第3期生活目標(5月27日〜6月27日) きまりを守り落ち着いて行動しよう。

2月7日 学習参観日ありがとうございました

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今年度最後の学習参観日でした。
大雪の中、学習参観、学年懇談会、PTA各委員会・部会等に
参加いただき大変ありがとうございました。

学習参観では、次の学習を公開しました。
1年生  生活「できるようになったこと発表」
2年生  国語「ようすをあらわすことば」
3年生  松組:算数「分数」竹組:理科「ものの重さを調べよう」
4年生  松組:算数「分数」竹組:外国語活動
5年生  算数「割合(2)」
6年生  松組:算数「整数の性質」竹組:国語「日本の文字文化」
学習室1 算数「小数と分数の計算」
学習室2 自立活動「ルールを守って楽しもう」
学習室3 国語「ようすをあらわすことば」
落ち着いて学習に取り組んだり、自信をもって発表したり、
友達の話に耳を傾けながらじっくりと考えたり、
それぞれの成長の姿が見られたのではないかと思います。

学年懇談会では、子どもたちの様子や1年間の成長、
これからの予定などが話題になりました。
PTAの各委員会・部会では、引き継ぎや
次年度への見通しをもつことができました。
今年度の登校日も残り28日となりました。
学習のまとめをし、希望をもって進級、進学ができるよう
一日一日を大切に教育活動を進めてまいります。

2月6日 版画ができたよ 2年生

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心配された昨晩〜今朝の大雪でしたが、皆様のご協力により、
通常通りの教育活動を行うことができています。
車での送りや登校時の見守りをしてくださった皆様はじめ、
保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

2年生は、図工の時間に、生きものを題材にして
紙版画に取り組んできました。
刷りの作業も終わり、2年松組では4時間目に
完成した版画を掲示するための準備を進めていました。
刷り上がった版画の余白を切り取って、
色画用紙の台紙の中央に貼り、名札を付けていきます。
作品を見ると、自分の好きな生きものの体や
すんでいる場所の様子などを表すために、
いろいろな質感の材料を組み合わせて、
「ここには、この材料を使おう」
「この材料を使って、こんな感じを出してみよう」
と考えながら制作したことが分かります。
子どもたちも、自分の作品に愛着をもち、
大切に扱いながら作業しているようでした。

2年生は、完成した作品を教室前廊下に展示します。
1年生教室前の廊下にも、カラー版画の作品が展示されていました。
明日の学習参観日の際にぜひご覧ください。

2月5日 昔の道具の出前授業  3年生

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3年生は、社会科「かわる道具とくらし」の中で、
昔の道具について学習しています。
これまで、身近な人に聞いたり本やインターネットを使ったりして、
昔の道具について調べてきました。

今日は、新潟県立歴史博物館の方々を講師に迎え、
昔の道具の出前授業をしていただきました。
昔の道具が並べられた会場に入ってきた時から、
子どもたちは興味津々です。
前半は、ラジオ、黒電話、和傘など、
いろいろな道具の使い方や暮らしの様子などのお話を聞きました。
後半は、外に出て、菅笠や蓑を身に着けたり
こすきで雪かきを体験したりしました。
実際にこすきで雪かきをしてみた子どもたちからは、
「今のスコップよりも、雪をきれいに四角に切ってすくいやすい」
などの感想も聞かれました。
ほかにも、
「今の道具も便利だけれど、昔の道具も自分で直せたり
 自然に優しかったりしするからよいところがある」
と感想をもった子もいました。

昔の道具を通して、昔の人々の生活の様子に思いをはせたり、
時代の移り変わりを感じたり、
今と昔のそれぞれのよさや工夫を感じ取ったりしていたようでした。  
お世話になった県立歴史博物館の皆様、ありがとうございました。

2月4日 六送会に向けて 6年生

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立春を過ぎたのに、季節は冬に逆戻りをしているようです。
明日からの降雪が心配されます。
雪道の歩き方など、引き続き安全面の声掛けをしてまいります。

学校では、2月28日(金)に予定している「六年生を送る会」
に向けた準備が各学年で進んでいます。
6年生は、6時間目に六送会で発表する劇の練習をしていました。
子どもたちが話し合った結果、「ドリーム学年の未来」として、
15年後の自分たちの未来を描いた劇を発表することになりました。
劇の台本は、有志がみんなに将来の夢などのアンケートをとり、
自主学習などでつくり上げてきたのだそうです。
6年生の子どもたちの行動力と団結力に驚かされます。

兼続劇に取り組み、自信をつけてきた6年生にとって、
自分たちで劇の練習を進めていくことは造作もないことです。
今日も、役割や場面ごとのグループに分かれて、
台本の読み合わせをしたり、新たに書き加えたりしていました。
劇の詳しい内容はまだ明かせませんが、
15年後、27歳になったドリーム学年の仲間たちが、
社会に出たときのお話になっているようですよ。
ドリーム学年の熱演が今から楽しみです。

2月3日 「いのちのつながり」の学習 3年生

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3年生が、「いのちのつながり」について学習しました。
はじめに、自分が家族の誰かに似ていると言われたことはないか
思い出したり、似ているところを考えたりしてみました。
「そういえば、目はお母さんに似ているよ。」
「お兄ちゃんにそっくりだと言われることがあるよ。」
「おじいちゃんに似てると言われたよ。」

家族とのつながりに目が向いてきたところで、
「いのちのまつり」という絵本の読み聞かせをしました。
島に遊びに来た主人公のコウちゃんが、
島で出会ったオバアと一緒に、ご先祖さまやいのちについて
考える物語です。
途中、コウちゃんが、自分のご先祖さまは何人いるか尋ねて
ご先祖様の数を数えていくと、どんどんご先祖さまが出てきて、
数えきれなくなる場面があります。
絵本の折りたたまれたページにびっしりと描かれたご先祖様に
子どもたちが思わず「わぁーっ!」と声を上げました。
その後の、
「誰一人欠けても生まれてこなかった」
「いのちは目に見えないけれどずっとつながっていく」
などの言葉は、子どもたちの心にどう響いたでしょうか。

後半は、お母さんのお腹の中で赤ちゃんが大きくなり
生まれるまでの様子を、絵や赤ちゃんの人形を使い、
大きさや重さを感じながら学びました。
赤ちゃんが大きくなるのに合わせて、赤ちゃんの身長の分だけ
両手を開いて、友達と確かめている姿も見られました。
学習の振り返りには、
「いのちってこんなふうにつながっていくんだと思いました。」
「こんなに時間をかけてうんでくれたんだな。」
「父や母にも親がいて、またその親もいて、それが
 どんどん続いていくんだと思いました。」
「10か月も赤ちゃんをおなかで育てているお母さんはすごい。」
などの言葉が書かれていました。
「いのちのつながり」の学習を通して、
自分や家族を見つめていた3年生です。

1月31日 大河津資料館見学 4年生

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4年生は、社会科で「大河津分水の開発」について学習しています。
今日は、信濃川大河津資料館と、にとこみえーる館に行ってきました。

大河津資料館には、人々が信濃川の洪水と闘ってきた歴史や、
大河津分水ができるまでの取組の様子が、
模型や映像、実物など、様々な形で分かりやすく展示されています。
今日は、資料館の方に説明していただきながら、
詳しく見ていくことができました。
地域の人々の知恵と長い間の努力で大河津分水路がつくられたこと、
その努力があって現在の米どころ新潟があることを
感じ取ることができました。

その大河津分水路では、現在、令和の大改修が行われています。
にとこみえーる館は、その大改修事業の様子や防災の取組について
詳しく学ぶことができる施設です。
タブレットを床面に設置された大河津分水路模型にかざすと
工事の様子が映し出されるなど、工夫がされていて、
子どもたちは興味をもって見学していました。

信濃川と黒川の流れの間に位置する与板小学校にとって、
川は切っても切り離せない存在です。
洪水と闘いながら、自然災害を克服し、川の恵みを活用してきた
先人の努力と思いを感じ取ってくれたことと思います。

1月30日 グラウンドで雪遊び 2年生

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3日前に、6年生が光電池でモーターを回していたのがうそのように、
昨日から、また雪国らしい天候になっています。
いったん地面が見え始めたグラウンドも、再び一面の雪に覆われました。

そんな中、3時間目に2年松組の子どもたちが、
グラウンドに出て雪遊びをしていました。
グラウンド西側にある築山は、傾斜も距離もそりすべりにぴったりです。
何度も上ってはすべり、上ってはすべりを繰り返して楽しんでいました。
雪玉を転がして雪だるまづくりをしている子どもたちもいました。
湿った雪は、転がしているうちにすぐに大きく重くなってしまいます。
一人では転がせなくなって友達と力を合わせたり、応援を呼んだり。
あるグループは、雪玉が大きく重くなりすぎて、
持ち上げて上に重ねられなくなってしまいました。
すると、雪だるまから椅子に切り替えて、つくり始めました。
子どもたちの発想の豊かさや遊び心がおもしろいなと思いました。

真っ白な広いグラウンドで思い切り雪遊びをする子どもたちは、
生き生きしていてとても楽しそうでした。
雪国ならではの恵みに感謝です。

1月29日 読書旬間

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1月20日〜2月2日は、校内読書旬間です。
本に親しみ、読書の楽しさ・よさを深めることをねらいに、
通常の読書タイムに加え、様々な取組を行っています。

図書委員会の皆さんは、たくさんの人に図書室に来て
本を読んでもらいたいという願いから、
1月20日〜24日まで「図書おみくじ」を実施しました。
期間中の休み時間、大勢の人が図書室を訪れていました。
職員は、28日にお話スペシャルを実施し、
縦割りのファミリー班で職員の読み聞かせを聞きました。
絵本、紙芝居、画面に映してなど、
それぞれ読み聞かせの仕方を工夫していました。
いつもと違う教室で聞く読み聞かせは、新鮮だったようです。

家庭でも、読書旬間中に「家読(うちどく)」の推奨をしています。
期間中の週末に、親子で本に親しむ時間をとってもらう取組です。
親子で同じ本を読む、別々の本を読む、読み聞かせをするなど、
方法はそれぞれのご家庭にゆだねられています。
さっそく取り組んでくださった家庭からは、
「最近読み聞かせをしていなかったので、いいきっかけになりました」
「感想を尋ねることでよいコミュニケーションになります」
などの声が寄せられています。

今日の昼休みも、図書室には本が好きな子どもたちが集まってきて
思い思いに読書をしていました。
2年生と5年生の子どもたちが読み聞かせをし合っている姿に
心がほっこりしました。
これからも本が好きな子どもたちが増えていくことを願っています。

1月28日 オンラインで海外交流  5年生

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5年生が、外国語の時間に海外の方とオンライン交流をしました。
これまで、ユニット8「This is my town.」で与板や長岡の魅力を
写真や英語で伝える学習に取り組んできた5年生。
今日は、アメリカとパキスタンと与板小をオンラインでつないで、
アメリカの大学に通う学生さんや大学で働いている方と
オンライン海外交流をしました。

スクリーンに海外の皆さんが映し出されると
自然に手を振り始めた子どもたち。
10のグループごとに、与板十五夜祭り、楽山苑、与板打刃物、
たちばな公園、信濃川、アオーレ、長岡花火、地域のお店などなど、
与板や長岡のおすすめの場所や行事、食べ物等を
写真とともに英語で紹介していきました。
海外の皆さんは、うなずいたり笑顔になったり、
子どもたちの話に反応しながら熱心に聞いてくださいました。

海外の皆さんからも、ボルチモア、ニューヨーク、ボストン、
パキスタンと、それぞれの都市や国の自然や街、衣装などの
紹介をしていただきました。
最後は、質問タイムです。
子どもたちは、「I have a question.」に続けて、
自分の知りたいことを質問し
海外の皆さんも丁寧に答えてくださいました。

海外の皆さんから、今日の交流の様子をほめていただいた5年生。
初めての海外交流はドキドキだったと思いますが、
自分の話したことが相手に伝わり反応が返ってくる喜びを感じ、
自信になったのではないでしょうか。
5年生にとって、とても貴重な体験になりました。
ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。
またこのような機会がもてるとよいと思います。

1月27日 穏やかな日ざしの中で 4年生、6年生

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1月の後半は穏やかな天候が続き、校地内の雪もだいぶとけました。
飼育栽培委員会の皆さんが植えた、児童玄関前のプランターの
カレンデュラ(キンセンカ)も花が咲き始めました。
今日も穏やかな日ざしが差し込む中、3時間目に
4年生と6年生が理科の学習でそれぞれ外に出ていました。

4年生は、冬を越している植物の様子を観察し、
タブレットで撮影していました。
一見枯れてしまったかのように見える植物も
冬芽をつけている木や地面に張り付くように葉を広げている草など、
それぞれが春を迎える準備をしています。
6年生は、「電気と私たちの生活」の学習で、
光電池を太陽にまっすぐ向けて、日光を当てていました。
光電池につないだ豆電球がかすかに光ったり、
電子メロディが鳴ったり、モーターにつないだプロペラが
勢いよく回ったりすると、歓声が上がっていました。

雪国長岡で穏やかな天候に恵まれ、このような学習ができることを
ありがたく思います。
一方で、先日、5年生がお招きした農家の方の気候変動のお話や
「ある程度の雪が積もらないと田んぼの土が締まらず、
米づくりに影響が出てきます」というお話も思い出され、
少し複雑な気持ちになります。
1・2年生のそり滑りや雪遊びも、雪が降ってこその楽しみです。
四季の恵みを生かすことや、気候の変化との折り合いについて、
改めて考えさせられます。

1月24日 これからの農業  5年生

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5年生が、米作りでお世話になってきた地域の方を講師に迎え、
「これからの農業の考え 困難を乗り越えるためにできること」
というテーマでお話を聞きました。

講師の方は、子どもたちに米作りだけでなく現代の農業について伝え、
自分自身の将来についても考えてほしいと願っていらっしゃいます。
今日の講話の前半も、「今、農業で困っていること」として、
気候変動による様々な影響とそれに対する取組のお話から入られました。
既に、10年、20年先を見据え、予想される気候に合った
作物の栽培を始めていらっしゃるのだそうです。
情報をいち早くキャッチし、常に先を見据えて
研究や試行錯誤を重ねていらっしゃる姿に学びました。

また、講師の方は、農業を起点にそれまで誰もやっていなかった
様々なことに挑戦し、発信されています。
その実体験を通して感じられたことをもとに、
人とのつながりから思いがけないチャンスが生まれたり、
一見面倒くさいと思ったことからよいことが起こったりすること、
何事も信頼が大切で、まじめに頑張っているとよいことがあること、
だましたり悪いことをしたりすると自分に返ってくることなどを
お話しくださいました。

最後に、「大きくジャンプするには、大きくかがむ必要がある。
だから、困難にぶつかった時もあきらめずに
とにかく挑戦してみましょう。」と締めくくられました。
自ら挑戦を続けている方のお話だからこそ、
子どもたちの心に響いたのではないかと思います。
これからの生活や人生の中で困難に直面した時や、
将来与板産の新たな作物を目にした時など、
今日のお話を思い出してほしいと思います。

1月23日 理科の学習 3年生

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2時間目、3年生教室の前の廊下を通りかかると
何やら楽しそうな声が聞こえてきました。
見ると、松組も竹組も理科の実験をしているところでした。

松組は、電気を通すものと通さないものを調べていました。
回路に、折り紙、定規、アルミ箔、クリップ、1円玉、コップ、
はさみ、スチール缶やアルミ缶など、身近なものをつなぎ、
豆電球がつくかどうかを調べた結果から、
さらに疑問をもって実験を進めていました。
アルミ缶は表面を紙やすりで削ると電気を通すことを発見し、
銀色の折り紙を削ったらどうなるかも試していました。

竹組は、磁石はどれくらい離れたものまで引きつけるのかを
自分たちが考えた様々な方法で実験していました。
あるグループは、磁石と磁石の間にノートの紙を挟み、
42枚まで引きつけることを発見しました。
別のグループは、ものさしの目盛りの横に置いた磁石同士を
近付けていき、距離が2cmになるとくっつくことを発見しました。
ほかにも、厚紙や教科書を挟んで調べているグループもありました。

どちらの学級も、電気のひみつ、磁石のひみつを解き明かそうと
自分たちで方法を考え、予想を立てて、何度も何度も
繰り返し試している姿が印象的でした。
「やっぱり〇〇だ!」
「大発見!」
などの声が子どもたちから自然に上がっていました。
理科の学習が始まって、もうすぐ1年になる3年生の子どもたち。
理科の学習を通して、身近な生活から「?」を見付けたり、
予想を立てて実験し謎を解き明かしたりする楽しさを
味わっているようでした。

1月22日 歩く人を増やそう大さくせん!

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生活委員会では、1月22日〜31日までの2週間、
「歩く人を増やそう大さくせん」を行うことにしました。

この作戦は、生活委員会の日常の取組から生まれました。
全校に配られたお便りには、ねらいがこう書かれています。
「わたしたちは、みなさんから安全にろう下を通ってもらうために
毎日ろう下の見回りをしてきました。
わたしたちの声に耳をかたむけてくれる人もいますが、
そのまま走り続ける人もいます。そこで、
わたしたちは、歩く人を増やそう大さくせんを計画しました。」

初日の今日は、15分休みに生活委員会の人が校舎内の5か所に立ち、
安全に歩いている人の人数を調べていました。
廊下を通る人たちもいつもよりも意識して歩いていたようです。
歩いていた人の人数が昼の放送で発表されるそうです。
生活の中から問題を見付け、自分たちで解決の方法を考え、
実行していこうとする姿勢がすばらしいと思いました。
「走る人をなくす」のでなく「歩く人を増やそう」という考え方も
すてきだなと思います。
全校のみんなに生活委員会の皆さんの思いが伝わりますように。

1月21日 みそ汁づくり 5年生

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5年生は、家庭科で「食べて元気に」を学習しています。
日々の食事を振り返り、食事と健康との関わりを考えたり、
和食の基本となる米飯とみそ汁の調理の仕方を学んだりして、
実生活に生かしていくことを目指します。
12月には、総合学習の収穫祭と関連させて、
ご飯を炊くことに挑戦しました。
そして、昨日は5年竹組が、今日は松組が
みそ汁づくりの調理実習を行いました。

みそ汁の具は、大根、油揚げ、長ネギです。
だしは、本格的に煮干しからとりました。
大根はいちょう切りに、油揚げは短冊切りにしました。
大きな大根を薄く切っていくところが難しいようで、
子どもたちは慎重に切っていました。
調理の経験はそれぞれ違うものの、グループで力を合わせ
楽しみながら調理していたようでした。
みそを溶いて入れ、沸騰前に火を止めたら出来上がりです。
家庭科室前には、みそ汁のよい香りが漂いました。

毎日当たり前に食べているみそ汁でも、
自分たちでつくった味は格別のようです。
「だしの味がちゃんとする」
「大根がやわらかく煮えていておいしい」
と満足そうでした。
昨日から、給食週間も始まったところです。
この調理実習も、食について考えるよい機会になりそうです。

1月20日 給食週間が始まりました。

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1月20日〜24日は、学校給食週間です。
第二次大戦後の食料難の中、外国から様々な援助物資をいただき
昭和22年1月に学校給食が再開されました。
それを記念して、1月24日を含む1週間を「学校給食週間」として
全国で記念行事が行われています。

今年の長岡市の給食週間のテーマは、北陸新幹線の延伸にちなみ
「行ってみたい旅先 グルメ給食〜北陸新幹線でめぐる給食の旅」
として、新潟、富山、石川、福井の4県の料理を味わいます。
初日の献立は、新潟県長岡市から郷土料理の「のっぺ」でした。
長岡の特産物をたっぷり取り入れた「のっぺ」は、
栄養豊富で体が温まる、冬にぴったりな料理です。
今日は、ほかにも、車麩の揚げ煮、レンコンサラダがありました。

学校では、このほか給食ができるまでの動画を視聴したり、
生産者の皆さん、食品工場の皆さん、運送や事務に携わる皆さん、
調理員さん、栄養士さんなど、給食に関わってくださっている方々に
感謝の気持ちを伝えたりする活動を行います。
1階の給食掲示板には、感謝の気持ちを伝えるコーナーが設けられ、
早くもたくさんの子どもたちのメッセージが貼られていました。
その中には、給食ができるまでの動画を見た感想を
「一つ一つ丁寧に重さをはかってつくってくれてありがとう」
と伝えているものがありました。
ほかにも、自分が好きなメニューや残さず食べることを
伝えているメッセージもありました。

毎日、安全でおいしい給食を届けてくださっている皆さん、
本当にありがとうございます。
大人も子どもも、食の大切さについて改めて考えたいです。

1月17日 そり遠足 1・2年生

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1・2年生が、そり遠足で国営越後丘陵公園に行ってきました。
1年生も2年生も、このそり遠足をとても楽しみにしていて、
今朝は玄関でのあいさつの声も、普段より大きく感じました。
そりゲレンデには、今週降った新しい雪が積もっており、
吹雪や雨にもならず、天候にも恵まれました。

今日は、ロープリフトが運行されていなかったため、
子どもたちは自力でゲレンデの坂を上ってそり滑りを楽しみました。
広場で雪だるまなどをつくって雪遊びを楽しんだ子もいました。
丘陵公園には、ほかの学校のお友達もたくさん来ていましたが、
子どもたちなりに上手に場所を譲り合って遊んでいたようです。
そりや雪遊びをたっぷり楽しんだ後は、
こちらも楽しみにしていたお弁当を食べました。

思い切り遊んだので、帰りのバスの中は眠っている人が多かったです。
学校に戻ってきた1・2年生は、少し疲れているようでしたが、
「丘陵公園、楽しかったよ。」
「そりでスピードが出て楽しかった。」
「雪だるまもつくったよ。」
と楽しかったことを教えてくれました。

約束を守り、けがなく楽しいそり遠足にすることができました。
お世話になった国営越後丘陵公園の皆様、バスの運転士の皆様、
お弁当や服装等の準備をしてくださった保護者の皆様、
大変ありがとうございました。

1月16日 ファミリータイム

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5時間目の前半を使って、縦割りのファミリー班で活動する
ファミリータイムを行いました。
異年齢で協力しながら遊ぶことで、互いを認め合い理解しようとし、
自分も相手も大切にしようとする姿を目指しています。

今日は、小ファミリー班ごとに、運営委員会が考えた3つの遊び
(ジェスチャーゲーム、伝言ゲーム、山手線ゲーム)から
いくつか選んでそれぞれ遊びました。
山手線ゲームでは、「学校にあるもの」などのお題を決めて、
輪になってリズムよく手をたたきながら進めていました。
みんなで手拍子のタイミングを合わせたり、
言葉がすぐに出てこない人を上手に待ってあげたりしていました。
伝言ゲームでは、耳に手を当てて真剣に聞き取ろうとしたり、
反対に自分の番でない人は聞こえないように耳を覆ったり、
楽しみながら一生懸命に遊んでるのが伝わってきました。
リーダーの6年生も、全体に配慮しながら進めていました。

活動の終わりには、振り返りを行い、
1〜3年生は自分が頑張ったことや楽しかったこと、
4〜6年生はみんなの様子でよかったところを発表しました。
「伝言ゲームではっきり最後まで伝えるのを頑張りました。」
「みんなが仲良く楽しくできたのでよかったです。」
「班のめあてのようにみんなで楽しくできました」
などの声が聞かれました。

与板小学校の子どもたちは、学年を越えた縦割り班で
とても仲良く活動できます。
今日も、笑顔がいっぱいのファミリータイムになりました。

1月15日 なわとびの学習 1年生

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1年生が、体育の授業でなわとびをしていました。
なわとびは、低学年で取り上げる「多様な動きをつくる運動遊び」の中の
「用具を操作する運動遊び」の一つです。
友だちと仲よく運動しながら、体を動かす心地よさを味わったり、
基本的な動きを身に付け、動き方や遊び方を工夫したりしていきます。

前半は短なわ、はじめは、これまでも練習してきた前一重跳びです。
2人組になって続けて跳べた数を数え合い、
自分の最高記録を目指して挑戦しました。
長く続けて跳べる友達のリズムの取り方や手首の使い方も見ました。
次に、今日は初めて後ろ一重跳びにも挑戦しました。
なわの回し方を確かめ、ゆっくりまたぎ越すところからはじめて、
少しずつ後ろ回しに慣れていきました。

後半は、学級ごとに分かれて長なわ跳びです。
大波小波をしたり、まっすぐに張ったなわを跳び越したり、
最後は、回っている大なわに入って跳ぶことに挑戦しました。
友達に入るタイミングを教えてあげたり、
跳べたことを一緒に喜んだりしている姿も見られました。
簡単な動きから少しずつ動きを変化させていくことで、
楽しみながら無理なく跳べるようになっていくのだなと思いました。

一年生の子どもたちはとりわけ、一人ひとり、
もっている運動の経験に違いがあります。
それぞれが自分のめあてをもって取り組み、
できるようになった喜びと
体を動かす楽しさを味わっていってほしいと思います。

1月14日 与板検定に向けた学習会 3年生

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与板小学校では、毎年3〜6年生が与板検定に挑戦しています。
与板検定とは、与板地域の自然、地理、歴史、文化、産業、
与板ゆかりの人物などについての問題に挑戦する検定です。

この日は、今年度初めて与板検定に挑戦する3年生が、
与板町歴史ボランティアガイド会の会長さんを講師に迎え、
学習会を実施しました。
会長さんは、はじめに与板検定のねらいについて、
「与板検定とは、人の気持ちを引きつけて夢中にさせる魅力をもつ、
そんな与板のよいところを知るためのツールです」
とお話しされました。

そして、3年生用に用意してくださった練習問題集に沿って、
解説していってくださいました。
練習問題は、それぞれの学年の総合学習のテーマにも関連させて
つくってくださっているそうです。
子どもたちは、問題集を見ながら、答えをメモしたり、
「あっ、知ってる」と答えたり、友達と確認し合ったりしていました。
冬休み前に練習問題集を配付していたので、
勉強して来ていてよく分かっている人もたくさんいました。
冬休みの間、与板検定の練習問題集を囲んで
家族で与板のあれこれを話題にする、
そんな風景があったとしたらとてもうれしいです。

与板検定本番は、1月17日(金)、
3〜6年生の皆さん、合格点目指して頑張ってください。

1月10日 校内書き初め大会2日目

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書き初め大会の2日目でした。
今日は、5年生と3年竹組、6年竹組が毛筆書き初めを行いました。

今年初めて毛筆に挑戦した3年生、
3・4年生と毛筆の書写を積み上げてきた5年生、
小学校最後の書き初め大会になる6年生。
それぞれに、自分の文字に向き合い、
これまで練習してきたことを思い出しながら、
一画一画筆を進めていました。
全校児童の作品をこの後掲示し、
来週の校内書き初め展では、
学級の友達や他の学年の人の作品も鑑賞する予定です。

2学期後半が始まって3日間、
落ち着いた雰囲気の中、スタートをきることができています。
新年のめあてを立てたり、期の生活目標を受けて
学級のめあてを話し合って決めたりしている学級が多く見られました。
一方で、インフルエンザ等も流行しており、
体調を崩しているお子さんも見られます。
雪が積もり、道路の状況も心配です。
明日からの三連休も事故等に気を付けて安全に過ごし、
来週また元気な顔を見せてほしいと思います。
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