5月7日 応援練習が始まりました。![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 1年生は白組が松組の教室に、赤組が竹組の教室に、 それぞれ分かれて集まって練習します。 応援団の人は、違う学級に来てとまどっている1年生に、 優しく座る場所を教え、 全員が席についたのを確かめてから練習を始めました。 分かりやすいように動きを区切りながら、 応援の時の手の上げ方や振り方を少しずつ練習していきます。 動きを真似しやすいように、 1年生に背を向けてやってみせている人がいました。 全体に教えた後、時々席を回って 個別に教えてあげている人もいました。 はじめはとまどっていた1年生が次第に集中し、 動きに勢いがついていくのが分かりました。 「右手を上げて…」という指示にとまどいながらも、 周りの友達の動きを見て真似をしている1年生もいました。 右、左もこんな経験を通して学んでいくのだなと思いました。 教える側も教わる側も、応援練習を通して たくさんのことを学んでいます。 5月2日 与板中学校区コミュニティスクール 町めぐり![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 与板小学校、与板中学校の職員を対象とした 町めぐり研修を行いました。 与板小学校からは22名が参加しました。 はじめに、越後与板打刃物の舟弘刃物製作所様の 工場を見学させていただきました。 与板の伝統産業である打刃物について、 実際に鍛錬の作業を見せていただきながら お話を伺いました。 打刃物には化学の力が活かされていることや、 世界につながっていること、 99%は苦しい作業だが残りの1%に それらを上回る喜びがあるといったお話が印象的でした。 その後は、支所バスで校区を巡り、 要所要所で案内をお聞きしました。 最後は、オプショナルツアーとして、 ぶらり商店街散策、蔵カフェでおいしいお茶をいただきました。 子どもたちの生活や経験の足場である地域の魅力を知ることは、 教育活動を進めるうえでとても大切です。 連休の合間の有意義な研修となりました。 お世話になった皆様、ありがとうございました。 明日からは、大型連休後半です。 子どもたちも、事故やけがなど無く元気に過ごし、 それぞれが楽しく有意義な4連休を送ってほしいと思います。 5月1日 ファミリー班顔合わせ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ファミリー班をつくって活動します。 この日は、その顔合わせを行いました。 輪になって自己紹介した後、集合写真を撮影。 6年生のリーダーは、あらかじめ一人ひとりが 書いてきた自己紹介カードを、 配置を考えながら紙に貼っていきました。 その後は、自己紹介リレーなどのレクリエーションで 交流しました。 職員からは、ファミリー班で担当する清掃場所の 清掃の進め方についての話がありました。 これから、このファミリー班で一緒に 清掃やファミリータイムなどの活動を行っていきます。 縦割り班活動ならではの子どもたちの関わりの姿や、 自分のよさを発揮する姿が見られることと思います。 その姿を職員全員でとらえながら、 子どもたちの育ちを支えていきたいと思います。 5月1日 5年生が米作りのお話を聞きました。![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 米作りについてのお話を聞きました。 講師の方は、「米作りを通して、子どもたちに 米だけでなく現代の農業について伝えたい。 そして、自分自身の将来についても考えてほしい。」 という願いをもっていらっしゃいます。 この日のお話でも、米作りの工程だけでなく、 農業に関わる新3K、機械化、無人化、 ブランド米が生まれたいきさつ、 農業がきっかけとなって生まれたイベントなど、 たくさんのお話をしてくださいました。 子どもたちは、かっこいい農業機械に声を上げたり、 無人化された作業に驚いたりしながら、 熱心にお話を聞いていました。 最後に、「今は、農業でも毎年同じことをやるのでなく、 どんどんチャレンジしていかなければならない時代。 そんな厳しい時代だからこそ、おもしろさがある。」 とお話を締めくくられました。 5年生が、米作りを通してどんなことを体験し、 自ら考え、学んでいくのか楽しみになりました。 |