12月17日 ALTの先生と外国語 5年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 5・6年生の外国語の授業に入ってくださる日です。 5年竹組では、はじめに、ALTの先生がクリスマスにちなんだ 様々なものを画像を映しながら紹介してくださいました。 クリスマスの美しい写真や絵が魅力的で、引き込まれました。 日本でもなじみがあるものも多く、 ALTの先生の発音をまねていろいろな単語を声に出してみました。 次に、与板や長岡にはあるけれども、ALTの先生の国にはないものを たくさん出し合い、「We have〜」を使って表現しました。 どのように表現したらよいか分からないところや 発音の難しいところは、JTLやALTの先生から教えてもらいました。 そして最後には、クリスマスにちなんだクイズを ALTの先生から出題してもらいました。 「Merry Christmas」の「Merry」に 「Happy」と同じような意味があることや、 クリスマスの翌日、12月26日が 「Boxing Day」と呼ばれていることなどが分かりました。 楽しくクリスマスや外国の風習について学ぶことができました。 5年竹組の教室の後ろには、世界と日本の地図帳が置かれています。 先週は、育てたお米をこども園や中学校など地域に届けた5年生。 今日の5時間目には、長岡市三島郡親善音楽会の取組として 他校の演奏を動画で鑑賞し、それぞれの演奏から学びました。 これからも、与板や長岡のよさをどんどん発信しながら、 広い視野をもち、自分の世界を広げていってほしいと思います。 12月16日 算数 図形の面積の学習 4年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これまで、広さを数で表したものを「面積」ということや、 長方形や正方形の面積の求め方を学習してきました。 4年竹組では、この日、L字型のように長方形や正方形でない形でも 面積を工夫して求めることができるかに挑戦しました。 授業の前半、これまで学習してきた面積の公式を復習した後、 教師からL字型の図形が示されると、4年竹組の子どもたちから 「こうしてみたら…」「そっちを動かして…」など、 自然にいろいろなつぶやきがでてきました。 でも、いったんタブレットに課題の図形が配信されると、 みんながしんとなり、集中して課題に取り組んでいました。 途中、近くの友達とも面積を求める方法を交流し、 最後に全体で交流すると、 全部で8つもの工夫した面積の求め方が出されました。 友達の発表を静かに聞きながらも、 「あー、そういうこと!」「すごい、分かった!」 と自然に声が上がりました。 公式で面積の求め方を表すことができない図形でも、 分割したり全体から部分を引いたり、見方を変えて工夫することで、 既習の長方形や正方形を基にして面積を求めることができることに 気付いていったようです。 先週は、5年生が算数の時間に、五角形を三角形に分けて 面積を求める学習を進めていました。 この日、4年生が学んだ見方や考え方は、5年生の算数でも きっと活かされていくものと思います。 12月13日 ありがとう会 4年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「ありがとう会」を行いました。 前半の会場は音楽室です。 お世話になった皆さんをジングルベルと手拍子で迎えました。 そして「茶色の小びん」の合奏と「ありがとうの花」の歌を プレゼントとして聴いていただきました。 その後は、会場を移して、ジェスチャーゲームです。 ジェスチャーには与板の打刃物や祭りも出てきて盛り上がりました。 地域の方も楽しんでくださったようです。 感謝のカードをお渡しし、みんなで記念撮影をした後、 感想発表をして、お招きした皆さんからもお話しいただきました。 そこでは、地域について学ぶことのすばらしさや大切さ、 一つのことを粘り強く続けることの大切さ、 4年生の姿で感心したことなどを伝えてくださいました。 最後は、みんなで花道をつくりハイタッチをしながら 地域の方々をお送りしました。 終始、笑顔がいっぱいの「ありがとう会」になりました。 会を進めていく途中、地域の方と子どもたちが 自然に会話を交わしているのが印象的でした。 何度も繰り返し関わっていただいたからこそ生まれた 確かなつながりなのではないかと思います。 今週は、4年生の「ありがとう会」、5年生の「収穫祭」、 6年生の創作劇「愛と義の武将 直江兼続」と、 地域での学びを感謝の気持ちを込めて表現しました。 改めて、私たちが与板で学び、与板に学んでいること、 人と人とのつながりを実感する機会となりました。 12月12日 創作劇「愛と義の武将 直江兼続」6年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 長岡リリックホールにて上演しました。 これまでの何か月にも渡る学校での練習と 昨日と今日の午前中のリリックホールでのリハーサルを経て、 午後の本番を迎えました。 6年生は、兼続と兼続を取り巻く人々、与板の歴史について学び、 大きなゴールである創作劇を創り上げる過程で、 主体性、協力、責任感、思いやり、粘り強さ、表現力など、 たくさんの力を発揮し、成長してきました。 今日の本番は、これまでやってきたこと、伝えたいことを全部出し切り 悔いのない発表にすることをめあてに頑張りました。 劇の中では、一人ひとりが自分の役割を精いっぱい果たし、 演じきったり伝えきったりしていました。 舞台への登場の仕方、台詞の始め方、気持ちの込め方、間の取り方、 友達と呼吸を合わせること、舞台からの去り方など、 緊張の中でも、一つ一つの動きや台詞に集中し、 心を配っているのが客席に伝わってきました。 その姿に、これまでの練習で頑張ってきた姿が重なりました。 最後は、学習発表会でも披露した「ハナミズキ」を合唱しました。 リリックホールに6年生の美しい歌声が響きました。 子どもたちの思いは、会場にいたすべての人に伝わったと思います。 ドリーム学年の皆さん、感動をありがとう。 これまでお世話になった劇の指導者の方、地域の方々、 訪問先で学ばせていただいた方々、支えてくださったお家の方々、 リリックホールで劇をご覧いただいた皆様、 本当にありがとうございました。 12月11日 収穫祭 5年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 収穫を祝い、感謝の気持ちを伝えるために収穫祭を行いました。 これまで、係に分かれて準備を進めてきた5年生。 午前中は、収穫した「絆美米(きずなうまい)」を炊き、 並行して会場の設営や飾り付けなどを進めました。 ご飯が炊き上がるとみんなで塩むすびをにぎりました。 きれいに飾り付けられた部屋にお世話になった方々をお招きして、 いよいよ収穫祭が始まりました。 まず、地域の方と一緒に塩むすびと給食をいただきました。 天日干しのお米を自分たちでにぎって作った塩むすびは、 お米の甘みが感じられて格別の味でした。 そして、米作りの一年間をスライドで振り返り、 心を込めて作った感謝状とメダルを 感謝の言葉とともにお贈りしました。 最後に、地域の方からお話をお聞きしました。 この学習を通して、米作りだけでなく、 農業や食、そしてこれからの食糧生産など、 たくさんのことについて考え、学ばせていただきました。 お世話になった皆様、ありがとうございました。 「絆美米(きずなうまい)」は、 与板小をはじめ、与板中学校、与板こども園など、 多くの皆さんから購入していただいています。 皆さんから味わっていただけることを嬉しく思います。 12月10日 空気の実験 4年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この日は、「◎空気は温めると体積が増えるか」を 実験して確かめることにしました。 はじめは、グループで実験しました。 ビーカーのお湯の中に、シャボン玉液で口に膜を張ったフラスコを入れ、 みんなで観察しました。 しばらくすると膜が上の方に丸く膨らんできました。 子どもたちから「おーっ」と声が上がりました。 次に、つぶした大きな2Lのペットボトルを、 丸型水槽のお湯の中に入れました。 つぶれていたペットボトルが、だんだん元の形に近付いていきました。 最後は、一人ひとりが試験管を両手で握りしめ、 試験管の中の空気を温めました。 口に張ったシャボン玉液の膜は、やっぱり膨らんできました。 何度も場を変えて繰り返し実験し、 空気は温めると体積が増えるということを実感したようでした。 次の時間、空気を冷やすと体積はどうなるかを調べることにしました。 今のところ、冷やすと体積が減る、変わらない、増える、 と予想が分かれているようです。 4年生の皆さん、次の時間も実験でなぞを解き明かしてくださいね。 12月9日 ハンドベースボール 3年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今週は、いよいよ学習してきたことを発揮して、 ハンドベースボール大会をすることになりました。 授業のはじめに、子どもたちから出された願いをもとに、 「◎チームで協力して、けがなく大会を開こう!」が決まりました。 ルールの確認やこれまでの練習でうまくいった作戦の紹介をした後、 いよいよハンドベースボール大会が始まりました。 試合中は、全員が打ったり投げたり守ったりできるように ルールが工夫されているので、立っているだけの人はいません。 打者がボールを打つと、打った人だけでなく、 守りのチームの人も全員一斉に走り出します。 守りのチームの人たちが集まって、全員で「アウト!」と コールする元気のよい声が、体育館に響いていました。 ルールに従って自分たちでゲームを進めている姿や、 係の人が中心になって行う準備運動、 用具の準備や後片付け、整列の素早さにも3年生の成長を感じました。 大会の残り2回も、ハンドベースボールを存分に楽しんでください。 12月6日 ありがとう会に向けて 4年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「ありがとう会」を開くことにしました。 与板打刃物や十五夜まつりなど、与板の宝について たくさんのことを教えていただいた地域の方に どのようにして感謝の気持ちを伝えるかを考えました。 そして、歌や合奏を発表したり、 ゲームで楽しんでいただたりすることにしました。 この日の6時間目は、会に向けて準備を進める時間でした。 それぞれの役割分担ごとに場所を決めて、 準備や練習を進めました。 司会進行の人たちは、廊下に並んで、 プログラムに沿って互いに聞き合いながら練習をしていました。 プログラム係の人たちは、鉛筆で書かれたところを ペンで丁寧になぞったり、カラフルな模様を描いたりしていました。 お世話になった方に渡すカードを作っている人もいました。 カードにはクリスマスツリーがデザインされ、 感謝の言葉が書き込まれていました。 飾り付け係の人たちは、色紙でカラフルな輪飾りを作り、 長くつなげていました。 ゲームの係の人たちは、スムーズに進められるように リハーサルをしていました。 それぞれの係に分かれて自分たちで進めている姿に感心しました。 4年生の感謝の気持ちがしっかり伝わる 「ありがとう会」になるといいですね。 12月5日 児童朝会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 与板小では、玄関脇の池でコイ、児童玄関の水槽で金魚や川魚を 飼育しています。 児童玄関前に置かれたプランターでは、春に向けて、 カレンデュラ(キンセンカ)やパンジーを栽培しています。 発表では、それぞれの花や生きものについてのクイズを出しました。 特に、水槽の魚や池のコイは登下校の際に見ている人が多いので、 クイズもとても盛り上がっていました。 感想発表では、 「学校で飼っている生きものや育てている植物について、 クイズ形式で分かりやすく教えてくれました。」 「学校で飼っている生きもののことがよく分かりました。 一番驚いたのは、(世界には)3mのコイがいることです。」 「コイが8匹いることが分かりました。今度見てみたいです。」 などの声が聞かれました。 飼育栽培委員会の人たちは、毎日魚の餌やりを頑張っています。 この発表で、身近な生きものや植物に関心をもつ人が さらに増えていくとよいですね。 12月4日 かけ算のきまり 2年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 既にすべての段の九九を学習し終え、かけ算九九のきまりを見付け そのきまりを活かして問題を解決することを学習しています。 この日、2年松組では、九九のきまりを見付ける学習をしていました。 オクリンクプラスという学習アプリを使って、 一人ひとりがタブレットに配付された九九の表を見ながら 見付けたきまり1つごとに、カードに書き込んでいきました。 2年竹組では、12×3や13×3のように、 九九の範囲を超えたかけ算の答えの求め方を考えました。 子どもたちは、12を9と3に分けて考えるなど、 かけ算のきまりを使えば、これまでに学習してきた九九を使って 答えが求められることに気付いていきました。 かけ算の学習では、九九を覚えて暗唱できるようになることも 大切で楽しいことですが、それに加えて、 算数のおもしろさ、便利さ、数式の美しさなどにも 気付いていってほしいと願っています。 2年生の皆さん、これからも楽しみながら 覚えた九九をどんどん使っていきましょう。 12月3日 運動委員会主催の学年鬼ごっこ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 体を動かして楽しく遊ぶ機会をもとうと学年鬼ごっこを計画しました。 初日の3日(火)は、中学年でした。 昼休みの体育館に、3・4年生が集まってきました。 はじめは、3年生からです。 4年生は、階段を上った体育館の中2階から見下ろして応援します。 運動委員会の人たち全員が鬼になり、3年生全員を追いかけます。 制限時間は5分間です。 つかまってしまった人から、決められた場所に集まりました。 つかまらないで逃げ続けている人がだんだん少なくなってくると、 4年生やほかの3年生から応援の掛け声が起こりました。 3年生が終わると、次は4年生の番です。 鬼役の運動委員会の人たちも疲れてきていましたが、 全力で走って4年生をつかまえていました。 最後まで残った人に拍手が送られました。 短い時間の中で、全員が体を動かし楽しめました。 とてもよい企画だと思いました。 明日は高学年の部、あさっては低学年の部が行われるようです。 どんな学年鬼ごっこになるか、楽しみですね。 12月2日 消防署見学 3年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 火事からまちを守っている人たちについて学習しています。 消防署の施設を実際に見て、火事からまちを守り わたしたちの生活を支える仕事に携わる人々の取組について学ぶため、 3年松組がこの日、長岡市消防本部へ見学に行ってきました。 消防本部では、防災公園の役割を説明していただいた後、 119番通報を受信して指令を出す通信指令室、 消防署で働く方が体を鍛え体力を保つためのトレーニング室、 消防用被服のロッカーがある部屋、 様々な役割の方々が働いている事務室など、 たくさんの施設、設備を案内していただきました。 後半は、実際に消防署にある様々な車両を見ながら その役割や装備についての説明をお聞きしました。 学校に帰ってきた子どもたちは、 「はしご車のはしごは、40mの高さまで伸びるんだよ」 「一つのロッカーに消防士さん2人の服をかけられるようになってたよ」 など、たくさんに教えてくれました。 4日(水)には、3年竹組が見学に行ってくる予定です。 見学したことをもとに、火事からまちを守る仕組みや 人々の取組についてさらに学習を深めていきます。 11月29日 リース作り 1年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() クリスマスリースを作っていました。 つるをまるめて作ったリースの土台は、 大きさや形、厚みが一人ひとり違います。 そこに、松ぼっくりやドングリ、家から持ってきたリボンなどの 飾りを付けていきました。 1年生なりに、リースの土台を手に持ちながら 飾りを付ける場所の配色やバランスを工夫していたようです。 うきうきしながら飾っているのでしょう、 作りながら思わずジングルベルの鼻歌を歌っている子もいました。 自分だけのクリスマスツリーが完成しました。 大好きなアサガオさんやサツマイモさんと 一緒にクリスマスを過ごせそうですね。 11月28日 ダンスクラブの発表![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() これまで練習してきたダンスを発表しました。 昼休み、会場には1〜6年生まで60人くらいの人が集まりました。 今回発表したのは、3曲。 SEVENTEENの「God of Music」 BTSの「Permission to Dance」 Mrs.GREEN APPLE の「ライラック」です。 ダンスの間、ずっと手拍子が続き、 集まった人たちみんなが盛り上がっていました。 これまで練習してきたダンスクラブの皆さんも、 大勢の友達に見てもらえてうれしかったことと思います。 ダンスクラブの皆さん、すばらしい発表をありがとう。 この発表のダンスにあこがれて、 来年ダンスクラブに入りたいと思う人がいるかもしれませんね。 11月27日 クラブ活動最終日![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最終日は、それぞれのクラブで活動を振り返りました。 百人一首クラブでは、 「はじめはあまり札が取れなかったけれども、やっているうちに 取れる札が増えてきました。負けることもあるけれども、 勝てるときもあるようになりました。」 バドミントンクラブでは、 「6年生と一緒に練習したり試合をしたりできたのが とても楽しかったです。」 などの発表が聞かれました。 振り返りとともに、時間が許す限り、最後の活動も行いました。 ピタゴラクラブでは、 最終日は同じ学年の人同士でチームを作り、 ピタゴラ装置を作って動画を撮影していました。 ダンスクラブは、明日の昼休み、ダンスの発表を行うそうです。 今日は、最後の練習とリハーサルを行い、 発表に向けて張り切っていました。 クラブ活動では、興味・関心が共通する4〜6年生が集まり、 協力し合って活動を進めてきました。 学級で学習している時とはまた違った 子どもたちのすてきな姿が見られました。 外部講師の方に来ていただいて活動したクラブもありました。 お世話になった皆様、大変ありがとうございました。 11月26日 民話の会の皆さんの語り 1年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 読み聞かせボランティアの皆さんによる読み聞かせを行っています。 与板地域のボランティアの皆さんに加え、 長岡民話の会の皆さんも、毎回、民話の語りをしてくださっています。 この日、民話の会からいらっしゃったお二人が、 1年松組で民話の語りをしてくださいました。 語ってくださったのは、 「三枚のおふだ」「ぼたもちをくった仏様」「ほらくらべ」 の3つのお話です。 有名な民話でも、お話のあらすじや終わり方には、 様々な種類があるのだそうです。 お話のおもしろさと語りに引き込まれて、 1年生の子どもたちは、とても集中して聞いていました。 語り手の方に体を向けてじっと聞いている姿や、 終わった後の感想や質問に、1年生の成長を感じました。 いよいよ次回の12月3日が、今年度最後の読み聞かせになります。 民話の会の皆さん、ボランティアの皆さん、 どうぞよろしくお願いいたします。 11月25日 創作劇の練習 6年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 残すところ2週間余りとなりました。 衣装を身に着けての通し練習が始まっています。 これまでは、ステージ上で演技していないチームも、 それぞれ体育館の離れたところで 自分たちの場面の練習をしていました。 しかし、通し練習では、全員が見守る中、演技が進みます。 ステージ上では、途中、指導者の先生から声がかかり、 さらによりよい演技にするためのアドバイスが入ります。 その教えを真剣に聞き、自分の演技に生かそうとしています。 指導を受けていない人たちが、ステージ上で微動だにしないで 自分のポーズを保って待っている姿にも心を動かされました。 そんなところも、劇を成功させる大切な部分なのだと思います。 一方、出番でない人は、友達の演技を見ながら台本を追っています。 兼続劇では、一人の登場人物を何人かで分担して演じます。 劇全体の流れの中での自分の場面の役割や、 友達が同じ役をどのように演じているかを知ることも大切です。 また、さらには、万が一欠席者が出た場合にも、 代わって演技できるよう、台詞や動きを覚えておく必要もあります。 これまで、場面ごとの自主練習では、 互いに演技を見合ってアドバイスをし合う姿が見られました。 一つの創作劇をつくり上げるために、 6年生の子どもたちはたくさんの力を働かせ、 発揮しているのだと改めて思いました。 11月22日 県庁、県立自然科学館見学 4年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 4年生の社会科では、3年生で学んだまちや市から、 県へと学習の対象を広げていきます。 今回の校外学習は、県の公共施設の役割やそれを支える人々の 仕事について学び、さらには、自然科学館の見学を通して 科学への興味・関心を高めるのがねらいです。 あいにくの雨になりましたが、4年生は期待に胸を膨らませ バスに乗って元気に出発しました。 県庁では、議会庁舎や警察庁舎、危機管理センターなどを見学し、 それぞれの場所で説明を聞きました。 議会庁舎では、本会議場に入り、実際に議員席に座らせてもらいました。 警察庁舎では、交通管制センターで信号を調整している様子や、 通信指令室で110番通報を受けている様子を見ることができました。 県庁の18階展望回廊からは、東西南北の景色がよく見えました。 自然科学館には、楽しみながら科学について学べる たくさんの体験コーナーがありました。 また、4年生の理科「月や星の動き」に関連して、 プラネタリウムで月の満ち欠けを見ることができました。 学校に戻ってきた4年生の子どもたちは、少し疲れていましたが、 「楽しかった」「いろんなことが分かった」 と満足そうな表情をしていました。 たくさんのことを体験し、学んでくることができたようです。 11月21日 児童朝会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 保健委員会の発表がありました。 保健委員会の皆さんの発表は、 「11月8日は、何の日だったか知っていますか?」 という質問から始まりました。 11月8日は、「いいは(118)の日」です。 これからも「いい歯」を守り続けてもらうために、 歯についてのお話の読み聞かせとクイズを発表しました。 学校でも、毎日の給食後、歯磨きをしています。 全校の子どもたちは、自分の歯や自分の磨き方を思い浮かべ、 自分事にして発表を聞けたのではないかと思います。 感想発表では、 「保健委員会の人たちが分かりやすく発表してくれたので、 歯のことや正しい磨き方がよく分かった。 自分も歯の健康をしっかり守ろうと思った。」 という声が聞かれました。 児童朝会の後は、生活指導担当から、 公道での安全でマナーを守った歩き方や 冬に向けて気を付けてほしいことなどの話がありました。 これからも、歯磨きも安全な歩行も自分事として 自分の頭で考え、実践、行動していってほしいと思います。 11月20日 福祉の学習 3年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 子どもたちにまず、マジックを披露するのが、講師の方のスタイルです。 次々に繰り出される華麗なマジックに、子どもたちの目は釘付け。 事前に視覚障害をもつ方と知っていた子どもたちですが、 「すごい!」「信じられない!」と大歓声や驚きの声が上がりました。 その後、視覚障害をもつ方の暮らしや福祉のお話をお聞きしました。 その中で、障害は決してマイナスではないことや、 人を差別してはいけないこと、ちょっとした努力と工夫があれば 誰でも何でもできないことはないことなどをお話ししてくださいました。 講師の方は与板出身ということで、 与板にまつわるお話でも子どもたちと盛り上がりました。 努力と工夫で、夢や目標を実際にかなえている方のお話だからこそ、 子どもたちの心に強く響いたに違いありません。 お話を聞いた子どもたちからは、 「頑張る気持ちがわいてきた」 「自分も、いろんなことにチャレンジしたい!」 などの声が聞かれました。 今日の出会いやお話を聞いて感じたことは、この先もきっと、 子どもたち一人ひとりの心の中に残り続けていくことと思います。 |