12月11日 収穫祭 5年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 収穫を祝い、感謝の気持ちを伝えるために収穫祭を行いました。 これまで、係に分かれて準備を進めてきた5年生。 午前中は、収穫した「絆美米(きずなうまい)」を炊き、 並行して会場の設営や飾り付けなどを進めました。 ご飯が炊き上がるとみんなで塩むすびをにぎりました。 きれいに飾り付けられた部屋にお世話になった方々をお招きして、 いよいよ収穫祭が始まりました。 まず、地域の方と一緒に塩むすびと給食をいただきました。 天日干しのお米を自分たちでにぎって作った塩むすびは、 お米の甘みが感じられて格別の味でした。 そして、米作りの一年間をスライドで振り返り、 心を込めて作った感謝状とメダルを 感謝の言葉とともにお贈りしました。 最後に、地域の方からお話をお聞きしました。 この学習を通して、米作りだけでなく、 農業や食、そしてこれからの食糧生産など、 たくさんのことについて考え、学ばせていただきました。 お世話になった皆様、ありがとうございました。 「絆美米(きずなうまい)」は、 与板小をはじめ、与板中学校、与板こども園など、 多くの皆さんから購入していただいています。 皆さんから味わっていただけることを嬉しく思います。 12月10日 空気の実験 4年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この日は、「◎空気は温めると体積が増えるか」を 実験して確かめることにしました。 はじめは、グループで実験しました。 ビーカーのお湯の中に、シャボン玉液で口に膜を張ったフラスコを入れ、 みんなで観察しました。 しばらくすると膜が上の方に丸く膨らんできました。 子どもたちから「おーっ」と声が上がりました。 次に、つぶした大きな2Lのペットボトルを、 丸型水槽のお湯の中に入れました。 つぶれていたペットボトルが、だんだん元の形に近付いていきました。 最後は、一人ひとりが試験管を両手で握りしめ、 試験管の中の空気を温めました。 口に張ったシャボン玉液の膜は、やっぱり膨らんできました。 何度も場を変えて繰り返し実験し、 空気は温めると体積が増えるということを実感したようでした。 次の時間、空気を冷やすと体積はどうなるかを調べることにしました。 今のところ、冷やすと体積が減る、変わらない、増える、 と予想が分かれているようです。 4年生の皆さん、次の時間も実験でなぞを解き明かしてくださいね。 12月9日 ハンドベースボール 3年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今週は、いよいよ学習してきたことを発揮して、 ハンドベースボール大会をすることになりました。 授業のはじめに、子どもたちから出された願いをもとに、 「◎チームで協力して、けがなく大会を開こう!」が決まりました。 ルールの確認やこれまでの練習でうまくいった作戦の紹介をした後、 いよいよハンドベースボール大会が始まりました。 試合中は、全員が打ったり投げたり守ったりできるように ルールが工夫されているので、立っているだけの人はいません。 打者がボールを打つと、打った人だけでなく、 守りのチームの人も全員一斉に走り出します。 守りのチームの人たちが集まって、全員で「アウト!」と コールする元気のよい声が、体育館に響いていました。 ルールに従って自分たちでゲームを進めている姿や、 係の人が中心になって行う準備運動、 用具の準備や後片付け、整列の素早さにも3年生の成長を感じました。 大会の残り2回も、ハンドベースボールを存分に楽しんでください。 12月6日 ありがとう会に向けて 4年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「ありがとう会」を開くことにしました。 与板打刃物や十五夜まつりなど、与板の宝について たくさんのことを教えていただいた地域の方に どのようにして感謝の気持ちを伝えるかを考えました。 そして、歌や合奏を発表したり、 ゲームで楽しんでいただたりすることにしました。 この日の6時間目は、会に向けて準備を進める時間でした。 それぞれの役割分担ごとに場所を決めて、 準備や練習を進めました。 司会進行の人たちは、廊下に並んで、 プログラムに沿って互いに聞き合いながら練習をしていました。 プログラム係の人たちは、鉛筆で書かれたところを ペンで丁寧になぞったり、カラフルな模様を描いたりしていました。 お世話になった方に渡すカードを作っている人もいました。 カードにはクリスマスツリーがデザインされ、 感謝の言葉が書き込まれていました。 飾り付け係の人たちは、色紙でカラフルな輪飾りを作り、 長くつなげていました。 ゲームの係の人たちは、スムーズに進められるように リハーサルをしていました。 それぞれの係に分かれて自分たちで進めている姿に感心しました。 4年生の感謝の気持ちがしっかり伝わる 「ありがとう会」になるといいですね。 12月5日 児童朝会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 与板小では、玄関脇の池でコイ、児童玄関の水槽で金魚や川魚を 飼育しています。 児童玄関前に置かれたプランターでは、春に向けて、 カレンデュラ(キンセンカ)やパンジーを栽培しています。 発表では、それぞれの花や生きものについてのクイズを出しました。 特に、水槽の魚や池のコイは登下校の際に見ている人が多いので、 クイズもとても盛り上がっていました。 感想発表では、 「学校で飼っている生きものや育てている植物について、 クイズ形式で分かりやすく教えてくれました。」 「学校で飼っている生きもののことがよく分かりました。 一番驚いたのは、(世界には)3mのコイがいることです。」 「コイが8匹いることが分かりました。今度見てみたいです。」 などの声が聞かれました。 飼育栽培委員会の人たちは、毎日魚の餌やりを頑張っています。 この発表で、身近な生きものや植物に関心をもつ人が さらに増えていくとよいですね。 12月4日 かけ算のきまり 2年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 既にすべての段の九九を学習し終え、かけ算九九のきまりを見付け そのきまりを活かして問題を解決することを学習しています。 この日、2年松組では、九九のきまりを見付ける学習をしていました。 オクリンクプラスという学習アプリを使って、 一人ひとりがタブレットに配付された九九の表を見ながら 見付けたきまり1つごとに、カードに書き込んでいきました。 2年竹組では、12×3や13×3のように、 九九の範囲を超えたかけ算の答えの求め方を考えました。 子どもたちは、12を9と3に分けて考えるなど、 かけ算のきまりを使えば、これまでに学習してきた九九を使って 答えが求められることに気付いていきました。 かけ算の学習では、九九を覚えて暗唱できるようになることも 大切で楽しいことですが、それに加えて、 算数のおもしろさ、便利さ、数式の美しさなどにも 気付いていってほしいと願っています。 2年生の皆さん、これからも楽しみながら 覚えた九九をどんどん使っていきましょう。 12月3日 運動委員会主催の学年鬼ごっこ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 体を動かして楽しく遊ぶ機会をもとうと学年鬼ごっこを計画しました。 初日の3日(火)は、中学年でした。 昼休みの体育館に、3・4年生が集まってきました。 はじめは、3年生からです。 4年生は、階段を上った体育館の中2階から見下ろして応援します。 運動委員会の人たち全員が鬼になり、3年生全員を追いかけます。 制限時間は5分間です。 つかまってしまった人から、決められた場所に集まりました。 つかまらないで逃げ続けている人がだんだん少なくなってくると、 4年生やほかの3年生から応援の掛け声が起こりました。 3年生が終わると、次は4年生の番です。 鬼役の運動委員会の人たちも疲れてきていましたが、 全力で走って4年生をつかまえていました。 最後まで残った人に拍手が送られました。 短い時間の中で、全員が体を動かし楽しめました。 とてもよい企画だと思いました。 明日は高学年の部、あさっては低学年の部が行われるようです。 どんな学年鬼ごっこになるか、楽しみですね。 12月2日 消防署見学 3年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 火事からまちを守っている人たちについて学習しています。 消防署の施設を実際に見て、火事からまちを守り わたしたちの生活を支える仕事に携わる人々の取組について学ぶため、 3年松組がこの日、長岡市消防本部へ見学に行ってきました。 消防本部では、防災公園の役割を説明していただいた後、 119番通報を受信して指令を出す通信指令室、 消防署で働く方が体を鍛え体力を保つためのトレーニング室、 消防用被服のロッカーがある部屋、 様々な役割の方々が働いている事務室など、 たくさんの施設、設備を案内していただきました。 後半は、実際に消防署にある様々な車両を見ながら その役割や装備についての説明をお聞きしました。 学校に帰ってきた子どもたちは、 「はしご車のはしごは、40mの高さまで伸びるんだよ」 「一つのロッカーに消防士さん2人の服をかけられるようになってたよ」 など、たくさんに教えてくれました。 4日(水)には、3年竹組が見学に行ってくる予定です。 見学したことをもとに、火事からまちを守る仕組みや 人々の取組についてさらに学習を深めていきます。 11月29日 リース作り 1年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() クリスマスリースを作っていました。 つるをまるめて作ったリースの土台は、 大きさや形、厚みが一人ひとり違います。 そこに、松ぼっくりやドングリ、家から持ってきたリボンなどの 飾りを付けていきました。 1年生なりに、リースの土台を手に持ちながら 飾りを付ける場所の配色やバランスを工夫していたようです。 うきうきしながら飾っているのでしょう、 作りながら思わずジングルベルの鼻歌を歌っている子もいました。 自分だけのクリスマスツリーが完成しました。 大好きなアサガオさんやサツマイモさんと 一緒にクリスマスを過ごせそうですね。 11月28日 ダンスクラブの発表![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これまで練習してきたダンスを発表しました。 昼休み、会場には1〜6年生まで60人くらいの人が集まりました。 今回発表したのは、3曲。 SEVENTEENの「God of Music」 BTSの「Permission to Dance」 Mrs.GREEN APPLE の「ライラック」です。 ダンスの間、ずっと手拍子が続き、 集まった人たちみんなが盛り上がっていました。 これまで練習してきたダンスクラブの皆さんも、 大勢の友達に見てもらえてうれしかったことと思います。 ダンスクラブの皆さん、すばらしい発表をありがとう。 この発表のダンスにあこがれて、 来年ダンスクラブに入りたいと思う人がいるかもしれませんね。 11月27日 クラブ活動最終日![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最終日は、それぞれのクラブで活動を振り返りました。 百人一首クラブでは、 「はじめはあまり札が取れなかったけれども、やっているうちに 取れる札が増えてきました。負けることもあるけれども、 勝てるときもあるようになりました。」 バドミントンクラブでは、 「6年生と一緒に練習したり試合をしたりできたのが とても楽しかったです。」 などの発表が聞かれました。 振り返りとともに、時間が許す限り、最後の活動も行いました。 ピタゴラクラブでは、 最終日は同じ学年の人同士でチームを作り、 ピタゴラ装置を作って動画を撮影していました。 ダンスクラブは、明日の昼休み、ダンスの発表を行うそうです。 今日は、最後の練習とリハーサルを行い、 発表に向けて張り切っていました。 クラブ活動では、興味・関心が共通する4〜6年生が集まり、 協力し合って活動を進めてきました。 学級で学習している時とはまた違った 子どもたちのすてきな姿が見られました。 外部講師の方に来ていただいて活動したクラブもありました。 お世話になった皆様、大変ありがとうございました。 11月26日 民話の会の皆さんの語り 1年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 読み聞かせボランティアの皆さんによる読み聞かせを行っています。 与板地域のボランティアの皆さんに加え、 長岡民話の会の皆さんも、毎回、民話の語りをしてくださっています。 この日、民話の会からいらっしゃったお二人が、 1年松組で民話の語りをしてくださいました。 語ってくださったのは、 「三枚のおふだ」「ぼたもちをくった仏様」「ほらくらべ」 の3つのお話です。 有名な民話でも、お話のあらすじや終わり方には、 様々な種類があるのだそうです。 お話のおもしろさと語りに引き込まれて、 1年生の子どもたちは、とても集中して聞いていました。 語り手の方に体を向けてじっと聞いている姿や、 終わった後の感想や質問に、1年生の成長を感じました。 いよいよ次回の12月3日が、今年度最後の読み聞かせになります。 民話の会の皆さん、ボランティアの皆さん、 どうぞよろしくお願いいたします。 11月25日 創作劇の練習 6年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 残すところ2週間余りとなりました。 衣装を身に着けての通し練習が始まっています。 これまでは、ステージ上で演技していないチームも、 それぞれ体育館の離れたところで 自分たちの場面の練習をしていました。 しかし、通し練習では、全員が見守る中、演技が進みます。 ステージ上では、途中、指導者の先生から声がかかり、 さらによりよい演技にするためのアドバイスが入ります。 その教えを真剣に聞き、自分の演技に生かそうとしています。 指導を受けていない人たちが、ステージ上で微動だにしないで 自分のポーズを保って待っている姿にも心を動かされました。 そんなところも、劇を成功させる大切な部分なのだと思います。 一方、出番でない人は、友達の演技を見ながら台本を追っています。 兼続劇では、一人の登場人物を何人かで分担して演じます。 劇全体の流れの中での自分の場面の役割や、 友達が同じ役をどのように演じているかを知ることも大切です。 また、さらには、万が一欠席者が出た場合にも、 代わって演技できるよう、台詞や動きを覚えておく必要もあります。 これまで、場面ごとの自主練習では、 互いに演技を見合ってアドバイスをし合う姿が見られました。 一つの創作劇をつくり上げるために、 6年生の子どもたちはたくさんの力を働かせ、 発揮しているのだと改めて思いました。 11月22日 県庁、県立自然科学館見学 4年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4年生の社会科では、3年生で学んだまちや市から、 県へと学習の対象を広げていきます。 今回の校外学習は、県の公共施設の役割やそれを支える人々の 仕事について学び、さらには、自然科学館の見学を通して 科学への興味・関心を高めるのがねらいです。 あいにくの雨になりましたが、4年生は期待に胸を膨らませ バスに乗って元気に出発しました。 県庁では、議会庁舎や警察庁舎、危機管理センターなどを見学し、 それぞれの場所で説明を聞きました。 議会庁舎では、本会議場に入り、実際に議員席に座らせてもらいました。 警察庁舎では、交通管制センターで信号を調整している様子や、 通信指令室で110番通報を受けている様子を見ることができました。 県庁の18階展望回廊からは、東西南北の景色がよく見えました。 自然科学館には、楽しみながら科学について学べる たくさんの体験コーナーがありました。 また、4年生の理科「月や星の動き」に関連して、 プラネタリウムで月の満ち欠けを見ることができました。 学校に戻ってきた4年生の子どもたちは、少し疲れていましたが、 「楽しかった」「いろんなことが分かった」 と満足そうな表情をしていました。 たくさんのことを体験し、学んでくることができたようです。 11月21日 児童朝会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 保健委員会の発表がありました。 保健委員会の皆さんの発表は、 「11月8日は、何の日だったか知っていますか?」 という質問から始まりました。 11月8日は、「いいは(118)の日」です。 これからも「いい歯」を守り続けてもらうために、 歯についてのお話の読み聞かせとクイズを発表しました。 学校でも、毎日の給食後、歯磨きをしています。 全校の子どもたちは、自分の歯や自分の磨き方を思い浮かべ、 自分事にして発表を聞けたのではないかと思います。 感想発表では、 「保健委員会の人たちが分かりやすく発表してくれたので、 歯のことや正しい磨き方がよく分かった。 自分も歯の健康をしっかり守ろうと思った。」 という声が聞かれました。 児童朝会の後は、生活指導担当から、 公道での安全でマナーを守った歩き方や 冬に向けて気を付けてほしいことなどの話がありました。 これからも、歯磨きも安全な歩行も自分事として 自分の頭で考え、実践、行動していってほしいと思います。 11月20日 福祉の学習 3年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 子どもたちにまず、マジックを披露するのが、講師の方のスタイルです。 次々に繰り出される華麗なマジックに、子どもたちの目は釘付け。 事前に視覚障害をもつ方と知っていた子どもたちですが、 「すごい!」「信じられない!」と大歓声や驚きの声が上がりました。 その後、視覚障害をもつ方の暮らしや福祉のお話をお聞きしました。 その中で、障害は決してマイナスではないことや、 人を差別してはいけないこと、ちょっとした努力と工夫があれば 誰でも何でもできないことはないことなどをお話ししてくださいました。 講師の方は与板出身ということで、 与板にまつわるお話でも子どもたちと盛り上がりました。 努力と工夫で、夢や目標を実際にかなえている方のお話だからこそ、 子どもたちの心に強く響いたに違いありません。 お話を聞いた子どもたちからは、 「頑張る気持ちがわいてきた」 「自分も、いろんなことにチャレンジしたい!」 などの声が聞かれました。 今日の出会いやお話を聞いて感じたことは、この先もきっと、 子どもたち一人ひとりの心の中に残り続けていくことと思います。 11月19日 比とその利用 6年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これまで、比の表し方や比の性質などを学習してきた子どもたち。 この時間は、入学式の写真の中の校門と人物の身長との比を手掛かりに、 等しい比の関係を使って、入学式の時の実際の身長を 求める課題に挑戦しました。 子どもたちは、一人ひとりが真剣に課題に取り組んでいました。 また、6年竹組では授業中、子どもたちから自然につぶやきが出ます。 それを周りの友達が受け止め、教師も聞き逃さず取り上げることで、 疑問や難しさを共有したり、新たな考えや方法に気付いたりできました。 日々の授業や生活の中で、安心して自分を表現できる雰囲気が、 学習の土台をつくっていることを改めて感じました。 放課後は、授業での子どもたちの姿をもとに、協議を行いました。 指導者の先生からも、子どもたちが、 算数の見方・考え方を働かせながら課題に取り組んだり、 よりよい考えをつくり出そうとしている姿をほめていただきました。 6年生の子どもたちの姿と指導者の先生から学んだことを 明日からの授業に生かしていきます。 11月18日 流れる水の働き 5年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これまで、同じ川でも土地の傾きが急な山の方と 傾きが緩やかな平地の方とでは、川の様子に違いがあることを グーグルマップで川をさかのぼったり、 国土地理院地図で流域の断面図を作ったりして学習してきました。 そして、川の様子の違いは、流れる水のどんな働きでできたのか、 実験をして調べていくことにしました。 この日、5年竹組では、流れる水の量が少ない時と多い時で、 どんな違いがあるか調べました。 実験した様子をタブレットで撮影し同じ班の仲間に送りました。 それをもとに、流れる水の働きの違いについて 気付いたことをノートにまとめました。 5年松組では、浸食、運搬、堆積は、川のどの部分で起こるのか、 流れる水の働きが起こる場所に着目しました。 実験の映像を止めたり、繰り返し見たりできるよさを活かして 考えを出し合い、学習を進めていきました。 タブレット端末を活用することで、これまでできなかった 方法で学習することができるようになりました。 これからも、いろいろな学習で効果的に活用していきます。 11月15日 6年生と1年生の交流![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年生と楽しく過ごしてもっと仲良くなる方法を考えてきました。 この日は、6年竹組の子どもたちが1年竹組を誘って 一緒に遊ぶ会を行いました。 縦割りの仲良し班をもとに、いくつかの班が合わさって グループを作って遊びました。 鬼ごっこ、読み聞かせ、6年生が考えたゲームなど、 楽しく触れ合う中で、普段、清掃を一緒にしている時とは 違う表情も見られました。 6年生が自然に1年生を気遣う姿もたくさん見られました。 来週は、6年松組と1年松組の子どもたちが 一緒に遊ぶ会を行う予定です。 11月14日 まち歩きで与板を再発見 3年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 3年生が与板の魅力を再発見するためにまち歩きをしました。 この日、造形大学から6人の学生さんが来てくださいました。 顔合わせをした後、3つのグループにお二人ずつ入ってもらい、 自己紹介をして仲良くなったところで、いよいよ出発しました。 今回のまち歩きのテーマは「色」です。 今までとは違う視点でじっくりと与板のまちを観察し、 気になったものがあると途中で足を止めながら歩きます。 子どもたちは、与板のまちを歩きながら 心惹かれた「色」をタブレットで撮影しました。 学校に戻ってくると、その画像を見ながら カードに思ったことや分かったことをまとめ、 その「色」に自分なりのネーミングをしていきました。 「はちみつ色」「うめぼし色」「きれいなオレンジ色」 最後にみんなのカードを並べて、互いの見付けた「色」や 名前などを鑑賞し合いました。 3年生の子どもたちの目を通して、 与板のまちの中にあるたくさんの素敵な色が集まりました。 これから、この「色」をどのようにまとめていくか、 子どもたちと一緒に考えていく予定です。 お世話になった長岡造形大学の皆様、ありがとうございました。 |