秋晴れのチャンスを生かして、グラウンドでキックベースの学習をしています。基本的なルールを学んだあと、攻撃側も守備側も作戦を決めて取り組んでいます。チームで対戦していると、時にはセーフかアウトかなどで意見がぶつかってしまうこともあります。自分の思いを伝えるだけではなく、相手の言い分も聞きながら、みんなが楽しく試合をするにはどうしたらいいのか考える機会にもなっています。

　気温も下がり始め、書初め大会の季節が近づいてきました。
　４年生の書写では、「平和」「竹笛」などの形の難しい漢字に挑戦しています。線が長くなるところと短くなるところに気を付けながら書いたり、左右のバランスに意識したりして書く子どもたちもいました。冬の書初め大会に向けて、今後も練習をしていきます！

　外国語活動では、お買い物をする活動に取り組んでいます。
　店員役は、What do you want?の表現を使い、相手の注文を正しく聞き取ります。お客さん役は、I want banana.のように好きなものを注文し、さらに数も伝え注文をします。友達と、会話をしながらタブレットを操作し、楽しそうにパフェを作りながら、表現に慣れ親しんでいる様子が見られました。

　体育では、持久走が始まりました。
　できるだけ同じペースで走り続けることを目標に頑張っています。次回の記録更新に向けて、ペアの友達のタイムを記録していきます。走っている友達に対して、「いいペースだよ！」「がんばって！」と応援する姿が印象的で温かい雰囲気で授業が行われていました。授業が終わると疲れた表情も見受けられますが、友達と支えあいながら次回も頑張っていきます！

　１年生に本をもっと好きになってもらうために、班で話し合い、おすすめの１冊を決めて読み聞かせをする学習を行いました。１冊に絞るのは難しく、話し合いが難航する班もありましたが、１年生のことを思い浮かべながら、どの本がふさわしいのか考えていました。１年生が集中して読み聞かせを楽しんでいる姿を見て、３年生の子どもたちは達成感を味わっていました。

　4年生の、親子行事が行われました。液体窒素を使って、様々なものを凍結させながら、温度が変わるとものはどのように変化するのかについて考えました。自分で持ってきたスーパーボールやティッシュ、マシュマロなどを凍らせると、弾力がなくなったり、硬くなったり変化が起き、子供たちは驚いた様子でした。また、液体窒素の色を確認する活動や、床に液体を流すと蒸発していく様子を見ることもできました。
　親子で和気藹々と実験を楽しむ様子が印象的でした。役員の皆様の事前のご準備、そして当日の献身的な運営により、無事に終えることができました。御礼申し上げます。

　11月6日、かがやき学年による「収穫祭」を開催いたしました。稲作をご指導いただいた長部農場の皆様に心より感謝をお伝えするとともに、児童たちは収穫したばかりの新米でおにぎり作りに取り組み、豊作の喜びを分かち合いました。自分たちで大切に育てたお米は、いつもにも増してつやつやと輝き、ふっくらと炊き上がっており、その格別の美味しさに児童たちから笑顔が見られました。今後の総合的な学習では、この収穫したお米を起点とし、「様々な人たちとのつながり」をテーマに活動を展開していく予定です。収穫の喜びと感謝の気持ちを胸に、かがやき学年がさらに大きく成長していく姿にご期待ください。

　たくさんのお客様を前に、少々の緊張と大きなワクワクの気持ちの中、２年生の発表をしました。合唱「楽しいね」は、元気いっぱいの歌声を体育館に響かせました。合奏「夢をかなえてドラえもん」では、今まで練習してきた楽器をみんなで心を合わせて演奏しました。　　
　発表後、子どもたちの表情はとても爽やかでした。２か月間の練習の成果を出すことができました。