体内時計と体外時計!?![]() ![]() 私達の身体には「体内時計」と「体外時計」が備わっています。自分の気持ちや感情、自分が何をしたいか、自分の身体の調子など「自分の心や身体の欲求によって動く時計」が体内時計。時間を刻む時計、相手や学校・職場の都合、常識やルールなど「自分の周りを取り巻く要因によって動く時計」が体外時計です。赤ちゃんの頃は「体内時計」中心ですが、成長するにつれて「体外時計」が優勢になりがちです。でも、「体外時計」ばかり使っていると・・・自分の気持ちが分からなくなったり、体調の変化に気づきにくくなってしまいます。「体内時計」がなくなる=「私」がなくなると、体内時計はSOSのサインを出すようになります。そして身体や心の不調として現れます。この不調は、身を挺して発せられる「大切なサイン」なのです。 心も身体も健康に社会で生きていくためには「体内時計・体外時計」のバランスをとることが大切です。学校は集団生活なので「体外時計」を意識しやすい場だと言えます。だからこそ、抑えてしまいがちな「自分の感情」にもしっかり耳を傾けてあげる必要があります。自分の感情をメタ認知し、どのように行動するか考えることは必要です。今の自分の気持ちや感情に気づき、向き合い、必要に応じて相手に伝えたりすることを意識してみてください。学校は皆さんの応援団です!! 合唱コンクールありがとうございました!![]() ![]() しかし、現状に満足することなく、更なる高みを目指し、校訓「互尊獨尊」の体現を目指します。本日は本当にありがとうございました。 |