第4期生活目標(6月30日〜7月24日) 仲間を大切にしよう。

2月5日 昔の道具の出前授業  3年生

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3年生は、社会科「かわる道具とくらし」の中で、
昔の道具について学習しています。
これまで、身近な人に聞いたり本やインターネットを使ったりして、
昔の道具について調べてきました。

今日は、新潟県立歴史博物館の方々を講師に迎え、
昔の道具の出前授業をしていただきました。
昔の道具が並べられた会場に入ってきた時から、
子どもたちは興味津々です。
前半は、ラジオ、黒電話、和傘など、
いろいろな道具の使い方や暮らしの様子などのお話を聞きました。
後半は、外に出て、菅笠や蓑を身に着けたり
こすきで雪かきを体験したりしました。
実際にこすきで雪かきをしてみた子どもたちからは、
「今のスコップよりも、雪をきれいに四角に切ってすくいやすい」
などの感想も聞かれました。
ほかにも、
「今の道具も便利だけれど、昔の道具も自分で直せたり
 自然に優しかったりしするからよいところがある」
と感想をもった子もいました。

昔の道具を通して、昔の人々の生活の様子に思いをはせたり、
時代の移り変わりを感じたり、
今と昔のそれぞれのよさや工夫を感じ取ったりしていたようでした。  
お世話になった県立歴史博物館の皆様、ありがとうございました。

2月4日 六送会に向けて 6年生

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立春を過ぎたのに、季節は冬に逆戻りをしているようです。
明日からの降雪が心配されます。
雪道の歩き方など、引き続き安全面の声掛けをしてまいります。

学校では、2月28日(金)に予定している「六年生を送る会」
に向けた準備が各学年で進んでいます。
6年生は、6時間目に六送会で発表する劇の練習をしていました。
子どもたちが話し合った結果、「ドリーム学年の未来」として、
15年後の自分たちの未来を描いた劇を発表することになりました。
劇の台本は、有志がみんなに将来の夢などのアンケートをとり、
自主学習などでつくり上げてきたのだそうです。
6年生の子どもたちの行動力と団結力に驚かされます。

兼続劇に取り組み、自信をつけてきた6年生にとって、
自分たちで劇の練習を進めていくことは造作もないことです。
今日も、役割や場面ごとのグループに分かれて、
台本の読み合わせをしたり、新たに書き加えたりしていました。
劇の詳しい内容はまだ明かせませんが、
15年後、27歳になったドリーム学年の仲間たちが、
社会に出たときのお話になっているようですよ。
ドリーム学年の熱演が今から楽しみです。

2月3日 「いのちのつながり」の学習 3年生

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3年生が、「いのちのつながり」について学習しました。
はじめに、自分が家族の誰かに似ていると言われたことはないか
思い出したり、似ているところを考えたりしてみました。
「そういえば、目はお母さんに似ているよ。」
「お兄ちゃんにそっくりだと言われることがあるよ。」
「おじいちゃんに似てると言われたよ。」

家族とのつながりに目が向いてきたところで、
「いのちのまつり」という絵本の読み聞かせをしました。
島に遊びに来た主人公のコウちゃんが、
島で出会ったオバアと一緒に、ご先祖さまやいのちについて
考える物語です。
途中、コウちゃんが、自分のご先祖さまは何人いるか尋ねて
ご先祖様の数を数えていくと、どんどんご先祖さまが出てきて、
数えきれなくなる場面があります。
絵本の折りたたまれたページにびっしりと描かれたご先祖様に
子どもたちが思わず「わぁーっ!」と声を上げました。
その後の、
「誰一人欠けても生まれてこなかった」
「いのちは目に見えないけれどずっとつながっていく」
などの言葉は、子どもたちの心にどう響いたでしょうか。

後半は、お母さんのお腹の中で赤ちゃんが大きくなり
生まれるまでの様子を、絵や赤ちゃんの人形を使い、
大きさや重さを感じながら学びました。
赤ちゃんが大きくなるのに合わせて、赤ちゃんの身長の分だけ
両手を開いて、友達と確かめている姿も見られました。
学習の振り返りには、
「いのちってこんなふうにつながっていくんだと思いました。」
「こんなに時間をかけてうんでくれたんだな。」
「父や母にも親がいて、またその親もいて、それが
 どんどん続いていくんだと思いました。」
「10か月も赤ちゃんをおなかで育てているお母さんはすごい。」
などの言葉が書かれていました。
「いのちのつながり」の学習を通して、
自分や家族を見つめていた3年生です。
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