12月13日 ありがとう会 4年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「ありがとう会」を行いました。 前半の会場は音楽室です。 お世話になった皆さんをジングルベルと手拍子で迎えました。 そして「茶色の小びん」の合奏と「ありがとうの花」の歌を プレゼントとして聴いていただきました。 その後は、会場を移して、ジェスチャーゲームです。 ジェスチャーには与板の打刃物や祭りも出てきて盛り上がりました。 地域の方も楽しんでくださったようです。 感謝のカードをお渡しし、みんなで記念撮影をした後、 感想発表をして、お招きした皆さんからもお話しいただきました。 そこでは、地域について学ぶことのすばらしさや大切さ、 一つのことを粘り強く続けることの大切さ、 4年生の姿で感心したことなどを伝えてくださいました。 最後は、みんなで花道をつくりハイタッチをしながら 地域の方々をお送りしました。 終始、笑顔がいっぱいの「ありがとう会」になりました。 会を進めていく途中、地域の方と子どもたちが 自然に会話を交わしているのが印象的でした。 何度も繰り返し関わっていただいたからこそ生まれた 確かなつながりなのではないかと思います。 今週は、4年生の「ありがとう会」、5年生の「収穫祭」、 6年生の創作劇「愛と義の武将 直江兼続」と、 地域での学びを感謝の気持ちを込めて表現しました。 改めて、私たちが与板で学び、与板に学んでいること、 人と人とのつながりを実感する機会となりました。 12月12日 創作劇「愛と義の武将 直江兼続」6年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 長岡リリックホールにて上演しました。 これまでの何か月にも渡る学校での練習と 昨日と今日の午前中のリリックホールでのリハーサルを経て、 午後の本番を迎えました。 6年生は、兼続と兼続を取り巻く人々、与板の歴史について学び、 大きなゴールである創作劇を創り上げる過程で、 主体性、協力、責任感、思いやり、粘り強さ、表現力など、 たくさんの力を発揮し、成長してきました。 今日の本番は、これまでやってきたこと、伝えたいことを全部出し切り 悔いのない発表にすることをめあてに頑張りました。 劇の中では、一人ひとりが自分の役割を精いっぱい果たし、 演じきったり伝えきったりしていました。 舞台への登場の仕方、台詞の始め方、気持ちの込め方、間の取り方、 友達と呼吸を合わせること、舞台からの去り方など、 緊張の中でも、一つ一つの動きや台詞に集中し、 心を配っているのが客席に伝わってきました。 その姿に、これまでの練習で頑張ってきた姿が重なりました。 最後は、学習発表会でも披露した「ハナミズキ」を合唱しました。 リリックホールに6年生の美しい歌声が響きました。 子どもたちの思いは、会場にいたすべての人に伝わったと思います。 ドリーム学年の皆さん、感動をありがとう。 これまでお世話になった劇の指導者の方、地域の方々、 訪問先で学ばせていただいた方々、支えてくださったお家の方々、 リリックホールで劇をご覧いただいた皆様、 本当にありがとうございました。 12月11日 収穫祭 5年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 収穫を祝い、感謝の気持ちを伝えるために収穫祭を行いました。 これまで、係に分かれて準備を進めてきた5年生。 午前中は、収穫した「絆美米(きずなうまい)」を炊き、 並行して会場の設営や飾り付けなどを進めました。 ご飯が炊き上がるとみんなで塩むすびをにぎりました。 きれいに飾り付けられた部屋にお世話になった方々をお招きして、 いよいよ収穫祭が始まりました。 まず、地域の方と一緒に塩むすびと給食をいただきました。 天日干しのお米を自分たちでにぎって作った塩むすびは、 お米の甘みが感じられて格別の味でした。 そして、米作りの一年間をスライドで振り返り、 心を込めて作った感謝状とメダルを 感謝の言葉とともにお贈りしました。 最後に、地域の方からお話をお聞きしました。 この学習を通して、米作りだけでなく、 農業や食、そしてこれからの食糧生産など、 たくさんのことについて考え、学ばせていただきました。 お世話になった皆様、ありがとうございました。 「絆美米(きずなうまい)」は、 与板小をはじめ、与板中学校、与板こども園など、 多くの皆さんから購入していただいています。 皆さんから味わっていただけることを嬉しく思います。 12月10日 空気の実験 4年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() この日は、「◎空気は温めると体積が増えるか」を 実験して確かめることにしました。 はじめは、グループで実験しました。 ビーカーのお湯の中に、シャボン玉液で口に膜を張ったフラスコを入れ、 みんなで観察しました。 しばらくすると膜が上の方に丸く膨らんできました。 子どもたちから「おーっ」と声が上がりました。 次に、つぶした大きな2Lのペットボトルを、 丸型水槽のお湯の中に入れました。 つぶれていたペットボトルが、だんだん元の形に近付いていきました。 最後は、一人ひとりが試験管を両手で握りしめ、 試験管の中の空気を温めました。 口に張ったシャボン玉液の膜は、やっぱり膨らんできました。 何度も場を変えて繰り返し実験し、 空気は温めると体積が増えるということを実感したようでした。 次の時間、空気を冷やすと体積はどうなるかを調べることにしました。 今のところ、冷やすと体積が減る、変わらない、増える、 と予想が分かれているようです。 4年生の皆さん、次の時間も実験でなぞを解き明かしてくださいね。 12月9日 ハンドベースボール 3年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 今週は、いよいよ学習してきたことを発揮して、 ハンドベースボール大会をすることになりました。 授業のはじめに、子どもたちから出された願いをもとに、 「◎チームで協力して、けがなく大会を開こう!」が決まりました。 ルールの確認やこれまでの練習でうまくいった作戦の紹介をした後、 いよいよハンドベースボール大会が始まりました。 試合中は、全員が打ったり投げたり守ったりできるように ルールが工夫されているので、立っているだけの人はいません。 打者がボールを打つと、打った人だけでなく、 守りのチームの人も全員一斉に走り出します。 守りのチームの人たちが集まって、全員で「アウト!」と コールする元気のよい声が、体育館に響いていました。 ルールに従って自分たちでゲームを進めている姿や、 係の人が中心になって行う準備運動、 用具の準備や後片付け、整列の素早さにも3年生の成長を感じました。 大会の残り2回も、ハンドベースボールを存分に楽しんでください。 12月6日 ありがとう会に向けて 4年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 「ありがとう会」を開くことにしました。 与板打刃物や十五夜まつりなど、与板の宝について たくさんのことを教えていただいた地域の方に どのようにして感謝の気持ちを伝えるかを考えました。 そして、歌や合奏を発表したり、 ゲームで楽しんでいただたりすることにしました。 この日の6時間目は、会に向けて準備を進める時間でした。 それぞれの役割分担ごとに場所を決めて、 準備や練習を進めました。 司会進行の人たちは、廊下に並んで、 プログラムに沿って互いに聞き合いながら練習をしていました。 プログラム係の人たちは、鉛筆で書かれたところを ペンで丁寧になぞったり、カラフルな模様を描いたりしていました。 お世話になった方に渡すカードを作っている人もいました。 カードにはクリスマスツリーがデザインされ、 感謝の言葉が書き込まれていました。 飾り付け係の人たちは、色紙でカラフルな輪飾りを作り、 長くつなげていました。 ゲームの係の人たちは、スムーズに進められるように リハーサルをしていました。 それぞれの係に分かれて自分たちで進めている姿に感心しました。 4年生の感謝の気持ちがしっかり伝わる 「ありがとう会」になるといいですね。 12月5日 児童朝会![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 与板小では、玄関脇の池でコイ、児童玄関の水槽で金魚や川魚を 飼育しています。 児童玄関前に置かれたプランターでは、春に向けて、 カレンデュラ(キンセンカ)やパンジーを栽培しています。 発表では、それぞれの花や生きものについてのクイズを出しました。 特に、水槽の魚や池のコイは登下校の際に見ている人が多いので、 クイズもとても盛り上がっていました。 感想発表では、 「学校で飼っている生きものや育てている植物について、 クイズ形式で分かりやすく教えてくれました。」 「学校で飼っている生きもののことがよく分かりました。 一番驚いたのは、(世界には)3mのコイがいることです。」 「コイが8匹いることが分かりました。今度見てみたいです。」 などの声が聞かれました。 飼育栽培委員会の人たちは、毎日魚の餌やりを頑張っています。 この発表で、身近な生きものや植物に関心をもつ人が さらに増えていくとよいですね。 12月4日 かけ算のきまり 2年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 既にすべての段の九九を学習し終え、かけ算九九のきまりを見付け そのきまりを活かして問題を解決することを学習しています。 この日、2年松組では、九九のきまりを見付ける学習をしていました。 オクリンクプラスという学習アプリを使って、 一人ひとりがタブレットに配付された九九の表を見ながら 見付けたきまり1つごとに、カードに書き込んでいきました。 2年竹組では、12×3や13×3のように、 九九の範囲を超えたかけ算の答えの求め方を考えました。 子どもたちは、12を9と3に分けて考えるなど、 かけ算のきまりを使えば、これまでに学習してきた九九を使って 答えが求められることに気付いていきました。 かけ算の学習では、九九を覚えて暗唱できるようになることも 大切で楽しいことですが、それに加えて、 算数のおもしろさ、便利さ、数式の美しさなどにも 気付いていってほしいと願っています。 2年生の皆さん、これからも楽しみながら 覚えた九九をどんどん使っていきましょう。 12月3日 運動委員会主催の学年鬼ごっこ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 体を動かして楽しく遊ぶ機会をもとうと学年鬼ごっこを計画しました。 初日の3日(火)は、中学年でした。 昼休みの体育館に、3・4年生が集まってきました。 はじめは、3年生からです。 4年生は、階段を上った体育館の中2階から見下ろして応援します。 運動委員会の人たち全員が鬼になり、3年生全員を追いかけます。 制限時間は5分間です。 つかまってしまった人から、決められた場所に集まりました。 つかまらないで逃げ続けている人がだんだん少なくなってくると、 4年生やほかの3年生から応援の掛け声が起こりました。 3年生が終わると、次は4年生の番です。 鬼役の運動委員会の人たちも疲れてきていましたが、 全力で走って4年生をつかまえていました。 最後まで残った人に拍手が送られました。 短い時間の中で、全員が体を動かし楽しめました。 とてもよい企画だと思いました。 明日は高学年の部、あさっては低学年の部が行われるようです。 どんな学年鬼ごっこになるか、楽しみですね。 12月2日 消防署見学 3年生![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 火事からまちを守っている人たちについて学習しています。 消防署の施設を実際に見て、火事からまちを守り わたしたちの生活を支える仕事に携わる人々の取組について学ぶため、 3年松組がこの日、長岡市消防本部へ見学に行ってきました。 消防本部では、防災公園の役割を説明していただいた後、 119番通報を受信して指令を出す通信指令室、 消防署で働く方が体を鍛え体力を保つためのトレーニング室、 消防用被服のロッカーがある部屋、 様々な役割の方々が働いている事務室など、 たくさんの施設、設備を案内していただきました。 後半は、実際に消防署にある様々な車両を見ながら その役割や装備についての説明をお聞きしました。 学校に帰ってきた子どもたちは、 「はしご車のはしごは、40mの高さまで伸びるんだよ」 「一つのロッカーに消防士さん2人の服をかけられるようになってたよ」 など、たくさんに教えてくれました。 4日(水)には、3年竹組が見学に行ってくる予定です。 見学したことをもとに、火事からまちを守る仕組みや 人々の取組についてさらに学習を深めていきます。 |