今朝の児童朝会は、図書委員会の発表がありました。
児童朝会は、縦割りのファミリー班ごとに並んで座ります。
６年生のリーダーがグループの仲間を整列させました。

図書委員会の皆さんは、図書室にある大型絵本の中から、
「そらの１００かいだてのいえ」の読み聞かせをしました。
大型絵本とプロジェクターで場面の絵を見せながら、
場面ごとに分担をして読んでくれました。
途中、本の内容に関係したクイズも盛り込んで、
全校のみんなが楽しく聴ける工夫もしていました。
読書の秋です。
これからも本に親しんでいきましょう。

このほか、児童朝会では、
生活委員会からあいさつ運動のお礼や呼びかけ、
運営委員会から赤い羽根共同募金への協力のお礼がありました。
また、今朝、児童玄関の前には、
パンジーやカレンデュラ（キンセンカ）のプランターが
ずらりと並んでいました。
飼育栽培委員会の皆さんが植えたものです。
それぞれの委員会で、与板小をよりよくするための
取組が行われていることをうれしく思います。

先週から今週にかけて、与板中学校の生徒の皆さんが、
朝の登校時にあいさつ運動をしてくれました。
今日はその最終日。
雨の中、傘をさして小学校の玄関や交差点に立って、
元気に「おはようございます！」と声を掛けてくれました。

小学生は、中学生の元気と勢いに少し押されながらも、
「おはようございます」と挨拶を返したり、
親しい中学生の姿を見付けてにっこりしたり、
会話を交わしたりしていました。

「よいた１５歳の子ども像」の一番はじめの項目は、
「自分からあいさつできる子」です。
今回のあいさつ運動は、応援団や生徒会の皆さんが
中心になって声を掛け、希望者の皆さんも加わって
自主的に取り組まれているとのことです。
中学生の皆さんからのこのような発信は、
とてもありがたいですし、小学生にとって
中学生の姿が憧れの存在として映っていることと思います。

与板中学校の皆さん、どうもありがとうございます。
これからも、中学校、小学校で力を合わせて、
楽しい与板中学校区をつくっていきましょう。

３年松組で、国語科の授業を公開し授業研修会を行いました。
この日学習したのは、「すがたをかえる大豆」という説明文です。
これまでの学習で子どもたちは、いり豆・煮豆、きな粉、豆腐、
納豆・味噌・醤油、枝豆・もやしと、大豆が姿を変えた食品について、
変身レベルや工夫レベルに着目しながら調べてきました。

この時間は、姿をかえた食品の登場する順番の秘密を探しました。
子どもたちは、これまでの学習を活かしながら、
変身のさせ方の工夫、変身レベル、作り方、よく知られているか、
変身にかかる時間など、様々なところに目を向けて
登場順の秘密に迫っていきました。
グループで自分の考えやその理由を聞き合う時も、
全体で発表し合う時も、どの発言も肯定的に受け入れようとする
３年生の姿がとても素敵でした。

放課後の研修会では、指導者の先生から、
子どもたちの学びの姿をほめていただきました。
また、専門的なご指導をいただくことで、
明日からの国語科の授業に向けて充実した研修になりました。
今回の授業研修会で学んだことを生かし、いっそう
楽しくて力の付く国語の授業づくりを進めていきたいと思います。

６年生はこれまで、兼続の創作劇に向けて
配役や場面のシナリオを決め、練習を進めてきました。
先週は、長岡市立劇場で「劇団四季夢づくりミュージカル」を鑑賞し、
本物の舞台から学び、演じることへの刺激を受けました。

そして、今日からいよいよ指導者の方を迎えた舞台練習が始まりました。
はじめの「よろしくお願いします！」の元気のよい挨拶から、
６年生の皆さんのやる気が感じられました。
今日は、オープニングと１、２場面を担当する児童が、
ステージ上で演じ、指導者の方から見ていただきました。
指導者の先生からは、舞台への登場の仕方、
舞台中央を意識した立ち位置、目線の方向など基本的なことから、
場面やセリフに応じた声の出し方、演じ方へと
一つ一つ、一人一人丁寧にご指導いただきました。

舞台上で指導を受けている子どもはもちろん、
舞台下で待っている子どもたちも、
友達に向けられたアドバイスに耳を傾け、
自分の演技に取り入れようとしていました。
また、直接指導を受けていない場面の子どもたちは、
体育館の後ろや小体育館で自主練習を進めていて、
よい劇をつくり上げようとする気持ちが伝わってきました。
これから１２月の本番に向けて、どんな創作劇がつくられていくのか、
ますます楽しみになりました。

本日２５日から、校内絵画展が始まりました。

それぞれの教室前の廊下に、絵画が展示されています。
一つ一つの作品を見ていると、
その絵を描いている時のその子の思いが伝わってくるようです。
期間中、子どもたちも鑑賞の機会をもつ予定です。

校内絵画展は、
１０月２５日（金）〜３１日（木）９：００〜１６：００です。
ご来校の際は、職員玄関でインターホンを鳴らしてください。
お子さんの学年はもちろん、全校の作品をご覧いただくとともに、
子どもたちの学習の様子をどうぞご参観ください。
多くの皆様のご来校をお待ちしています。

２年生は、１０月からいよいよかけ算の学習が始まりました。
かけ算の学習というと、かけ算九九が注目されがちですが、
まず、かけ算の式の意味を理解し、
かけ算が用いられる場面を式に表せることがとても大切です。
この日の２年竹組の授業では、全部で１２個あるゼリーの数を
かけ算の式で表すにはどうすればよいか考え、答えが１２になる
いろいろなかけ算の式を見付けることに挑戦しました。

子どもたちは、ワークシートに描かれた１２このゼリーを、
同じ数のまとまりごとに囲みました。
はじめは自分で、その後はペアの友達とも相談しながら、
いろいろな囲み方を見付け、かけ算の式に表していきました。
そして、同じ数のまとまりで考えると、
１２をいろいろなかけ算の式で表せることに気付いていきました。
また、６×２と２×６のように、
反対になっている式に着目して見付けられることにも
気付いていきました。
最後は、１６や２４などほかの答えになる場合でも、
同じ数のまとまりを作ってかけ算の式を考えました。

他にも囲み方や式の表し方がないか一生懸命に考えたり、
友達に伝えたりする２年生の姿がとても素敵でした。

百人一首クラブの皆さんは、毎年、秋のこの時季に、
楽山苑に行って百人一首をさせていただいています。
今年も地域の方の計らいで、楽山苑を訪れました。

楽山苑は、江戸時代越後屈指の豪商で与板の名家、
旧大坂屋三輪家の別荘です。
長岡市の文化財にも指定されています。
楽山亭は、楽山苑の中心となる建物で、簡素なつくりながら
随所に匠の技と客人をもてなすきめ細やかな配慮が見られ、
柱を省いたお部屋からは、与板の町が一望できます。
そんな風情あふれるすばらしい楽山苑で、
百人一首を体験できるのです。

はじめに楽山苑のお話を聞いた後、
１５分ほど百人一首をさせていただきました。
そして、そのあとは、お抹茶とお菓子まで用意してくださり、
作法も優しく教えていただきました。
しっとりとした雰囲気に包まれた優雅な体験に、
子どもたちもとても嬉しそうでした。

地域の名所で、文化の香りに浸る貴重な体験ができました。
地域の方が大切に守っているこのような名所が、
学校から歩いて行けるところにある与板小は、
本当に恵まれていると思います。
貴重な体験をさせてくださった地域の皆様、
ありがとうございました。

１年松組の子どもたちが、国語の時間に
文や漢字を正しく書く学習をしていました。

１年生の子どもたちは、間違い探しが大好きです。
例文を見て、「は」「を」「へ」の使い方などが
間違っているところを次々に見付けて、
どうすれば正しい文になるか考えていました。
近くの友達と相談する姿も見られました。
１年生は、黒板の前に出てやってみるのも大好きです。
漢字を正しく書く学習に張り切って取り組んでいました。

午後から、就学時健康診断を実施しました。
来年度、小学校に入学予定のお子さんたちが、
保護者の皆さんに手を引かれて来校しました。
今の１年生の一年前の姿だと思うと、
一年間の成長に感慨深いものがあります。
１年生は、４月からは２年生。
一つ年上のお兄さん、お姉さんとして、
新１年生に与板小学校のことを張り切って
教えてくれることと思います。

今年度３回目の避難訓練を行いました。
今回は、休み時間に地震が起こったことを想定し、
学級の友達や担任が一緒にいない状況での避難の仕方を訓練しました。

今年は、新潟県中越地震が発生してから２０年目の年です。
新潟県に暮らす者として、決して忘れてはならない大震災の一つです。
そして今も、いつ、どこで大きな地震が起こってもおかしくありません。
今日の訓練では、近くにいた友達と声を掛け合って安全な体勢をとる、
高学年が下学年の子どもたちに声を掛けて避難を誘導する、
などのよい姿が見られました。
一方で、とっさにどのように行動したらよいか判断できず、
戸惑っている子どもたちの姿も見られました。
グラウンドでの全体指導の後、
教室に戻ってから各学級ごとに振り返りを行い、
地震が発生した時の行動について改めて学びました。

今回の反省を活かして、これからも、自分の命を自分で守れる力を
高めていきたいと思います。
ご家庭でも、過去の地震や地震が起こった時の対応について
話合いをもっていただけますとありがたいです。

３時間目、音楽室から「ハナミズキ」の澄んだ歌声が聞こえてきました。
しばらくすると、今度は楽器の音色が聞こえてきました。
音楽室に行ってみると、６年竹組の皆さんが合奏の練習をしていました。

１１月９日（土）のハートフル学習発表会に向けて、
６年生は音楽発表「FLOWER」に取り組んでいます。
１２月１２日に発表する直江兼続の創作劇にも取り組んでいる６年生。
ハートフル学習発表会も、それに関連する発表でもよかったのですが、
「ハートフル学習発表会では音楽発表がしたい！」
という子どもたちの声から、音楽発表にも挑戦することになりました。

合奏では、Vaundyの「怪獣の花唄」を演奏します。
この日の音楽の時間に、初めて学級のみんなで合奏してみました。
初めて合わせたと思えないほど曲がスムーズに流れていて驚きました。
子どもたちの「音楽発表をしたい！」という前向きな気持ちが、
練習への意欲につながっていると感じました。

昨日の「たちばな走ろう会」を終え、
早くも次の目標に向けて歩み始めている６年生です。

「たちばな走ろう会」の本番を実施しました。
これまでの体育の学習や２回の試走などを経て、
一人ひとりがめあてに向かって頑張りました。
体調等から走りに参加できなかった人も、応援で参加しました。
グラウンドや沿道には、応援に駆けつけてくださった
たくさんのご家族の方、地域の方の姿がありました。
与板幼稚園の皆さん、与板中学校の校長先生も来てくださいました。

たくさんの皆さんの応援を受けて、
走りに参加した全員が、最後まで走り切ることができました。
自分の記録の更新を目指した人、記録や順位に挑戦した人、
最後まで走り切ることを目指した人、めあては違いますが、
それぞれ自分の力を出し切ろうと頑張っていたと思います。
６期のめあて「それぞれの行事に向けて、自分の力を出し切ろう」
のよいスタートが切れました。
ご多用の中、子どもたちに声援を送ってくださいました
ご家族の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

２年生は、与板のまちやお店などについて
聞いてみたいこと、知りたいことをはっきりさせるために、
グループに分かれ、再びまち探検に行くことにしました。
今日は、その１回目。

老舗パン屋のべっこうやさんと学校近くの田丸屋商店さんが、
子どもたちを温かく迎えてくださいました。
そして、お店で売っているパンやお菓子などのこと、
お店の名前の由来、どんな気持ちで売っているのかなど、
質問に丁寧に答えてくださいました。
上与板駅グループの子どもたちは、地域の方から、
かつて与板を通っていた越後交通長岡線の
電車や駅についてのお話を聞きました。

詳しいお話を聞いて知らなかったことが分かったり、
地域の方の優しさに触れたり、
パンのいい匂いに包まれたりして、
与板のまちがもっと好きになったのではないでしょうか。
訪問させていただいたお店の皆様、
お話を聞かせてくださった皆様、ありがとうございました。
２年生のまち探検の学習は、まだまだ続きます。

今日から、第２学期が始まりました。
校門脇の金木犀の甘い香りが、子どもたちを迎えました。

教育期第６期（10月15日〜11月9日）の目指す姿は、
「それぞれの行事に向けて、自分の力を出し切ろう」です。
今日は全校で、「たちばな走ろう会」の２回目の試走を行いました。
２回目なので、前回の記録や感触をもとに、
それぞれがめあてをもって走れたのではないかと思います。

「たちばな走ろう会」の本番は、１７日（木）を予定しています。
日程の目安は、次の通りです。

中学年の部　９：００〜　９：３０　スタート順３年→４年
低学年の部　９：４０〜１０：１０　スタート順１年→２年
高学年の部１０：２０〜１１：００　スタート順５年→６年

ご都合がつきましたら、ぜひご来校いただき、
自分の力を出し切ろうと頑張る子どもたちに
ご声援をよろしくお願いします。

今日で、第１学期１０４日間が終了しました。

終業式では、１・３・５年生の代表の皆さんが、
頑張ったことや２学期に頑張りたいことを発表しました。
どんな自分になりたくて、どんなことをどのように頑張ったのか、
そのことで何を感じたかなど、自分の言葉で具体的に語られていて
すばらしい発表でした。
夏休み中に取り組んだ科学研究発表会の表彰も行いました。
これも、好きなことを追求して頑張った成果です。
校長講話では、与板小の子どもたちの素敵な姿を紹介し、
節目節目に自分自身の頑張りを振り返り、
これからなりたい自分をもつことの大切さについて話しました。

教室に戻ってからそれぞれの学級でも、
レベルアップカードや通知表「愛語」などを見ながら、
１学期の振り返りをしました。
使った場所の大掃除をしたり、みんなで計画したお楽しみ会をしたり
していた学級もありました。
もちろん、学習にもしっかり取り組みました。

１５日から第２学期が始まります。
なりたい自分を思い描き、２５６人みんなが、
元気に２学期のスタートを切れることを願っています。
１学期の皆様のご支援、ご協力に心から感謝申し上げます。

２年生は、生活科の学習で５月〜６月に町探検に行ってきました。
その時に見付けたことや疑問を基に、町の人に聞いてみたいことを考え、
今度は、松組、竹組が一緒になったグループに分かれて、
再び町探検に行くことにしました。

前の時間は、グループごとに質問したいことを考えました。
この時間は、挨拶や質問などの役割分担を話し合って決め、
実際に声に出して練習しました。
自信がついたグループは、教師のところに来て、
お店の人や町の人に話すつもりでリハーサルをしてみました。

何度も練習をして自信をつけてきた子どもたち。
来週からの町探検を心待ちにしています。
松組、竹組と、学級を越えて協力する姿や、
リーダーシップを発揮する姿も生まれています。

６年生は、外国語で「We live together.」という
動物について取り上げたユニットを学習しています。
動物の名前の言い方を知り、動物が食べるものを伝え合ったり、
動物のクイズ作りに挑戦したり、クイズに答えたりします。
そして、ユニットのゴールでは、動物のすんでいる環境などを考えて、
動物の気持ちを英語で紹介し合います。

この日の授業の導入では、これまでに学習した動物の名前や
食べるものを尋ねる簡単な英文を、
JTLの先生や動画に続いて、リズムに乗って発声練習しました。
これまでの練習で英単語や英文の発声にも慣れてきているのか、
松組も竹組も、「もっと速くても大丈夫！」と
意欲的に挑戦していました。

英語と日本語の語順の違いを学んだ後、
後半では、動物と食べるものを合わせるカードゲームをしながら、
英語の表現に慣れていきました。
終始、和やかで笑いの絶えない雰囲気の中で進んでいく様子から、
コミュニケーションとしての英語の土台は、
子どもたち同士の温かな関係にあるのだなと
６年生の姿から改めて感じました。

１年生は、９月に算数で「かたちあそび」の学習をしました。
その中で、家からいろいろな形や大きさの空き箱を持ってきて、
はこの形の特徴や性質を見付けたり、仲間分けをしたりしました。

今度は、図工の時間に、空き箱を使って作品づくりをしました。
四角いはこを積み重ねて建物にしたり、
円筒形の箱を同じ高さにそろえて動物の足にしたり、
算数で学習した、箱の形の特徴を生かしながらつくっていました。
また、図工の学習を生かして、
箱の色や形から自由に発想を膨らませたり、
筒の先にはさみを入れて細かく切り開いたりして、
空き箱から様々な作品が生まれていました。
さらには、つくった部屋に動物を住まわせたり、
はこを並べてつくった楽器をたたいたり、
出来上がった作品で遊びを楽しむ姿も見られました。

「見て見て！これは、〇〇なんだよ。」
「ここを開いて、こういうふうに動かすんだよ。」
嬉しそうに話す１年生から、この学習を楽しみ、
それぞれ自分なりの工夫や自慢があることが伝わってきました。

４年生は、総合学習で与板打刃物の学習を進めてきました。
この日、地域の方から教えていただきながら、
小がんなの組み立て体験をしました。

はじめは、かんなの土台になる木の部分を組み立て、
押さえ棒になる太い釘をはめ込んでいきます。
特に、刃を入れ込む周辺の部分は、１ｍｍの違いも許されません。
とても難しく根気のいる作業でしたが、
４年生の子どもたちは長時間、集中して取り組んでいました。
仕上げは、職人さんが一人一人の小かんなを
丁寧に調整してくださいました。

自分のかんなが完成すると、さっそく出来上がったかんなで
実際に木材を削ってみた子どもたち。
かんなを組み立てるのと同じく、
かんなで削るのもコツがいる難しい作業です。でも、
「削れた、削れた！」
「木のいい匂いがする！」
と目を輝かせていました。

この体験を通して、匠の技のすばらしさや難しさ、
地域の方の温かさなど、たくさんのことを感じ取ったことと思います。
与板でなければできない、貴重な体験をさせていただきました。
お世話になった皆様、ありがとうございました。

「たちばな走ろう会」の試走を本番と同じ日程で行いました。
これまで、各学年で、コースを確認しながらゆっくり試走したり、
体育館やグラウンドで〇分間走に挑戦したりしてきました。

スタートからゴールまで、本番と同じように走るのは今日が初めてです。
１・２年生800ｍ、３・４年生1200ｍ、５・６年生1500ｍ。
グラウンドからスタートして、
河川公園を学年の距離に応じてまわって戻ってきます。
一人一人走るペースは違いますが、
ゴールを目指して一生懸命走っている姿は、かっこいいし美しいです。
グラウンドでは、他の学年や走り終わった人たちから、
走っている人に大きな声援が送られていました。

今日の自分のタイムや走ってみた感触をもとに、
自分のめあてやペースを決めて練習し、本番に臨みます。
１７日（木）の本番にご都合のつく保護者の皆様、地域の皆様、
ぜひご来校いただき、子どもたちを応援していただければ幸いです。

４年生は、社会科で防災の学習をしています。
先週、２７日（金）には、中越防災安全推進機構の方に
学校にお出でいただき、災害や中越地震のお話を聞きました。
そしてこの日は、長岡震災アーカイブセンターきおくみらいの
見学に行ってきました。

きおくみらいでは、お話を聞いたり体験したりして、
中越大震災の映像や被害の様子とともに、
中越大震災の際の課題や失敗から教訓を得て、
災害への備えが進められていることを学びました。

今年は、中越大震災から２０年目の年です。
この学習を通して、災害を自分事としてとらえ、
災害への備えや自分の命を自分で守ること、
さらには地域の人とのつながりについて
改めて考えていきたいと思います。