たちばな走ろう会に向けた練習がはじまりました。
今日は、４年生がマラソンコースを試走しました。
どの子も真剣な表情で最後まで走り切っていました。

４年竹組の子どもたちは、雪国植物園内にある「木工体験施設『木遊館』」へ行ってきました。図工の学習づくりとして、たくさんの材料から木工作品作りに励んできました。子どもたちの持ち帰る作品には、そのダイナミックさと独創性にいつも驚かされます。
３０日には、松組の子どもたちが出かけます。

１年松組の子どもたちは、寺泊水族館へ行ってきました。
長岡市教育委員会の取組の一つで、無料で見学ができるのです。
新型コロナウィルスの影響で、いつもはやっている行事や取組なども今はすべて中止しているそうです。それでも、鉄砲うおの射的ショーを特別に見学させていただきました。
最後の質問コーナーでは、ほぼ全員の子どもが手をあげ、質問をしていました。
楽しい時間になりましたね。

１２月に開催予定の６年生により「兼続劇」の練習がはじまりました。
講師の方を中心に、演劇の心構えを感じながらスタートしました。
既に、配役は決定しており、家での個人練習は進んでいるようです。
今から、本番が楽しみです。

人権擁護委員の３名の方からお出で頂き、５年生を対象に、「人権教室」をしていただきました。
昨今起きている様々な事例をもとに、分かりやすくお話くださいました。人権について考えるとてもよい時間となりました。

本日は、４年生が、鍛冶体験工房に見学に出かけてきました。
与板の特産物の打ち刃物の実際を見てきました。
最近は、後継者不足が心配され、他県から若い人がやってきているとテレビや新聞で特集が組まれています。今日の説明は、その一人である神奈川県から来られた島田さんという方だったそうです。子どもたちはどんな気持ちで見て聞いてきたのでしょう。この後、見学したことを振り返っていくことになります。

晴天に恵まれた今日、５年生は、平和田の稲刈りを行いました。
PTA会長の伊藤さんほか、３名の方に教えていただきながら、無事、終えることができました。ありがとうございました。

ヘチマの棚が、２階まで伸びました。夏休み前には、５０センチあるかないかでしたから、植物の生長には驚かされます。理科の観察、実験で大いに役に立っています。

明日から３連休です。台風が近づいています。１年生のアサガオを朝のうちに児童玄関に入れました。あまりひどくならないといいのですが。よい週末をお過ごしください。

今週の授業風景です。
４松の音楽は、「与板ばやし」しているところです。
ちょうど、与板祭りの時期です。懐かしいあのフレーズが校長室にも聞こえてきます。

与板小学校のグラウンドは残念ながら水はけがよいとは言えません。それに加え、数年前（もっと前かもしれません）から、グラウンドをぬるっとさせる「イシクラゲ」が大繁殖し、取り除いてもどんどん増えて困り果てていました。

今年は、PTAの除草作業が、コロナウィルスの感染爆発とちょうど重なり、全て中止となってしまいました。１０月には、走ろう会が予定されているし、そろそろ子どもたちの練習も始まってしまう。「何とかしなければ…」

そこで、いろいろ知恵を出し合った結果、与板野球場の整備に使っている「グラウンド整備用のトラクター」を借りられることが分かり、今週、グラウンド整備を行いました。

職員作業も考えましたが、担任には、子どもたちの授業を優先してもらうことにして、管理員と教頭、そして校長が作業を行いました。

火曜日から木曜日までの３日間、トラクターでグラウンドの表面を削って、表面の「イシクラゲ」と土や砂をかき集めて捨てるという作業をひたすら行い、なんとか、子どもたちが安心して走られるグラウンドになりました。

「イシクラゲ」がまた増殖してくるのではないかと気が気ではないですが、とりあえず、秋の体育の授業は、大丈夫だと思います。

今日は、４年生が打ち刃物工芸館へ出かけてきました。

与板の伝統である打ち刃物。
与板に生まれた子どもたちには、打ち刃物の伝統や歴史について伝えていきたいと思います。

「村のかじや」という唱歌があります。小学生の頃に歌った人も多いかと思います。
その中に出てくる歌詞で「ふいご」というものがあります。かじや独特の言葉であり、与板に生まれたから理解したい歌詞であるように思います。

見学させていただいてありがとうございました。

本日、６年生は、夢づくり音楽体験教室「室内楽コンサート」を鑑賞しました。

新型コロナウィルス感染症流行に伴い、今年の６年生は、市内の５．６年対象の、交響楽団による鑑賞も、劇団四季による観劇も経験できませんでした。

そんな子どもたちを思い、６年担任は、夢づくり音楽体験教室に応募していました。そして、なんとその抽選に当たり、本日、室内楽コンサートを鑑賞することができました。

オープニング曲は「炎（ほむら）」
アイネクライネ、四季「秋」と続き、先生からのリクエスト曲、子どもたちのリクエスト曲、何でも質問コーナー、そして、アンコールは「与板小学校校歌」でした。

６松、６竹だけに生の演奏をしていただけるという、贅沢な時間でした。
生で見た弦楽器の演奏、伝わってくる音の波動は、生涯忘れられない貴重な経験となったことでしょう。

　１学期前半に情報モラルに関するアンケートを実施したところ、学年の約9割近くの子が「自分専用のコンピュータ（パソコン、タブレット、スマートフォンなど）を持っている」という回答でした。

　スマートフォンやタブレットなど便利な機器でも、一歩間違えると取り返しのつかない危険性があることを、子どもたちも知る必要があると思い、９月３日（金）に、ICTサポーターの平澤先生と情報モラルについての授業をしました。

　実際に、SNSやネット回線でのトラブルについて夏休みの面談でお話をお聞きしました。そこで今回は、Wi-Fiの使い方とSNSでの伝え方、伝わり方の二つについてみんなで考えました。知らず知らずのうちに誤った使い方を繰り返しやすいものであるということを知るきっかけになったと思います。また、今までの使い方を振り返るよい機会にもなりました。

　子どもたちが危険なことに巻き込まれないようにするためにも、改めて各家庭でスマートフォンやタブレット、ゲーム等などの使い方のルールを確認していただければと思います。

県独自の特別警報が県内全域に拡大されたのに伴い、県立の施設や長岡市の施設が休館となっています。

与板小学校でも、連日、「マスクの徹底と、マスクをはずしたときはしゃべらない」等、子どもたちに指導しているところです。

昨日には、教育長より、９月１６日までに市内全学校一丸となって、コロナ感染を封じ込めましょうというメッセージがございました。

ご家庭でも是非、感染しないように注意をしながら行動していただきたいと思います。


本日の長岡市の感染者は１名。小中学生の感染が久しぶりに無いようで、ちょっと一安心です。

写真は、そんな中でも、元気に勉強や遊びに興じる子どもたちです。

また、来週、待っています。