3月10日 全校卒業式練習![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() はじめに、卒業式の意義や心構え、基本的な姿勢、 立ち方や座り方などを確認しました。 向かい合って座っている6年生が手本を示してくれているので、 1〜5年生も6年生の姿を見ながら真似をすることができました。 その後は、式歌、「わかれの詩」、卒業生の入退場の練習をしました。 式歌では、これまでの練習を生かしてきれいな声を響かせていました。 さらに、口をしっかり開けて歌うことを頑張っていきます。 「わかれの詩」は、全校で初めて合わせましたが、 全校や学年で一緒に言う部分をそろえて言えました。 代表の皆さんも、先週の代表練習を生かして、 大勢の中でもよく声を響かせていたと思います。 息をしっかり吸って、ゆっくりはっきり言葉を言うことを さらに頑張っていきます。 入退場では、1〜5年生の拍手の仕方を練習しました。 終盤に近付くと言われなくても自然に拍手が大きくなり、 最後の一人が退場するまでしっかり続けている姿に感心しました。 全校での卒業式練習は3回予定しています。 わざわざ時間をとって卒業式練習をするのには、 いくつか意味があります。 歌や言葉、姿勢や立ち居振る舞いの質を高めること、 式に向けて感謝やお祝いの気持ちを高めていくこと、 さらに大切なのは、卒業式練習に向き合うことを通して、 自分自身の成長を自覚することではないかと思います。 卒業生にとってはもちろん、在校生にとっても 自分自身の成長を感じ、次の学年への希望をもてる 卒業式を全校でつくり上げていきたいと思います。 3月7日 「わかれの詩」代表練習![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「わかれの詩」では、卒業生と在校生が言葉を掛け合うことで、 お互いに祝い合い、励まし合って喜びをともにし、 これからの生活への希望や意欲を高めます。 「わかれの詩」の言葉の内容は、昨年度のものを参考に、 今年度の取組や思い出を入れて各学年で見直して作成しました。 今日は、代表練習の最終日でした。 体育館に、代表の人たちの芯の通った声が響き渡りました。 これまでの練習で、自分の担当する言葉を覚え 心を込めて言えるようになってきたので、 今日は、ゆっくり、はっきり、丁寧に言うことを 心掛けて練習に取り組みました。 めあてを意識して、一言一言丁寧に 言葉を発しようとしていることが伝わってきました。 現在、6年生をはじめ各学級でも、それぞれ練習を進めています。 10日(月)は、いよいよ第1回目の全校卒業式練習です。 このように練習をしていく過程で、 卒業をお祝いする気持ちや自分の成長への自覚が 高まっていくことと思います。 3月6日 委員会引継式![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 来年度は、運営委員会と生活委員会が「運営委員会」に、 保健委員会と給食委員会が「保健・給食委員会」に統合されます。 引継式では、これまで委員会活動をリードしてきた6年生の委員長から、 今年度の活動で特に思い出に残っていることや 来年に向けて頑張ってほしいことなどが語られました。 実際に頑張って取り組んできたからこそ、具体的な中身について 自分の言葉で思いを込めて語ることができていたと思います。 そして、委員会ファイルが、新委員長に引き継がれました。 新委員長からは、委員長として頑張っていきたいことや これから取り組んでいきたい活動、こんな与板小学校にしたいという 思いが力強く語られました。 やる気あふれるとても頼もしい姿でした。 委員会活動には、大きく2つの活動があります。 一つは、みんなのために誰かがやらなければならない活動、 もう一つは、学校をよりよく、より楽しくする工夫した活動です。 大切なのは、「みんなが楽しく、みんなのためになる」 ではないかと思います。 1〜4年生の協力もとても大事です。 これからも、自分もみんなも楽しい、そんな活動をたくさん実行し、 与板小学校をさらに楽しく仲のよい学校にしていきましょう。 3月5日 町内子ども会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 前半は、これまでの登下校や地域での過ごし方の振り返り、 後半は、新年度の町内組織づくりや新登校班の編成を行いました。 これまでリーダーを務めてきた6年生から、 「これからも安全に登下校をしてください」 などの言葉が伝えられました。 新登校班の編成では、新登校班のメンバーや集合場所、 時間を確認し、実際に並んでみました。 また、新1年生を迎えに行く人も確認しました。 先日、登下校の安全を見守ってくださっている YOITA SP隊の役員会が行われました。 その中で、与板小学校の子どもたちの登校中の よい姿や気を付けてほしいことなどが話題になりました。 「横断歩道で車が停まってくれると、しっかりと挨拶、礼をしている。 中には、ランドセルが落ちるのではないかと思うほど、 深々とお辞儀をしてくれる子もいる。 挨拶やお辞儀をしてもらうと本当に気持ちがよい。」 「大雪でバスが遅れたときがあった。急いでいるときにも、 信号が点滅していると副班長さんが(慌てて渡らずに) しっかりと待っていた。とても感心した。」 「横断歩道で横断する際、手前の車線の車が停止しても、 反対車線の車が停止しないことがある。すぐに渡らず、 しっかりと左右の安全を確認してほしい。」 「あいさつの声がもう少し大きくなるとよい。 安全指導で立っている人に自分からあいさつできる人が さらに増えるとよい。」 町内ごとによい点や改善点を子どもたちにも伝え、 安全な登下校について改めて指導しました。 いつも子どもたちの安全を見守ってくださっている 地域の皆さんに感謝するとともに、 これからも、自分の命を自分で守れる子どもに育てる 安全教育を進めていきたいと思います。 3月4日 与板の宝7れきし検定 4年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 全校のみんなにもっと知ってもらいたいという願いから、 「与板の宝7れきし検定」を計画、実行してきました。 そして、全学年が検定に参加してくれました。 今日は、「与板の宝7れきし検定」の結果を、 全校の皆さんに伝えるための準備をしました。 全校に向けてお知らせする内容を考えて放送する人、 結果が書かれたお知らせを各学級に配りに行く人、 結果を知らせるビデオ撮影をする人に分かれて活動しました。 立候補した人がジャンケンして役割分担が決まると、 周りの子どもたちから自然に拍手が沸き起こりました。 ビデオ撮影では、台詞の言葉につまってしまった人がいても、 誰も責めることなくにこにこしながら アドバイスしたり待ったりしていました。 そして、張り切って撮影や準備を進める姿からは、 見付けてきた与板の宝や自分たちの取組を 誇らしく思っていることが伝わってきました。 4年生のすてきな姿がたくさん見られた「与板の宝7れきし検定」。 結果発表が待ち遠しいですね。 3月3日 合唱の練習 6年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 学習発表会や兼続劇の際に、「ハナミズキ」できれいな歌声を 聴かせてくれた6年生。 卒業式では、「いのちの歌」の合唱に挑戦します。 「いのちの歌」は、「生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに…」 で始まり、いのちのつながりやすべての出会いに感謝する歌詞と 美しいハーモニーが印象的な曲です。 卒業式の曲としてもとても人気がありますが、 美しいハーモニーを響かせるためには、音程を正しくとることが欠かせず しっとりとした曲想の中に盛り上がりがある難度の高い曲でもあります。 「ハナミズキ」でも、澄んだ美しい歌声を響かせていた6年生です。 今日の練習でも、楽譜を手に、音を正しくとりながら、 既にきれいなハーモニーを体育館に響かせていました。 そして、指導を受けたことをすぐに楽譜に書き込み、 歌い方に生かしていました。 これからの練習で、歌声や表現がますます磨かれていくことでしょう。 「いのちの歌」の歌声に乗せて、6年生は、 どんなメッセージを伝えてくれるでしょうか。 卒業式でのドリーム学年の歌声は、今からとても楽しみでもあり、 これが最後になるのかと思うと少し寂しくもあります。 |