与板警察署の方を講師に１・３年生が、交通安全教室を実施しました。

１年生は、安全な歩き方についてお話を聞いた後、
実際に、学校周辺の道路を歩きました。
横断歩道や信号のある交差点などの要所要所で、
気を付けるところを具体的に教えていただき、
保護者ボランティアの皆さんからも
安全な歩行を見守っていただきました。
実践終了後には、警察の方と保護者ボランティアの方々
お一人ずつから子どもたちに交通安全についてお話しいただきました。

３年生は、自転車の乗り方を体験、練習しました。
自転車点検の仕方「ブタハシャベル」も教えていただきました。
体育館に設置した模擬道路で
発進の仕方、歩道や車道の進み方、信号機のある交差点の横断の仕方、
信号機のない交差点の横断の仕方、安全な右左折の仕方、
降車の仕方などを教えていただき、実際にやってみました。
正しい乗り方を改めて学ぶ貴重な機会となりました。

地域での自転車の乗り方や歩行の仕方で気になった点について、
保護者や地域の方から、学校に情報が寄せられることがあります。
今回学んだことを意識しながら、登下校や生活の中で、
安全に歩いたり自転車に乗ったりしてほしいと思います。
学校でも、交通安全の声掛けを継続してまいります。
保護者の皆様、地域の皆様からも見守り、
声掛けをしていただけますとありがたいです。
お世話になった皆様、ありがとうございました。

３年生の町探検２回目。
今日は、学校から出発して南〜西のコースに行ってきました。

与板の商店街には様々な種類の店や金融機関、医院が
軒を連ねています。
その通りを抜けて天地人通りを歩いていくと、
その先には、ホタルが生息する千体川が流れていました。
そこから山手の方に回ると、十五夜祭りで有名な都野神社や
苔生した境内が美しい徳昌寺がありました。

今日は、１〜３時間目までと長い時間の町探検でしたが、
途中休憩を取りながら子どもたちは元気に歩きました。
この探検は、地図の学習にもつながっています。
商店が続く地域とそれらを取り巻く山や川、山沿いの寺社と、
まちの様子の違いを感じ取れたのではないかと思います。
子どもたちにとっては、馴染みのある当たり前の
まち並みなのだと思いますが、こうして歩いてみると、
豊かな自然と公共施設、商店、寺社などが調和している
与板のまちのすばらしさを改めて感じます。

今朝の応援練習は、赤組が体育館で、白組が教室で行いました。
赤組の人たちは、応援団と１〜６年生が応援合戦の隊形に並び、
エールや応援歌を全校で合わせて練習しました。
応援団の人は、「帽子を持った腕の肘が耳に付くように
腕をぴんと伸ばしましょう」というように、
具体的なポイントをアドバイスしていました。

白組の人たちは、学年ごとにそれぞれの教室に集まって練習しました。
担当の応援団の人は、うまくでてきたところと
頑張ってほしいところをそれぞれ伝えていました。
明日は、白組が体育館で応援練習を行います。
今日の練習の成果が、全体で発揮されるとよいですね。

１・２年生は、２時間目の体育で団体種目の練習をしていました。
１・２年生の団体種目は、「にこにこ玉入れ２０２５」です。
ルールや全体の動きなどを確認した後、実際にやってみました。
のりのりで踊るチェッコリダンスと後半からの玉入れが見所です。
運動会まで２週間。
それぞれの種目練習がスタートしています。

ＰＴＡ親子ふれ合い奉仕作業を実施しました。
雨天により、校舎内のガラス拭きに切り替えての作業となりました。

体育館に集合し、厚生委員長さんのお話を聞いた後、
それぞれの学年の分担場所に分かれて作業していただきました。
子どもたちも大勢参加し、ガラスがきれいになっていくのを楽しみながら
一生懸命作業していました。
くもりや汚れが付いていたガラスが見違えるほどきれいになりました。
短い時間でしたが、保護者の皆さん、子どもたち、学校職員が、
会話を交わしながら一緒に作業するよいひとときにもなりました。
厚生委員会の皆さんはじめ、保護者の皆さん、
土曜日の朝からご参加いただきありがとうございました。

２年生が、生活科の学習で２回目の町探検に行ってきました。

前回、５月２日の中学校や高校がある東の方面に続き、
今回は、与板体育館や、スーパーマーケットなどの商業施設がある
学校から見て南の方面に行ってきました。
与板体育館は、与板の子どもたちが普段から遊びやスポーツで
利用することが多いなじみの深い場所です。
今日も、実際に体育館の中に入って見学することができました。

給食の共同調理場では、栄養教諭の先生が子どもたちを見つけて
出てきてくれたので、互いに手を振りました。
「ここで給食が作られているんだ！」
と声が上がっていました。
家の人とよく利用するスーパーマーケットやホームセンター
などもありました。

今日の町探検では、自分たちの生活とつながりの深い場所を
たくさん見てくることができました。
２年生の町探検はまだまだ続きます。

６年松組が、家庭科「できることを増やして クッキング」の学習で
野菜炒めの調理実習を行いました。

はじめに説明を聞いた後、グループごとに調理を開始しました。
用意した野菜は、人参、キャベツ、ピーマンです。
おいしい野菜炒めを作るためには切り方が大切です。
子どもたちは、慣れない手つきながらも、
学習した切り方を教科書で確認したり友達と教え合ったりして、
それぞれの野菜に合った切り方をしようと頑張っていました。
ハムも野菜に合わせて短冊に切りました。

炒めるときにも、野菜を入れる順番を考えて調理していたようです。
出来上がった野菜炒めは、彩りよく見た目もおいしそうでした。
盛り付けた野菜炒めをタブレットで撮影しました。
塩、コショウのシンプルな味付けながらも、
丁寧に作った野菜炒めの味は格別だったようです。
「おいしい」「うまい」と言いながら、
一口ずつ味わって食べていました。

今日は、野菜炒めのほかにスクランブルエッグの作り方も教わりました。
家庭科の学習を活かして、家庭でも調理に挑戦し、
できることをどんどん増やしていけるとよいですね。

運動会に向けて、朝活動の時間に応援練習が始まっています。
学年ごとに赤白に分かれて集まり、応援団の担当の人が
指示を出しながら練習を進めています。
応援の仕方を分かりやすく説明したり、二人の応援団のうちの一人が
みんなと同じ向きに立って動きの手本を示したり、
上手にできたところをほめたり、
それぞれ工夫しながら練習を進めていました。
朝の応援練習で意欲が高まっているためか、朝の会の時間にも、
教室から元気のよい応援歌が聞こえてきました。

昼休み後には、今日から新ファミリー班による清掃が始まりました。
新しい場所でまだ清掃の仕方に慣れていないので、
上学年の人が下学年の人に場所の範囲や役割分担、
掃除の仕方をなどを教えている場面がたくさん見られました。
６年生が中心になって一生懸命清掃に取り組む姿は、
与板小のよき伝統の一つです。
今年度も、ファミリー班での活動を通して、
様々な関わりや成長の姿が見られることと思います。

与板中学校区コミュニティ・スクール事業の一環として、
与板小中学校の職員を対象に、与板の町めぐりを行いました。

案内してくださったのは、与板中学校区ＣＳディレクターの方です。
兼続お船ミュージアムに集合し、井伊家与板城大手門、
たちばな公園、中川清兵衛記念ＢＢＱビール園、
井伊家与板城跡（現　与板ふれあい交流センター）、
楽山苑とめぐっていきました。
特別な計らいで楽山亭の内部も見せていただきました。
与板の歴史や産業、文化などについて、クイズも交えながらの
分かりやすい説明で、与板への理解を深めることができました。
最後は、オプショナルツアーとして、素敵な蔵カフェで
お茶とお菓子をいただきながら、与板の商店街についても
いろいろ教えていただきました。

今年度着任した職員はもちろん、参加したすべての職員にとって、
楽しくて学びの多い町めぐりになりました。
与板小では「ふるさと与板を愛する子の育成」を進めていますが、
そのためには職員自身も与板を知ることが欠かせません。
今日の町めぐりを出発点に、ふるさと与板をフィールドにした
学習を子どもたちと進めていきます。

先週、育苗センターの見学をしてきた５年生。
今日は、米作りでお世話になる地域の方が来校され、
農業についてのお話を聞きました。

講師の方は、農業のほかにも地域のイベントや花火の打ち上げなど、
地域を盛り上げる様々なことに携わっていらっしゃいます。
そして、子どもたちに「米作りを通して、米だけでなく
現代の農業について伝え、自分自身の将来についても考えてほしい」
という願いをもっていらっしゃいます。
この日は、農業は国を守る第1次産業であること、
昔の３Ｋから、新３Ｋ（気持ちいい、きれい、かっこいいなど）に
農業のイメージが変わってきていることをお話しされ、
新しい農業の取組や未来の農業を紹介してくださいました。
子どもたちは、かっこいい最新の農業機械に声を上げたり、
無人化された作業に驚いたり、反応しながら、
熱心にお話を聞いていました。
また、子どもたちの質問に答えていただき、気象や地形をはじめ
自然条件に左右される農業の難しさも教わりました。

米作りは、成功しても失敗しても１年に１回しかチャンスがないので、
年に１回ずつの経験を積み上げていくのだそうです。
講師の方は最後に子どもたちに、米を作るだけでなく、
収穫し、販売方法を工夫し、販売する最後のところまで
自分たちで考えて取り組んでほしいと投げかけられました。
５年生が、米作りを通してこれからどんなことを体験し、
自ら考え、学んでいくのか楽しみになりました。

１時間目が始まる前、朝の会の時間に２年生教室をのぞいてみました。
２年松組では、ジャンケン列車をしていました。
朝の会の中で、日直さんがやりたいミニ活動を行う「なかよしタイム」が
１年生のころから始まり、子どもたちの希望で続いているそうです。
触れ合いと笑顔で一日がスタートしていて、素敵だなと思いました。
２年竹組では、運動会の応援歌を歌っていました。
応援歌の練習は始まったばかりですが、１年生の時の経験があるので、
自信をもって歌えているようです。
元気のよい声が教室いっぱいに響いていました。

１時間目の授業は松組が算数、竹組が国語です。
松組では、「たし算のひっ算」の学習をしています。
一の位のたし算の答えが１０より大きくなるときはどうすればよいか、
１年生の時の学習を思い出しながら考えていました。
竹組では、「日記を書こう」の学習をしています。
発表する人の方に体を向けて友達の日記の紹介を聞き、
表情で反応したり、感想を返したりしていました。

元気に歌ったり活動したりした後、気持ちを切り替え
１時間目の学習に集中して取り組んでいた２年生です。