本日、にじいろ学年17名が浦瀬小学校を卒業しました。卒業証書授与やお別れの言葉で見せた堂々とした立派な姿に、６年間の成長を感じました。卒業生の決意と在校生のお祝いの気持ちが詰まった感動的な卒業式でした。

　今日が今年最後の給食提供日でした。６年生にとっては、小学校生活最後の給食です。最後の日にふさわしいスペシャルなメニューに、栄養士さん、調理員さんたちの真心が伝わってきました。一口一口味わいながらおいしくいただきました。

　６年生に感謝の気持ちとエールを送ろうと、教職員有志がミニライブを行いました。会場となった多目的ホールには、６年生だけでなく大勢の児童や職員も集合。心のこもった演奏は、とてもとても素敵でした。

　山本中学校の先生をお招きし、浦瀬小と桂小の６年生が一緒に道徳の授業を受けました。授業では、ペアトークを通して互いの考えを伝え合い、自分の考えを広げたり深めたりしました。言葉を交わすことで和やかな雰囲気が生まれ、中学校進学に向けたよい関係づくりができました。

　２月と３月に１回ずつ、学校司書さんから読み聞かせをしていただきました。昼休みを使った自由参加の活動でしたが、下学年を中心にたくさんの子供たちが集まりました。お話の世界に引き込まれ、みんな楽しそうに集中して聞いていました。

　卒業が迫った６年生への感謝とお祝いの気持ちをこめて、「６年生に感謝する会」を開きました。清風班での「150周年思い出かるた」や各学年からのビデオメッセージ、６年生の特技発表など、大好きな６年生とのすてきな思い出がまた一つ増えました。

　1年間お世話になった校舎をきれいにしようと、清掃場所を自分で選んで取り組む「自由清掃」を行いました。思い思いの場所で一人一人が一生懸命取り組み、終了後には「もっとやりたかった！」という感想がたくさん聞かれました。