12月10日 体育の学習 4年生
のぞいてみると、4年松組の子どもたちが準備運動をしていました。 教師が用具等の準備等をするために離れたわずかな間に、 自分たちで声を掛け合って準備運動を始めたようでした。 その様子を見取った教師がすかさず、 「自分たちで始めようと最初に声を出した人も、 それに協力して準備運動を始めたみんなも、どちらもすばらしい。 また、5年生に一歩近付いたね。」 と言葉を掛けると、子どもたちはにこにこうれしそうでした。 ほめられた子どもたちから出た言葉は、 「鬼ごっこがしたい。」 ふえ鬼とサンタ鬼で体を温めた後は、なわとび運動です。 みんなで長なわとびに挑戦し、跳べた数の合計を数えた後、 友達と組になって見合いながら、 短なわとびでいろいろな跳び方に挑戦しました。 最後は、表現運動をしました。 アップテンポの音楽に合わせて、自由に体を動かします。 「リズムとテンポに乗って動きましょう」と教師が言った後、 「ルパン三世のテーマ」などの音楽が流れてくると、 2、3人のチームで、ノリノリで体を動かしていました。 恥ずかしがらずに思い切り体を動かしている姿が印象的でした。 準備運動から、鬼ごっこ、なわとび、最後の表現運動まで、 学級の仲間と一緒に楽しみながら活動する すてきな子どもたちの姿がつながっているなと思いました。 12月9日 兼続劇の発表 直前練習 6年生
いよいよ明後日に迫ってきました。 今日は、学校での最後の練習を行いました。 衣装を身に着け、音響も入れての通し練習です。 指導者の先生のお話を聞いた後、通して演じました。 子どもたちは、友達の演技を見ながら出番を待ち、 本番を意識しながら演じていました。 ここに来て、ぐんと大きな声が出るようになってきたり、 気持ちを込めて演じることができるようになってきたり、 成長の姿がたくさん見られます。 また、欠席した人の台詞を上手にカバーし合う 姿も見られました。 6年生は、明日、リリックホールを訪れ、 初めて本番の舞台に立って、立ち位置などの確認をします。 そして、明後日、午前中のリハーサルを経て、 午後からの本番に臨みます。 今まで取り組んできた練習の成果を出し切り、 悔いのない演技、語りをして、 絆学年らしい兼続劇をつくり上げてほしいと思います。 絆学年の創作劇「愛と義の武将 直江兼続」は、 12月11日(木)14:00〜 長岡リリックホール シアター にて上演します。 入場無料で、どなたでもご鑑賞いただけます。 多くの皆様のご来場をお待ちしております。 12月8日 「与板のでこぼこ遊ぶんです!」3年生
与板の町歩きをして、見付けた「でこぼこ」の こすり出しをしてきました。 カラフルでいろいろな模様が集まりました。 今日は、そのでこぼこ模様を使って、再び 長岡造形大学の皆さんと一緒に活動しました。 今日のテーマは、「与板のでこぼこ遊ぶんです!」 チームに分かれて、チームで歩いた場所の地図に 見付けてきたでこぼこを切り抜いて貼っていきます。 「これは、確かこの場所だったよね」 「これは、どこに貼った方がいいかな」 など、友達や学生さんたちと会話をしながら貼っていきました。 貼り終わったチームの地図を一つにつなげると 大きな与板の地図すごろくが完成しました。 後半は、与板のでこぼこ地図すごろくを使って遊びました。 でこぼこのマスを進んでいき、コマが止まったマスの でこぼこは、どこで何をこすったものか予想します。 実際にでこぼこをこすった人から正解を教えてもらい、 あっていたらポイントがもらえるというルールです。 与板の場所のあれこれについて話題にして みんなでワイワイ言いながら、楽しくすごろく遊びをしました。 普段は見落としがちな「でこぼこ」に注目することで 与板のまちのことをたくさん知り、 こんなに楽しく遊べることに驚きました。 すてきなお兄さん、お姉さん、造形大の先生と一緒に活動して、 3年生の子どもたちはとても嬉しそうでした。 様々な人と関わる機会にもなりました。 長岡造形大学の皆様、ありがとうございました。 12月5日 「生きる」を活用した授業
日本では、この日を最終日とする1週間、 毎年12月4〜10日を「人権週間」としています。 与板小学校でも、「人権教育強調週間」を設定し、 全学級で同和教育副読本「生きる」を活用した授業を行っています。 今日も、いくつかの学年で授業を実施しました。 今日、取り上げて学習したのは次の資料です。 2年生「たかしさんの体いくぎ」 3年生「橋」 4年生「柄つきのざる」 学級毎に、資料の提示や意見交換の仕方を工夫していましたが、 どの学級でも、資料から場面の状況を想像し、 複数の登場人物の立場になって気持ちを考えたり 登場人物のとった行動について考えたりした後、 最後に、これからの自分の行動について考えていました。 来週以降、1・5・6年生も授業を行っていきます。 この人権教育強調週間は、与板中学校にもお知らせし、 授業を参観できるようにしています。 人権教育・同和教育で目指しているところは、 今年度の与板小学校の重点目標 「自分もみんなも大切に、よく考え進んで行動する子」 にも重なります。 これからも、「自分もみんなも大切に」を合言葉に、 日々の教育活動を進めてまいります。 12月4日 プログラミング体験学習 5年生
Stretch3というビジュアルプログラミング言語を使って、 物語づくりに挑戦しました。 前半は、講師の先生が用意してくださった物語を一緒に作りながら、 基本的な操作や効果の加え方を学んでいきました。 後半は、自分のオリジナルの物語を作ることに挑戦しました。 子どもたちは、場面の背景を選び、 登場させたいキャラクターを決めて、ストーリーを考え、 台詞や動き、効果音などを入れていきました。 最後に、何人かの人に、でき上がった作品を発表してもらいました。 それぞれ違った物語の世界にその子らしさが表れていて素敵でした。 今日は、ビジュアルプログラミング言語を使った物語づくりを通して、 プログラミングの初歩を学びました。 アルゴリズムについても、教えていただきました。 子どもたちは、だんだん操作にも慣れてきて、 夢中になって取り組んでいました。 教えてくださった皆様、ありがとうございました。 12月2・3日 消防本部見学 3年生
2日に竹組、3日に松組が、 長岡市消防本部に見学に行ってきました。 1階ロビーで昔の消防用のポンプを見せていただいた後、4階に上がり 防災公園を見下ろしながら、100tの水が貯蔵されている貯水槽や、 防災トイレなど災害に備える仕組みを教えていただきました。 その後、119番通報を受ける通信指令室や4階から一直線にのびた階段、 消防服が工夫して保管されている部屋など、 緊急時に素早く出動するための仕組みや、 出動に備えて日ごろからトレーニングするための部屋など、 消防本部の様々な施設、設備を見せていただきました。 後半は、下に降りて、消防ポンプ車、はしご車、救助工作車など、 様々な種類の消防車と救急車を見ながら その役割を教えていただきました。 子どもたちは、あらかじめ学習に沿って質問を考えていましたが、 見学し説明を聞く中で生まれてきた新たな質問も 積極的にすることができました。 日ごろ目にすることがない様々な施設、設備を見学し、 お話を聞くこととで、学習してきたことを実際に確かめたり、 知らなかったことを知ったりすることができました。 今回の見学をもとに、さらに学習を深めていきます。 お世話になった皆様、ありがとうございました。 12月2日 年長さんお招き会 1年生
今日は、いよいよその本番の日です。 朝から、わくわくしながら登校してきました。 1年生は、はじめに学習発表会で発表したダンスを披露。 ペアの年長さんに名札をかけてあげて、自己紹介をした後、 さっそく1年生の教室に案内しました。 「もう、仲良くなったの!」 うれしそうに手をつないで歩く姿がありました。 教室では、1年生がつくった秋のおもちゃで一緒に遊んだり、 1年生の教室や勉強の紹介をしたり。 迷路、けん玉、どんぐりゴマなどのおもちゃコーナーでは、 「まず、ここをこうしてね、それからこうすると…」 「やってみる?」 「そうそう、うまい!」 優しく分かりやすく伝えようとする1年生と、 一生懸命に聞いてやってみようとする年長さん。 別のコーナーでは、 国語の教科書や漢字ドリルを誇らしげに読み上げて教えたり、 自由帳に一緒にお絵描きしたりする姿も見られました。 最後は、広い体育館に移動。 ジャンケン列車やふえおにで体を動かして楽しみました。 元気に遊び、集まった時には静かにお話を聞こうとする年長さん。 園での育ちの姿も見せてもらいました。 1年生の自信作、松ぼっくりに飾り付けをしたミニツリーを プレゼントして、 「楽しかったよ。バイバイ、また来てね」 「4月に待っているよ」 と声を掛けた1年生。 帰り際には、玄関ドアのガラス越しに 年長さんの乗ったバスにいつまでも手を振っていました。 年長さんも「楽しかった!」とにこにこ笑顔でした。 やさしい言葉、やさしい関わりがいっぱいの 「年長さんお招き会」は、大成功でしたね。 年長の皆さん、4月には元気に小学校に来てください。 12月1日 伝記文の学習 5年生
今、学習しているのは、 伝記文「やなせたかし ―アンパンマンの勇気」です。 アンパンマンの生みの親であるやなせたかしさんの伝記を読み、 自分の生き方について考えていきます。 5年竹組の子どもたちは、やなせたかしさんの言葉の中から、 自分の心に響いた名言を一つ選び、 今日は、その言葉を選んだ理由を考え友達と交流しました。 授業の中で、選んだ理由を自分の言葉で表現しようと 何度も書いては消し書いては消ししながら一生懸命に考える姿や、 自分自身と結び付けて考える姿などが見られました。 また、オクリンクプラスというアプリを使って 自分の考えを書き込んだり、友達の考えを知ったり、 自分と比べたりすることに慣れている様子がうかがえました。 放課後の授業協議会では、子どもたちの学びの姿と それをもたらした要因を考えるとともに、 さらに国語科の「見方・考え方」を働かせるための手立てや 意図的・計画的な話合いを充実させるためのポイント等について 協議し、指導者の先生からご指導いただきました。 これからも、今年度の研修のテーマである 「考えをもち、伝え合い、学びを深める子の育成」に向けて、 研修と日々の授業の充実に努めていきます。 11月28日 かけ算の学習 2年生
かけ算九九も、動画を見ながらみんなで唱えたり、 家庭でも練習したり、合格目指して暗唱したり、 いろいろな方法で頑張って覚えてきました。 そんなかけ算の学習もまとめに近付いてきました。 今日、松組では、かけ算九九を1つの表にまとめていました。 九九を思い出しながら、答えを表に書き込んでいきます。 表に書き込んでいる間にも、子どもたちは 九九の答えにいろいろな規則性があることに気付いていったようです。 横の列に書いていた答えを、縦の列に書き始める子もいました。 表が完成し「◎九九のきまりを見つけよう」になると、さっそく 「5の段の一の位は、5,0をくり返している」 「縦で見ても、横と同じ答えが並んでいる」 などの気付きが挙げられていました。 竹組では、練習プリントを使って、かけ算だけでなく、 たし算、ひき算の交ざった問題文を読んで、 正しく式を立て答えを求める問題に挑戦していました。 一人ひとりで挑戦した後、みんなで確認していきました。 どうしてその計算にしたのか、理由も考えていました。 子どもたちのプリントを見ると、問題文の中の大事な言葉は、 〇で囲まれていて、間違えた問題は赤鉛筆で 正しい式や答えが書き込まれていました。 これから算数を学んでいく土台になる、2年生のかけ算。 2年生は、九九名人、かけ算名人目指して頑張っています。 11月27日 児童朝会
ゲームの前に運営委員会から、みんなで楽しく遊ぶために やってほしいこととして、次の3つの話がありました。 ・ルールを守ろう。 ・人の話を聞こう。 ・楽しくなるような言葉がけをしよう。 そして、「上手だね、ナイス、いいね、やさしいね、…」など 実際に全校のみんなで言ってみました。 1つ目のゲームは、「たんていゲーム」です。 班長が決めた「お題」を、他のメンバーが1つずつ質問しながら あてていくゲームです。 2つ目のゲームは、「キャッチゲーム」です。 左手は親指と人差し指で輪を作って軽く握り、 右手は人差し指を下に向けて1をつくり、 自分の右隣りの人のグーの輪の中に入れます。 運営委員の「キャッチ」の合図で、 右手は人差し指を抜こうとし、左手はグーを握って 隣りの人の人差し指をキャッチしようとするゲームです。 どちらのゲームでも、仲間の考えを推し量ったり、 話や合図をよく聞いて、反応したりタイミングを合わせたり する場面がありました。 児童朝会の最後に、生活指導担当から、 「これから外で遊べない日が多くなっても、 今日の児童朝会でやったように、 みんなで楽しく遊ぶための約束を守りながら、 楽しく遊べるとよいですね」 と話がありました。 運営委員会の皆さん、これから楽しく過ごすための ヒントがたくさん詰まった児童朝会をありがとう。 11月25・26日 地層見学 6年生
私たちが暮らしている地面の下の様子や、 大地がどのようにつくられてきたのかについて学習してきました。 そのまとめの学習として、25日(竹組)、26日(松組)に 越路地域の不動沢へ地層見学に行ってきました。 不動沢は、全国的にも珍しい向斜構造のある地層のほか、 大昔、長岡のあった場所が海から川へ変化していったことを 示すいくつかの地層が見られることで知られています。 実際に地層の断面の様子が見えるところ(露頭)へ行き、 地層全体の様子を観察すると、初めて見た子どもたちから、 「すごい!」 「本当に縞模様の層になっている!」 と声が上がっていました。 その後、地層から砂や小石を採取し、手に取って観察しました。 水の働きでできた地層の中の小石は、丸く角がとれていることなど、 これまで学習してきたことを、実際に確かめることができました。 単元のまとめとして地層の見学を行うことで、 これまで教科書や映像資料などで学習してきたことを踏まえ、 視点をもって観察したり、納得したりすることができました。 本物の地層から学ぶ、貴重な学習になりました。 11月25日 運動委員会のリレー大会
今日は、その第1日目。 3年生、4年生のリレー大会がありました。 昼休みになると、体育館に大勢の子どもたちが集まってきました。 チームは、松組対竹組で行い、一人が体育館半周をして、 バトンをつなぎます。 レースが始まると、並んでい待っている3・4年生や 観客の子どもたちから、大声援が起こりました。 途中、大きく引き離されても、コーナーをうまく使って抜き返したり、 抜きつ抜かれつを繰り返したり、3年生も4年生も、 最後まで大接戦になって大いに盛り上がりました。 短い時間でしたが、全力で走り大きな声で応援し、 とても楽しいリレー大会になりました。 明日は、1・5年生、あさっては、2・6年生の部を行います。 このリレー大会は、運動委員会の皆さんにとっても、 全校を動かし活躍するよい機会となっています。 明日、あさっての運動委員会の皆さんの動きも楽しみです。 11月21日 年長さんとのなかよし会に向けて 1年生
絵しりとり、いすとりゲーム、ドッジボール、 だるまさんがころんだなどで、一緒に遊びました。 どうしたらみんなが楽しく遊べるかを6年生が考えて 準備を進めてきたので、とても楽しい活動になりました。 今朝、1年生は6年生教室を訪れ、 ありがとうメッセージを届けてきました。 メッセージを届けた後、6年生に誘われて一緒に歌を歌うなど、 とても温かい素敵な時間を過ごしました。 今度は、1年生が園の年長さんを招待して 楽しく過ごす活動を計画しています。 今日は、年長さんに渡すプレゼント作りをしました。 プレゼントは、松ぼっくりを飾り付けた ミニクリスマスツリーです。 きらきらのスパンコールやモールなどで飾っていきました。 色や形を選んだり、松ぼっくりのどこに付けるか考えたりして、 丁寧にボンドで付けていました。 「わたしのペアは、〇〇さんだよ」 と言いながら、相手の年長さんを思い浮かべて 作っている子もいました。 時間になると、作ったミニツリーを大事そうに持って、 保管場所の教室まで運んでいました。 6年生から楽しい活動を計画・実行してもらった1年生が、 今度は年長さんを楽しませようと 張り切ってなかよし会の準備を進めています。 11月20日 県庁、自然科学館見学 4年生
県立自然科学館に行ってきました。 県庁に到着すると、松組、竹組に分かれて見学しました。 18階の展望回廊からは、遠く佐渡や粟島が見えました。 警察庁舎では、県内の道路状況を掌握する交通管理センター、 すべての110番通報を受ける通信指令室、 議会庁舎では、県政の中心を担う県議会議事堂、 このほか、災害に備える危機管理センターの災害対策本部、 放射線や大気汚染の監視システムが集まるテレメーター室など、 県民の暮らしを守る様々な施設を見学し、 その役割や実際の様子について教えていただきました。 盛りだくさんの内容でしたが、どれも大変興味深く、 ちょうど社会科で学習した内容でもあり、 子どもたちは、しおりいっぱいにメモを取っていました。 案内してくださった係の方から、 「大切な所で静かに話を聞き、質問もたくさんしてくれたので、 楽しく案内できました」 とお言葉をいただきました。 続いて向かった自然科学館では、はじめに グループごとにお弁当を食べました。 自由に館内の展示施設を体験した後、 プラネタリウムで月や星の秘密を探る番組を視聴しました。 リクライニングシートに腰かけ、 プラネタリウムの大スクリーンで見る夜空や天体の動きは 迫力満点でした。 最後は、バスに乗るまでの時間を利用して 自由に館内を見学、体験しました。 県庁についてたくさん学び、自然科学館で体験し、 とても楽しく充実した一日になりました。 お世話になった皆様、ありがとうございました。 11月19日 クラブ活動最終日とクラブ紹介ウィーク
クラブ活動カードを使って振り返りをし、 時間ぎりぎりまで最後の活動を行いました。 また、11月にクラブ紹介ウィークを位置付け、 各クラブの活動の様子を紹介した動画を 給食の時間などに各学級で視聴してきました。 このクラブ紹介動画は、クラブ活動の紹介でもあり、 発表の場でもあります。 1年生は、今日の4時間目に、クラブ紹介動画を見ました。 画面にクラブのメンバーが登場すると、 「あっ、登校班の〇〇さんだ!」 「そうじで一緒の〇〇さんだ!」 と1年生は声を上げて喜んでいました。 作品を見せたり、実際の活動の様子を撮影したり、 クラブに入ってよかったところなどを語ったり、 それぞれ工夫した紹介動画から魅力や楽しさが伝わってきました。 「ダンスクラブに入ってみたい!」 「ボッチャクラブがおもしろそう!」 1年生がクラブ活動に参加するのはまだ先ですが、 クラブ活動の楽しさ、わくわく感は感じていたようです。 今日のクラブ活動の振り返りでも、 普段の学級、学年で行う授業とはまた違った 自分の好きなことにとことん挑戦するおもしろさや 異年齢で活動する楽しさなどを感じることができたようでした。 11月18日 ALTの先生と外国語 5年生
インフルエンザ等の流行も聞かれるので、 手洗い、換気などに一層気を付けていきたいと思います。 今日は、ALT(Assistant Language Teacher)の先生の 来校日でした。 Unit6「Where is the library?」を学習してきた5年生の 今日のめあては、「ALTの先生に道案内をしよう!」です。 はじめに、道案内に使える表現、 「go straight for …」「turn …」「You can see …」 などをみんなで練習しました。 その後、グループごとに分担して、 テキストの地図にある施設の場所の道案内の仕方を考え、 実際にALTの先生とやりとりしてみました。 後半は、スタート地点を変えながら、 黒板の地図に示されたいろいろな施設までの 道案内に挑戦しました。 施設のカードの裏にはポイントが書かれており、 グループごとにポイントの合計を競い合いました。 複数の文型を組み合わせる道案内は、 少し難しかったですが、5年生は地図を見て どちらへ曲がるのか、何ブロック進むのかなど考えながら 頑張って表現していました。 外国語の時間の最後には、振り返りを書いています。 今日の振り返りには、 「グループの人と一緒に、 行きたい場所への行き方を言えたのでよかった。」 「右、左の言い方が難しかったので次は頑張ります。」 などの言葉が書かれていました。 11月17日 教育課題支援学校訪問
これは、市内すべての学校が毎年中学校区ごとに実施しており、 今年度は、与板小学校が会場でした。 学校訪問では、5時間目に全学級の授業を公開しました。 そして、全体指導の中で、子どもたちや授業者のよい姿として、 ・学び合う姿勢、子ども同士の対話が成立している姿が見られた。 ・グループワークの中で一人ひとりが役割をもっていた。 ・新しい内容や用語を視覚化、色分け等で分かりやすく提示していた。 ・目的をしっかりもって音読していた。 ・子どもの言葉を教師が拾い上げてつなげていた。 ・単元の中で1時間目に学習した内容がつながっていた。 などなど、すべての学級について取り上げていただきました。 1時間ですべての学級を参観していただいたので、 1学級3分程度という短い時間でしたが、 子どもたちの頑張りやよい姿をたくさん見取っていただき、 職員もとてもうれしく励みになりました。 また、これからの授業づくり、人権教育、生徒指導、 服務・勤務、非違行為の根絶など、 大切にすべき様々なことについてご指導いただきました。 ご指導の中にあったように、働き方を見直しながらも、 学校にとって最も大切な「授業づくり」や 「子どもの成長につながる部分」を削ることなく、 力を入れていきたいという思いを新たにしました。 11月14日 絵画展に向けて
令和8年1月13日にオープンする予定です。 そのオープニングイベントの一環として、 よいたコミュニティセンターとの共催で 与板小学校全校児童による絵画展を実施します。 絵画展の大きなテーマは、「わたしたちの住む与板」です。 各学年が与板地域に関わる学習や体験と関連させながら、 絵画の制作に取り組んでいます。 今日は、6年生、5年生、4年生が制作を進めていました。 6年生は、思い出の詰まった与板小学校や与板の風景などから 選んだ場面の絵を数枚組み合わせて作品をつくっています。 そのうちの何枚かは、学習発表会の時に歌った 「ふるさと」の背景にも登場していました。 5年生は、米作り体験の絵を描いています。 田植え、稲刈り、はざ掛けなどの中から、 心に残った場面を選びました。 同じ稲刈りの場面でも、人物を大きくクローズアップしたり、 みんなが横一列に並んで刈っているところを遠くから描いたり、 個性的な絵が完成しそうです。 4年生は、総合学習などで与板の自然、文化や伝統、 産業、歴史などを学んできました。 それらの中から、大好きな与板の一場面を選んで描いています。 花菖蒲園、与板の街並み、祭り、建物など、 こちらも一人ひとりの思いの詰まった絵になりそうです。 今年度の与板小学校のグランドデザインで目指す姿の一つに、 「ふるさと与板を愛する子の育成」があります。 オープニングイベントでは、与板中学校生徒の皆さんによる 「私の好きなよいた」をテーマにした写真&俳句の 作品展示も予定しています。 大好きな与板を表現したり、互いに鑑賞し合ったりして、 ますます与板大好きになってほしいと願っています。 それぞれの学年でどんな絵が完成するか楽しみです。 11月13日 与板の魅力をさがそう 3年生
今日は、長岡造形大学の先生と コミュニティスクールディレクターの方をお迎えして、 新しい視点から、さらに楽しく与板のまちを歩き 魅力を見付けるヒントを教えていただきました。 講師の先生が、与板の有名なところを尋ねると 楽山苑、兼続お船ミュージアム、たちばな公園など、 子どもたちから次々に与板の名所が上がります。 スライドで様々な与板の名所を見ながら、 話題は、与板の好きな場所に移っていきました。 講師の先生は、有名ではないけれど心惹かれる与板の風景として、 町屋づくりのぎざぎざの屋根が続く商店街や カラフルでいろんなポストの写真などを見せてくださいました。 造形大学の学生さんたちが与板の町を歩いて見付けた あやしいものやかわいいものをまとめて作った 「あやしいまっぷ」「かわいいまっぷ」を見せてもらうと 子どもたちの目が輝きました。 今度は、20日(木)に3年生の子どもたちが、 造形大学の学生さんたちと一緒に与板のまちを歩き、 新たな与板の魅力を発見することになりました。 題して「知られざる与板の魅力をさがそう!」 テーマは「でこぼこ」です。 与板のでこぼこを見付けて、「こすりだし」をします。 子どもたちが、与板のどんなところで どんなでこぼこを見付けるか、楽しみです。 11月12日 なわとび、マットあそび 1年生
前半は、1年生の体育で今日初めてするなわとびです。 はじめに、とびなわの結び方をやりました。 教師に合わせて一緒にやったり、友達と教え合ったりして なわを短くたたんで結べるようになりました。 それから、前一重跳びに挑戦しました。 「先生が思っていたよりみんなうまいです」 と言われて、にこにこ張り切って跳んでいました。 後半は、マットあそびです。 みんなで力を合わせてマットの準備をし、 マットあそびの約束(順番、安全、仲良く)をした後、 いろいろな動物になって歩いたり、丸太のように転がったり、 おきあがりこぼしやカエルの足うちをしたりしました。 最後は、前回りにも挑戦しました。 「うまくできた人と思う人?」と教師が尋ねると たくさんの子どもたちの手が上がり、 「上手だった人からみんなの前でやって見せてもらおうかな」 というつぶやきを聞いて 「ぼくも上手にできたよ!」「わたしも…」 とまたまた、たくさんの子どもたちが手を上げました。 学習発表会の時も、 「今日も上手にできました!」 「楽しかったね!」 という台詞がとても素敵だった1年生。 教わることをしっかりと教わり、みんなと力を合わせながら、 できることをどんどん増やしています。 |