第4期生活目標(6月30日〜7月24日) 仲間を大切にしよう。

7月10日 町内子ども会班長指導

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
夏休みまで、あと2週間になりました。
7月16日(水)には、夏休みに向けた町内子ども会を行います。
夏休みの過ごし方のきまりや交通安全などについて、
全校に指導をした後、町内子ども会で、
4月からの登校の仕方や地域での過ごし方を振り返り、
夏休み中の町内活動について確認する予定です。

今日は、各町内の班長を集めて事前の打合せを行い、
町内子ども会のねらい、内容と進め方を確認しました。
班長の人は、配られたプリントに書き込みをしていきました。
登校の仕方の振り返りでは、徒歩班の人たちは、
歩き方や横断歩道での手の挙げ方、あいさつなどについて、
バス班の人たちは、
集合時刻、並び方、あいさつ、乗車中のマナーなどについて
振り返ります。
班長、高学年の人たちがリーダーとなって、
安全で互いに気持ちのよい登校に向けた振り返りができるとよいです。

また、町内子ども会には、PTA地域委員の皆さんも参加し、
町内での活動や過ごし方についてお話しいただく予定です。
地域委員の皆様、よろしくお願いいたします。

7月9日 俳句づくり 5年生

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
5年生は、国語で俳句について学習をしました。
五・七・五のリズムや季語を入れるなどの約束、
表現の工夫について学びました。
そして、「夏」をテーマに自分でも俳句をつくりました。

5年生教室の廊下には、つくった俳句が掲示されています。
5年竹組では、学級の中で作者を伏せて互いに読み合い、
俳句コンテストを実施したそうです。
1位、2位になったのは、それぞれ次の俳句でした。
「かくれんぼ どこにしようか 虫たちは」
「八月の 夜にはドンと 夏祭り」

ほかにも、松組、竹組の俳句の中からいくつか紹介します。
「そうめんよ どこまですすむ 速すぎる」
「兄さんに 先にわられる すいかわり」
「大相撲 七月場所は だれが勝つ」
「はやすぎる もう明日はない 夏休み」
「とけてゆく アイスにお願い 落ちないで」
「りんりんと すずしい合図 ふうりんだ」
「夏の部屋 エアコンつける いい気持ち」
「はやくこい 花火大会 キレイだな」

情景がいきいきと浮かぶものあり、
なるほどと納得するものあり、
くすっと笑ってしまうものあり、
その人ならではの表現がとても楽しくすてきです。

7月8日 プログラミング学習 6年生

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
講師の先生方をお招きし、6年生がプログラミング学習を行いました。

今回は、Stretch3を使って、落ちてくるオレンジを
ボウルでキャッチすると得点が入るゲーム作りに挑戦しました。
前半は、講師の先生に教えていただきながら、
基本となる動きや音をプログラミングしていきました。
後半は、背景を加えたり、オレンジやボウルを別のものに変えたり、
点数に変化をつけたり、セリフを入れて物語風にしたりと
改造のヴァリエーションを教えていただき、
オリジナルのゲーム作りに挑戦しました。

自分の手で一つ一つプログラムしていくと
次第にゲームの形になっていくのは、
手ごたえがあり、おもしろいのでしょう。
6年生は、とても集中して取り組んでいました。
最後に、何人かの人から自作のゲームを紹介してもらいました。
それぞれ工夫して個性的なゲームができていたようです。
また、「プログラミング」「アルゴリズム」といった、
コンピュータに関わる用語の意味も教えていただきました。
夢中になって取り組み、プログラミングの楽しさを味わいながら
興味・関心を高めることができました。
指導してくださった皆様、ありがとうございました。

7月7日 算数わり算の学習 4年生

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
4年生は、春から算数でわり算の学習を進めてきました。
「1けたでわるわり算」で、わり算の筆算を初めて学習し、
筆算の書き表し方や計算の仕方に慣れてきました。
今は、2けたでわるわり算の学習に挑戦しています。

今日の授業では、竹組は2けた÷2けたの筆算練習をしていました。
ノートに書いて自分で計算できるだけでなく、
計算の仕方を声に出して友達と伝え合ったり、
確かめ算をして商とあまりがあっているかどうか確かめたり
することを大切にしていました。
友達と確認し合うことで、自分のやり方に自信をもてたようでした。

松組は、2けた÷2けたから、わられる数が3けたになっても
これまでと同じように筆算できるか考えていました。
3けた÷2けたの筆算の仕方を考える中で、
筆算の手順をもう一度全員で確認していました。
見通しをもてたところで3けた÷2けたの練習に取り組んだので、
子どもたちは、
「これならできそう!」「今までのやり方が使えそう!」
と意欲的に新しい計算に挑戦していました。

どちらの学級でも、互いに考えを伝え合ったり、
課題を発見して見通しをもったりしながら、
学習を進めている子どもたちの姿が見られました。

7月4日 図工(絵)の学習 6年生

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
今年度中に完成予定の与板地域交流拠点施設「いこいね☆与板」の
オープニングイベントの一環として、与板をテーマにした
与板小・中学生の絵画や写真の作品展が行われる予定です。

6年生は、早くもその作品づくりに取り組み始めました。
まず、学校や与板のまちで自分のお気に入りの場所や思い出の場所を
タブレットで何枚か撮影したり、資料を集めたりしてきました。
今週は懇談会実施のため4限放課でしたが、自主課題として
帰宅後に与板のまちに撮影に行った人もいたようです。
与板のまちなみや名所、与板橋、体育館、学校の教室や階段など、
それぞれのお気に入りの場所が集まりました。

今日は、自分が集めてきた資料をもとに、
画像から自分なりの絵の表現をつくり出していく時間、
めあては「資料をこえろ!」です。
より楽しく思い出深く、自分だけの世界にするために、
画像などの資料をもとに、必要のないところを省略したり、
新たに入れたいものを描き加えたりして描いていきます。
6年生は、タブレットを駆使して参考となる資料を集め、
自分が表現したい世界に近付けようと真剣に取り組んでいました。

このように描いていったお気に入りの場所の絵を
さらに複数組み合わせて、一つの作品を完成させていきます。
きっと一人ひとりの感性で切り取った、「わたしの住む与板」
の作品ができ上がることと思います。

7月3日 外国語活動 3年生

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
3年生は、外国語活動でUnit4「I like blue.」を学習しています。
授業のはじめは、英語で「The Rainbow Song」を歌いました。
そして、Red,Orange,Yellow,Green,Blue,Purple,Black,Pink など、
JTLの先生の発音をまねしながら、
いろいろな色の名前を英語で言ってみました。

今日のめあては、「オリジナルの虹をつくろう」です。
いろいろな国の人たちが描いたオリジナルの虹も参考にしながら、
自分の好きな色を自由に並べて、オリジナルの虹を作りました。
虹ができ上がると、「I like 〜.」の文型を使って
「I like red.」のように、自分が並べた虹の色を
友達と紹介し合いました。
最後は、JTLの先生から、「White Rabbit's Color Book」
という英語の本の読み聞かせをしてもらいました。

外国語活動の間、松組も、竹組も、終始元気よく
英語で歌ったり話したりしていたのが印象的でした。
英語で表現するのがとても楽しそうな3年生。
これからも、楽しみながら外国語の表現や
コミュニケーションに親しんでいってほしいと思います。

7月2日 ホタル新聞 3年生

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
3年生は、総合的な学習の時間にホタルについて調べたり、
地域の方からお話を聞いたりしてきました。
これまでの学習で分かったことや感想などをまとめた新聞が、
3年生教室前の廊下に掲示されていました。

新聞の題名は、「ホタル新聞」「与板のホタル新聞」
「千体川新聞」など、自分で決めました。
まとめ方も、分かったことを文章にまとめたり、
絵や図で表現したり、クイズにしたり、
4コマ漫画にまとめたりと様々です。
内容もホタルの種類、ホタルのえさ、ホタルの一生など、
自分が特に心に残ったことを中心にまとめているようでした。

感想の中からいくつか紹介します。
「お話を聞いてわかったのは、カワニナは
 きれいな川にしかいないということです。
 なので、ホタルもきれいな川にしかいないことが
 知れてうれしかったです。」
「与板のホタルを見たとききれいだったので、
 ホタルの会の会長さんのお話を聞いて、
 ホタルのことがもっと分かってうれしかったです。」
「ホタルにはいろいろな種類があることがわかって
 びっくりしました。」

この学習を通して、千体川のホタルとホタルが棲む与板を
もっともっと好きになっていくことと思います。

7月1日 野菜のお世話2年生・個別懇談よろしくお願いします。

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
こちらは、体育館脇の教材園です。
1年生にとってのアサガオと同じように、2年生にとって
自分が育てている野菜は、大切な存在です。
登校すると、水やり用のペットボトルを手に畑に向かいます。

野菜はぐんぐん大きくなり、収穫が始まっているものもあります。
今日も畑に来た子どもたちは、水やりをしながら
自分のミニトマトになっている実の数を数えたり、
友達の野菜と育ち具合を比べたり、
もうすぐ収穫できそうなキュウリをチェックしたりしていました。
しばらくして雨が降ってくると、
「あっ、雨が降ってきた!」
「水やりどうしよう…」
「どうしようかな、でも、ここまで来たからやろう!」
など、友達と言葉を交わしていました。
野菜の世話を通して、自分の野菜やまわりの状況に向き合い、
一つ一つ自分で考え、判断し、実行していく経験を
積み重ねていくのだろうなと思いました。
そういえば、野菜の先生の農家の方が苗植えの時に、
「トマトは水を少なめにした方が甘くなるんだよ」
とおっしゃっていたのを思い出し、
トマトを育てている子どもたちは、それぞれ
どんな水やりの仕方をしているのか知りたくなりました。

本日から、個別懇談会が始まります。
学校や家庭でのお子さんの頑張りや成長等を確認し合うとともに、
今後のよりよい成長のために、手を携えていくことについて
話し合う機会としたいと思います。
ご多用の中、ご来校ありがとうございます。
どうぞよろしくお願いいたします。

6月30日 アサガオの花が咲いたよ 1年生

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
今朝、登校した1年生がアサガオの周りに集まっていました。
初めてアサガオの花が咲いているのを見付けた子がいたのです。
「紫の花が咲いたよ」と嬉しそうに教えてくれました。

2時間目の生活科の時間にアサガオを観察しに来ました。
「つるがすごく伸びててっぺんまでいったよ」
「見て見て、つぼみの赤ちゃんがあったんだよ」
「わたしのは、明日きっと咲くと思うよ」
など、自分のアサガオをとてもよく見ていました。
観察カードにも、
「だんだんつるがうえまできたよ。はっぱがいっぱいになったよ」
「だんだんつるがまきついてきたよ。
 あさがおさん、もっともっとおおきくなってね」
などが書かれ、アサガオの成長を喜んだり、
願ったりしている1年生の気持ちが伝わってきました。

毎日のお世話や観察を通して、アサガオが一人ひとりにとって
大切なかけがえのない存在になってきているようです。

6月26・27日 米沢への修学旅行 6年生

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
絆学年6年生が、26日、27日と山形県米沢市方面に
修学旅行に行ってきました。

鳳台寺での坐禅体験、直江石堤、春日山林泉寺での見学から
兼続、上杉家、与板と米沢のつながりや米沢の歴史を学びました。
2日目は、体験活動を通して米沢の文化・伝統工芸を学び、
さくらんぼ狩りも体験させていただきました。
また、互いに声を掛け合って過ごしたり、時刻を守ったりして、
楽しい修学旅行をつくり上げることができました。

全日程を通して、事故やけが、大きく体調を崩す人もなく
元気に与板に戻って来ることができました。
子どもたちは、この修学旅行での経験、学んだことを、
これからの学習や生活に生かしていくことと思います。
さらに忘れてならないのは、大勢の方々がこの修学旅行のために
ご尽力くださったことです。
直江石堤では、前日までに米沢の関係者の皆様が、
きれいに草を刈っておいてくださいました。
観光果樹園の方は、今年さくらんぼが不作と言われる中、
与板小のために区画を残し、子どもたちが思う存分
サクランボ狩りを楽しめるよう準備してくださいました。

修学旅行でお世話になった添乗員様、運転士様、カメラマン様、
見学先の皆様、ガイドの皆様、宿泊先や食事会場の皆様、
本当にありがとうございました。
そして、保護者の皆様、ご家族の皆様、これまでのご準備と
修学旅行実施へのご協力、大変ありがとうございました。

6月25日 水遊びの授業 2年生

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
与板小では、先週の金曜日から水泳授業が始まりました。
2年生は、今日が今年初めての水遊びの授業です。

水遊びの約束を確認し、準備運動をしてバディを組んだ後は、
水に慣れるために、プールの中をいろいろな歩き方で歩いたり、
水中に沈めた宝を拾う宝探しをしたりしました。
その後、イルカチーム、ラッコチームの2つのチームに分かれ、
それぞれ水にもぐったり、歩いたり、いろいろな遊びで
水に親しみました。
始まる前には、冷たいシャワーの水に悲鳴を上げていた子からも、
水遊びが終わるころは、
「楽しかったー」
「もっとやりたい!」
という声がたくさん聞かれました。
これからも、安全に気を付けながら、水遊びの楽しさ、
水に入る心地よさをたくさん味わってほしいと思います。

今日から、子どもたちも楽しみにしていた
新潟別院のお取り越しが始まりました。
昼頃には、学校近くからまちの中心部にかけて、
たくさんの露店が並びました。
約束を守って、地域の行事を楽しんでほしいと思います。
そして、絆学年6年生は明日からいよいよ米沢への修学旅行です。

6月24日 与板中学校区いじめ見逃しゼロスクール集会 6年生

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
「与板中学校区いじめ見逃しゼロ集会」を与板中学校で行い
与板小学校からは、6年生が参加しました。

進行は、中学校生徒会本部の皆さんです。
小6、中1、中2、中3が混ざったグループをつくり、
はじめに、アイスブレイクを兼ねて自己紹介をしました。
「いじめ」の定義などを確認した後、
アンケート結果をもとに、この日は、身近に起こりがちな
「いじり」に焦点を当てて考えていきました。

前半は、動画「そのいじり大丈夫?」を視聴し、
身近にある「いじり」と感じる行為を出し合いました。
日常の言動を互いに振り返る場になりました。
後半は、動画「いじりが暴走するとき」を視聴した後、
「いじり」のスカレートを止めるために、
自分ができることを3つの視点から考え、
意見を出し合いました。
最後に、各グループで出た意見の発表や
代表の人の感想発表を行いました。
身近に起こりがちな「いじり」について意見交換することで、
自分に引きつけて考えることができたようです。

6年生にとっては、中学生と一緒に考えることで、
中学生の考えや態度からよい刺激をもらい、
いじめについての考えを深める機会になりました。
今日の中学校区の集会で学んだことや経験を生かして、
7月には、与板小学校の全校児童で
「いじめ見逃しゼロスクール集会」を実施します。

6月23日 算数科の授業 4年生

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
4年松組の算数科の授業を公開し、校内授業研修会を行いました。

今日の授業は、単元「しりょうの整理」の発展的な学習です。
今計画している1年生とのまと当てゲームが、
もっと楽しくできるように、試しのゲームの結果を二次元表にまとめ、
どんな当たり方をしている人が多いか考える課題に挑戦しました。

4年松組では授業中、子どもたちから自然につぶやきが出ます。
ゲームの結果を羅列した表が提示されると、子どもたちから、
「ぱっと見て△が多そう」
「でも、一目で分からない」
など次々に気付きが出されました。
ペアで協力して二次元表にまとめた後、表を見て気付いたことを
オクリンクプラスというアプリを使って交流していきました。
「△△が一番多いから、もっと簡単にした方がいい」
「〇に2回当てるのが一番難しい」
「1年生のために(まとを)もっと大きくした方がいい」
など、表から読み取ったことや、
そこから考えたことがたくさん出されました。

放課後は、授業での子どもたちの姿をもとに、協議を行いました。
指導者の先生からも、子どもたちの姿をたくさんほめていただき、
見方・考え方を働かせる算数科の授業、「単元の中核」を
意識した授業づくりなどについてご指導いただきました。
4年生の子どもたちの姿と指導者の先生から学んだことを
明日からの授業に生かしていきます。

6月20日 校舎内の生きものや掲示から

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
与板小学校の児童玄関には、2つの水槽が設置されています。
1つは、タナゴ、モツゴなど、川魚の入った水槽です。
川魚や釣りに詳しい職員が持ってきました。
繁殖期を迎え、タナゴのオスはきれいな婚姻色に色付いています。
もう1つは、玉サバが入った水槽です。 
長い尾びれをたなびかせて泳ぐ姿はとても優雅です。
どちらも、飼育栽培委員の皆さんが餌やりをしています。

2年生教室の廊下には、図工で取り組んだ「ふしぎなたまご」の
作品が展示されています。
その下には、生活科で育てている野菜日記もありました。
2年生が育てている野菜はぐんぐん大きくなり、
もう収穫が始まっているものもあります。
2年生は、朝登校すると、畑に水やりに向かっています。
野菜日記には、自分の野菜の成長の様子や発見したことなどが
絵と文でかかれていました。

6年生教室や廊下の掲示板には、図工で取り組んだ
水彩絵の具を使って蝶の羽を彩った作品が展示されています。
この作品には、水彩絵の具で色、筆使い、水の量などを
変化させることによる色彩、濃淡のグラデーションなど、
様々な技法が使われています。
どれを見ても同じ色彩はなく、6年生の子どもたちそれぞれが
自分の色彩を丁寧に表現しているのが分かります。

思いを込めて描いた作品やその子らしい表現、
願いを込めて書いためあてなどの掲示を見ると
とても清々しく豊かな気持ちになります。
子どもたちは、環境の中で過ごすとともに、
自ら環境をつくり出しているのだなあと思います。

6月19日 児童朝会

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
6月の児童朝会は、運営委員の人の
「ハッピーになるような挨拶をしましょう」という言葉に続く
元気のよい「おはようございます」の挨拶で始まりました。

今日は、なかよし班で「人間知恵の輪」というゲームを行いました。
仲良し班のメンバーで輪になって手を繋ぎ、その手を離さずに
絡まりを解いていくゲームです。
1〜6年生のメンバーが協力して絡まりを解いていくことで、
コミュニケーションをとりながら一緒に問題を解決する力を高め、
協力する楽しさを味わえるようにします。
ゲームが終わった後には、6年生が中心になって、
班ごとに「楽しくできたか」「仲良く協力できたか」といった
振り返りを行いました。
振り返りは、班長がタブレットに入力していきます。
今日も笑顔がいっぱいのなかよし班活動でした。

児童朝会の終了後、生活指導主任から、
プライベートゾーンについての話をしました。
6月30日からは、第4期教育期「仲間を大切にしよう」が始まります。
これからも重点目標の「自分もみんなも大切に」する姿を
全校で目指していきます。

6月18日 絆を伝える花菖蒲園

画像1 画像1 画像2 画像2
学校に隣接するたちばな公園の花菖蒲園が、見頃を迎えています。
紫、群青、薄紅、白、様々な花が咲きそろった様子は見事です。
この花菖蒲園は、与板町と東京都葛飾区との絆を今に伝えています。
第2次大戦中の1944年8月、東京都堀切国民学校の児童193名が、
集団疎開で与板へ来ました。
その縁から、平成3年度より与板河川緑地公園を整備するにあたり、
東京都葛飾区の堀切菖蒲園から株分けして贈られたのがこの花菖蒲です。
平成3年8月10日発行の広報与板には、
『東京の「堀切菖蒲園」から待望の花菖蒲が到着しました』
という記事が掲載されています。一部抜粋させていただきますと

「約100種類の大株150株の花菖蒲はトラックに満載されて
 去る7月17日の朝与板へ着きました。
 又、同日来町の葛飾区役所職員3人から株分けの指導を受け、
 建設課・産業課の職員及び工事請負業者の皆さんの手により
 株分けをして、河川公園の一隅に約1,600株を
 仮り植えされました。」
とあります。
その後、花菖蒲は、アンケートにより与板の町の花にもなりました。
また、平成6年10月には、学童集団疎開50周年記念行事の際、
疎開生により柿の苗木が与板小学校校庭に植えられました。

今日は、朝の涼しい時間帯に、4年竹組の子どもたちが訪れ
見事な花菖蒲を鑑賞していました。
時代をこえて美しく咲き続ける花菖蒲に、戦争とのつながり、
それによって生まれた絆が込められていると思うと
感慨深いものがあります。

6月17日 ティーボール 4年生

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
4年生が、体育でティーボールの学習をしていました。

ティーボールは、ソフトボールに似た球技ですが、
大きく違うのはピッチャーがいないことです。
置かれた球を打つので空振りが少なく、打つ楽しさを味わえます。
出塁のチャンスが増え、打球もたくさん飛んでくるので、
打つ、捕る、投げる、走るなどの動きをたくさん体験し、
みんなで球技を楽しむことができるよさがあります。

今日は、準備運動、鬼ごっこで体を動かした後、
投げる、打つ練習を交代で行い、最後にゲームをしました。
準備運動では、係の人たちが前に出て自分たちで進めていました。
投げる練習では、2,3人のチームでキャッチボールをしていました。
ゲームでは、順番を相談して決めたり、
互いに声を掛け合って試合を進めたりしていました。
4年生の協力して学習する姿に感心しました。
ティーボールは、体を動かす楽しさと仲間と力を合わせる楽しさ、
両方を味わうことができるゲームだと思いました。

6月16日 体力テスト 5年生

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
運動会終了後から、各学年で体力テストを実施してきました。
5年生もこれまで、ソフトボール投げ、50m走、20mシャトルラン、
握力、上体起こし、反復横跳びと進めてきて、
今日は、長座体前屈 立ち幅跳びの測定を行いました。

説明を聞いた後、2か所に分かれてそれぞれ測定を始めました。
一人ひとりが持っている記録用紙には、昨年度の記録も記入されていて、
今年度の記録との比較ができるようになっています。
立ち幅跳びの列に並んで待っている人たちは、
昨年の自分の記録を見ながら、
「今年は、1m〇cm跳びたいな」
などと今年の自分のめあてを話していました。
また、測定した後には、友達と昨年からの伸びを確かめていました。
長座体前屈では、二人組を作って互いに測定し合う姿が見られました。
順番を待っている間、マットが敷かれたコーナーで
柔軟性を高める運動に取り組んでいる人もいました。

体力テストのねらいの一つは、
子ども自身が自分の体力や運動能力に関心をもち、
めあてをもって進んで体力を高めていこうとする
態度を養うことにあります。
また、学校も結果を今後の体育の指導に生かしたり、
家庭にも結果をお知らせして連携を進めたりしていきます。

6月13日 学習参観日 PTA文化講演会

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
今年度2回目の学習参観日でした。
2時間目に全学級の授業を公開しました。
4月に比べ、新しい学年・学級、学習の進め方にも慣れて
学習に取り組む姿がご覧いただけたのではないでしょうか。
5年生は、家庭科「ソーイングはじめの一歩」で、
お家の方に手伝ってもらいながら玉結びなどに挑戦していました。

3・4時間目は、PTA文化委員会主催の文化講演会。
新潟お笑い集団NAMARAの ジャックポット様を講師に、
『笑いで学ぶ、ジャックポットのコミュニケーション教室』
を実施しました。
「めざせ!笑顔あふれる学校生活!」をテーマに、
みんなで楽しい学校生活をつくるための2つのポイント
・楽しい、おもしろいを見付けるために、よく見る、よく聞く。
・おもしろい、楽しいをみんなで共有する。
をゲームや経験談を交えながら語ってくださいました。
終始、笑いでいっぱいであっという間の1時間でした。
いろいろな人の違った見方や考え方を大事にし、
ちょっと違った視点から物事を見ることや、
伝えることは難しいけれど失敗を恐れず伝えてみることの
大切さも教えていただきました。

講師のジャックポットの皆様、
計画・準備、運営をしてくださったPTA文化委員会の皆様、
とても楽しく充実した文化講演会をありがとうございました。

6月12日 町探検 3年生

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
3年生の町探検も4回目、春からの探検は今日が最終回です。
今日は、学校から出発して西〜北コースへ行ってきました。
与板郵便局、まちの駅よいた、楽山苑、井伊神社、与板製麺所、
与板ふれあい交流センター、仮支所、与板警察署、豊幡飯成神社、
恩行寺と巡りました。

楽山苑には、「六方組み」という技法で築かれた石垣があります。
子どもたちは実際に数えてみて
「ほんとだ。(1つの石の周りに)6こ石がある」
と声を上げていました。
楽山苑から山沿いに井伊神社に進み、井伊神社の長い石段を下ると
与板の町に戻ってきました。
与板製麺所では、製麺所の方が笑顔で見送ってくださいました。
井伊家与板城跡に位置するふれあい交流センターは、
児童クラブが併設されており子どもたちになじみの深い施設です。
建設中の新交流拠点施設「いこいね☆与板」が完成するまでの
仮の支所や、与板警察署もありました。
町の通り沿いの豊幡飯成神社、恩行寺を見て学校に戻ってきました。

これだけの名所や寺社、公共施設、お店などを巡って、
1時間半あまりで学校に戻って来ることができました。
様々な魅力が詰まった与板のまちのすばらしさ、
そして、与板小学校が恵まれたところにあることを改めて感じました。
4回の町探検で見付けたたくさんの場所を、
これからの学習で地図などにまとめていきます。
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31