玄関前で実験していました。 どんな実験をしているのか尋ねてみると、 鏡ではね返した日光を1枚、2枚、3枚と1か所に 重ねていった時の温度や明るさの違いを 調べていることを教えてくれました。 子どもたちは、グループになって 鏡の角度や場所を変えながら、光を重ねていました。 顔を寄せ合って温度計の目盛を読んだり、 声を合わせて光を当てている時間を数えたりして、 どのグループも夢中になって実験していました。 秋の陽ざしのあたたかさが心地よく、 その中で力を合わせて実験している姿はとても楽しそうでした。 理科の実験も、冬を迎える前の貴重な秋の晴天も 両方存分に楽しみたいものです。 11月4日 教育相談月
与板小学校では、11月を2回目の教育相談月に位置付けています。 10月に実施した「児童学校生活アンケート」「保護者アンケート」、 QU(楽しい学校生活を送るための心理アンケート)の 結果も踏まえて、子ども一人ひとりと教育相談を行います。 2学期がスタートして1か月たった現在の様子を聞き、 これからの支援や指導に生かしたり、 悩みや不安を受け止め解決の方策を探ったりしていきます。 また、必要に応じて12月の個別面談なども活用しながら、 保護者の皆さんとも協力して支援や問題解決にあたっていきます。 学校では、この期間にかかわらず相談しやすい雰囲気作りに努め、 いつでも誰にでも相談してよいことを子どもたちに伝えています。 その一方で、このようにきちんと時間を取って 一人ひとりと向き合うこともとても大切だと考えます。 写真は、学習発表会に向けた練習の様子です。 校内鑑賞会を2日後に控え、 1〜6年生どの学年もステージ練習を頑張っていました。 群読、歌や合奏、総合などで学習してきた与板のことなど、 各学年が学習の成果を工夫して発表します。 10月31日 演劇体験教室 2年生
プロの劇団の方々を招いて演劇体験教室を実施しました。 はじめは、「がまくんとかえるくん」シリーズから 2つのお話を朗読劇で演じてくださいました。 子どもたちは大笑いしながら、役者の方々の演技と お話の世界に引き込まれていました。 次に体験したのは、「ホールインワン」という コミュニケーションゲームです。 楽しいゲームを通して、 友達と気持ちを合わせることや、仲良くなるためには 互いのことをよく知ることが大事なことを教わりました。 後半は、10人程度のグループを作って、 「噴水」の表現をつくり上げ、発表しました。 それぞれのグループの動きのよさがたくさん見つかりました。 様々な体験とお話を通して、 一つのものをつくり上げるには、自分が楽しむことが大事。 そのためには、相手を知って仲良くなること、 正解は一つでなくいろいろな意見や見方があってよいこと、 みんなと同じでなくてよいことなどを学びました。 2年生の笑顔いっぱいの楽しい時間になりました。 お世話になった皆様、ありがとうございました。 今日は、ハロウィンの日です。 与板町商店街でもハロウィンプロジェクトが予定されていて、 楽しみにしている子どもたちがたくさんいます。 仲良く楽しく参加し、与板のよさにたっぷり浸りましょう。 10月30日 越後製菓、アオーレ見学 3年生
工場で働く人について学習してきました。 今日は、越後製菓片貝工場さんに見学に行ってきました。 はじめに、工場の方が片貝工場のことや 米菓ができるまでを説明してくださいました。 食品を扱っているので、何よりもごみを持ち込まず 衛生面に気を付けているそうです。 工場の皆さんが身に着けている白衣も、 髪の毛などが入らないように帽子が二重になっているなど 工夫されたつくりのものでした。 実際に白衣を身に着けた代表の子どもたちは、 「着てみると暑い」と感想を話していました。 そのほか、大切なこととして、いつも同じ商品ができること、 心を込めてつくることなどもお話しくださいました。 その後、ガラス越しに米菓の製造過程を見学し、 大量のおせんべいが流れてくるところや 人の手で選別しているところなども見ることができました。 最後は、子どもたちからの質問に 丁寧に答えてくださいました。 越後製菓さんの見学を終えるとアオーレ長岡へ向かい、 楽しみにしていたお弁当を食べました。 それから市役所の方の案内で、 長岡市議会議場に入らせていただき、議員さんになったつもりで 椅子に腰かけてみました。 シアターでは、長岡各地の伝統文化をテーマにした映像を 臨場感あふれる大画面で鑑賞しました。 与板の十五夜祭りや打刃物も登場しました。 秋晴れに恵まれ、楽しく学びの多い校外学習になりました。 お世話になった皆様、ありがとうございました。 10月29日 クラブ活動の様子
全校の皆さんに紹介するために いくつかのクラブで動画撮影を行っていました。 絵本クラブでは、自分が作った絵本を手に持って 一人ずつ紹介していました。 イラストクラブでは、代表の人の言葉に続き、 一人ひとりやみんなが共同で描いたイラストを 見せていました。 ボッチャクラブやバスケットボールクラブ、 バドミントンクラブでは、ゲームの様子を撮影し、 「楽しいのでぜひ入ってください!」 などと呼び掛けていました。 百人一首クラブの皆さんは、今年も地域の方の計らいで 楽山亭での百人一首体験をさせていただきました。 江戸時代越後屈指の豪商で与板の名家、 旧大坂屋三輪家の別荘 楽山苑。 楽山亭は、楽山苑の中心となる建物で、随所に 匠の技と客人をもてなすきめ細やかな配慮が見られ、 柱を省いたお部屋からは、与板の町が一望できます。 そんな風情あふれるすばらしい楽山苑で、 百人一首を体験し、お抹茶とお菓子の作法も 優しく教えていただきました。 地域の名所で、文化の香りに浸る貴重な体験をし、 子どもたちもとても嬉しそうでした。 最後に、6年生がお礼の言葉と 百人一首で学んだことなどを話しました。 地域の皆様、いつもありがとうございます。 10月28日 朝の読み聞かせ
今朝は、ボランティアの皆さんによる読み聞かせがありました。 7名の皆さんが来校され、本や絵本の読み聞かせ、 民話の語りなどをしてくださいました。 5年竹組では、長岡民話の会の方お二人が、 民話の語りをしてくださいました。 一話目は、「三枚のお札」です。 よく知られている民話ですが、地域ごとに お話のあらすじや結末に少しずつ違いがあるそうです。 語りの巧みさにも引き込まれ、子どもたちは とても集中して聞いていました。 豆に化けた鬼婆を和尚さんが食べてしまうという結末が多いですが、 今日のお話では、鬼婆が、井戸の水面に映った小僧の顔を めがけて飛び込み、井戸に落ちてしまうという結末でした。 お話が終わると、聞いていた子どもたちが、 「最後のところが違ったね」と話していました。 二話目は、「犬と猫と指輪」というお話でした。 このお話には、おじいさんに命を助けられた熊が、 お礼に宝の指輪をあげるという場面が出てきます。 民話の会の方は、このご時世に熊を助ける場面がでてくる 話をするのはどうかと迷われたそうです。 でも、5年生の子どもたちなら自分で考えてくれるだろうと お話しくださったそうです。 様々な配慮、気遣いをしてくださったこと、そのうえで 感じ方、判断を子どもたちに委ねてくださったこと、 どちらもとてもありがたく思いました。 お話は、悪いおじいさんに盗まれた宝の指輪を 犬、猫、ねずみ、亀が力を合わせておじいさんのもとに 取り戻すという素敵なお話でした。 寒い日の朝、心がほっこりする読み聞かせでした。 ボランティアの皆さん、今日も楽しいお話、 心に響くお話、考えさせられるお話をありがとうございました。 10月27日 マットあそび 2年生
校内授業研究を行いました。 「忍者マスターへの道」ということで、 これまで「転がりの術」「支えるの術」「逆さの術」 「動物変身の術」など様々な技を体験してきた子どもたち。 今日は、その中から自分が選んだ技を 4つ組み合わせて合体忍法に挑戦しました。 マットの組み合わせもジグザグ、コの字など、 いろいろな場を用意しました。 どの技を組み合わせようかじっくり案を練り、 マットの形も考えながら連続技に挑戦する姿が見られました。 アドバイスタイムでは、子どもたちから、 「サッ!」「クルッ!」「ピタッ!」という これまで学習してきたポイントを使ったアドバイスが たくさん聞かれました。 マットの片付けもグループで協力して 「サッ!」と頑張っていた2年生の子どもたちでした。 放課後は、職員が授業の協議会を行い、 擬態語の活用、マットの場の設定、対話場面などの視点から、 「見方・考え方」を働かせ、伝え合い、 学びを深める授業づくりについて研修しました。 指導者の先生からは、2年松組の子どもたちの姿を たくさんほめていただきました。 また、学級づくりや豊かなスポーツライフに向けた 体育授業の在り方についても教えていただきました。 国語や算数などに比べ、授業公開の機会が少ない体育ですが、 今回、2年松組の体育の授業と子どもたちの姿を通して たくさんのことを学び充実した研修となりました。 10月24日 校舎内の掲示から
5年生教室脇には、5年生の「自然教室新聞」が掲示されています。 Canva(キャンバ)というオンラインの ビジュアルツールキットを使って作成しました。 中央には選んだ写真が1枚と一番心に残ったことの記事、 その下の吹き出しには思い出ランキング1位〜3位、 一番下には、自然教室の振り返り、この三つで構成されています。 見るからにわくわくするようなデザインの新聞です。 記事も、手書きよりも細かい文字でびっしりと書かれています。 きっと5年生の子どもたちも、わくわくしながら 思い出を振り返り、新聞を完成させていったのではないでしょうか。 4年生の教室脇や階段にも、 「知ってる?ごみのこと」 「知ってる?みんなが使っている水のこと」 「長岡市与板に伝統あり!」などと題して、 社会科や総合での学びを紹介した新聞が掲示されています。 こちらも写真や図を取り入れたり、記事を分担したりして 見ごたえ、読みごたえのある新聞に仕上がっています。 どちらも、タブレットを活用することで 表現意欲を高め、内容を充実させている例だと思います。 新しい道具にすぐに慣れ使いこなす、 子どもたちの適応力には目を見張るものがあります。 一方で、児童玄関の柱には、 保健・給食委員会の子どもたちが作成した 保健クイズが何枚も掲示されています。 こちらは、画用紙に手書きで健康や食事に関するクイズが書かれ、 手描きのイラストが添えられています。 丁寧に描かれたイラストに味があり、 紙をめくると答えが見られるように工夫されています。 こちらもまた、手書き(描き)のよさを活かしている例です。 目的に応じて、様々な方法のよさを活かして 取り入れていくことが大切であると感じます。 10月23日 さつまいもほり 1年生
楽しみにしていたさつまいもほりの日なのです。 秋晴れの良い天気に恵まれました。 畑に出てきた1年生はやる気満々。 掛け声をかけてから、畑に入りました。 「うんとこしょ、どっこいしょ」 大きなかぶのように掛け声をかけながら 茂ったつるをみんなで引っ張ると、 きれいな赤紫色のさつまいもが顔を出しました。 1年生は、一つさつまいもがとれる度に、 「こんな大きいのがとれた!」 「これは細長いやつ」 「すごくちっちゃくてかわいいよ」 と一つ一つのさつまいもについて話しながら、 用意したかごの中に入れていきました。 つるがほとんどなくなると、 今度は土を掘って隠れているさつまいもを見付けました。 見る見るうちに、用意していたかごは、 さつまいもでいっぱいになりました。 1年生のみなさん、さつまいもは大豊作でしたね。 10月22日 学習発表会に向けて 4年生、2年生
各学年で始まっています。 4年生は、春から与板の文化、伝統、歴史などを学んできました。 学習発表会では、「与板の匠と祭り」をテーマに発表します。 今日は、体育館で本番のように並んで、 実際に声を出してみました。 歌や合奏を取り入れたり、台詞を工夫したりして、 与板の魅力が伝わるように頑張ります。 2年生は、「フェニックス 森の音楽たい」をテーマに、 歌「あそいそらに えをかこう」と 合奏「山のポルカ」を発表します。 今日は、音楽室や特別活動室など3か所に分かれて、 パートごとに練習をしていました。 いろいろな楽器を組み合わせた楽しい合奏になりそうです。 このほかの学年もそれぞれ練習を進めています。 5時間目には、音楽室から6年生が演奏する 合奏「情熱大陸」の迫力ある音が聞こえてきました。 それぞれどんな表現がつくり上げられていくか楽しみです。 10月21日 マットあそび 2年生
いろいろな忍法(マットの技)に挑戦したり 技を組み合わせたりしながら、 忍者になってマットを使った運動を楽しんでいます。 2年松組の今日の体育では、 これまでの転がる技に加えて、「忍法支えるの術」で ブリッジや背支持倒立、かえる倒立などに挑戦しました。 体を支える技はなかなか難しかったですが、 合言葉の中の「サッ」「ピタッ」を意識しながら 取り組みました。 ブリッジでは、おへそを突き出すように体をそらせました。 背支持倒立では、挑戦するうちに、腰を上げて、 脚もピンと揃えて高く伸ばせるようになってきました。 かえる倒立はバランスをとるのに苦労しながらも 少しでも長く続けられるように頑張っていました。 毎時間、友達の技を見合いながら、 よかったところなどを教え合っています。 友達からよかったところを言ってもらった人は、 にこにこと嬉しそうでした。 次の時間は、どんな忍法に挑戦するのでしょうか。 楽しみですね。 10月20日 避難訓練(地震)
4月の避難訓練では、教室から教師誘導のもと、 安全な避難の仕方を確かめることをねらいに実施しました。 今日は、事前に発生時刻を知らせず、 休み時間に様々な場所にいる状況で地震が発生した際に、 自分や友達の命を守る行動をとるための訓練を行いました。 地震の発生合図と同時に、机の下に頭を隠したり、 物が倒れてこない廊下の中央に集まったりするなど、 とっさに頭や体を守る行動をとる姿が見られました。 また、避難整列した後の話の聞き方が大変よかったです。 一方で、蛍光灯など落下する危険のある物の下にいたり、 地震発生後の避難場所を指示する放送を静かに聞けなかったり、 靴ひもがほどけていて避難の際に危険だったりと、 反省し改善しなければならない点もたくさんありました。 日本は自然災害の大変多い国ですが、 台風、大雨、大雪などが事前にある程度予測できるのに対し、 地震はいつ、どこで発生するか誰にも分かりません。 昨年の元旦の能登半島地震の揺れは、 子どもたちもよく覚えています。 だからこそ、繰り返し何度も何度も訓練を行い、 反省点を次に生かして、いざ地震に見舞われた時に 命を守る行動をとれるようにしていかなければなりません。 教室に戻ってから、各学級ごとに 今日の避難訓練の振り返りを行いました。 今後も、自分の命を自分で守る力を高めていきます。 10月17日 リース作りに向けて 1年生
畑でサツマイモを育ててきました。 アサガオの花の時期も終わりお別れが近付いてきました。 そこで、長く伸びたつるでリースを作ることにしました。 今日は、自分のアサガオさんの成長具合などに合わせて、 アサガオチームとサツマイモチームに分かれて作業をしました。 アサガオチームの子どもたちは、「今までありがとう」と言いながら、 アサガオさんの根もとにはさみを入れましたが、 切っている間も、「かわいそう」 「でも、リースにするからね」などと話しかけていました。 その後は、二人組で支柱にからみついたつるを丁寧に外し、 サツマイモのつるで作ったリースの土台に巻き付けていきました。 サツマイモチームの子どもたちは、サツマイモのつるから 葉っぱを取って、リースを作りやすくしていきました。 こちらもみんなで力を合わせて、 たくさんのリース用のつるを作ることができました。 どちらのチームも、力を合わせて頑張っていました。 1年生にとって、特にアサガオは、毎日毎日お世話をしてきた 大好きで大切な存在です。 そのアサガオとサツマイモのつるを使って どんなリースが完成するか、とても楽しみです。 10月16日 合唱の練習 5年生
5年生が、合唱の練習をしていました。 校内学習発表会や、親善音楽会(オンライン参加)で発表する 「U&I」という合唱曲でした。 体育館のステージには、既に発表用のひな壇が設置されています。 これまでの練習で、地声にならないように気を付けながら 歌声を響かせることを意識してきました。 ひな壇に並んで歌うと、体育館にきれいな歌声が響きました。 今日は、みんなで一緒に歌った後に、 一列ずつ客席側に移動し、お家の人の立場になって聴き合い、 よかったところやこうした方がよいところなど、 アドバイスをし合いました。 「声がよく響いていました。」 「歌っているときの姿勢がよかったです。」 「もう少し口を大きく開けた方がいいと思います。」 「指揮をしている先生の方をみんなが見た方がいいと思います。」 など、いろいろなアドバイスが出てきました。 三列並んでいたので、3回繰り返して聴き合いましたが、 回を重ねるごとに発表がよくなるだけでなく、 アドバイスの視点や数も増えていきました。 聴き合うことは、耳を育てることにもつながるのだと思います。 自然教室で「自主・自律・協力」に向かって活動した5年生が、 今度は音楽への取組を通して、学年の力を高めていきます。 10月15日 上与板駅のお話 2年生
先週は、与板の町やお店についてさらに聞いてみたいこと、 もっと知りたいことをはっきりさせるために、 訪問したい場所ごとにグループをつくりお話を聞いてきました。 今日は、上与板駅について地域の方からお話を聞きました。 上与板駅は、かつて与板に通っていた越後交通長岡線の駅です。 線路の後は、現在は「天地人通り」という遊歩道になっており、 上与板駅のあった場所は、休憩所として残りました。 今日ははじめに、当時の車両が走っている貴重な映像を 見せていただきました。 その後、子どもたちからの 「どんな電車が走っていましたか」 「何年前に駅ができましたか」 「電車はどこに向かっていたのですか」 など、いろいろな質問に答えてくださいました。 講師の地域の方は、2年生にも分かりやすく話すため、 生成AIを活用して、やさしい言葉に置き換えたり イラストを取り入れたりして資料を作成されたそうです。 2年生にとっては難しい内容もあったのですが、 講師の方の工夫のおかげで、子どもたちも 反応しながら聞き、メモを取っていました。 昔、与板に電車が通っていたこと、 今の電車と昔の電車との違いなどを知り、 電車が走っていた与板の町を想像することができました。 これから、「天地人通り」を歩くときには、 今日のお話や電車の走っている様子が 思い浮かぶのではないかと思います。 |