まず,生き残る,そして応援する(5)【4年 校外学習 きおくみらい】

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 大切な避難所のトイレについて詳しく説明していただきました。中越地震の避難直後は,工事現場で用いるような簡易式のトイレを設置していました。「でも,処理が追いつかず,みんな困ったんだよ」とのことです。続いて,支給されたのが黄色いビニール袋でした。「これでは,みんな用が足せないね」「水分を控える人も続出して,体調不良の危険もあったんだよ」とのことです。「そこで,できたのがこれ」と見せていただいたのは,段ボールでできた洋式トイレです。子どもから「おーっ」と歓声が上がりました。「これだと安心して用が足せ,先ほどのビニール袋も活用ができます」。どの設備も,失敗から学んで,一つ一つ改良を加えていったそうです。

まず生き残る,そして応援する(4)【4年 校外学習 きおくみらい】

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 次に,間仕切りをカーテンにした最新の設備を見せていただきました。「内側が見えることで具合の悪い人をいち早く発見できる」「夏場の風通しの確保」「コロナウイルス対策」など,様々な観点から改良が施されています。また,「簡単に組み立てられる段ボールベッド兼ベンチ」にみんなで座ってみました。とてもしっかりして,ぐらぐらしません。座面をスタッフの方が開けてみせると,「えっ,たったこれだけなの?」と子どもたちはびっくりです。先ほど見たベッドに比べ,とてもシンプルです。「収納スペースも兼ねているんだよ」という説明に「へーつ」と感心しきりです。なお,紙パイプで作られた柱の間隔はソーシャルディスタンスが取れるよう配慮されているとのことでした。

まず生き残る,そして応援する(3)【4年 校外学習 きおくみらい】

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 続いて,館内を見学し,避難所で使われる道具や設備について教えていただきました。まず,比較的初期に利用されたプライバシー保護の間仕切りや段ボールで作ったベッドを紹介いただきました。ベッドは丈夫でしっかりしていますが,下部の構造は複雑で組み立てが難しそうです。

まず生き残る,そして応援する(2)【4年 校外学習 きおくみらい】

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 きおくみらいでは,主に「地震に対する日ごろの備え」と「避難所の最新の設備」について教えていただきました。今回説明をしてくださったスタッフの方は先日見学に訪れた「おぢや震災ミュージアムそなえ館」のシアター動画を開発した人だと教えていただき,「えーっすごい」と感動する子どもたちです。
 最初に,内閣府が制作したDVDを視聴して,「家の備え(家具の固定など)」「たくわえ(水,食料,日用品など)」「二次災害の防止」「助け合い」について学びました。おなじみの「ゆるキャラ」が登場し,分かりやすくてためになる内容でした。

まず生き残る,そして応援する(1)【4年 校外学習 きおくみらい】

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 12月3日(金),公益社団法人『中越防災安全推進機構』による「震災メモリアル施設見学にかかる交通費補助プログラム」を活用した校外学習を実施しました。こちらは,中越大震災の震災メモリアル施設に加え,長岡市の各種施設見学が可能であり,バス代を補助していただく上に,学習内容についても相談に乗っていただけるというたいへん有難いプログラムです。長岡市中越大震災メモリアル基金を活用して運用されています。
 今回は,長岡市震災アーカイブセンターきおくみらい(写真左)と信濃川大河津資料館(写真右)で学習しました。おかげさまでとても充実した活動となりました。

書初め練習本格スタート【3年】

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 今年から毛筆書写を始めた3年生は,書初めも初体験です。文字の形,筆遣いのポイントなどをしっかりと確認しています。「話を聞き逃さないぞ」という意気込みを感じます。筆を手に取ると,どの子も真剣な表情で書いていました。これから回を重ねるごとに上達していくことでしょう。今から楽しみです。

今日の給食12月7日【ふっくら卵焼き】

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・ご飯・卵焼き・キャベツの和風マヨ和え・切り干し大根の沢煮椀
ふっくらと焼きあがった甘口の厚焼き玉子の味に心が和みます。沢煮椀はほんのり優しいしょうゆ味。短冊状に切りそろえた具の口当たりがよいです。すりごまの香りとマヨネーズの味わいで,ご飯によく合う和え物でした。

今日の給食12月6日【焼いたチーズの香ばしさ】

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・ご飯・かぼちゃのチーズ焼き・野菜のソテー・白菜のクリームスープ
 クリームスープに浮かぶホウレンソウの緑色が鮮やかです。野菜やキノコがスープになじみ,おいしいです。チーズ焼きはチーズの香ばしさがカボチャの味にぴったりでした。野菜ソテーは,素材の野菜やコーン本来の味がよく分かる薄味です。噛めば噛むほど,味わい深いです。

窓の向こうは何でしょう(3)【1年 図工】

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 最後に,登場人物(または物)の上に色画用紙の窓を付け,「めくってみるとその人物やモノが分かる」という仕組みに仕上げます。「何が隠れているのかな?」と興味をひく工夫が素敵ですね。子どもたちは,とてもノリノリで作っていました。

窓の向こうは何でしょう(2)【1年 図工】

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 続いて,小さな白い画用紙に自分が見立てた世界に登場させてみたい人や物を描き表しました。登場人物や花,虹など様々です。自分の世界に没頭して夢中で描く子どもたちです。
絵を描き終えたら思い思いの形に切り,ローラーで描いた世界に登場させます。「どこがいいかな?」自分の思い描いた世界にピタッとはまる位置を入念に考えて貼ります。

窓の向こうは何でしょう(1)【1年 図工】

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 先日,ローラーを転がして作った模様の周りをはさみで切り,糊で色画用紙に貼りました。「どんなものに見えるかな?」という教師の投げかけに,「虹に見えるよ」「花火だよ」「生き物みたいだ」と想像を膨らませ,様々な世界に見立てる子どもたちです。

生きるために〜防災キャンプで学んだこと(4)【4年】

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 振り返りには,「火は空気を入れることがコツだということが分かった。」「新聞紙は思っている以上に早く燃えてしまうから,工夫して早く木に火をうつさなければいけないと感じた。」「缶は熱すると熱くなるから軍手は大事だと思った。」「缶詰は賞味期限も長いから備えておこうと思った。」など,今回の学習で各々が学び,感じ取ったことが書かれていました。実際に体験してみることで,より深く学習していくことを子どもの様子から私も改めて感じることができました。準備等,ご協力ありがとうございました。

生きるために〜防災キャンプで学んだこと(3)【4年】

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 出来上がったトマト缶リゾットを持ってコンピュータ室に移動しました。いよいよ夜間を想定した,暗いところでの食事です。懐中電灯にビニール袋をかぶせ,ランタンを作りました。想像以上の明るさに驚いていました。トマトリゾットは「おいしい!」と大絶賛をしていました。

生きるために〜防災キャンプで学んだこと(2)【4年】

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 次に調理です。初めて行う野外調理に心を躍らせていました。トマト缶,ごはんをペアで半分こする際も量でもめることなく,仲良く分けることができました。「避難所での生活は助け合いが大切」という事前学習が生きていました。火にかけ,ぐつぐつと煮え始めると,「うまそう!!!!」と大興奮の子どもたちです。そして味見がとまりませんでした♪

生きるために〜防災キャンプで学んだこと(1)【4年】

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 25日(木)に防災キャンプを実施しました。心配していた天候も荒れることなく,計画通りに進めることができ,充実した活動になりました。
まず初めに,薪
 炭の焚き付けです。多くの子どもにとって初めての経験でした。教頭の指導のもと,新聞紙に着火し,木を工夫して置いていきました。空気を入れると燃えやすいことを学び,空気の通り道を班で試行錯誤していました。どの班も火が安定するまでに時間がかかりましたが,一人も手を抜くことなく協力し,無事に熾火にすることができました。

自分たちでつくり上げたいじめ見逃しゼロスクール集会(2)【6年】

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 最高学年らしく全校を動かすことが上手になり,全体の前に出る時の礼儀や態度も相応しいものになってきました。
 「冗談で言っていることだとしても,言われた方が嫌な気持ちになっていたら,もうそれはいじめなんだと思いました。これからの学校生活で,自分がそんなことをしてしまわないように気を付けたいです。(子どもの感想より)」
これからも6年生が全校を引っ張り,明るく楽しい学校を築き,よい伝統を残してほしいと願っています。

自分たちでつくり上げたいじめ見逃しゼロスクール集会(1)【6年】

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 11月30日(火)にいじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。6年生が主体となって会の計画や進行をしました。実際にありそうな場面を6年生が演じ,全校でいじめについて考えました。縦割り班の話合いも6年生がリードしました。
 「『冗談でも相手が嫌がることを言ってはいけない。』『いじめをされたら悲しい。』ということが班の話し合いで出ました。気付かないうちに相手を嫌な気持ちにさせていることがあるかもしれないので,これからは今以上に気を付けて行動していきたいです。(子どもの感想より)」
一人一人が真剣に考え,充実した話合いができました。

人権について考える(2)【1年】

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 12月2日(木)には,「ぼくもしたい」という教材を使って学習しました。仲間はずれにされる「ぼく」の気持ちを考えるとともに,自分がその場にいたらどうするか考え,傍観者もいじめをしているのと同じだということを確認し合いました。
「いじめをしない」「見逃さない」という気持ちをもって生活していきます。

人権について考える(1)【1年】

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 11月は,「新潟県いじめ見逃しゼロ強調月間」でした。小国小学校でも11月24日(水)〜12月3日(金)を人権週間とし,様々な取組をしてきました。11月30日(火)には,「いじめ見逃しゼロ集会」を開き,6年生による動画や「いじめ防止教育DVD」を全校で視聴しました。その後,教室へ戻って振り返りをし,クラスの「いじめ見逃しゼロ宣言」についての話合いをもちました。冗談では済まされない,やられた人が「つらい」とか「やめてほしい」と思ったら,それは「いじめ」,された人の気持ちを一番に考えること。周りの人が「いじめは絶対いけない」と教えてあげなければ・・・。たくさんのことを学びました。これからの行動が大事です。

委員会の呼びかけに,進んで参加しています(2)【1年】

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 情報委員会による「朝の放送体験」もありました。希望すれば誰でも参加できます。1年生も高学年に教えてもらいながら,アナウンスをしたりCDをかけたりすることができるドキドキの体験です。
 自分から進んでいろいろなことに挑戦してみようという気持ちを,これからも大事にしてほしいと思います。


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