年始めの全校集会朝の全校集会では、校長から、新年、辰年にあたり、浮世絵で有名な葛飾北斎が90歳の正月に描いたという「富士越龍(ふじこしりゅう)」という作品を基に、高い目標をもつことの大切さについて、話がありました。 北斎が90歳でもさらに高みを目指した姿勢から、年齢にかかわらず、常に高い目標をもって努力することの大切さを学びました。今年も充実した年になるよう、高い目標を掲げ、龍のように向上していってほしいと願っています。 冬休み前全校集会校長からは、各学年ごとに今年の頑張りをたたえ、冬休み明けのテストを目標に冬休みの学習を頑張ること、健康で新年を迎えられるようにと話がありました。 その後、書道、税の作文、人権作文の入賞者の表彰が行われました。 3年生 高齢者疑似体験家庭科室に移動してから身に付ける器具の付け方や注意点の説明があり、実際に目、耳や肘や膝などの関節などに器具や重りをつけ、高齢者の方の体の動きや見え方、聞こえ方などを体験しました。階段や廊下を歩いたり、細かなものを取ったり、確認したりといろいろなシチュエーションで行い、高齢者の方の大変さや不安感などを感じていました。 百人一首かるた生徒会総務企画(青峰祭)第2弾生徒総会要項審議各クラスとも級長が司会、記録となり議案審議を進めていきました。各クラスに生徒会総務が1〜2名行き、審議が円滑に進むようにアドバイスもあり、活発な審議が行われました。 1年生 和装体験1人1人に着物が貸し出され、着方、帯の結び方、たたみ方、着物を着た時の礼儀作法などを丁寧にご指導いただきました。 全員が実際にきれいな着物を着て、和服の着装や日本の伝統文化を体験的に学ぶことができました。 1年生 思春期保健講話赤ちゃんがおなかの中にいる妊婦体験ができるエプロンをつけたり、赤ちゃんの人形を抱っこしたりして、命の大切さについて学ぶことができました。 2年生 高齢者疑似体験高齢者の生活の大変さを理解するため、体が自由に動かなくなる装具を着用したり、目が見えにくくなるゴーグルを着用したりして、起き上がったり、歩いたりして高齢者の気持ちになって体験しました。 生徒は、この体験を通して、高齢者のことについてたくさんのことを学びました。 3学年朝会・生徒会総務企画その後、生徒会総務企画がありました。生徒が得意なことを自主的・積極的に発信する場として生徒会総務が準備をしてきました。本番では、ルービックキューブをして見せたり、ダンスを発表したりしました。発表の後は大きな拍手と歓声で、頑張りを讃えていました。とても楽しい時間となりました。 総合文化部 作品展これまで部活動の時間を中心に頑張った力作が、近代美術館の展示室に飾られ、たくさんの方から鑑賞していただきました。 生徒会役員選挙避難訓練地震により、校舎内の天井や壁が崩れそうである、行方不明者が出たという状況を設定し訓練を行いました。 生徒は、机の下に入る、教科書をヘルメット代わりに使用するなど、頭部をしっかりと守りながら整然と非難しました。 職員も大きな声を出して報告するなど、全校が真剣な雰囲気の中、訓練を行うことができました。 全校朝会裁縫授業(地域ボランティア)生徒3、4人のグループに1人の指導者がいることで、生徒は質問をしやすく、優しく教えていただきながら熱心に作業に取り組んでいました。 12月中にもう1時間お手伝いしていただく予定になっています。 職業学習(すし体験)SOSの出し方に関する授業とても分かりやすいお話で、「困ったときやつらいときに、助けをもとめていいんだ、信頼できる人に相談したい、友達の力になりたい」という生徒の感想が多くみられました。 青葉台中学校区いじめ見逃しゼロスクール集会来年度の中学校のメンバーとなる学区の小学6年生と中学1、2年生は体育館と教室で全体会とグループ活動を行いました。生徒会総務が作成したいじめの場面の動画を見て、それをもとにグループで話し合い、その後、全体で共有しました。中学生はしっかりと話し合いをリードし、小学6年生は堂々と意見を発表していました。 中学3年生は、多目的室で防犯教室を行いました。長岡警察署から講師を迎えて、メディアによるトラブルや闇バイトなど、最近の社会問題についてお話しいただきました。生徒は、犯罪に巻き込まれないためにはどうすればよいか、真剣に学んでいました。 生徒朝会(なんじゃもんじゃ大会)先生方も本気になって参加していて、とても楽しく、さわやかな朝のひと時となりました。 セブンサミッツ冒険教室広告代理店であるDACグループでは、2013年、セブンサミッツ(世界7大陸の各最高峰)を社員の足で登り、リレー方式でバトンをつなぐ「DACセブンサミッツ・プロジェクト」をスタートさせ、2018年に完全制覇しました。その体験を基に講演していただきました。 登山経験や能⼒が全くない、全員「普通の社会⼈」が、プロジェクトに興味を持ち、それぞれが「⾃分⾃⾝の“何か”を変えたい」という決意のもと⽴候補し、トレーニングを積み偉業を成し遂げたそうです。 生徒たちは、冒険する心、チャレンジ精神の大切さを学ぶことができました。 |