1月22日 歩く人を増やそう大さくせん!![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「歩く人を増やそう大さくせん」を行うことにしました。 この作戦は、生活委員会の日常の取組から生まれました。 全校に配られたお便りには、ねらいがこう書かれています。 「わたしたちは、みなさんから安全にろう下を通ってもらうために 毎日ろう下の見回りをしてきました。 わたしたちの声に耳をかたむけてくれる人もいますが、 そのまま走り続ける人もいます。そこで、 わたしたちは、歩く人を増やそう大さくせんを計画しました。」 初日の今日は、15分休みに生活委員会の人が校舎内の5か所に立ち、 安全に歩いている人の人数を調べていました。 廊下を通る人たちもいつもよりも意識して歩いていたようです。 歩いていた人の人数が昼の放送で発表されるそうです。 生活の中から問題を見付け、自分たちで解決の方法を考え、 実行していこうとする姿勢がすばらしいと思いました。 「走る人をなくす」のでなく「歩く人を増やそう」という考え方も すてきだなと思います。 全校のみんなに生活委員会の皆さんの思いが伝わりますように。 1月21日 みそ汁づくり 5年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 日々の食事を振り返り、食事と健康との関わりを考えたり、 和食の基本となる米飯とみそ汁の調理の仕方を学んだりして、 実生活に生かしていくことを目指します。 12月には、総合学習の収穫祭と関連させて、 ご飯を炊くことに挑戦しました。 そして、昨日は5年竹組が、今日は松組が みそ汁づくりの調理実習を行いました。 みそ汁の具は、大根、油揚げ、長ネギです。 だしは、本格的に煮干しからとりました。 大根はいちょう切りに、油揚げは短冊切りにしました。 大きな大根を薄く切っていくところが難しいようで、 子どもたちは慎重に切っていました。 調理の経験はそれぞれ違うものの、グループで力を合わせ 楽しみながら調理していたようでした。 みそを溶いて入れ、沸騰前に火を止めたら出来上がりです。 家庭科室前には、みそ汁のよい香りが漂いました。 毎日当たり前に食べているみそ汁でも、 自分たちでつくった味は格別のようです。 「だしの味がちゃんとする」 「大根がやわらかく煮えていておいしい」 と満足そうでした。 昨日から、給食週間も始まったところです。 この調理実習も、食について考えるよい機会になりそうです。 1月20日 給食週間が始まりました。![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 第二次大戦後の食料難の中、外国から様々な援助物資をいただき 昭和22年1月に学校給食が再開されました。 それを記念して、1月24日を含む1週間を「学校給食週間」として 全国で記念行事が行われています。 今年の長岡市の給食週間のテーマは、北陸新幹線の延伸にちなみ 「行ってみたい旅先 グルメ給食〜北陸新幹線でめぐる給食の旅」 として、新潟、富山、石川、福井の4県の料理を味わいます。 初日の献立は、新潟県長岡市から郷土料理の「のっぺ」でした。 長岡の特産物をたっぷり取り入れた「のっぺ」は、 栄養豊富で体が温まる、冬にぴったりな料理です。 今日は、ほかにも、車麩の揚げ煮、レンコンサラダがありました。 学校では、このほか給食ができるまでの動画を視聴したり、 生産者の皆さん、食品工場の皆さん、運送や事務に携わる皆さん、 調理員さん、栄養士さんなど、給食に関わってくださっている方々に 感謝の気持ちを伝えたりする活動を行います。 1階の給食掲示板には、感謝の気持ちを伝えるコーナーが設けられ、 早くもたくさんの子どもたちのメッセージが貼られていました。 その中には、給食ができるまでの動画を見た感想を 「一つ一つ丁寧に重さをはかってつくってくれてありがとう」 と伝えているものがありました。 ほかにも、自分が好きなメニューや残さず食べることを 伝えているメッセージもありました。 毎日、安全でおいしい給食を届けてくださっている皆さん、 本当にありがとうございます。 大人も子どもも、食の大切さについて改めて考えたいです。 1月17日 そり遠足 1・2年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年生も2年生も、このそり遠足をとても楽しみにしていて、 今朝は玄関でのあいさつの声も、普段より大きく感じました。 そりゲレンデには、今週降った新しい雪が積もっており、 吹雪や雨にもならず、天候にも恵まれました。 今日は、ロープリフトが運行されていなかったため、 子どもたちは自力でゲレンデの坂を上ってそり滑りを楽しみました。 広場で雪だるまなどをつくって雪遊びを楽しんだ子もいました。 丘陵公園には、ほかの学校のお友達もたくさん来ていましたが、 子どもたちなりに上手に場所を譲り合って遊んでいたようです。 そりや雪遊びをたっぷり楽しんだ後は、 こちらも楽しみにしていたお弁当を食べました。 思い切り遊んだので、帰りのバスの中は眠っている人が多かったです。 学校に戻ってきた1・2年生は、少し疲れているようでしたが、 「丘陵公園、楽しかったよ。」 「そりでスピードが出て楽しかった。」 「雪だるまもつくったよ。」 と楽しかったことを教えてくれました。 約束を守り、けがなく楽しいそり遠足にすることができました。 お世話になった国営越後丘陵公園の皆様、バスの運転士の皆様、 お弁当や服装等の準備をしてくださった保護者の皆様、 大変ありがとうございました。 1月16日 ファミリータイム![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ファミリータイムを行いました。 異年齢で協力しながら遊ぶことで、互いを認め合い理解しようとし、 自分も相手も大切にしようとする姿を目指しています。 今日は、小ファミリー班ごとに、運営委員会が考えた3つの遊び (ジェスチャーゲーム、伝言ゲーム、山手線ゲーム)から いくつか選んでそれぞれ遊びました。 山手線ゲームでは、「学校にあるもの」などのお題を決めて、 輪になってリズムよく手をたたきながら進めていました。 みんなで手拍子のタイミングを合わせたり、 言葉がすぐに出てこない人を上手に待ってあげたりしていました。 伝言ゲームでは、耳に手を当てて真剣に聞き取ろうとしたり、 反対に自分の番でない人は聞こえないように耳を覆ったり、 楽しみながら一生懸命に遊んでるのが伝わってきました。 リーダーの6年生も、全体に配慮しながら進めていました。 活動の終わりには、振り返りを行い、 1〜3年生は自分が頑張ったことや楽しかったこと、 4〜6年生はみんなの様子でよかったところを発表しました。 「伝言ゲームではっきり最後まで伝えるのを頑張りました。」 「みんなが仲良く楽しくできたのでよかったです。」 「班のめあてのようにみんなで楽しくできました」 などの声が聞かれました。 与板小学校の子どもたちは、学年を越えた縦割り班で とても仲良く活動できます。 今日も、笑顔がいっぱいのファミリータイムになりました。 1月15日 なわとびの学習 1年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() なわとびは、低学年で取り上げる「多様な動きをつくる運動遊び」の中の 「用具を操作する運動遊び」の一つです。 友だちと仲よく運動しながら、体を動かす心地よさを味わったり、 基本的な動きを身に付け、動き方や遊び方を工夫したりしていきます。 前半は短なわ、はじめは、これまでも練習してきた前一重跳びです。 2人組になって続けて跳べた数を数え合い、 自分の最高記録を目指して挑戦しました。 長く続けて跳べる友達のリズムの取り方や手首の使い方も見ました。 次に、今日は初めて後ろ一重跳びにも挑戦しました。 なわの回し方を確かめ、ゆっくりまたぎ越すところからはじめて、 少しずつ後ろ回しに慣れていきました。 後半は、学級ごとに分かれて長なわ跳びです。 大波小波をしたり、まっすぐに張ったなわを跳び越したり、 最後は、回っている大なわに入って跳ぶことに挑戦しました。 友達に入るタイミングを教えてあげたり、 跳べたことを一緒に喜んだりしている姿も見られました。 簡単な動きから少しずつ動きを変化させていくことで、 楽しみながら無理なく跳べるようになっていくのだなと思いました。 一年生の子どもたちはとりわけ、一人ひとり、 もっている運動の経験に違いがあります。 それぞれが自分のめあてをもって取り組み、 できるようになった喜びと 体を動かす楽しさを味わっていってほしいと思います。 1月14日 与板検定に向けた学習会 3年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 与板検定とは、与板地域の自然、地理、歴史、文化、産業、 与板ゆかりの人物などについての問題に挑戦する検定です。 この日は、今年度初めて与板検定に挑戦する3年生が、 与板町歴史ボランティアガイド会の会長さんを講師に迎え、 学習会を実施しました。 会長さんは、はじめに与板検定のねらいについて、 「与板検定とは、人の気持ちを引きつけて夢中にさせる魅力をもつ、 そんな与板のよいところを知るためのツールです」 とお話しされました。 そして、3年生用に用意してくださった練習問題集に沿って、 解説していってくださいました。 練習問題は、それぞれの学年の総合学習のテーマにも関連させて つくってくださっているそうです。 子どもたちは、問題集を見ながら、答えをメモしたり、 「あっ、知ってる」と答えたり、友達と確認し合ったりしていました。 冬休み前に練習問題集を配付していたので、 勉強して来ていてよく分かっている人もたくさんいました。 冬休みの間、与板検定の練習問題集を囲んで 家族で与板のあれこれを話題にする、 そんな風景があったとしたらとてもうれしいです。 与板検定本番は、1月17日(金)、 3〜6年生の皆さん、合格点目指して頑張ってください。 1月10日 校内書き初め大会2日目![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今日は、5年生と3年竹組、6年竹組が毛筆書き初めを行いました。 今年初めて毛筆に挑戦した3年生、 3・4年生と毛筆の書写を積み上げてきた5年生、 小学校最後の書き初め大会になる6年生。 それぞれに、自分の文字に向き合い、 これまで練習してきたことを思い出しながら、 一画一画筆を進めていました。 全校児童の作品をこの後掲示し、 来週の校内書き初め展では、 学級の友達や他の学年の人の作品も鑑賞する予定です。 2学期後半が始まって3日間、 落ち着いた雰囲気の中、スタートをきることができています。 新年のめあてを立てたり、期の生活目標を受けて 学級のめあてを話し合って決めたりしている学級が多く見られました。 一方で、インフルエンザ等も流行しており、 体調を崩しているお子さんも見られます。 雪が積もり、道路の状況も心配です。 明日からの三連休も事故等に気を付けて安全に過ごし、 来週また元気な顔を見せてほしいと思います。 1月9日 校内書き初め大会1日目![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お正月の行事にひたり、新しい年への抱負をもつこと、 これまでの書写の学習の成果を発揮することなどがねらいです。 今日は、1・2・4年生と、3年松組、6年松組が実施し、 1・2年生は硬筆、3〜6年生は毛筆の書き初めに挑戦しました。 冬休みにも家庭で書き初め練習に取り組んできた子どもたち。 それぞれの学級で、心構えやポイントを確認した後、 集中して清書に向かいました。 1・2年生では、自分の名前が入った手本を脇に置き、 1行1行手本を折りたたみながら、手本をよく見て書いていました。 3年生以上は、広い教室の床に道具を置き、 文字の配置や形のバランスを見ながら、 毛筆のとめ、はね、はらい、折れなど、 これまで練習してきたことに気を配って書いていました。 集中して書き初めに取り組む静かな空間は、とても清々しく 新年にふさわしいものでした。 また、書き初めを通して、集中力や細部まで観察する力、 思考力なども発揮されているように思いました。 明日は、5年生と3年竹組、6年竹組が実施する予定です。 1月14日(火)〜17日(金)9:00〜16:00まで 校内書き初め展を開催します。 各教室前の廊下に展示しますので、ぜひ、ご来校いただき 書き初めの作品や子どもたちの学習の様子をご覧ください。 1月8日 2学期後半がスタートしました。![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 学校では、今日から2学期後半がスタートしました。 朝からうれしいことがいくつかありました。 児童玄関の前に立っていると、大きな荷物を抱え 傘をさした子どもたちが次々に登校してきました。 その中に、登校途中に誰かが落としてしまった内履きの入った袋を 拾って持ってきてくれた人がいました。 玄関では、落としてしまった人を何人かの友達が心配していました。 自分の荷物だけでも大変なのに、 落ちていた物に目を向けて拾い、持ってきてくれた人、 困っている友達を心配してくれていた人たちのおかげで、 内履きはすぐに持ち主に届けることができました。 また、今朝は、朝清掃がありましたが、冷たい空気や水にも負けず、 頑張って掃除をしている与板小学校の子どもたちの姿に、 元気をもらい、新年から襟を正されました。 冬休み明け全校オンライン集会では、 みんなが楽しく安心して過ごせる与板小学校にしていくことと、 なりたい自分に近付くためにスタートを切ろうという話をしました。 各教室では、新年の学級のめあてを話し合ったり、 自分のめあてを考えたりしている学級がありました。 新しい年を区切りに席替えをした学級もありました。 そして、どの学級も新しい学習に頑張って取り組んでいました。 今年も、学校、家庭、地域が手を携えて、 子どもたちの健やかな成長を支えてまいりましょう。 皆様のご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。 |