第3期生活目標(5月27日〜6月27日) きまりを守り落ち着いて行動しよう。

2月19日 与板警察署様から表彰していただきました

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6限は、今年度最終の委員会の時間でした。
それぞれの委員会で今年度の活動の振り返りを行い、
来年度への引き継ぎの見通しをもちました。

放送委員会では、与板警察署生活安全課様の依頼を受け、
特殊詐欺防止のためのメッセージを録音しました。
メッセージは、昨年夏から、地元のスーパーマーケットで
順次放送されてきました。

この日、与板警察署の方々が来校され、与板小学校と
放送委員会の子どもたちに感謝状が贈呈されました。
はじめに、学校への感謝状を校長がいただいた後、
放送委員の子どもたちが一人ずつ、与板警察署長様から
感謝状と記念品を贈呈していただきました。
一人ずつ名前を呼ばれ、警察署長様の前に進み出て
表彰状を受け取る子どもたちは、
少し緊張しながらも、とても嬉しそうで誇らしげでした。
このような形で、地域の役に立てる喜びを
味わわせていただけることをありがたく思います。

与板警察署様からは、子どもたちへの交通安全指導、
生活指導、安全パトロール、職員の交通安全研修の講師等、
日頃から様々な面でご指導いただき、
連携させていただいております。
いつも温かく子どもたちの安全と成長を見守って
くださっていることに感謝申し上げます。

2月18日 長岡戦災資料館見学 6年生

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6年生は、社会科で「戦争と人々の暮らし」について学習してきました。
学習のまとめとして、長岡戦災資料館の見学に行ってきました。

6年生の子どもたちは、戦災資料館を訪れるのが初めてです。
戦災資料館では、はじめに戦災殉難者の方々の遺影のある3階へ行き、
長岡空襲についてのDVDを視聴しました。
その後、1階へ行き、説明をしていただきながら見学しました。
そして、長岡空襲を小学校6年生のときに体験された方から、
直接お話を伺うことができました。
戦後80年に近付き語り部の方々が少なくなっている中で、
とても貴重な体験をさせていただきました。
子どもたちからもたくさんの質問が出されていました。

長岡市民として、戦災資料館は必ず見ておかなければならない
施設だと思います。
6年生はそれぞれ、今日の見学やお話から何を感じ取ったでしょうか。
戦災資料館のパンフレットには、次のような一文があります。
「長岡戦災資料館は、長岡空襲を風化させることなく語り継ぐとともに、
 平和の尊さを次世代に確実に伝えていくため、市民の皆さんと一緒に
 作り上げていく施設です。」
戦災資料館を見学するだけでなく、戦災資料館を訪れた私たちが、
平和のために自分に何ができるかをそれぞれ考え、
行動すること、生活していくことが求められているのだと思います。
お世話になった皆様、ありがとうございました。

2月17日 六送会の飾りづくり

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六年生を送る会(2月28日)に向けて、各学年で準備が進んでいます。
今日の昼休みは、六送会に向けた飾りづくりを会議室で行っていました。

この飾りづくりは、5年生が全校のみんなに呼び掛けて
自由に参加者を募って行っているものです。
会場には、1年生から5年生まで、約50人が集まってきました。
5年生の説明を聞いた後、さっそく材料が置いてある新聞紙を囲んで
輪になって作り始めました。

活動に興味をもった人が自由に参加するというスタイルなので、
みんな楽しそうに作っていました。
輪飾りの色の組み合わせも自由なので、
それぞれが自分の好きな色の組み合わせを工夫できます。
しばらくすると、同じグループの人と一緒につなげたり、
作った輪飾りを並べて長さを比べたり、
次にどんな色をつなげればよいか相談したりし始めました。
学年を越えた関わりが自然に生まれている姿が
とてもすてきだなと思いました。

正味10分程度の短い時間で、たくさんの輪飾りができました。
この輪飾りは主に、6年生が使っている北階段を飾るのに使われます。
明日も続きが行われ、桜の花の折り紙にも挑戦するようです。

2月14日 新入学児童1日体験入学・入学説明会

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令和7年度に入学するお子さんの1日入学と
保護者の皆さんへの入学説明会を行いました。

年長さんは、12月に交流会で来校した時よりもひと回り成長し、
1年生に近付いている感じがしました。
来年度6年生になる現5年生と体育館で
人数集めゲーム、ジャンケン列車、氷おにをして交流しました。
人数集めで、集まる数をやさしく教えてあげたり、
ジャンケン列車で年長さんがつかまりやすいように姿勢を低くしたりする
5年生の思いやりある姿が見られました。
5年生にとっても、来年度に向けてとてもよい機会になり、
年長さんも5年生も笑顔がいっぱいの交流会になりました。
入学説明会では、与板小学校の教育活動や家庭との連携、
4月からの学校生活等について各担当から説明させていただきました。

年長の皆さん、4月から与板小学校に通ってくれるのを
全校のみんなで楽しみに待っていますよ。

2月13日 音楽朝会

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今朝の音楽朝会では、卒業式に向けて校歌を練習しました。
与板小学校の子どもたちの歌声は、とてもきれいです。
そのきれいな歌声をさらにレベルアップして、
みんなで心に残る卒業式をつくり上げるために、
2つのポイントを実践しました。

1つ目は、響きのある声で歌うことです。
響く声にするための声の出し方を教えてもらいました。
のどに力を入れずにお腹に力を入れて歌うことで、
響きのある声が楽に出るようになってきました。
2つ目は、違いを表現し、曲に変化をつけることです。
歌詞を見ながら、一番盛り上げる場所や
少し控えめに歌う場所を確かめて、
曲の盛り上がりを意識しながら歌ってみました。

今日は、卒業式に向けた初めての全校練習でしたが、
とても集中して取り組めました。
一番前で話をよく聞き一生懸命歌っている1年生の姿に、
1年間の成長を感じました。
今日のポイントを意識して各学級でも練習を進めます。
次の全体練習では、さらにレベルアップした歌声が
体育館いっぱいに響くことと思います。

2月12日 与板の宝7れきし検定 by4年生

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4年生は、総合で与板の宝7れきしをテーマに学習し、
学習発表会などの場で学んだことを発表してきました。
また、1月には、地域の方が出題する与板検定にも挑戦しました。

そして、全校のみんなに「与板の宝7れきし」について
もっと知ってもらいたいという願いから、
今度は自分たちが与板検定の問題を作る側になろうと考えました。
題して、「与板の宝7れきし検定」です。
撮影したお願いの動画をグーグルクラスルームで配信し、
問題もタブレットで解答できるようにしました。
1〜3年生は3択問題、5・6年生は4択問題です。
1・2年生には、4年生が実際に教室を訪れ、
解答の手助けをします。

問題は、全部で18問。
十五夜まつりに関連した問題では、1〜3年生用の問題は、
○十五夜まつりは何月にあるでしょうか。
○十五夜まつりをつくった人は?
○登り屋台の数は何だいでしょう?
であるのに対し、5・6年生用は、
○十五夜まつりは、ぎおんまつりを参考にしています。
 ぎおんまつりはどこのまつりですか。
○十五夜まつりを作った人は三輪じゅんたろうさんですが、
 三輪じゅんたろうさんの仕事は?
○十五夜まつりが始まったのは今から何年前?
などのように、レベルアップしています。

現在、各学年のみんなが、与板の宝7れきし検定に挑戦中です。
4年生は、全校のみんなへの感謝の気持ちの表し方や
成績優秀な人の紹介をどうするかなど、
さらにアイディアを出し合い、話し合っているそうです。
地域の方が作ってくださっている与板検定にヒントを得て、
学んだことを今度は自分たちが発信しようという
4年生のアイディアや姿勢がすばらしいと思います。
全校のみんなで与板検定を楽しみましょう。

2月10日 生きものイラストコンテスト

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飼育栽培委員会では、2月3日〜7日まで、
生きもののイラストコンテストを実施してきました。
生きものの特徴などを調べてイラストを描いてもらうことで、
全校の皆さんから、生きものに関心をもち生きもののことを
知ってもらうのがねらいです。

児童玄関の水槽前に設置したポストには、1週間で、
全校からたくさんのイラストが集まりました。
今日の昼休み、飼育栽培委員の皆さんが集まって、
集まったイラストの審査や掲示の準備をしていました。
イラストは、かわいいものやリアルに描写したもの、
カラフルなもの、珍しい生きものなど、
どれもそれぞれのよさがあって、入賞作品を決めるのが
本当に難しそうでした。
応募した人たちの生きものが大好きな気持ちや
描いた生きものへの愛着が、イラストから伝わってきました。
各学年2点ずつ入賞作品を選び、入賞作品も
惜しくも入賞できなかった作品もすべて台紙に貼りました。
準備が整い次第、入賞作品は児童玄関前に、
応募作品は図工室、理科室前廊下に展示されるそうです。

友達が描いた生きもののイラスト作品を見合うことで、また、
生きものへの興味・関心が高まるのではないかと思います。
飼育栽培委員会の皆さん、よい取組をありがとうございます。

2月7日 学習参観日ありがとうございました

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今年度最後の学習参観日でした。
大雪の中、学習参観、学年懇談会、PTA各委員会・部会等に
参加いただき大変ありがとうございました。

学習参観では、次の学習を公開しました。
1年生  生活「できるようになったこと発表」
2年生  国語「ようすをあらわすことば」
3年生  松組:算数「分数」竹組:理科「ものの重さを調べよう」
4年生  松組:算数「分数」竹組:外国語活動
5年生  算数「割合(2)」
6年生  松組:算数「整数の性質」竹組:国語「日本の文字文化」
学習室1 算数「小数と分数の計算」
学習室2 自立活動「ルールを守って楽しもう」
学習室3 国語「ようすをあらわすことば」
落ち着いて学習に取り組んだり、自信をもって発表したり、
友達の話に耳を傾けながらじっくりと考えたり、
それぞれの成長の姿が見られたのではないかと思います。

学年懇談会では、子どもたちの様子や1年間の成長、
これからの予定などが話題になりました。
PTAの各委員会・部会では、引き継ぎや
次年度への見通しをもつことができました。
今年度の登校日も残り28日となりました。
学習のまとめをし、希望をもって進級、進学ができるよう
一日一日を大切に教育活動を進めてまいります。

2月6日 版画ができたよ 2年生

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心配された昨晩〜今朝の大雪でしたが、皆様のご協力により、
通常通りの教育活動を行うことができています。
車での送りや登校時の見守りをしてくださった皆様はじめ、
保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

2年生は、図工の時間に、生きものを題材にして
紙版画に取り組んできました。
刷りの作業も終わり、2年松組では4時間目に
完成した版画を掲示するための準備を進めていました。
刷り上がった版画の余白を切り取って、
色画用紙の台紙の中央に貼り、名札を付けていきます。
作品を見ると、自分の好きな生きものの体や
すんでいる場所の様子などを表すために、
いろいろな質感の材料を組み合わせて、
「ここには、この材料を使おう」
「この材料を使って、こんな感じを出してみよう」
と考えながら制作したことが分かります。
子どもたちも、自分の作品に愛着をもち、
大切に扱いながら作業しているようでした。

2年生は、完成した作品を教室前廊下に展示します。
1年生教室前の廊下にも、カラー版画の作品が展示されていました。
明日の学習参観日の際にぜひご覧ください。

2月5日 昔の道具の出前授業  3年生

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3年生は、社会科「かわる道具とくらし」の中で、
昔の道具について学習しています。
これまで、身近な人に聞いたり本やインターネットを使ったりして、
昔の道具について調べてきました。

今日は、新潟県立歴史博物館の方々を講師に迎え、
昔の道具の出前授業をしていただきました。
昔の道具が並べられた会場に入ってきた時から、
子どもたちは興味津々です。
前半は、ラジオ、黒電話、和傘など、
いろいろな道具の使い方や暮らしの様子などのお話を聞きました。
後半は、外に出て、菅笠や蓑を身に着けたり
こすきで雪かきを体験したりしました。
実際にこすきで雪かきをしてみた子どもたちからは、
「今のスコップよりも、雪をきれいに四角に切ってすくいやすい」
などの感想も聞かれました。
ほかにも、
「今の道具も便利だけれど、昔の道具も自分で直せたり
 自然に優しかったりしするからよいところがある」
と感想をもった子もいました。

昔の道具を通して、昔の人々の生活の様子に思いをはせたり、
時代の移り変わりを感じたり、
今と昔のそれぞれのよさや工夫を感じ取ったりしていたようでした。  
お世話になった県立歴史博物館の皆様、ありがとうございました。

2月4日 六送会に向けて 6年生

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立春を過ぎたのに、季節は冬に逆戻りをしているようです。
明日からの降雪が心配されます。
雪道の歩き方など、引き続き安全面の声掛けをしてまいります。

学校では、2月28日(金)に予定している「六年生を送る会」
に向けた準備が各学年で進んでいます。
6年生は、6時間目に六送会で発表する劇の練習をしていました。
子どもたちが話し合った結果、「ドリーム学年の未来」として、
15年後の自分たちの未来を描いた劇を発表することになりました。
劇の台本は、有志がみんなに将来の夢などのアンケートをとり、
自主学習などでつくり上げてきたのだそうです。
6年生の子どもたちの行動力と団結力に驚かされます。

兼続劇に取り組み、自信をつけてきた6年生にとって、
自分たちで劇の練習を進めていくことは造作もないことです。
今日も、役割や場面ごとのグループに分かれて、
台本の読み合わせをしたり、新たに書き加えたりしていました。
劇の詳しい内容はまだ明かせませんが、
15年後、27歳になったドリーム学年の仲間たちが、
社会に出たときのお話になっているようですよ。
ドリーム学年の熱演が今から楽しみです。

2月3日 「いのちのつながり」の学習 3年生

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3年生が、「いのちのつながり」について学習しました。
はじめに、自分が家族の誰かに似ていると言われたことはないか
思い出したり、似ているところを考えたりしてみました。
「そういえば、目はお母さんに似ているよ。」
「お兄ちゃんにそっくりだと言われることがあるよ。」
「おじいちゃんに似てると言われたよ。」

家族とのつながりに目が向いてきたところで、
「いのちのまつり」という絵本の読み聞かせをしました。
島に遊びに来た主人公のコウちゃんが、
島で出会ったオバアと一緒に、ご先祖さまやいのちについて
考える物語です。
途中、コウちゃんが、自分のご先祖さまは何人いるか尋ねて
ご先祖様の数を数えていくと、どんどんご先祖さまが出てきて、
数えきれなくなる場面があります。
絵本の折りたたまれたページにびっしりと描かれたご先祖様に
子どもたちが思わず「わぁーっ!」と声を上げました。
その後の、
「誰一人欠けても生まれてこなかった」
「いのちは目に見えないけれどずっとつながっていく」
などの言葉は、子どもたちの心にどう響いたでしょうか。

後半は、お母さんのお腹の中で赤ちゃんが大きくなり
生まれるまでの様子を、絵や赤ちゃんの人形を使い、
大きさや重さを感じながら学びました。
赤ちゃんが大きくなるのに合わせて、赤ちゃんの身長の分だけ
両手を開いて、友達と確かめている姿も見られました。
学習の振り返りには、
「いのちってこんなふうにつながっていくんだと思いました。」
「こんなに時間をかけてうんでくれたんだな。」
「父や母にも親がいて、またその親もいて、それが
 どんどん続いていくんだと思いました。」
「10か月も赤ちゃんをおなかで育てているお母さんはすごい。」
などの言葉が書かれていました。
「いのちのつながり」の学習を通して、
自分や家族を見つめていた3年生です。

1月31日 大河津資料館見学 4年生

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4年生は、社会科で「大河津分水の開発」について学習しています。
今日は、信濃川大河津資料館と、にとこみえーる館に行ってきました。

大河津資料館には、人々が信濃川の洪水と闘ってきた歴史や、
大河津分水ができるまでの取組の様子が、
模型や映像、実物など、様々な形で分かりやすく展示されています。
今日は、資料館の方に説明していただきながら、
詳しく見ていくことができました。
地域の人々の知恵と長い間の努力で大河津分水路がつくられたこと、
その努力があって現在の米どころ新潟があることを
感じ取ることができました。

その大河津分水路では、現在、令和の大改修が行われています。
にとこみえーる館は、その大改修事業の様子や防災の取組について
詳しく学ぶことができる施設です。
タブレットを床面に設置された大河津分水路模型にかざすと
工事の様子が映し出されるなど、工夫がされていて、
子どもたちは興味をもって見学していました。

信濃川と黒川の流れの間に位置する与板小学校にとって、
川は切っても切り離せない存在です。
洪水と闘いながら、自然災害を克服し、川の恵みを活用してきた
先人の努力と思いを感じ取ってくれたことと思います。

1月30日 グラウンドで雪遊び 2年生

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3日前に、6年生が光電池でモーターを回していたのがうそのように、
昨日から、また雪国らしい天候になっています。
いったん地面が見え始めたグラウンドも、再び一面の雪に覆われました。

そんな中、3時間目に2年松組の子どもたちが、
グラウンドに出て雪遊びをしていました。
グラウンド西側にある築山は、傾斜も距離もそりすべりにぴったりです。
何度も上ってはすべり、上ってはすべりを繰り返して楽しんでいました。
雪玉を転がして雪だるまづくりをしている子どもたちもいました。
湿った雪は、転がしているうちにすぐに大きく重くなってしまいます。
一人では転がせなくなって友達と力を合わせたり、応援を呼んだり。
あるグループは、雪玉が大きく重くなりすぎて、
持ち上げて上に重ねられなくなってしまいました。
すると、雪だるまから椅子に切り替えて、つくり始めました。
子どもたちの発想の豊かさや遊び心がおもしろいなと思いました。

真っ白な広いグラウンドで思い切り雪遊びをする子どもたちは、
生き生きしていてとても楽しそうでした。
雪国ならではの恵みに感謝です。

1月29日 読書旬間

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1月20日〜2月2日は、校内読書旬間です。
本に親しみ、読書の楽しさ・よさを深めることをねらいに、
通常の読書タイムに加え、様々な取組を行っています。

図書委員会の皆さんは、たくさんの人に図書室に来て
本を読んでもらいたいという願いから、
1月20日〜24日まで「図書おみくじ」を実施しました。
期間中の休み時間、大勢の人が図書室を訪れていました。
職員は、28日にお話スペシャルを実施し、
縦割りのファミリー班で職員の読み聞かせを聞きました。
絵本、紙芝居、画面に映してなど、
それぞれ読み聞かせの仕方を工夫していました。
いつもと違う教室で聞く読み聞かせは、新鮮だったようです。

家庭でも、読書旬間中に「家読(うちどく)」の推奨をしています。
期間中の週末に、親子で本に親しむ時間をとってもらう取組です。
親子で同じ本を読む、別々の本を読む、読み聞かせをするなど、
方法はそれぞれのご家庭にゆだねられています。
さっそく取り組んでくださった家庭からは、
「最近読み聞かせをしていなかったので、いいきっかけになりました」
「感想を尋ねることでよいコミュニケーションになります」
などの声が寄せられています。

今日の昼休みも、図書室には本が好きな子どもたちが集まってきて
思い思いに読書をしていました。
2年生と5年生の子どもたちが読み聞かせをし合っている姿に
心がほっこりしました。
これからも本が好きな子どもたちが増えていくことを願っています。

1月28日 オンラインで海外交流  5年生

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5年生が、外国語の時間に海外の方とオンライン交流をしました。
これまで、ユニット8「This is my town.」で与板や長岡の魅力を
写真や英語で伝える学習に取り組んできた5年生。
今日は、アメリカとパキスタンと与板小をオンラインでつないで、
アメリカの大学に通う学生さんや大学で働いている方と
オンライン海外交流をしました。

スクリーンに海外の皆さんが映し出されると
自然に手を振り始めた子どもたち。
10のグループごとに、与板十五夜祭り、楽山苑、与板打刃物、
たちばな公園、信濃川、アオーレ、長岡花火、地域のお店などなど、
与板や長岡のおすすめの場所や行事、食べ物等を
写真とともに英語で紹介していきました。
海外の皆さんは、うなずいたり笑顔になったり、
子どもたちの話に反応しながら熱心に聞いてくださいました。

海外の皆さんからも、ボルチモア、ニューヨーク、ボストン、
パキスタンと、それぞれの都市や国の自然や街、衣装などの
紹介をしていただきました。
最後は、質問タイムです。
子どもたちは、「I have a question.」に続けて、
自分の知りたいことを質問し
海外の皆さんも丁寧に答えてくださいました。

海外の皆さんから、今日の交流の様子をほめていただいた5年生。
初めての海外交流はドキドキだったと思いますが、
自分の話したことが相手に伝わり反応が返ってくる喜びを感じ、
自信になったのではないでしょうか。
5年生にとって、とても貴重な体験になりました。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
またこのような機会がもてるとよいと思います。

1月27日 穏やかな日ざしの中で 4年生、6年生

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1月の後半は穏やかな天候が続き、校地内の雪もだいぶとけました。
飼育栽培委員会の皆さんが植えた、児童玄関前のプランターの
カレンデュラ(キンセンカ)も花が咲き始めました。
今日も穏やかな日ざしが差し込む中、3時間目に
4年生と6年生が理科の学習でそれぞれ外に出ていました。

4年生は、冬を越している植物の様子を観察し、
タブレットで撮影していました。
一見枯れてしまったかのように見える植物も
冬芽をつけている木や地面に張り付くように葉を広げている草など、
それぞれが春を迎える準備をしています。
6年生は、「電気と私たちの生活」の学習で、
光電池を太陽にまっすぐ向けて、日光を当てていました。
光電池につないだ豆電球がかすかに光ったり、
電子メロディが鳴ったり、モーターにつないだプロペラが
勢いよく回ったりすると、歓声が上がっていました。

雪国長岡で穏やかな天候に恵まれ、このような学習ができることを
ありがたく思います。
一方で、先日、5年生がお招きした農家の方の気候変動のお話や
「ある程度の雪が積もらないと田んぼの土が締まらず、
米づくりに影響が出てきます」というお話も思い出され、
少し複雑な気持ちになります。
1・2年生のそり滑りや雪遊びも、雪が降ってこその楽しみです。
四季の恵みを生かすことや、気候の変化との折り合いについて、
改めて考えさせられます。

1月24日 これからの農業  5年生

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5年生が、米作りでお世話になってきた地域の方を講師に迎え、
「これからの農業の考え 困難を乗り越えるためにできること」
というテーマでお話を聞きました。

講師の方は、子どもたちに米作りだけでなく現代の農業について伝え、
自分自身の将来についても考えてほしいと願っていらっしゃいます。
今日の講話の前半も、「今、農業で困っていること」として、
気候変動による様々な影響とそれに対する取組のお話から入られました。
既に、10年、20年先を見据え、予想される気候に合った
作物の栽培を始めていらっしゃるのだそうです。
情報をいち早くキャッチし、常に先を見据えて
研究や試行錯誤を重ねていらっしゃる姿に学びました。

また、講師の方は、農業を起点にそれまで誰もやっていなかった
様々なことに挑戦し、発信されています。
その実体験を通して感じられたことをもとに、
人とのつながりから思いがけないチャンスが生まれたり、
一見面倒くさいと思ったことからよいことが起こったりすること、
何事も信頼が大切で、まじめに頑張っているとよいことがあること、
だましたり悪いことをしたりすると自分に返ってくることなどを
お話しくださいました。

最後に、「大きくジャンプするには、大きくかがむ必要がある。
だから、困難にぶつかった時もあきらめずに
とにかく挑戦してみましょう。」と締めくくられました。
自ら挑戦を続けている方のお話だからこそ、
子どもたちの心に響いたのではないかと思います。
これからの生活や人生の中で困難に直面した時や、
将来与板産の新たな作物を目にした時など、
今日のお話を思い出してほしいと思います。

1月23日 理科の学習 3年生

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2時間目、3年生教室の前の廊下を通りかかると
何やら楽しそうな声が聞こえてきました。
見ると、松組も竹組も理科の実験をしているところでした。

松組は、電気を通すものと通さないものを調べていました。
回路に、折り紙、定規、アルミ箔、クリップ、1円玉、コップ、
はさみ、スチール缶やアルミ缶など、身近なものをつなぎ、
豆電球がつくかどうかを調べた結果から、
さらに疑問をもって実験を進めていました。
アルミ缶は表面を紙やすりで削ると電気を通すことを発見し、
銀色の折り紙を削ったらどうなるかも試していました。

竹組は、磁石はどれくらい離れたものまで引きつけるのかを
自分たちが考えた様々な方法で実験していました。
あるグループは、磁石と磁石の間にノートの紙を挟み、
42枚まで引きつけることを発見しました。
別のグループは、ものさしの目盛りの横に置いた磁石同士を
近付けていき、距離が2cmになるとくっつくことを発見しました。
ほかにも、厚紙や教科書を挟んで調べているグループもありました。

どちらの学級も、電気のひみつ、磁石のひみつを解き明かそうと
自分たちで方法を考え、予想を立てて、何度も何度も
繰り返し試している姿が印象的でした。
「やっぱり〇〇だ!」
「大発見!」
などの声が子どもたちから自然に上がっていました。
理科の学習が始まって、もうすぐ1年になる3年生の子どもたち。
理科の学習を通して、身近な生活から「?」を見付けたり、
予想を立てて実験し謎を解き明かしたりする楽しさを
味わっているようでした。

1月22日 歩く人を増やそう大さくせん!

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生活委員会では、1月22日〜31日までの2週間、
「歩く人を増やそう大さくせん」を行うことにしました。

この作戦は、生活委員会の日常の取組から生まれました。
全校に配られたお便りには、ねらいがこう書かれています。
「わたしたちは、みなさんから安全にろう下を通ってもらうために
毎日ろう下の見回りをしてきました。
わたしたちの声に耳をかたむけてくれる人もいますが、
そのまま走り続ける人もいます。そこで、
わたしたちは、歩く人を増やそう大さくせんを計画しました。」

初日の今日は、15分休みに生活委員会の人が校舎内の5か所に立ち、
安全に歩いている人の人数を調べていました。
廊下を通る人たちもいつもよりも意識して歩いていたようです。
歩いていた人の人数が昼の放送で発表されるそうです。
生活の中から問題を見付け、自分たちで解決の方法を考え、
実行していこうとする姿勢がすばらしいと思いました。
「走る人をなくす」のでなく「歩く人を増やそう」という考え方も
すてきだなと思います。
全校のみんなに生活委員会の皆さんの思いが伝わりますように。

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