2月6日 版画ができたよ 2年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 通常通りの教育活動を行うことができています。 車での送りや登校時の見守りをしてくださった皆様はじめ、 保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。 2年生は、図工の時間に、生きものを題材にして 紙版画に取り組んできました。 刷りの作業も終わり、2年松組では4時間目に 完成した版画を掲示するための準備を進めていました。 刷り上がった版画の余白を切り取って、 色画用紙の台紙の中央に貼り、名札を付けていきます。 作品を見ると、自分の好きな生きものの体や すんでいる場所の様子などを表すために、 いろいろな質感の材料を組み合わせて、 「ここには、この材料を使おう」 「この材料を使って、こんな感じを出してみよう」 と考えながら制作したことが分かります。 子どもたちも、自分の作品に愛着をもち、 大切に扱いながら作業しているようでした。 2年生は、完成した作品を教室前廊下に展示します。 1年生教室前の廊下にも、カラー版画の作品が展示されていました。 明日の学習参観日の際にぜひご覧ください。 2月5日 昔の道具の出前授業 3年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 昔の道具について学習しています。 これまで、身近な人に聞いたり本やインターネットを使ったりして、 昔の道具について調べてきました。 今日は、新潟県立歴史博物館の方々を講師に迎え、 昔の道具の出前授業をしていただきました。 昔の道具が並べられた会場に入ってきた時から、 子どもたちは興味津々です。 前半は、ラジオ、黒電話、和傘など、 いろいろな道具の使い方や暮らしの様子などのお話を聞きました。 後半は、外に出て、菅笠や蓑を身に着けたり こすきで雪かきを体験したりしました。 実際にこすきで雪かきをしてみた子どもたちからは、 「今のスコップよりも、雪をきれいに四角に切ってすくいやすい」 などの感想も聞かれました。 ほかにも、 「今の道具も便利だけれど、昔の道具も自分で直せたり 自然に優しかったりしするからよいところがある」 と感想をもった子もいました。 昔の道具を通して、昔の人々の生活の様子に思いをはせたり、 時代の移り変わりを感じたり、 今と昔のそれぞれのよさや工夫を感じ取ったりしていたようでした。 お世話になった県立歴史博物館の皆様、ありがとうございました。 2月4日 六送会に向けて 6年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 明日からの降雪が心配されます。 雪道の歩き方など、引き続き安全面の声掛けをしてまいります。 学校では、2月28日(金)に予定している「六年生を送る会」 に向けた準備が各学年で進んでいます。 6年生は、6時間目に六送会で発表する劇の練習をしていました。 子どもたちが話し合った結果、「ドリーム学年の未来」として、 15年後の自分たちの未来を描いた劇を発表することになりました。 劇の台本は、有志がみんなに将来の夢などのアンケートをとり、 自主学習などでつくり上げてきたのだそうです。 6年生の子どもたちの行動力と団結力に驚かされます。 兼続劇に取り組み、自信をつけてきた6年生にとって、 自分たちで劇の練習を進めていくことは造作もないことです。 今日も、役割や場面ごとのグループに分かれて、 台本の読み合わせをしたり、新たに書き加えたりしていました。 劇の詳しい内容はまだ明かせませんが、 15年後、27歳になったドリーム学年の仲間たちが、 社会に出たときのお話になっているようですよ。 ドリーム学年の熱演が今から楽しみです。 2月3日 「いのちのつながり」の学習 3年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() はじめに、自分が家族の誰かに似ていると言われたことはないか 思い出したり、似ているところを考えたりしてみました。 「そういえば、目はお母さんに似ているよ。」 「お兄ちゃんにそっくりだと言われることがあるよ。」 「おじいちゃんに似てると言われたよ。」 家族とのつながりに目が向いてきたところで、 「いのちのまつり」という絵本の読み聞かせをしました。 島に遊びに来た主人公のコウちゃんが、 島で出会ったオバアと一緒に、ご先祖さまやいのちについて 考える物語です。 途中、コウちゃんが、自分のご先祖さまは何人いるか尋ねて ご先祖様の数を数えていくと、どんどんご先祖さまが出てきて、 数えきれなくなる場面があります。 絵本の折りたたまれたページにびっしりと描かれたご先祖様に 子どもたちが思わず「わぁーっ!」と声を上げました。 その後の、 「誰一人欠けても生まれてこなかった」 「いのちは目に見えないけれどずっとつながっていく」 などの言葉は、子どもたちの心にどう響いたでしょうか。 後半は、お母さんのお腹の中で赤ちゃんが大きくなり 生まれるまでの様子を、絵や赤ちゃんの人形を使い、 大きさや重さを感じながら学びました。 赤ちゃんが大きくなるのに合わせて、赤ちゃんの身長の分だけ 両手を開いて、友達と確かめている姿も見られました。 学習の振り返りには、 「いのちってこんなふうにつながっていくんだと思いました。」 「こんなに時間をかけてうんでくれたんだな。」 「父や母にも親がいて、またその親もいて、それが どんどん続いていくんだと思いました。」 「10か月も赤ちゃんをおなかで育てているお母さんはすごい。」 などの言葉が書かれていました。 「いのちのつながり」の学習を通して、 自分や家族を見つめていた3年生です。 |