自然教室だより34【野外炊事その7】

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 「おーっ吹き出している,吹き出している」「いいぞ,いいぞ」。飯ごうから水が吹きこぼれるのを見て,期待が高まります。「おいしく炊けているかな」。ワクワクドキドキの時間です。
 飯ごうのふたを開けて,真っ白に炊き上がったご飯を見たときは,「やったー」「うまくできたぞ」と,歓声が上がりました。

自然教室だより33【野外炊事その6】

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 「すごい,よく燃えているよ」。かまどの火力が安定したところで,飯ごうや鍋を火にかけます。
 薪を燃やすので煙がたくさん出ます。目に染みるのをこらえて,お玉で一生懸命に鍋の材料を混ぜています。「熱がよく通りますように」,「おいしくなりますように」

自然教室だより32【野外炊事その5】

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 後で片付けの際に,すすのついた飯ごうや鍋がスムーズに,きれいに洗えるように水で溶いたクレンザーを周りに塗りました。これも重要な作業です。あまりサラサラでは,効果がないので水加減を工夫してまんべんなく真剣に塗っています。


自然教室だより31【野外炊事その4】

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 ボウルでお米をしっかりと研ぎ,丁寧に飯ごうに移していきます。お米をこぼさないように,じっくりと協力して飯ごうへ入れていきました。

自然教室だより30【野外炊事その3】

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 あらかじめ刻んである材料を選択することもできるのですが,今回はあえて材料(タマネギ,ニンジン,ジャガイモ,肉)を包丁で刻むところから,子どもの手で行いました。慎重に皮をむいたり,切り分けたりしています。「これってどうやって皮をむけばいいのかな」「こうするといいよ」。分からないことは声を出し,アドバイスし合いながら進めていました。

自然教室だより29【野外炊事その2】

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 まず,担任がかまどで火をおこす手順を説明しました。その後,グループごとに焚き付けにする新聞紙や木片の組み合わせ方を工夫して,点火しました。息を吹いたり,仰いだり,火が安定するよう懸命に空気を送ります。


自然教室だより28【野外炊事その1】

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 子どもたちがとても楽しみにしていた活動の一つ,野外炊事の時間となりました。飯ごうでご飯を炊き,鍋でカレールーをつくります。その前に,かまどに火を起こさなくてはなりません。
 はじめに受付で材料と道具を受け取りました。スタッフの方から片付けの要領などを説明していただき,炊事場へ向かいます。

自然教室だより27【森の環境教室その5】

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 草の代わりに用いていた木の棒ですが,「中に印が入っているものがあります。それは農薬が付着していることを意味しています」(指導者)とのことです。どの生物も,「農薬を許容量以上に食べてしまうと,体に害を及ぼします」(同)と説明していただきました。このように人間の営みが自然に影響を及ぼしていることを学ぶ貴重な機会となりました。

自然教室だより26【森の環境教室その4】

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 ゲームを終え,まとめの学習です。指導者が,今回の子どもたちのゲームの様子を数値化し,グラフに表したものを示します。バッタと草はお互いに「間もなく全滅するかも」というタイミングでうまく数値を盛り返していることがよく分かります。指導者は「実は自然界でもこれと同じことが起きているのです」と解説してくださいました。自然界の絶妙なバランスに,子どもたちも「へぇーっ,そうなんだ」と感心していました。実際に体を動かしたからこそ得た実感を伴う気付きですね。

自然教室だより25【森の環境教室その3】

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 大変盛り上がったこのゲームは,終盤にはル―ルが複雑化し,難易度も上がります。バッタの天敵カエル役,それを捕食する猛禽類のサシバ役が加わりました。草は子どもたちから木の棒へ変更した。バッタは指定された数の草を取り切らないうちにカエルに捕まるとアウトですから大変です。また,カエル役もサシバ役も一生懸命獲物を確保しようと懸命です。

自然教室だより24【森の環境教室その2】

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 今度は,ゲーム形式で体を動かす活動です。はじめに,バッタ役と草役の二手に分かれました。あらかじめ三種類のポーズを定め,相手方に見えないように個々でポーズを選んで構えます。
 指導者の合図でバッタと草が向き合い,バッタは自分と同じポーズをとった草を食べる(捕まえる)ことができます。これは早い者勝ちで,草を確保できなかったバッタは滅び,草となって生まれ変わるという設定です。子どもたちは,後で教えてもらうのですが,バッタも草も全滅する前で数を盛り返すところがポイントです。
 早い者勝ちの鬼ごっこようなルールなので,子どもたちは楽しそうに全力疾走を繰り返します。

自然教室だより23【森の環境教室その1】

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 最初は,クイズ形式で様々な虫を例にして「昆虫とは何か」を確かめました。続いて,バッタに焦点を当て,バッタと草の関係を知りました。草はバッタにとって,食べ物(エサ)であり,家(住みか)であり,水の補給源であることを学びました。この学びが次の活動に生かされます。

自然教室だより22【朝ご飯】

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 「おいしいパンだね」。もちもちの米粉パンは,こちらの食堂の自家製です。ふっくらとしておいしいです。「今日も一日がんばれそう」。大満足の朝食でした。

自然教室だより21【ラジオ体操】

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 早朝の虫の声が秋の訪れを告げています。友達と共に思い出に残る楽しい一夜を過ごし,2日目が始まりました。今日の活動にも期待が膨らみます。まずは,ラジオ体操で頭と体をシャッキと整えます。

今日の給食9月7日【ご飯を要にチームワーク抜群】

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・ご飯・和風ハンバーグ・ツナチーズサラダ・具沢山キムチ汁・牛乳
 キムチ汁はニラの風味が効いて(さすが地場産!)スープにコクがあり,味のインパクト大です。具材が丁寧に刻んであるので濃厚スープがよく絡んでおいしいです。
 手作りのつくねは,ふっくらとした食感が魅力的です。口にほおばると,お肉やタマネギのよい香りがふんわりと鼻に抜けて,幸せ気分でした。
 一方,たっぷりのチーズとツナが入ったサラダは,まろやか&ソフト風味。つくねやお汁とのコンビネーションはバッチリです。
 よく炊けたご飯がおかずの味を優しくキャッチしています。一つ一つの味わいをいっそう膨らませていました。

自然教室だより20【キャンドルファイヤーその3】

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 楽しい時間も最後のセレモニー「送り火の集い」を迎えました。キャンドルファイヤーの炎は『友情』『勇気』『協力』『自立』をシンボルとした火の守から火の神へと返されました。
 キャンドルが美しく輝く光景とともに,この日の豊かな思い出が子どもたちの心にずっと残ることを願っています。

自然教室だより19【キャンドルファイヤーその2】

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 セレモニーの後は,こども自然王国のスタッフによる楽しいレクリェーションの時間です。
 始めは,キャンドルファイヤーを囲んで簡単な手遊びからスタートしました。その後,仲間づくりやジャンケン列車など,全身を使ったダイナミックな遊びへとテンポよく進んでいきました。子どもたちの気分も,どんどん高まってきます。雨により,キャンプファイヤーから予定変更をしたのですが,屋内で和気あいあいと過ごすことができました。

自然教室だより18【キャンドルファイヤーその1】

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 一日を締めくくる活動は,厳粛なセレモニーからスタートです。まず,火の神(校長),4人の火の守(児童)が入場してきました。次に,火の神が火の恵や災い,人々がいかに火を大切にしてきたのかを話し,いよいよ点火です。中央のキャンドルを火の神がともすと,火の守が次々とそのまわりのキャンドルに火をつけていきます。一つ一つのささやかな明かりが,一体となり大きな光となりました。この日を囲み,和やかに過ごすことで友情のきずなを深めてほしいものです。

自然教室便り17【夕食はおいしいハンバーグ】

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 日中の活動をがんばり,すっかりおなかが空いたところでお待ちかねの夕食です。メインは,ハンバーグでした。「おいしいね」と子どもたちから大評判。付け合わせのおかずも,おいしい,おいしいと喜んで食べていました。
 「豚汁,おかわりしたいなあ」との声も聞かれました。手作りゼリーもいただき,疲れた体を優しくいやす味わいでした。しっかりお腹を満たして,夜の活動に備えます。

自然教室だより16【工作体験その3】

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 指導の方から「みんなが同じ材料を使っているのに,個性豊かな作品ぞろいで素晴らしいですね」と,子どもたちの努力に高い評価をいただきました。どの子も沢登り探検の疲れも見せず,制限時間ギリギリまで制作に没頭していました。満足のいく作品ができたようです。素敵な思い出とともに家庭へ持ち帰るよいお土産ができました。
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